ときは戦国室町時代、じゃない方に転生したったん。
最終更新:2024-04-28 17:56:11
1244709文字
会話率:53%
動乱続く室町時代。
争いの絶えない戦国の世は、魑魅魍魎の沸く地獄だった。
戦いに身を投じる権力者たちは、どこまでも醜く、力を欲する。彼らが鬼を呼ぶのか、はたまた彼ら自身が鬼なのか…人と妖(あやかし)が入り乱れる乱世である。
生まれつ
き妖が視える宗音(そうおん)は、そのせいで家に居場所がなく、幼い頃に出家していた。日々修練に明け暮れる中、法力(ほうりき)を身に着け、妖怪退治で名を馳せるようになる。
そんな折、実家の父から呼び出しの文が届いた。小さな領地を統べる国衆(くにしゅう)、久兼氏(ひさかねし)の家臣となって、不運な武将と揶揄される若君を、鍛えた法力でお守りしろとの命である。
宗音は悩むが、人柄の良い有能な若君、多幸丸こと久兼盛泰(ひさかねもりやす)に好感をもち、その厄運に呼び寄せられる、数多の妖(あやかし)を祓う役目を担うと決めた。
暗雲立ち込める動乱の世に、光を差し込む若者たちがいたのなら…
そんなもしもを描く和風妖ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 23:03:21
21225文字
会話率:35%
室町時代っぽい和風の架空世界を舞台にした軽めの恋愛ものです
最終更新:2024-02-04 15:09:12
21534文字
会話率:34%
室町時代後期、八代将軍足利義政は悪夢に悩まされていた。
その夢は穴利にもリアルだった。
彼は夢の中の鬼を討つ事を考え、物知りだと噂の台所奉行を身近に呼んだ。
彼の名前は前村大炊ノ介教貫(まえむらおおいのすけのりつら)と言った。
出世の糸口を
掴んだ教貫は必死に考え、鬼を伐つ隊を創設する事を進言した。
そこから、将軍義政に現れる夢の中の鬼を伐つまで・・・
ものがた利が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 10:47:11
153628文字
会話率:34%
頼光達は、次なる時代を求めて新たな争いを始めた。失ったはずの娘を探し、運命を扉を開き、様々な困難が降り注ぐそして開かれた室町時代に辿り着いた一行は、その先に、この時代のことそして何がこの世界にあるのかを探ろうと、一件の家を訪ねてみる、すると
そこには、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 02:00:00
1057文字
会話率:0%
ラーメン。
その歴史は古く室町時代にまで遡り、現代に至るまでの道のりは長く険しい道ものだった。
その過程で進化を遂げたラーメンはいつの頃か日本の文化にとけこんで、その中で見事に進化、変貌を遂げていた。派生した種類も豊富でそれは日本人が如
何にラーメンが好きで、如何にラーメンと向き合い時間を費やしたかの証。
飲み干したくなる一杯を純粋に求めた日本人。
その情熱が生んだラーメンの歴史を紐解きながら今日も笑顔で美味しく頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 20:42:12
7886文字
会話率:0%
日本陸軍の砲兵士官が、応仁の乱の十八年まえの室町時代に転生する小説です。
着の身着のままで転生するので、現代の知識を生かして、一から道具を作り、応仁の乱の勝者となり、海外に雄飛していく、そんなお話です。
最終更新:2023-08-12 15:54:45
627313文字
会話率:31%
日本人に愛されている忠臣蔵の話は、江戸時代の元禄期に起こった赤穂事件を元に作られたというのは、周知のことである。
元禄期は言うまでもなく天下泰平の世であった。
しかし、もしも赤穂事件が元禄期ではなく室町時代に起こっていたとしたら、いっ
たいどうなっていたのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 21:11:56
23865文字
会話率:31%
竹束とは、切った竹をつなげた盾のことです。室町時代。日本に鉄砲が入ってくると同時に、竹束が作られるようになります。では、この竹束は誰が持ち、どのように使われたのでしょう。1575年の長篠の戦いに参加した伊勢の鉄砲足軽とその家人の視点で、竹束
とその使い方を描いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 00:23:53
5904文字
会話率:37%
時は室町時代。須賀川・岩瀬地方で一大勢力を築いた二階堂氏。
鎌倉時代からの名家が当地で一大勢力を築き上げた影には、ある若夫婦の悲劇がありました。
その歴史を、彼の旗本の一人である「一色図書亮」視点から語ります。
原作は、須賀川二階堂氏の興亡
を描いた「藤葉栄衰記」より。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 00:00:00
167481文字
会話率:38%
時は室町時代から戦国時代へと移り変わる頃。主人公:蘆屋道仁は、平安時代に道摩法師とも呼ばれたかつての強力な陰陽師:蘆屋道満の末孫であり、陰陽師として近畿周辺を旅をしていた。途上で知り合った甲賀の出で、家を出奔したという武士:滝川一益と呪詛騒
ぎを一緒に解決し、意気投合した2人は、寄り道をしつつ共に尾張に居る一益の親族を目指して旅をする。一方尾張では、織田信長という、時代の傑物が尾張の虎:織田信秀の下でうつけと呼ばれ、城下を駆け回っていた。果たして、この先出会うであろう彼らは、この下天をどのように征くのか……(名前の呼び方、諱、官位などの表現がありますが、なるべく分かりやすいように表記します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 12:00:00
105229文字
会話率:47%
盗人の太助は、どちらが盗人としてすごいかの対決のために金覆輪の太刀を狙う。
魚売りに扮した太助はネタを集め、太刀がおさめられた宝物庫まで忍び込むが――
最終更新:2023-05-06 00:00:00
1962文字
会話率:24%
子供のない松浦長者夫婦が初瀬の観音に祈願して授かった一人娘、さよ姫。しかし、父の長者が亡くなるや家は没落し、母と娘のただ二人が残された。
父の十三回忌の弔いの資金を得るために身を売ったさよ姫は、村の氏神である大蛇に捧げる生け贄の娘を買いに都
へやって来た商人、ごんがの太夫に買われ、はるか奥州安達郡の八郷八村へと旅立つ。
池の大蛇に捧げられる人身御供となったさよ姫は、父の形見の法華経を取り出すと……
室町時代から江戸初期頃の口承文芸である説経節のひとつ、「松浦長者」を現代語に翻訳したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 15:42:13
28008文字
会話率:25%
時は室町時代初期。鎌倉幕府滅亡に伴い落ち武者となった男、氷室景宗は悲惨な運命に遭っていた。
氷室景宗について室町幕府の役人視点で語るフィクション。
※史実をもとにしたフィクションです。
※この作品はR15程度の残酷描写と暴力描写を含みます。
※この作品は、『カクヨム』『小説家になろう』『ソナーズ』『Nolaノベル』に重複して投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 15:59:28
2114文字
会話率:0%
室町時代、第8代征夷大将軍足利義政の時代に発生した応仁の乱。もし現在の人間が伊勢貞親に憑依して、応仁の乱を阻止してしまった。彼は現代の知識を活かして日本の本来向かう歴史から大きく逸脱させることになる。
最終更新:2023-02-22 19:00:00
158293文字
会話率:1%
Twitterでつぶやいた楠木話などを順不同に雑記録として掲載。仮想、空想、迷想、妄想?! 何でもありで南北朝をつぶやいてます。合わせて「大河小説 南北朝時代/楠木正儀伝」もよろしくお願いします。
https://ncode.syose
tu.com/n4772fd/
※カクヨムから転載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 10:39:49
59344文字
会話率:0%
『父正成と兄正行の意志を継ぎ、南北朝の動乱を収めることに、その生涯を捧げた武将の物語』
主人公は楠木正成の三男正儀。物語は父正成の挙兵に始まります。鎌倉幕府を倒したものの、後醍醐天皇の親政は長くは続かず、朝廷は南朝と北朝に別れます。南朝軍
の主力となった正儀は、北朝の幕府と戦いながらも、和睦を求め奔走します。南朝内で和睦派と強行派の対立が深まるなか、正儀がとった驚くべき行動とは? 果たして南北朝の合一は成るのか? 楠木正成の時代と、一休さんと足利義満の時代とを橋渡しする正儀の生涯。二転三転する激動の南北朝時代を、ぜひ御堪能ください。
2018年 正田前 次郎
※正田前次郎のTwitter ぜひフォローください! https://twitter.com/shodamae_jiro
※小説投稿サイト「カクヨム」から転載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 19:00:00
1059030文字
会話率:46%
1336年の室町幕府開設から凡そ100年。
実権を失い、傀儡と化した足利将軍家を他所に、全国の士族あるいは諸勢力は、自らの力を以て独立し、勢力拡大へと舵を切った。
いわゆる、戦国時代の到来である。
国中で内乱を抱えた日本国は、100年に
渡る終わりの見えない混乱期を続けるも、その不穏な社会情勢とは裏腹に、経済力、そして技術力は飛躍的に躍進し、人口は爆発的に増加するという史上まれにみる過渡期を迎えていた。
武田・北条・今川・上杉・毛利といった豪傑達が続々と現れ、しのぎを削る中、守護斯波氏の権威も失墜した小国尾張(愛知県西部)では、離合集散する小身の土豪たちの争いが絶えず続いており、時代を切り開く新たな統治者を求めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 07:00:00
261851文字
会話率:29%
日本史上、最も小説化されている時代は明治維新とそして、戦国時代。
国家存続に関わる時代の節目を迎え、国を変えるべく動いた豪傑達が次々と創出された時代であるからだ。
戦国の世を彩る武将やその逸話は数知れず、数百年経った現代においても尚、人々の
心を熱くする。
そんな史上稀にみる時代を生きた武将達の心躍る逸話を紹介していく短編エッセイ集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 10:02:31
34912文字
会話率:14%
河内の悪党として鎌倉倒幕に貢献し、湊川で果てた父正成の遺志をそれぞれの形で受け継いだ正行、正儀の物語。
正成の物語はこちら
https://ncode.syosetu.com/n1007fv/
●参考文献(というか、執筆の前後に読み散
らかした関連書籍)
古典日本文学全集13 大鏡 増鏡 岡一男訳 筑摩書房
日本の古典15 太平記 山崎正和訳 河出書房新社
太平記おもしろ紀行 村松定孝 大陸文庫a
日本史探訪8 角川書店編 角川文庫
手掘り日本史 司馬遼太郎 文春文庫
武将列伝(二) 海音寺潮五郎 文春文庫
「軍師」の研究 百瀬明治 PHP文庫
楠木正成 土橋治重 PHP文庫
楠木正成 邦光史郎 徳間文庫
楠木正成 北方謙三 中央公論新社
私本太平記 吉川英治 六興出版
新太平記 山岡荘八 講談社
楠木正儀 大谷晃一 河出書房新社
歴代天皇辞典 高森明勅監修 PHP文庫
大辞林 三省堂
古語辞典 学研
新訂孫子 金谷治訳注 岩波文庫
老子 小川環樹訳注 中公文庫
新詳説日本史(昭和六十二年文部省検定済教科書) 山川出版社
総合世界史図表 第一学習社
歴史新聞 歴史新聞編纂委員会編 日本文芸社
●ご注意
歴史小説はあくまでも史実を基にした創作物です。
当たり前ですが作劇の都合上、主人公を持ち上げます。
主人公あげのために登場人物が下げられている場合があります。
以上を踏まえた上で物語としてお楽しみ下さい。
重複投稿作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 22:00:00
38658文字
会話率:20%
歴史の小さな気付きを書きます。
最終更新:2022-10-28 20:00:00
9627文字
会話率:1%
織田信長公から手紙が届いた。
時は、天正。
安土桃山時代と呼ばれる戦国の世。
「天下布武」の朱印が押されたそれは、信長の気遣いを感じさせるものであった。
最終更新:2022-10-15 09:00:00
3471文字
会話率:0%