物心がつくにともなって、しだいに思い出されていく前世の記憶。
現代日本で生きていたはずの俺は、ハーフエルフの"ベイリル"として異世界に転生していた。
長き寿命と付き合いながら、このままのんびりスローライフも悪くな
いなと考える。
しかし突然――住んでいた街は大火と鮮血に染まり、奴隷に身をやつし買われた先は……カルト教団だった。
環境が変わり、心境が変わり……意志を新たに生きることを決心する。
命短し儚く散らすなど冗談ではない。教団だろうが踏み台にして、やりたいようにやってやる。
地球でも遠い夢物語だったような、はるか未来の果てが見たい。
長命の有効活用。現代知識を存分に振るって、世界に変革をもたらすのだ。
魔術で、科学で、文化で、宗教で、外交で、そして武力で――人類の進化と大いなる発展をうながしていこう。
自分は神様でも、魔王でも、勇者でも……英雄でもなければ天才でもない。
だからこそ己だけの方法で異世界を駆け飛び巡り、どこまでも高みへ成り上がろう。
この新しくも長き長き人生を、誰よりも最高に謳歌してやるのだと。
刮目せよ、敬聴せよ、喝采せよ――これは一人の男と仲間が織りなす大河ドラマであり、世界を舞台にした文明譚。
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細かい追記や修正は随時おこなっていく予定です。この作品は他サイトにも投稿しています。
物語に関わる大きな改稿をした場合は、活動報告でお知らせします。
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週2回 更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 09:00:00
1738200文字
会話率:43%
168cmのサッカー少年はその短躯・痩躯による脆弱なフィジカルにもかかわらず、バロンドール(世界最優秀選手賞)への夢をどう描くのか!?
☆☆☆☆☆
日本代表の父がバロンドール受賞者にコテンパンにやられ引退を迫られた時、向島大吾は自らもバ
ロンドールを志すようになる。
しかし大吾は小学生で168cmありながら、高校生になっても168cmだった。
フィジカル頼りだった大吾は絶望するが、葛藤の末、気持ちを切り替えてテクニックを磨く道を選び、プロフェッショナル・フットボーラーとして契約を結ぶ。
志半ばで現役を引退した父の跡を継ぎ、筋書きのないドラマを、少年は兄弟・親友、そしてライバルを巻き込みながらもボールとスパイクだけで描いていく。
※この作品は『【サッカー大河ドラマ】タマシイを抱いてくれ』
https://ncode.syosetu.com/n3137hx/
の原液バージョンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:04:08
306330文字
会話率:30%
中原といわれる世界。
かつてそこには『災厄』が存在していたという。
『災厄』がどのようなものであったのか?今となっては定かではない。
ある者は民を苦しめた悪逆の王であったと言い、またある者は異形の化け物であったと語る。あるいは天地が
崩壊するような災害であったと書かれた書物もあった。しかし、そのどれもが明確な確証などなく、今もって判明していない。
その『災厄』を鎮めた者がいた。英雄、義舜である。
義舜は『災厄』を鎮めると、これに協力した七人の仲間にそれぞれ神器と領土を与えた。七人の仲間達はそれぞれの封土に向かい、国を興した。
即ち、印、泉、龍、静、斎、翼、界の七国である。この七国はよく治まり、中原は平穏となった。
それから五百年余り。各国では幾度も乱が起こり、義舜が望んだ安寧な世界は過去のものとなり、神話上の夢物語となっていた。
その七国を巡る、興亡と戦乱の物語。
※別サイトにて試験的にも投稿しております
※当作は著作権を放棄しておりません。無断転載を認めておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:25:13
1501523文字
会話率:51%
大河ドラマ「光る君へ」のテーマ曲への個人的なリスペクトです。
最終更新:2024-04-24 16:21:38
766文字
会話率:6%
2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」のドラマの感想を、うだうだ熱く語っているだけの内容です。
小説形式というか、登場人物に語らせる方式を取ってますが、小説ではないです。かといって登場人物も実在の人物ではありません。
最終更新:2024-04-20 15:38:44
58060文字
会話率:71%
私の知っている源氏物語にまつわるウンチクを語る解説系エッセイです。とはいえ、私は源氏物語を現代語訳で読み通したことはなく、もっぱら漫画や解説本、解説動画からの知識になります。
参考書籍
「大掴源氏物語 まろ、ん?(小泉作・幻冬舎)」
「完
全版 あさきゆめみし(大和和紀作・講談社)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 17:00:00
264文字
会話率:34%
政略「離婚」を命じられたヒロインが「ふざけんな」と奮闘する歴史ものです。
婚家の没落が近づく中、彼女に何ができるのか!?
田沼意次の失脚の影で翻弄された人々の姿を描きます。2025年大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」とほぼ同時代・関
連する人々の史実をベースにした物語です。
天明四年三月二十四日、田沼意次の嫡子である意知が江戸城内で斬りつけられて死亡した。
権勢を極めていた意次の、失脚の切っ掛けとなったこの事件は、田沼家と縁を結んだ諸大名にも影響を及ぼした。
意次の四男と縁組していた老中水野忠友の娘、八重姫は、意次の失脚を恐れた父に離縁を命じられる。
「我が父がかような恩知らずの恥知らずとは情けない限りでございますな!」
父の勝手な思惑に反発した八重は、これまでは不仲だった夫と共に一矢報いるべく足掻くが──
カクヨムにも掲載しています。
全46話約14万字、完結まで毎日更新します。文字数は予約投稿分を含んでいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 07:00:00
138809文字
会話率:51%
大河ドラマの今後に関する、作者の個人的な提言となります。
運営から特に何も言われなければ、このまま掲載しようかと思われます。
できれば皆さんからの、大河ドラマに関するご要望なども、お聞かせください。
基本的には作者が個人的に、この人物が大河
ドラマになったらいいなという人物たちを載せています。いやほんとに作者の個人的な意見ですので、参考にもならないかと思われますが、是非、閲覧希望ということで、お読みください。
もしも、ここに書かれている人物たちの誰かが、本当に大河ドラマになったら、という願いも込めています。
なお、一話ごとに独立した話になっているので、それぞれの話に前後のつながりはありません。
そのつもりで、一話一話をお読みください。
中には大河ドラマとは直接関係のないような話もあったりしますが、気になさらないようにお願いします。
一部時事ネタもあったりします。そのまま掲載したいと思います。
また、歴史に関する記述は、基本的には史実に忠実に書いていますが、そのうえで一部フィクションなども交えてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 16:47:33
240882文字
会話率:7%
大河ドラマの今後50年間、100年間の大予測です。
今後50年、100年続いていくとしたら、こうなるという、原作者の独断と偏見で書いています。
古代史から、飛鳥、奈良、平安、源平、鎌倉、南北朝、室町、応仁の乱前後、戦国、安土桃山、江戸、そし
て明治以降の近現代、第二次世界大戦前後、さらに戦後に至るまで網羅する予定です。掲載許可願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 12:03:09
81996文字
会話率:5%
『大河ドラマに関するエッセイ』のうちの、
周年年表、設問のみを別に掲載しました。
設問の答えは、感想、レビュー欄に記入してください。よろしくお願いいたします。
最終更新:2022-12-23 00:21:21
5988文字
会話率:0%
ファンロン王政国の端っこ、ツァスマの領主の娘マイラは、ある日突然父からとある男との縁組を通告される。 その男とは、隣の大国クォンシュの皇帝と帝位を争い敗れたという“雪獅子公”トウキだった――!?
どこかのファンタジーな異世界の、辺境から辺
境(領地的には国境の川一本を挟んだ「お隣さん」)へと嫁いだ元気いっぱい前向き奥様(18)と、領地から出たくない生き延びたい陰気なワケアリ旦那様(29)、そして周囲の優しい人たち(と獣)が繰り広げる、たま~に不穏な空気もあるけれど、結局は滅茶苦茶平和なところに着地する「ゆったりゆっくり」「ときどきドキドキ」の絆を深める大河風物語。
◇年の差/ネクラ×ネアカ/男女CPものです。
◇大体ほんわり、たまに緊張感。
<!>甘々溺愛系ではございません。
※登場人物の怪我について触れたり、ちょびっとですが戦闘描写があるため、「残酷な描写あり」にしてあります。
※ノベルアップ+、カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 20:20:14
322526文字
会話率:57%
王朝物語文学の世界 平安朝に花開いた物語文学の魅力 NHK大河ドラマ「ひかる君へ」 放映記念
キーワード:
最終更新:2024-01-07 06:28:52
3077文字
会話率:2%
源氏物語の世界 紫式部ワールド NHK大河ドラマ 「光る君へ」放映開始記念
キーワード:
最終更新:2024-01-06 10:30:50
2502文字
会話率:8%
正月連続再放送があったので、1話の頭を見逃しましたが、
そのあとは、録画して全話視聴しましたので、その感想です。
創作としては、波乱万丈で非常に面白く、最近見た日本の
ドラマでは一番面白かったのですと言っても、これと朝ドラや
大河ドラ
マぐらいしか見た事ないんですけどね。
泣けるし、どんでん返しはあるし、性格づけも面白いし、
思想や主張もある。
VIVANTとは、日本語で「別班」の事で、自衛隊と違い、
独自に法を無視して日本のために諜報活動をする組織。
しかし、現実の日本は、実質アメリカに支配されており、
実際にあっても、アメリカの思惑外で動けるのかどうか。
自分の判断としては、真の別班は、戦争に負けた後、
日本以外の国で、自由に日本のために活動しているテントの方だと
思います。
真の敵は、日本を支配下に置いて使い捨てるアメリカの方で
そろそろドルもやばく、アメリカは破綻か内乱の可能性があり、
その期に乗じて、アメリカから独立する算段を思索するべきかと思います。
ピンチはチャンスでもあるのです。
今の状態で中国や他の国をアメリカに賛同して戦争をしても
使い捨てられるどころか、裏で売られて酷い目にあうのが、
目に見えているからです。
これから日本もアメリカに従属して戦争ができるよう改憲などが
あるかもしれませんが、絶対に、憲法9条や国民の人権を
手放さないよう努力しないと、日本という国は亡くなる可能性が
あります。憲法改正などの投票も、ムサシという不正投票を疑う
自動投票管理システムがあり、機能しない可能性があるので、
国民投票までは、もっていきたくないところです。
安部元総理の傀儡だったアベノチルドレン関係者が株式会社ムサシの
関係者だったと思いますが、名前を思い出せません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 12:18:58
894文字
会話率:0%
信号が青に変わって横断歩道を渡っていた俺はトラックにはねられて死んだ。
つぎの瞬間に真っ白な世界に飛ばされて現れたのはギリシア神話に出てくるゼウスによく似た老人。
なんでも日本の戦国時代と日本のWeb小説がとても大好きな異世界の神さまだとい
うこと。
で、神さま。毛色の変わった戦国モノのWeb小説みたいな大河ドラマが視たくなったらしい。
小説でもなく漫画でもなく大河ドラマ。しかも台本なし。
そして白羽の矢を立てたのが、Web小説ではイマイチ人気の低い毛利元就(神さま調べ)。
毛利元就に転生でないのは、勢力が拡大したとき元就では自由度がなくなるからだそうだ。
よく意味が解らない・・・
※本作品はウィキペディア、城の位置などは城郭放浪記(http://www.hb.pei.jp/shiro/)さまを参考にしております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 12:00:00
542647文字
会話率:41%
某テレビ局の大河ドラマで有名になって観光客も増えた「徳川家康生誕の地」岡崎城。
そこにある日、完璧な戦国武将コスプレの少年が忽然と現れた。
その場に偶然居合わせた歴史大好き少女、推しが家康という岳川海(たけかわまりん)は、それがコスプレなど
ではなく、470年前の過去からタイムリープしてきた正真正銘の松平元信(元服したばかり)だと知ってテンションのタガが外れてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 10:00:00
33662文字
会話率:34%
逸話集めてマインドマップと考察。
大河ドラマ『光る君』の話も少々と、二千円札にまつわるゴシップも。
目次
1 2024年大河ドラマ『光る君へ』
2 父と娘
3 宮中
4 紫式部日記の紫式部
5 文学として
6 二千円札
登場人物
紫式
部:ヒロイン
清少納言:敵
藤原彰子:紫式部の主、中宮
藤原定子:清少納言の主、元中宮
藤原道長:彰子の父、関白
藤原為時:紫式部の父
藤原宣孝:紫式部の夫
一条天皇:天皇
後一条天皇:彰子との子
後朱雀天皇:彰子との子
何でもいいから感想書いてって。
内容や間違いの指摘はもちろんウェルカム、絵文字でもマウントでも全然かまわない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 23:00:00
20881文字
会話率:1%
乙女ゲームなのに、大河ドラマも真っ青の重厚シナリオが話題の『エトワール・クロニクル』(通称エトクロ)。友人から勧められてあっさりハマった『わたし』は、気の毒すぎるライバル令嬢が救われるエンディングを探して延々とやり込みを続けていた……が、
なぜか気が付いたらキャラクター本人に憑依トリップしてしまう。
しかも時間軸は、ライバルが婚約破棄&追放&死亡というエンディングを迎えた後。馬車ごと崖から落ちたところを、たまたま通りがかった冒険者たちに助けられたらしい。家なし、資金なし、ついでに得意だったはずの魔法はほぼすべて使用不可能。そんな状況を見かねた若手冒険者チームのリーダー・ショウに勧められ、ひとまず名前をイブマリーと改めて近くの町まで行ってみることになる。
しかしそんな中、道すがらに出くわしたモンスターとの戦闘にて、唯一残っていた生得魔法【ギフト】が思いがけない万能っぷりを発揮。ついでに神話級のレア幻獣になつかれたり、解けないはずの呪いを解いてしまったりと珍道中を続ける中、追放されてきた実家の方から何やら陰謀の気配が漂ってきて――
「もうわたし、理不尽はコリゴリだから! 楽しい余生のジャマするんなら、覚悟してもらいましょうか!!」
長すぎる余生、というか異世界ライフを、自由に楽しく過ごせるか。元・負け犬令嬢第二の人生の幕が、いま切って落とされた!
※アルファポリス様、エブリスタ様、カクヨム様でも並行して掲載中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 06:00:00
501653文字
会話率:56%
杉下と山下は福井県の二本松中学校の社会科教員。杉下は再雇用の60歳。山下は38歳の独身。
2020年7月25日、福井県鳴鹿大堰で女性の死体があがる。被害者は佐久間美佳、宮内庁に勤める学芸員、3か年にわたるNHK年末大河ドラマの題材を選ぶ意見
書をNHKから任されている。候補地は奈良県を舞台にした卑弥呼の物語と福井県を舞台にした継体天皇の物語の2つ。継体天皇についてはその出自が謎のため、保守勢力からも強い反対の声が上がる。越の国を治める王だったが、大和朝廷の武烈大王の死後、後継者が途絶えたため、大和朝廷の王として即位するように依頼が来たとされる。大阪で即位するが、奈良に入るには20年近くかかった。事件の関係者として永平寺町教育委員会の反保裕司と奈良県庁の野坂公次がリストに挙がる。3人は早稲田大学大学院歴史学教室の同級生という間柄。自らの潔白を証明したい反保は杉下に捜査を依頼し、反保自身は山場を迎えた二本松山古墳の発掘調査から手が離せないでいた。杉下の調査を支えるのは山下佐知子。2人の捜査活動は東京へ出向いて聞き込みを行うなどして佐久間美佳の足取りと事件の背景をつかんでいく。
佐久間美佳は調査のため、奈良と福井を訪れていたが、調査中に福井の九頭竜川で何者かによって殺害される。しかし、杉下と山下、福井県警の林田の大阪、尼崎、京都、奈良をめぐる捜査で、野坂、佐久間、反保の3人はそれぞれ永平寺町にまつわる子孫であることが判明する。事件は程なく解決するが、反保学芸員は死んだはずの2人の「自分を信じて・・」という声を頼りに金印の発掘に成功する。金印には「親那越王」と刻印され、越国が那国(高句麗)と交流をしていたことが判明する。高句麗は越国と連携して大和朝廷を挟み撃ちにしようしていた仮説が成り立った。発見者の反保は国立博物館の協力を仰ぎ、大学時代の恩師、中川教授の力も借りて、保守勢力の逆襲をかわし、マスコミ発表までこぎつける。反保と山下は結婚し、命がけで反保の研究を守った佐久間と野坂のためにも、研究の成果を北陸古代史学会で発表し、日本の古代研究に新たな1ページを加え、北陸に歴史探検ブームを巻き起こすことに成功する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 01:30:08
139335文字
会話率:32%
王淑公国の公孫・簡家に使える徐云(シュイ・ユィン)は、原伯国の虜囚となった父・簡公孫(かんこうそん)學文(シウウェン)を心配する女主・明璇(ミンシォン)のために縦横家になることを決め、英邁な章弦君の食客の一人、高偉瀚(ガオ・ウェイハン)の門
を叩いた。
桃原の都、境丘の地で出会った若者は、それぞれの大望を胸に学問に勤しんでいた。
偉瀚の友で墨家の南宮唐(ナンゴン・タン)。胡服の兵家・洪大慶(ホン・ダーチィ)とその友で怜悧な遊説家である蕭尊寶(シャオ・スンバォ)……。
自らを〝亡涼の人〟という何捷(ホー・ジェ)が同窓となり、彼との友情を育む徐云。
そんな彼らの想いとは裏腹に、時代は大きく動き始める…──。
古代中国(春秋戦国時代)、周礼を意識した架空の中華世界──。
そこに生きる若者たちを中心に描く大河ファンタジー。
〝神仙〟も〝妖魔〟も〝術〟の類も出てきません。人間ドラマが中心の架空の歴史小説の趣となります。
1話当たり1600字~2000文字、3分~5分程で読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 22:00:00
168007文字
会話率:22%
猛毒の大気〝瘴〟に沈みつつある黄昏の世界グウィディルン。
人々は大地を空に浮かせ島として逃れ、あるいは高地に昇りわずかに残された大地を奪い合って生きていた。
天空の浮き島には、かつて世界を遍く統べていたという巨大帝国の末裔を称する聖王朝
があり、西方の地に残されたカルデラにはルージュー辺境伯が六つの邦を束ねていた。
彼の地の力と富とを奪うべく聖王朝はルージュー一族に狙いを定める。
猛毒の大気に沈みゆく黄昏の世界。
飛空船と飛竜による空の戦い。
中央門閥と地方豪族との間で繰り広げられる権謀術策。
そんな骨太なハイ・ファンタジーの世界を
〈大貴族の貴公子〉
〈その腹心にして清廉な軍人貴族〉
〈辺境を束ねる辺境伯の御曹司〉
〈中央に異を唱える中堅貴族の学徒〉
そして……
〈孤児から身を立てた在郷の志士〉
といった若者たちの視点で描く大河ファンタジーです。
ようやく第1部の終盤といったところまで辿り着きました!
投稿ペースは不定期になると思いますが、応援メッセージなんか頂けたらペースも上がるんじゃないかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 12:00:00
276806文字
会話率:29%
『風の舞う地』の設定集です。
登場人物などを解説したものになります。
登場人物の多い〝群像劇の大河風戦記もの〟なので、読み進める際の一助になれば。
記載は予告なく追記・変更される場合がございます。ご了承下さい。
最終更新:2021-05-26 19:31:20
8142文字
会話率:0%
澁佐川高校は、神奈川県の緑豊かな地域にある由緒正しき伝統校❗️しかし、そんな澁佐川高校にはとある秘密の部活が存在していて...?
主人公ことねと部員のみんなが織りなすギャグファンタジー純文学をどうか楽しんでください。
キーワード:
最終更新:2023-06-11 06:28:37
16671文字
会話率:57%
時は、平安時代末期。
地方では武士と呼ばれる武装集団が力を持ち始めたが、貴族たちの用心棒として雇われの身だった。
血筋という意味では、源氏の武士の中でヨリトモはナンバーワンだった。
武士の地位を用心棒から統治者に高めて、関東だけではなく日
本の武士をまとめる棟梁となる。
北条政子と大恋愛の末に結ばれて、鎌倉幕府を開き、征夷大将軍となる。
でも、弟のヨシツネは親友のカゲトキと対立しまくるし、坂東武者たちは好き勝手なことをしまくって、苦労の種は尽きそうにない。
大河ドラマ「鎌倉〇の13人」の前にこの物語を読んで、ぜひ登場人物に先入観を植え付けてください。
(この物語はフィクションです。主人公は頼朝ではなくヨリトモです。
根性なしです。オタクです。でもやる時は、やります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 17:00:00
221520文字
会話率:24%
2023年の大河ドラマでは、徳川家康が主人公を務めていますが。
これまでとは徳川家康と最初の築山殿等との関係について、かなり違った描写が為されています。
更に最近、築山殿の生涯について黒田基樹氏を著者とする新書が出版されました。
私
自身が、著作の「戦国に皇軍、来訪す」で築山殿、瀬名を登場させたこともあります。
そうしたこともあり、黒田氏の新書を基本書として、私なりに築山殿の生涯をエッセイとしてまとめました。
ご笑覧の上、ご感想を頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 19:14:36
4491文字
会話率:0%
今年の大河ドラマ、「鎌倉殿の13人」に登場している畠山重忠。
「坂東武者の鑑」と吾妻鏡において謳われている武者でもありますが、私の目からは本当に畠山重忠はそういえるのか、という疑念が浮かんでくる点が幾つかあります。
その点について、エッ
セイでまとめました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 21:29:36
7485文字
会話率:1%
今年、2022年の大河ドラマでも描かれた「曾我兄弟の敵討ち」。
それには黒幕がいた、という説が根強くあります。
「曾我兄弟の敵討ち」の背景と黒幕説について、私なりに考えてみました。
最終更新:2022-07-09 06:27:33
4491文字
会話率:2%