「志怪の世界を覗いてみよう」。
中国南北朝時代に編まれた伝奇小説集『捜神後記』。あまり志怪の世界に触れてこなかった訳者が「どんな世界なのかしら?」と覗き込みます。一緒に訪問して頂ければ幸いです。
隔日12:00に更新予定。
当作はカクヨ
ム様にて先行公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 12:00:00
87055文字
会話率:21%
更新停止中。
長江の向こうは、異民族のるつぼと化した。
三国志の時代から下ること二百年。中原には異民族が割拠し、漢族は呉の地への退去を余儀なくされていた。捲土重来を期し、幾度もの北伐の軍が起こるも、はかばかしい成果が上がることはなかっ
た。
そのような中を這いあがってきた男がいた。男の名は、寄奴。のちの南朝宋の建国者、劉裕である。
寄奴には、かれを陰に日向に支えてきた一人の男がいた。この物語は、その男――丁旿を介し、語られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 18:00:00
405477文字
会話率:34%
激動の南北朝時代、英雄ならざる時代の影法師たちの生き様を描く。
鎌倉幕府が滅び、公家一統の世を迎えた時代。
時の帝・後醍醐帝から朝敵とされた足利氏は、否応なく時代を動かす存在になっていく。
窮地の足利を支えるのは、累代の家人・高一族。
足利尊氏の執事・高師直の実弟として生を受けた高重茂は、名将たちへの複雑な思いを胸に抱えながら、激動の南北朝時代を駆け抜ける――!
※本作は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 19:00:00
826260文字
会話率:37%
南北朝時代、多くの武将が生き残りをかけて勢力を見定める中、殊更に「変節の将」と語られた細川顕氏。
彼の視点から観応の擾乱と呼ばれる乱を描いた短編小説。全4話予定。
※本作はしっかりと歴史考証をして執筆したものではなく、作者の想像が多分に含
まれています。
※本作は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-25 07:53:01
24030文字
会話率:24%
複雑な立場で生まれ育ち、生涯を通して見ても実体がなかなか掴めない男、足利尊氏。彼は何を思い、鎌倉幕府、後醍醐天皇、そして弟直義らと争う道を選んだのか。英雄とも逆賊とも言われた室町幕府初代将軍・足利尊氏を中心に南北朝時代を描く、長編小説。
※この作品は「夕凪の広場(http://www.yuuduki.jp/)」で連載しているものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-15 16:15:55
100747文字
会話率:37%
Twitterでつぶやいた楠木話などを順不同に雑記録として掲載。仮想、空想、迷想、妄想?! 何でもありで南北朝をつぶやいてます。合わせて「大河小説 南北朝時代/楠木正儀伝」もよろしくお願いします。
https://ncode.syose
tu.com/n4772fd/
※カクヨムから転載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 08:10:11
77117文字
会話率:0%
『父正成と兄正行の意志を継ぎ、南北朝の動乱を収めることに、その生涯を捧げた武将の物語』
主人公は楠木正成の三男正儀。物語は父正成の挙兵に始まります。鎌倉幕府を倒したものの、後醍醐天皇の親政は長くは続かず、朝廷は南朝と北朝に別れます。南朝軍
の主力となった正儀は、北朝の幕府と戦いながらも、和睦を求め奔走します。南朝内で和睦派と強行派の対立が深まるなか、正儀がとった驚くべき行動とは? 果たして南北朝の合一は成るのか? 楠木正成の時代と、一休さんと足利義満の時代とを橋渡しする正儀の生涯。二転三転する激動の南北朝時代を、ぜひ御堪能ください。
2018年 正田前 次郎
※正田前次郎のTwitter ぜひフォローください! https://twitter.com/shodamae_jiro
※小説投稿サイト「カクヨム」から転載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 19:00:00
1061129文字
会話率:46%
1984年8月、《積層学園都市(バビロン)》と化した名古屋。
その北に広がる"東春日井(ひがしかすがい)"と呼ばれる土地に、太古からある一族が住んでいた。
双子の高校生をその血は、どこに誘うのか?
テクノロジーの檻の
中で、呪われた血が膿み、零れてゆく……。
中世以降、われわれの歴史とは別の道を辿って辿り着いた《戦後》世界は、東西思想圏による緩やかな冷戦と、ヴィクトリア朝時代に誕生した英国 - 植民地間を結んだ官製電信から広がったインター・ネットワーク上のサイバー・スフィアでの抗争という複重構造の中で駆動していた。
1960年代には《インター・ネットワーク》が地球上を覆い、宇宙開発も格段に究められた"現在"。
これは神をめぐる物語。様々な《神》の対立が輻輳し、精神と理想が相克する。名古屋圏から始動する、《伝奇ロマン》というかつて聳えた〈バベルの塔〉の末裔――。
「あなたのSFコンテスト」参加作品(選外)。
ここでのSFは「ソノラマ文庫(っぽい雰囲気の)フィクション」(?)です。
※2016年6月30日、投稿していた「1.」「2.」を「1.」~「5.」(「1/-1」~「2/-3」)に分割しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 16:40:00
178148文字
会話率:24%
この作品は古典『源氏物語』の現代語訳ではありません。
むしろ徹底した古典『源氏』離れに特徴があります。
実際の平安王朝時代に光源氏が実在していたら……そんな設定のもとに書かれています。
そういう意味では現代文学の歴史小説です。
登場人物
設定も、古典『源氏』とは大きく違います。
しかも登場人物の大部分は歴史上の実在の人物だったりします(実名は伏せてあります)。
また平安時代の「恋愛小説」でもありません。あくまで平安時代の「政治小説」です。
※ ※ ※
帝の皇子でありながら源の姓を賜って皇族から出され、一世の源氏となった彼は世に光源氏の通称で通っていた。
その父が雷に打たれたと聞いて宮中に駆けつけた時は父帝は瀕死の状態で、そこで自分を皇族から外した父帝の御真意を源氏は聞く。
それでも彼は、それから平安朝のどろどろととした権力争いの世界に巻き込まれていくのは避けられなかった。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 21:00:00
1026389文字
会話率:39%
鎌倉時代後期から南北朝時代初頭にかけて、新田義貞、足利尊氏、楠木正成など教科書で一度は見たことのあるような人物や、最近話題の北条時行など多くの英雄が乱立した"乱世"だった。そのため、自分の身は自分で守るのが当たり前であり
、朝廷や幕府の命令に従わず、略奪し、各地を転戦する武士が現れた。人々はそれを「悪党」という
主人公は、御家人多治見国長に拾われ、その後各地を放浪し、南北朝の渦に巻き込まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 19:52:16
2087文字
会話率:50%
ある日、鎌倉に友達と来ていた辻堂和音(つじどうわおん)。
そんな中、鶴岡八幡宮の方角から光が出ていた。
体が光のある方へ向かい、光の中に飛び込むと...
なんと、1335年の鎌倉に転移していた!
未来の知識を使って、足利直義公の力になるべく
奮闘している和音の物語。
ぜひ最終回まで見ていってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 20:41:32
6226文字
会話率:41%
皇太后の怒りも解けて、浣衣局から出た王青蘭は、再び皇太后府に軟禁されてしまった。同じ屋敷に住みながら長恭と顔も合わせられない青蘭は、長恭の居所に密かに忍び込んで、書冊を盗んでしまう。
やがて長恭は青蘭の存在を知るが、隠れて会うしかないのだっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 09:00:00
41875文字
会話率:39%
北斉の皇子高長恭は、梁の将軍王琳の娘王青蘭と出会い恋に落ちる。しかし、長恭の祖母に当たる婁皇太后は、二人の恋を許さず皇宮の駅庭宮に閉じ込めてしまう。高長恭は必死に青蘭を探す。弟の安德王延宗の協力により、駅庭宮から救い出すが今度は、皇太后府に
軟禁されてしまう。
皇太后を救ったことにより、青蘭はやっと軟禁から自宅に戻るのだった。しかし、二人の婚姻の上襦はまだ遠いのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 09:00:00
39899文字
会話率:40%
王青蘭は、北斉の皇子高長恭に想いを告白されるも、拒絶する。敵対する梁の将軍を父に商人の母を持つ青蘭にとっては身分違いの恋愛であったからだ。しかし、諦めない長恭は、梁と北斉の親和のために動き出す。
最終更新:2024-02-18 09:00:00
55779文字
会話率:40%
南北朝時代、あるいは太平記の時代と言った方が通りがいいかもしれない時代。
日本がその歴史の中で初めて遭遇した未曽有の大転換の時代に現代の大学生の若者、建速勇人が突然にタイムスリップした。
何ら秀でた知識も無ければ力も無く、何より自分が何を為
すべきかを知らない生きて行く事に疲れた一人の若者。
だが、大きな志と小さな秘密を抱える一人の若き公家将軍、北畠顕家との出会いが彼を、数奇な、そして過酷な戦いの運命へと導いて行く。
"もっとも彼や彼女が真に自身の幸福だけを願ったのであれば、運命を擲っていただろうが…"
全30万文字ほどになる予定です。
※2021/2月16日追記
カクヨムの方にも投稿を始めます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 18:41:39
573664文字
会話率:42%
拙作「異説太平記~時の果ての朝~」の登場人物及び参考文献です。本編と分ける事にしました。
最終更新:2021-12-14 19:10:26
920文字
会話率:0%
こちらで投稿させて頂いている拙作に合わせて書いてみた南北朝時代・太平記に関する恐ろしく簡単で雑な解説です。
南北朝時代に関してほとんど知らない人向けに書いています。
玄人の方はなるべくツッコミは控えてゆるーい気持ちで目を通して下されば…
最終更新:2021-03-08 19:31:11
1673文字
会話率:8%
長崎県雲仙市に住む会社員が、ある日、白い光に包まれて、肥前国高来郡(たかきぐん)千々石(ちぢわ)の領主・林田隠岐守に転生した。
時は南北朝時代。初陣を多々良浜の戦いで迎え、南北朝の騒乱に巻き込まれていく。
最終更新:2023-09-18 16:47:47
282456文字
会話率:46%
讃岐国阿野郡林田郷は、古くは波夜之陀(はやしだ)と呼ばれていた。林田湊は讃岐国府の玄関口になった。平安時代には保元の乱に敗北した崇徳院が流された。南北朝時代は白峯合戦の舞台になった。江戸時代は高松藩の領地になり、林田村と呼ばれた。
林田は古
くから塩田が発達していた。江戸時代後半には讃岐和三盆の産地として栄えた。林田村は一八九〇年の町村制施行で阿野郡林田村となる。一九四二年に坂出町に編入され、その後に坂出市となった。林田の名前は坂出市林田町として残った。
戦後はオーストラリア産小麦ASW;Australian Standard Whiteが讃岐うどんの原料として使われることで、讃岐うどんが全国に出荷されるようになった。林田港はAWSの輸入港として賑わっている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 01:00:00
97212文字
会話率:60%
林田左門(林田内膳)は戦国時代から江戸時代初期に活動した剣客である。戦国大名・有馬晴信の家臣・林田右近の子として生まれた。林田氏は清和源氏満季流である。九州に土着し、南北朝時代には林田隠岐守が南朝側の武将として活躍した。時代が下り、有馬氏の
家臣になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 15:22:52
33918文字
会話率:77%
眉目秀麗にして文武両道な後醍醐帝の第三皇子・護良親王。鎌倉幕府を倒すために粉骨砕身の働きで父帝を支えるが、陰謀により捕らえられ殺される。死後の世界で菅原道真公を名乗る神に「君の行ってもらいたい世界がある」と提案され、異世界ルクスソリアへと
転生する。元からチートな皇子はさらに過剰な魔力とスキルを与えられ、令和時代から転移してきたJK・ミナミと共に新たな人生を歩み始める。
前世を戦いに費やした皇子は、魔法を使えるようになりたいと思い、老魔法士に弟子入りする。王太子を救ったことで宮廷に出入りするようになった皇子は、前世で自分を救って自害した家臣・村上彦四郎義光の生まれ変わりである令嬢と出会う。再び皇子に仕えることを望む令嬢・リコリス。だが令嬢の父親に訴えられてしまう。前世での忠臣との別れと令嬢の苦しみを見せつけられた皇子は令嬢を受け入れることを決めた。
全100話。アルファポリスでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 20:08:52
315718文字
会話率:50%
|神亀元年《西暦724年》、はじまりの|機神《クリガミ》が発見されたことで、日本の歴史は大きく変わる。戦は機神を駆る武官貴族がするものとなり、兵とは機神に従う者となった。
『其《そは》|不朽《くちず》、|不錆《さびず》|不腐《くさらず》
、|不死《しなず》、|不眠《ねむらず》、|唯休也《ただやすむのみなり》』
蝦夷の反乱が続く中、各地の地方貴族は機神を求め、軍の魁として戦陣を駆けた。そうして、朝廷は官位として機神を授けるようになっていく。しかし、平和が訪れると、朝廷は形骸化し、武門の公家が落ちぶれて、機神を伴い地方へと流れて行った。
平穏な時代は終わりを告げ、政治闘争に武力を伴うようになると、機神「|小鴉《コガラス》」を駆る伊勢平氏が成り上がる。朝廷はこれを良しとせず、陽成源氏を武家の棟梁として肩入れし、源氏は機神「|髭切《ヒゲキリ》」を筆頭に機神「|膝丸《ヒザマル》」・機神「|静《シヅカ》」を以て平氏を討ち果たした。
しかし、源氏は鎌倉に幕府を構えたため、後鳥羽院は朝廷復権を懸け、兵を挙げるも、幕府が勝利し、以後朝廷は中立となった。この頃、機神の移動手段として機馬が生み出された。
朝廷の復権を目論む後醍醐帝が鎌倉幕府を転覆させるも、武家を蔑ろにした公家政治を行ったことから、源氏の嫡流に最も近き足利氏が武家の棟梁として北朝を打ち立てる。足利尊氏は機神「|尊《みこと》」を駆って、後醍醐帝に|叛《そむ》いた。朝廷が二つに割れ、陰陽寮も二つに割れた。南北朝時代となったが、機神の供給が上手く行かぬ南朝は模造品ともいえる機兵を生み出し、この製造技術は寺社勢力に引き継がれていく。
足利義満が南北合一を果たしたが、機神に乗れぬ義政が将軍となると、天下の箍は直ぐに緩んだ。
時は戦国、日ノ本は各地の群雄らが覇を競う乱世。戦うのは機神と呼ばれる絡繰兵を駆る侍たちである。
大名は一騎当千の機神とその主である絡繰武者の招聘に躍起となり、神社はその力の源であると保護された。
機神と|機馬《クリウマ》、そして|機城《クリジロ》が織りなす架空戦記――の前日譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 06:00:00
16626文字
会話率:55%
就職氷河期世代で群馬県出身のアラフィフ退魔師五領徳業(主人公)は、世の中に対して深く絶望し、何事にも興味を持てず投げやりに生きてきたのだが、うっかり吐いた失言によって新田義貞に逆行転生させられることとなった。
前世はただ時代に流されるだけの
人生だったが、今世では徹底的に足掻いて、悔いの残らない自身の望む人生を送りたい。
そう誓った主人公は、今日も悪戦苦闘を続けるのであった。
一応、本作品では朱子学や日本教(①怨霊信仰、②言霊信仰、③ケガレ忌避)とも言うべき日本人の奥底に潜む宗教観や思想についても触れていく予定です。
なお、本作品の歴史観は、井沢元彦著『逆説の日本史』を参考にしています。
あと、南朝を悪く書いているので、南朝びいきの人には先に謝っておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 10:00:00
165994文字
会話率:36%
人外×人間の異種族和風恋愛ファンタジー。notコメディ。
南北朝時代。盲目の娘・あやが住む滝の沢村の近くでは、夜な夜な漆黒の巨人・だいだらぼっちが出現していた。村人はだいだらぼっちを化け物と呼び、災いをもたらす存在として恐れていた。
そんな
ある日、唯一の家族だった父を流行り病で亡くしたあやは、生贄として山に捨てられてしまう。
だがそんなあやを拾い保護したのが、神と人間の混血である那岐毘古(なぎひこ)。美しいこの青年こそが、だいだらぼっちの正体だった。
盲目ゆえにだいだらぼっちを怖がらないあやは、那岐毘古と彼と共に暮らす妖(あやかし)たちと仲良くなっていく。そして那岐毘古の人柄に惹かれ、やがて恋に落ちるが――
※本日4/7に1時間毎、全9話更新予定です。「イケメン人外×ヒロインの和風恋愛ファンタジー」をテーマにしたプロットから書き起こしたので、あらすじが見事にテンプレです。ご了承ください~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 15:03:04
39003文字
会話率:34%
時は中世、王朝時代。この頃巷に東洋はやり、うつつを抜かせばロマネスク、その覚めた後にジャポニズム、それが高じて西の国では、次第に柔術貴族の嗜み、騎士の道やら舞踏の代わり、剣道武道が流行りけり。そしてそれから100年後、もはや国技になりかわり
、各国盛んに武道を行い東洋に負けぬ強さ得た。そんな時代に産み落とされしは、誰しもご存じシンデレラ、さりとて武道の流行る世に、彼女が行きしは舞踏にあらず、ガラスの足袋はき紗々の道着に、王子と手合わせ武闘会。この物語はそんな少女の、拳に秘めたる戦の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 19:10:14
19372文字
会話率:35%
河内の悪党として鎌倉倒幕に貢献し、湊川で果てた父正成の遺志をそれぞれの形で受け継いだ正行、正儀の物語。
正成の物語はこちら
https://ncode.syosetu.com/n1007fv/
●参考文献(というか、執筆の前後に読み散
らかした関連書籍)
古典日本文学全集13 大鏡 増鏡 岡一男訳 筑摩書房
日本の古典15 太平記 山崎正和訳 河出書房新社
太平記おもしろ紀行 村松定孝 大陸文庫a
日本史探訪8 角川書店編 角川文庫
手掘り日本史 司馬遼太郎 文春文庫
武将列伝(二) 海音寺潮五郎 文春文庫
「軍師」の研究 百瀬明治 PHP文庫
楠木正成 土橋治重 PHP文庫
楠木正成 邦光史郎 徳間文庫
楠木正成 北方謙三 中央公論新社
私本太平記 吉川英治 六興出版
新太平記 山岡荘八 講談社
楠木正儀 大谷晃一 河出書房新社
歴代天皇辞典 高森明勅監修 PHP文庫
大辞林 三省堂
古語辞典 学研
新訂孫子 金谷治訳注 岩波文庫
老子 小川環樹訳注 中公文庫
新詳説日本史(昭和六十二年文部省検定済教科書) 山川出版社
総合世界史図表 第一学習社
歴史新聞 歴史新聞編纂委員会編 日本文芸社
●ご注意
歴史小説はあくまでも史実を基にした創作物です。
当たり前ですが作劇の都合上、主人公を持ち上げます。
主人公あげのために登場人物が下げられている場合があります。
以上を踏まえた上で物語としてお楽しみ下さい。
重複投稿作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 22:00:00
38658文字
会話率:20%
河内の悪党楠木正成が後醍醐天皇に呼応して鎌倉倒幕のため赤坂で挙兵してから湊川で自刃するまで。
●参考文献(というか、執筆の前後に読み散らかした関連書籍)
古典日本文学全集13 大鏡 増鏡 岡一男訳 筑摩書房
日本の古典15 太平記 山崎
正和訳 河出書房新社
太平記おもしろ紀行 村松定孝 大陸文庫a
日本史探訪8 角川書店編 角川文庫
手掘り日本史 司馬遼太郎 文春文庫
武将列伝(二) 海音寺潮五郎 文春文庫
「軍師」の研究 百瀬明治 PHP文庫
楠木正成 土橋治重 PHP文庫
楠木正成 邦光史郎 徳間文庫
楠木正成 北方謙三 中央公論新社
私本太平記 吉川英治 六興出版
新太平記 山岡荘八 講談社
国語辞典 小学館
古語辞典 学研
新訂孫子 金谷治訳注 岩波文庫
老子 小川環樹訳注 中公文庫
新詳説日本史(昭和六十二年文部省検定済教科書) 山川出版社
総合世界史図表 第一学習社
歴史新聞 歴史新聞編纂委員会編 日本文芸社
●ご注意
歴史小説はあくまでも史実を基にした創作物です。
当たり前ですが作劇の都合上、主人公を持ち上げます。
主人公あげのために登場人物が下げられている場合があります。
以上を踏まえた上で物語としてお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 07:00:00
40368文字
会話率:21%
中国ではマイナーな時代に属するであろう、南北朝時代後期から隋の時代の人物、史萬歳。あまり知られていない人物だが、実は彼は正史の本文に、両軍示し合わせての一騎打ちを行なったことが明確に記されている希有な人物である。
はたして彼はどんな人物な
のか、短編でその生涯を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 23:57:33
4232文字
会話率:12%
西暦五百年代の中華大陸。
北朝と南朝に分かれて、抗争をしていたが、北朝は東西に分裂し、更にある人物により、諸王朝は混乱し、結果統一の動きが加速する。
その人物の謀主として仕えていた男の、様々な書状について。
※全三話。三話目のあと
がきに、主な参考資料を掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 10:00:00
19476文字
会話率:9%
時は南北朝時代。命果てるまで主人を裏切らず人生を全うした楠木兄弟。享年、正行25歳。正時21歳。
最終更新:2022-09-22 00:31:20
2537文字
会話率:38%
今に伝わる、南北朝時代の不思議な古文書。
最終更新:2022-08-03 16:43:56
953文字
会話率:0%