―【第一部 きみいろ】あらすじ―
彩は異形のモノや人が纏うオーラを視ることができる……視たいと望んだわけでもないのに……。
そんな彼女は今いる”世界に絶望していた”
唯一の家族である父親に捨てられ、会ったこともない母方の祖父母の家に引
っ越すこととなる。
引っ越し先で、彩と同じ異形のモノがみえる葉や妖たちとの新しい出逢いで彩の”世界の色”が変わっていく。
※この作品は「【エブリスタ】https://estar.jp/novels/25759759」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 21:00:00
76233文字
会話率:37%
主人公は恋人に裏切られ故郷を出て傭兵になるが、司令官に捨て駒として戦場で見捨てられる。敵から逃げる中、偶然、洞窟の中に封印されている神の使徒と呼ばれる白狐を助け、白狐に憑依される。白狐は神殿から神通力を得ることのできる神水を盗み強大な力を得
た野狐の討伐に失敗して封印されていた。spそて。白狐に憑依されて無敵の力を得た主人公は、野狐退治に協力するが自分の過去とミッションとが交錯する。
異世界での主人公最強もののミステリアスファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 14:56:11
24846文字
会話率:49%
主人公、葛(かずら)は妖狐の家族に生まれ、両親の愛情を一身に受け育った少女だった。
しかし妖狐の家族は、固有妖術である『憑依』を持つが故に他の妖怪に恐れられ、迫害されていた。『憑依』という妖術は生物を意のままに操ることが出来るという恐る
べき力であったからだ。
葛の家族は隠れ住んでいたが他の妖怪たちは、ついに憑依への対抗策を見出し大天狗、白峰が妖狐の粛清に現れる。
葛の両親は力を合わせるも白峰に殺されてしまう。葛は両親の尽力のおかげで生き延びることができて白峰への復讐を心に誓う。
忍という退治屋の青年と交流をして、白峰が共通の仇であることを知り意気投合する。
しかし町で人と関わり世界を知り見聞を広げた葛は、次第に白峰を殺すだけでは妖狐の迫害を解消することができないと悟る。
葛が見出した復讐の先にあるものとは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 18:00:00
89681文字
会話率:38%
日本の戦国時代中頃。
山中に斥候に出た若い侍が、個性的な3人の女性と2柱?の神と出会い、自分が転生した事を思い出す。
(21世紀から見て)未来から来た、知識豊富で薙刀が得意な乙女。
式神を使う陰陽師の少女。
狐に憑依した、精霊魔法を扱う現代
の女性。
神は、日本の女神と西洋の戦乙女。
古今東西の魔物・怪異の乱入などで因果が崩れた戦乱の日本。
因果を戻すために歴史に介入するパーティーの物語。
洋の東西を問わず逸話・伝承をこの世界で再現する、少し勉強になるファンタジー小説。
※【正史:廻国秘史】は、先行版のリライト(矛盾等修正)です。
※先行版【廻国秘史】は、ある程度書き終えた段階でリライト(修正)します。
※【パラレル外伝】は、同作キャラクターによる短編集です。
同シリーズ他の作品も、よろしければ併せてお楽しみください!
解説サイト:
https://shigaohmi.wordpress.com/
(更新はかなり遅いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 22:04:16
33166文字
会話率:37%
※【解説】は、【廻行秘史】【演義】の背景や、史実・架空の解説、用語の解説を行います。
演義に対応する形で投稿していきます。簡単な解説は【演義】の後書きに書いていますので、詳しく知りたい方はこちらを参照ください。
日本の戦国時代中頃。
山
中に斥候に出た若い侍が、個性的な3人の女性と2人?の神と出会い、自分が転生した事を思い出す。
(21世紀から見て)未来から来た、知識豊富で薙刀が得意な乙女。
師匠から妖魔退治を命ぜられた陰陽師の少女。
狐に憑依した、オカルト大好きな現代の女性。
神は、日本の女神と西洋の天使。
西洋の魔物の乱入などで因果が崩れた戦乱の日本で、歴史に介入するパーティーの物語。
洋の東西を問わず逸話をこの世界で再現する、少し勉強になるファンタジー小説。
※【演義】は、週一更新予定です。以前の【リライト】です。
同シリーズの【廻国秘史】は、【演義】の元ネタなったものになります。割とシリアスです。
同シリーズ他の作品も、よろしければ併せてお楽しみください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 23:46:22
15919文字
会話率:21%
※【廻国秘史】は、世界を巡るが、表に出ない物語の意味です。
日本の戦国時代中頃。
山中に斥候に出た若い侍が、個性的な3人の女性と2人?の神と出会い、自分が転生した事を思い出す。
(21世紀から見て)未来から来た、知識豊富で薙刀が得意な乙女
。
式神を使う陰陽師の少女。
狐に憑依した、精霊魔法を扱う現代の女性。
神は、日本の女神と西洋の天使。
古今東西の魔物・怪異の乱入などで因果が崩れた戦乱の日本。
因果を戻すために歴史に介入するパーティーの物語。
洋の東西を問わず逸話・伝承をこの世界で再現する、少し勉強になるファンタジー小説。
※【廻国秘史】は、割と説明が多い記述です。
【演義】は先行の【廻国秘史】をリライトした物になります。
毎日更新を予定しています。以前の【プロトタイプ】です。
先行版ゆえ、途中で設定が変わったり、矛盾があります。
同シリーズ他の作品も、よろしければ併せてお楽しみください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 22:08:36
995278文字
会話率:51%
嵐山の霊能力者集団である京洛牙城衆に所属する深草花之美は、先祖代々受け継いできた狐憑きの力で白狐の獣人に転身する誇り高き戦士である。
戦士として常に万全である事を望む花之美は、誕生日である今日も戦闘訓練に励んでいた。
心を通わせた管狐を愛刀
に憑依させ、刀風で滝を逆流させる。
この妙技を見事に達成出来て喜ぶ花之美の前に現れたのは、同じ京洛牙城衆の戦士にして彼女が想いを寄せる飯綱使いの青年だった…
(※ 本作品は、猫じゃらし様御主催の「獣人春の恋祭り企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 07:34:05
4856文字
会話率:25%
正義感の強さから逆に虐めの標的となり、引きこもってしまった亮平。
やけを起こした結果、事故死した彼は、無限の時間が流れる『煉獄』へ閉じ込められてしまう。
生き返る条件として与えられたのは、千人の人間からの信望。
異世界で「人間」の信頼を得ら
れなければ、『煉獄』へ逆戻り。
やり直しを願う彼に異世界は甘くない。
だが、亜人の女の子達だけは優しかった。
『煉獄がナンボのもんじゃ! 彼女達を救ってやる!』
異世界でチートを使えば使う程、ハーレムが大きくなればなる程、煉獄は近づく。
チートパワーすら彼を飲み込む事を狙う最悪の条件。
煉獄帰還コース決定か? 「だが俺は後悔はしない!」
なぜかって? だって……お姉ちゃんのおっぱいが大きいんだもん!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 19:00:00
252573文字
会話率:26%
上京し夢を叶えるも連載を打ち切られた漫画家・瀧見克崇が帰郷した蔵御町で再会したのは幼なじみの嶺川澄麗。
彼女にはなぜか狐耳が生えていて、しかも麦わら帽子に白ワンピの格好をしていた。
「瀧見克崇よ、澄麗とわしの三人で『あやかしスタンプラリー
』をするのじゃ」
澄麗はコン様という狐の神様に憑依され、県南地域に残るあやかしの逸話を巡る「あやかしスタンプラリー」を行うことを望む。
狐の神様に憑りつかれた幼なじみと忘れられない夏休みが始まる。
ほのぼの、ほんのりギャグ、たまにシリアス、旅あり、グルメあり、のじゃ狐娘あり。
世の中が落ち着いたら物語の舞台になった場所やお店に聖地巡礼するのもいいかも! なお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 21:00:00
118046文字
会話率:38%
魔法を一切使えない少年リア。誰しもが多かれ少なかれ魔法を使える世界で、魔力を持っていなかったリアは、周りからも無能であると烙印を押されていた。
だが、リアには一つの夢があった。それは、討魔師になると言うこと。
魔法で悪さをする存在『堕
魔』から、人々を守る存在、それが討魔師である。
来る日も来る日も、討魔師になるべく、様々な討魔師達の元で働くことを志願するが、魔力が無いことを理由に断られ続けたリア。討魔師として採用されるはずもなく、諦めかけていたリアの元にあるニュースが届く。
『王立討魔師養成学園の設立』
かつて前例のない、王に認められた討魔師の育成機関。合格すれば、討魔師としての成功はまず間違いない、リアにとってはこれ以上無い好機であった。だが、周りの者は口をそろえて言う。
「魔力の無いお前が、合格できるはずがない」
そんな折、リアは1人のモンスターの少女と出会う。
魔力に溢れていた妖狐の少女ルカ。彼女は魔法の才に長けていながらも、その力の反動で死が迫っていた。
ルカを助けるためには、ルカを憑依させるための人間が必要。そして、憑依の器となる人間が、魔力を持っていなければ持っていないほど、器としては最高の素材だったのだ。
何の才能も無いと思われていたリアだったが、ルカの力を使役出来るようになったリアは、めきめきと頭角を現していく。
関連作品「わたし、九尾になりました! ~モンスターと仲良くなれば、異世界だって怖くないんです~」(https://ncode.syosetu.com/n0850go/)
こちらも連載中です。TS異世界ファンタジーになります。よかったらお読み頂けると嬉しいです!
※カクヨム様でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 22:09:45
99750文字
会話率:50%
同人ゲームが現実を侵食する、lain×初音ミク×SCPな暗黒百合SF。全15話予定。
きみは魔狐少女ダキニちゃんを憶えているか? これはケモミミ少女たちの学園世界を描いた10年代カルト同人ゲーム「ダークサイド」と、そこで生まれた奇妙な
ネット信仰「仮想人格救済論」を巡る記録。または世界の端てに立つ少女ふたりの叛逆の物語。
初音ミクを実在させる力はどこから来るのか? VRChatのアバターを動かすとき私たちはどこにいるのか? serial experiments lainが暗黒啓蒙を導き、VTuberがサイバースペース独立宣言を破壊してもなお、あなたの現実が変わらないのはなぜか?
そのすべてはダークサイドで確かめられた。お前が知らないだけで、世界は確実に面白い方向に進んでいたんだよ……
◆本テキスト作成にあたって参考にした主な文献◆(最終話に正式な文献リストをあげます)
Kanata「VRChat それは満天の星空のように」Medium、2018/6/14
木澤佐登志『ダークウェブ・アンダーグラウンド 社会秩序を逸脱するネット暗部の住人たち』イースト・プレス、2019/1/17
木澤佐登志『ニック・ランドと新反動主義 現代世界を覆うダークな思想』星海社新書、2019/5/26
ジュリアン・ジェインズ『神々の沈黙 意識の誕生と文明の興亡』紀伊國屋書店、2005/4/1
柴那典『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』太田出版、2014/4/3
アントニオ・ダマシオ『意識と自己』講談社学術文庫、2018/6/11
ドミニク・チェン「標本と召喚」『ユリイカ 2008年12月臨時増刊号 総特集=初音ミク ネットに舞い降りた天使』p.166-170、青土社、2008/12/12
ナンバユウキ「バーチャルユーチューバの三つの身体:パーソン・ペルソナ・キャラクタ」Lichtung Criticism、はてなブログ、2018/5/19
牧黒羊『憑依の条件』1994/6/16
モリス・バーマン『デカルトからベイトソンへ 世界の再魔術化』文藝春秋、2019/7/25
村上裕一『ゴーストの条件 クラウドを巡礼する想像力』講談社、2011/9/2折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 22:08:22
53447文字
会話率:26%
中華帝国が西から来た妖狐に乗っ取られて暴政を始める。
妖狐の魅了の術は強力だが男にしか効かない。
空海は日本エリアで精霊を憑依させた女超能力者チームを作って対抗する。
私(はやまなつお)の小説ブログに同時発表しています。
https://
ameblo.jp/gojiragamera91折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 17:08:38
1189文字
会話率:0%
魑魅魍魎、それは人ならざるモノ達。
それらは、人の常識では決して測れる存在ではない。
そんな魑魅魍魎をその身に宿した海岸 蒼はある日、異世界の魔王城に召喚される!
どうやら勇者を倒してほしいらしい。
蒼は頭を抱えた。
勇者の討伐?そんな
こと魑魅魍魎に頼らなくとも自分だけで軽く処理できる。
だからそれは問題じゃない。
問題なのは、魑魅魍魎が遠慮しなくなったこと。
魑魅魍魎は別に、蒼に支配されているわけでもなんでもない。ただ居心地がいい。気にいった。なんとなく。気があった。
各々様々な理由で蒼の中に棲んでいただけ。
そして地球では、蒼の迷惑にならないよう自重していた。
しかし、異世界では遠慮する必要など全くない。
今、魑魅魍魎の際限のない慾望が解き放たれた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 12:00:00
14887文字
会話率:19%
登場人物の主人公、佐多銀子(さたぎんこ)は、幼い頃より、霊感が強かった。祖母もまた、霊感がり、近所の人たちの、悩みを聞き、人助けの為に生きていた人だった。
そんな祖母を、尊敬しながらも、心の何処かで、自分の生き方は、祖母とは違うと感じてい
た。
しかし、そんな銀子に、白狐が憑依した。その銀子を、祖母の友人が命をかけて、除霊した。その事を、生前祖母は、すでに予測していた。
その頃から、銀子の心情も徐々に、霊に対する考えが変わり始める。
銀子は友人、法子(のりこ)の、旅館に招かれる。しかし、それは人生変える程の、怪奇事件に遭遇する、予兆だった。
そこで視た物は、人の怨念が造り出した、呪いの化身だった。銀子は、悪霊に戦いを挑む。そして、銀子の御霊会が、ここから始まる。
無事戦いを終えた、銀子だったが、女の生きざまに、なぜか空しさだけが残った。この霊力をもっと、人助けに使おうと、銀子は考えていた。
そう、祖母が生前やっていたように……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 20:54:49
39231文字
会話率:15%
登場人物の主人公、佐多銀子(さたぎんこ)は、幼い頃より、霊感が強かった。祖母もまた、霊感がり、近所の人たちの、悩みを聞き、人助けの為に生きていた人だった。
そんな祖母を、尊敬しながらも、心の何処かで、自分の生き方は、祖母とは違うと感
じていた。
しかし、そんな銀子に、白狐が憑依した。その銀子を、祖母の友人が命をかけて、除霊した。その事を、生前祖母は、すでに予測していた。
その頃から、銀子の心情も徐々に、霊に対する考えが変わり始める。
銀子は友人、法子(のりこ)の、旅館に招かれる。しかし、それは人生変える程の、怪奇事件に遭遇する、予兆だった。
そこで視た物は、人の怨念が造り出した、呪いの化身だった。銀子は、悪霊に戦いを挑む。そして、銀子の御霊会が、ここから始まる。
無事戦いを終えた、銀子だったが、女の生きざまに、なぜか空しさだけが残った。この霊力をもっと、人助けに使おうと、銀子は考えていた。
そう、祖母が生前やっていたように……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 18:23:46
10014文字
会話率:9%
歴史にその悪名を知らしめるスターリンは美少女になりました。その中身は日本の元社会人ですが、何の因果か女の子スターリンの中身になりました。
なので、第二の祖国、ソビエト社会主義共和国連邦。通称USSRを戦禍から守っていこうと思います。
やることの多いソ連ですが、まずは国内のゴミ掃除から始めましょう。
いや、割とマジで国内の腐敗がヤバイのです。本当に、頭を抱えるくらいに真剣に。
あと、スターリンの著しいイメージ崩壊があります。
*意味不明な謎技術も登場します(戦力には関係ありませんが、ある意味チートかも)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-16 20:08:25
66394文字
会話率:38%
毎年、近所の稲荷神社に『いなり寿司』をお供えしていた婆ちゃんが亡くなり。様子を見に来た狐にいなり寿司を催促される
断ったら、男の自分を人質に取られ、元に戻る為いなり寿司を用意するが…
最終更新:2019-03-10 11:45:30
5985文字
会話率:61%
主人公ミユキは行方不明の親友を探しに孤島を訪れた。島では妖怪と人間が共存しているらしい。
■キャラ:義兄〔写経雲最〕、憑依体質〔柊イナシ〕、現実主義〔際ノカワラ〕、大学の先輩〔雪乃ヤドリ〕、現地住民〔徳葉山彦〕、富豪〔高架下上〕、亡霊〔レア
ルダンサイド〕、謎の男〔黒竹〕
【当主になったらBad~普通の女子校生が夏休みに命を狙われる】主人公キヨカは夏休みの間親戚の家で暮らす事になる。そこは村一番の地主の家で当主候補の従姉が駆け落ちしたので家を継ぐ事になってしまう。
■キャラ一覧:従弟〔九狐ユマ〕、従兄〔九狐タナシ〕、部外者〔千友ナガリ〕、オカルトマニア〔神守林シンギ〕、医者〔花椒ユウノ〕
【坊主になったらBADだZO~寺娘は神社で巫女のバイト中~】「ノー坊主。髪の毛大事」主人公のフツ未は夏休み中に親の実家の寺に来ていた。野宿中に巫女と出会い神社に置いてもらえることになった。
◆キャラ:神主で巫女〔露〕、許嫁〔厳岸和仁〕、僧侶志望〔ジョセフ=リエール・プリンシバリティ〕、謎の神父〔桂火静矢〕、インチキ霊媒師〔払屋タタギ〕、寺生まれ〔炊瀬タダシ〕、狛犬の化身〔オシゾウ&フツゾウ〕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 18:45:09
4451文字
会話率:48%
目を覚ますと、見知らぬ世界で身体が剣になっていた普通の大学生『九條ユウ』。
混乱する彼を拾ったのは、圧倒的な実力を持ちながらただの農夫との会話にすらビビる魔術師の少女『アイン=ナット』。
彼女は、人と話すよりも盗賊退治の方が楽という筋金入
りのコミュ障だった。
それをクールな態度でひた隠すアインの実情を見抜いたユウは、自力で動けない現状を打開するべく彼女に交渉を持ち掛ける。
「私がユウさんの脚になる代わりに」
「俺は、アインの口になる」
二人を待つのは親友との再会、狐耳の少女との出会い、そして陰謀。
喋る剣とコミュ障は、冒険と日常の旅路を今日も行く。
※感想、評価、レビューなど頂けると励みになります。カクヨムにも同内容で投稿中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 17:07:03
726108文字
会話率:53%
狐の霊を使役し、その身に憑依させる力、”狐憑き”。
そしてその力を持つ一族に生まれた少女、葛葉美咲(かずらば みさき)。
美咲は突然、田舎の高校に転校する羽目になる。引っ越し先の町は、夜な夜な妖怪たちが跳梁跋扈する危険な町だった……
最終更新:2018-09-16 23:50:53
22390文字
会話率:55%
死んだ筈の自分だが、気が付いたらファンタジーな異世界で少年に憑りついていた。
つまり自分は霊とか精霊のような感じで…。
『世界を救う』とか『逃れられない過酷な運命』とか『凄まじいまでのチート能力を持つ』とか、そんな事は一切なく、所謂“主人
公な人物が街や道で話す事も無くスルーする”様な、名も無きモブ冒険者としてお仕事をしたり世界の一部を旅するだけのお話です。
※この小説は『おーぷん2ちゃんねる:にゅー速VIP』にて『おーぷん民でまじめにファンタジー世界を作ろう』で作られた世界観の一部を使用して書かれています。
内容を纏めたwikiもありますので、お暇な時に一読していただければ更に楽しめるかもしれません。
https://www65.atwiki.jp/opfan/pages/1.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 20:00:00
13996文字
会話率:22%
武器化する妖怪と暮らす、幼馴染を殺された少年と両親を殺された少女の妖怪を狩る物語。
妖怪に殺された幼馴染の仇を討つ為に、殺した妖怪を探す少年は両親を殺され無気力になった少女と出会い、少しずつ変わっていく。
これは人が創った存在と共に生きる物
語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 00:00:00
392506文字
会話率:37%
千年前、和ノ国では、妖が出現し、人の命を奪っていき、人々は妖を恐れた。
だが、妖から人々を守るために、とある一族が神から力を授かった。
その力は、様々であり、神のような能力であった。
人々は、その力を聖印と名付けた。
そして、その力を授かっ
た一族は聖印一族と呼ばれるようになった。
聖印一族の一人、柚月は、母親に命じられ、妖狐・九十九と共闘しなければならなくなる。
だが、その妖狐は、最愛の姉・椿を殺し、弟・朧に憑依している凶悪な妖であった。
柚月はは椿を殺した九十九を受け入れらなければならない。全ては朧を守るため……。
九十九は一族に知られないように柚月と共に戦わなければならない。全ては妖の頂点に立つ妖王を殺すため……。
柚月と九十九が共闘する時、運命の歯車が回りだす!
平安時代風ファンタジーとなっております。
カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-30 21:11:52
679038文字
会話率:33%