※2021年2月現在
総合PV60万! 総合ポイント3500突破!
巨大な一つの大陸の他は陸地の存在しない世界。
その大陸を統べるルーリアト帝国の第三皇女グーシュ。
21世紀初頭にトラックに轢かれ、気が付いたら22世紀でサイボーグにな
っていた元サラリーマンの一木弘和。
地球連邦軍異世界派遣軍のルーリアト帝国への来訪により出会った二人が、この世界に大きな変革を引き起こす!
SF×ファンタジーの壮大な物語、開幕。
第一章
グーシュは十八歳の帝国第三皇女。
好奇心旺盛で民や兵にも気さくに接するため、民衆からは慕われているが主流派からは疎まれていた。
グーシュはある日、国境に来た存在しない筈の大陸外の使節団への大使に立候補する。
主流派に睨まれかねない危険な行為だが、未知への探求心に胸踊らせるグーシュはお付きの騎士ミルシャと共に使節団が滞在するルニ子爵領へと赴く。
しかしその道中で、思わぬ事態が起こる。
第二章
西暦2165年。
21世紀初頭から交通事故で昏睡していた一木弘和はサイボーグとして蘇生。
体の代金を払うため地球連邦軍異世界派遣軍に入り、アンドロイド兵士達の指揮官として働いていた。
そして新しく配属された第049艦隊の一員として、一木はグーシュの暮らす惑星ワーヒドに赴く。
しかし美少女型アンドロイドの参謀や部下に振り回され、上官のサーレハ大将は何やら企んでいる様子。
一般人の一木は必死に奮闘するが……。
第三章~
そして、両者の交流が始まる……。
※現状可能な限り日間更新を目標にしていますが、本業が繁忙期のため更新頻度低下中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 22:42:09
1554208文字
会話率:27%
*この小説は Wizardryを リスペクトして 書かれているようだ*
(注意事項もちゃんと読んでね)
竜骸迷宮――それは、かつて古代文明を完膚なきまでに破壊した巨竜の亡骸が元になっていることから、そう呼ばれている。
その最奥には『神の
秘宝』が眠るといわれ、それを求める王宮より認められた「探索者」たちは、数百年もの間、竜骸迷宮へ挑み続けていた――
齢十八になる青年エルスウェンは、無限の魔力を持ち、若き天才魔法使いと称される。
まだ探索者となって数ヶ月と新米ではあるが、失われた古代魔法を使いこなすなどして、すでにその頭角を現していた。
そんな彼の所属するパーティが、竜骸迷宮内で、漆黒の剣士の姿をした魔物と遭遇することで、物語が動き始める……
竜骸迷宮へ挑む、常に死と隣り合わせの探索者たち。それぞれの想い、戦う理由、生き様を目に焼きつけよ。
*業務連絡*
『カクヨム』でも連載しています。そちらのほうが進んでいるので、一気読みしたい方はぜひカクヨムまでいらしてください!
*この物語を 読むにあたっての 注意事項*
・迷宮ものを標榜しておりますが、この序章においては迷宮探索、迷宮内の描写は全体の一割以下となっております。あらかじめご了承ください。
・一部残酷な描写が含まれます。残酷なものを書くことが主題、目的ではないのでさらりと書くようにしていますが、流血したり臓物がこぼれたりします。苦手な方は、ご注意ください。
・この小説はWizardryをリスペクトしつつ、それを着想元として書かれた独自の小説です。中身はWizardryそのものとは全然関係ありませんので、ご了承ください。あくまで、オリジナルのファンタジー小説として読んで頂ければ幸いです。
・一般的なWEB小説の体裁、いわゆるテンプレからは外れた小説です。あらかじめご了承ください。(例 ステータスやレベルなどは出てきません)
・人と人のドラマが紡がれる本格ファンタジーとして書きましたが、一気読みのライトノベルとしても楽しめるよう心がけて書きました。Wiz好きも知らない人も、ファンタジー初心者でも、どなたでも楽しめるはずなので、どうか肩の力を抜いてお楽しみください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 21:20:00
208523文字
会話率:40%
ラミア男版蛇下半身の魔王×悪役お嬢様の話。
親友の忘れ形見である蛇の魔族の息子ディランを引き取って育てていたバートン家。そこのお嬢様、オリビアは、取り巻きをけしかけるなど、めちゃくちゃ蛇子供をいじめる。蛇子供は耐えかねて出奔し、十年後魔王
になって、瞬く間に中原を征服した。やがて、復讐にオリビアを自分の千人後宮に無理やり入れるが――オリビアは頭を打って、前世の記憶がイン。ここ、十八禁鬼畜ゲーの悪役令嬢監禁ルートじゃない!? 世界の修正力が男主人公のハーレム入り監禁エンドを強要してくるが、目指すは唯一マシな監禁無風エンド。そのために、好感度ゼロを維持すべく、冷たく振舞うオリビアと、どうして俺を認めてくれないんです……!? と歪んだ執着を向けて病むヒーローのドロドロからよしよしハッピーエンドまで。
※別サイト掲載のものを改題手直ししています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 20:34:35
16919文字
会話率:23%
JK配信者として活躍していた私、加藤蜜柑は、配信アカウントを削除しようとした瞬間、なぜか異世界の美少女フレデリカになってしまった。
フレデリカは規格外の魔力を持ちながらも、その力を恐れ孤独に生きてきた十八歳の少女。そんな彼女の体で新たな人
生を歩む私は、通信ができる魔道具『エコーストーン』と出会い、この世界でも動画配信を始めることに!
領主代行を名乗るおっさん、ハウンドの保護の元、天才魔道具師シシル様や陰のある元王子デュオさんら、個性豊かな仲間に支えられながら、配信ギルドを立ち上げ、トップ配信者を目指して活動を開始!
でも待って、フレデリカの魔力の秘密が激重なんですけど!?
私はただ、動画配信の素晴らしさをこの世界に広めたいだけなのに!
作中に出てくる文化・宗教・歴史等は全て架空のものです。日本の配信事情についても創作上のものとしてお楽しみください。
恋愛描写は中学生レベル。一部セクハラ発言や流血描写が含まれますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 20:12:09
114788文字
会話率:50%
事故で死んでしまった俺は、見習い神様によって十八禁乙女ゲーム『甘やかな箱庭』の世界へ強引に転生させられてしまう。
そこで出会った銀髪に紅い瞳を持つ少年が、いずれ最強魔術師になる攻略キャラのシリウスで、彼を保護して魔法を教えるのが自身の役割で
あることを神によって告げられる。
シリウスと師弟関係になり三年が経ち、才能を開花させた彼を魔物から庇って、俺は二度目の死を迎えた……。
「よくやってくれたね!」
無事に役割を果たした俺に、褒美として次の転生先での
望む人生を神が与えてくれるのだという。
「俺が元いた世界の日本へ……」
しかし、望みを口にした途端に謎の力が俺に干渉し、なぜか再び『甘やかな箱庭』の世界へ転生してしまった。
しかも、今度はゲームの舞台ど真ん中、悪役令嬢の弟リアムとして、大人になったシリウスと再会を果たすことに……。
※BL作品です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 20:11:07
73183文字
会話率:33%
「極北の魔王」との戦いは百年におよび、人類はわずかに残った領地で細々と命をつないでいた。
そんな世界で祖父の店を継ぎ、未熟ながらも模型屋を営む少年アトラ。
彼はある日、家に残されていた古いジオラマに入れることを知る。
ジオラマの「中の世
界」から物を持ち出すことも、またジオラマと現実をリンクさせることもできた。
同じ頃、街では魔王に立ち向かうべく徴兵が行われていた。
人類最後の遠征となる第十八次遠征隊、都市を曳く巨竜、そして気炎をあげる「勇者」の出現。
巻き起こる混乱と謀略、アトラは模型の力を駆使し、「勇者」とともにそれに関わっていくこととなる。
様々な出会いの中でアトラは何を思い、どのように変わってゆくのか。
そして世界の行く末とは。
模型をめぐる大叙事詩、ここに開幕。
2021 2.7 タイトル変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 19:23:03
256305文字
会話率:53%
金があれば何でもできる、予想外な出来事にも対応できる。そう思っていた二十八年の青年、鏡谷知里〈かがみやちさと〉。
車に轢かれたと微かな記憶はあるが、次に目を覚ました時には見覚えのない場所に居た。
冒険者のような服を着た男と魔法使い風
の女。岩壁の広場の奥には、大型トラックの倍は大きいドラゴンが、俺達三人を見下ろしていた。
なんで、なんで俺がこんなことに巻き込まれないといけないんだよ。俺はただ、静かに家で通帳を眺めながら生活していたかっただけなのに。命を懸けた戦闘なんて絶対にやりたくなかったのに、世界を救いたいとかもないのに。
俺をこの世界に呼んだ奴をぶっ飛ばすため、右の中指に嵌められている指輪に込められている魔力と、大量の魔法を利用して生きていこう。
そう思っていたのもつかの間、チート能力をゲットし、無双してきた俺の前に現れたのはチート級以上に強いこの世界を束ねる者達。
「この世界を束ねている組織があるみたいだが、腐ってんな。そいつらをどうにかしねぇと俺の平穏は訪れないみたいだし。金を稼ぎつつ、俺は出来る限り楽をし、この世界をまとめる奴をぶっ飛ばす」
※カクヨムでも更新中
※挿絵:あニキさん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 18:12:38
1125902文字
会話率:39%
独楽場利徳、三十五歳。高学歴、高身長、高収入であるが妻子無しの独身生活を謳歌するいわゆる独身貴族。そんな彼はある日、自宅で孤独死してしまう。
しかし、異世界の神である独神(ヒトリガミ)に気に入られ、異世界に転生できることに。
独神からスキル
や加護を貰い、ジルク=ルーレンとして生まれ変わった独楽場は、異世界で新たなる薔薇色ライフをおくる――ことなく二十八歳を迎え、またしても独身生活を満喫していた。
これは異世界に転生しても結婚しない、一人の独身貴族の生活を描いた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 18:08:20
540628文字
会話率:38%
アラサー会社員・五十崎啓助は、美貌の聖女の力により異世界転移をしてしまう。
魂が乗り移った相手は、謀反の疑いを掛けられている王弟・ギルロード(十八歳)
国王に王都を追放され、幻獣の住む僻地の島へ行くハメになるのだが……。
冒険コメディフ
ァンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 17:46:15
63404文字
会話率:40%
癒しの力を代々受け継いできた侯爵家の長女として産まれたシア。しかし、何年経っても力の発現がなかった。
それどころか魔法の一つさえ使えない。
そこへ突然現れたのは継母と妹。
妹は侯爵家の直系のみが使える力をすぐに発現させた。
力の使えない私は
父と兄はおろか、侯爵家の使用人にまで冷たくされる日々を耐えて過ごした。
そんな十八歳のある日、身に覚えのない罪により死刑宣告をされてしまい監獄に幽閉される。
父も兄も誰も会いに来てくれなかったが、そこへ現れたのは継母だった。
生きる希望をなくしてしまったシアは継母に渡された毒を飲んで自殺してしまう。
意識がなくなる直前に見えたのは、ずっと私を冷遇してきたはずの父と兄の泣き叫ぶ姿だった。
死んだはずなのに、目が覚めると十年前に戻っていた。
父の娘ではない妹がなぜ侯爵家の力を使えたのか知ってしまったシアは、自分の力を取り戻すため、家族に愛してもらうため、シアは同じ過ちを繰り返さないように生きていくと決意する。
そんな少女のお話です。
暗い気分になりたい、落ち込みたい、イライラしたい、そんなあなたにおすすめです。
一話毎の文字数は少ないですが、少しでも楽しんでお読み頂ければ嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 12:42:22
179238文字
会話率:40%
毎朝6時に更新予定。 十八史略と蒙求に基づき、中国史のアウトラインを雑に理解していこうぜ、と言うやつです。
最終更新:2024-12-27 12:00:00
396576文字
会話率:12%
毎日十八時更新予定。
正史「三國志」には裴松之先生が多種多様な書物からの記述を引き、異説を紹介しています。あわせてご自身のコメントも併記なさるのですが、これがまた雑音悪句、罵詈雑言。さぁ、裴松之先生の悪口にゲラゲラ笑いましょう!
最終更新:2023-02-10 00:00:00
81926文字
会話率:15%
極貧な子供時代を過ごしたが故に食に貪欲な性格に育ったアイラは、十八歳のある日、住んでいた街がとある魔法使いの爆破魔法のせいで吹っ飛んでしまったので、職&新たな食材を探して国境を越え隣国の冒険者都市へと足を踏み入れる。
そこは過酷
な環境故に魔物がうごめく地域で、そして(アイラにとっては)ありとあらゆる食材が集う夢のような都市だった!
爆破? 家なし? それがどーした、負けてたまるかっ! どーせ住むとこ無くなったんなら、まだ見ぬ美味しい食材求めて冒険者都市で次なる人生を送ってやる!!
相棒のもふもふ火狐ルインにまたがって、アイラはまだ見ぬ食材を求めて森を平野を雪山を、火山を海を縦横無尽に駆け回る。
そんなことをしていると、アイラの評判がどんどん冒険者都市で広がっていき……。
ーーこれは一人のたくましい根性を持った少女が、冒険者都市の周辺で凶悪な魔物をやっつけて料理を作り、冒険者たちや都市を統括する貴族の胃袋を掴んでいくお話である。
※この作品はカクヨムでも公開しています
※無断転載、翻訳、AI学習などは固くお断りします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 08:41:52
604134文字
会話率:51%
【夢の平穏ライフのため、冒険者やめて魔法の鞄屋さんを始めます!】
戦闘力は皆無だけど珍しい空間魔法を使える十八歳のアルカナは、冒険者パーティに荷物持ちとしてこき使われていた。どんどん激しいダンジョンに連れていかれるようになって、これ以上冒
険についていくと死んでしまうと危機感を抱く。
そもそも冒険者になりなくてなったわけでもないし、無理矢理やらされていただけ。
このあたりで冒険者をやめようと冒険者証をギルドに叩きつけ、逃げるように走り去る。
そして路地裏で見つけたのは、一軒の鞄屋さん。
鞄職人の青年モーガンが扱うのは珍しいけど全然売れない鞄たち。
そこで鞄に付与魔法をかけるという方法を聞き、もしかして空間魔法も付与できるかもしれないと思った。
早速、空間魔法を鞄に付与すると……凄い、鞄が実容量以上に入る魔法のアイテムになっちゃった!?
いっぱい入ってとっても軽い! 名付けて『魔法の鞄』!
よーし、こうなったら平穏な生活を手に入れるためにも、鞄職人のモーガンさんと一緒に魔法の鞄屋さんをはじめます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 13:11:44
52234文字
会話率:45%
想いを幻想へと導く世界、VRMMORPG『創世のアクリア』。
蜜風望はそのゲームをプレイしている最中、突然、ログアウト出来なくなってしまう。
ギルドマスターであり、友人である西村有から『ログアウト出来るようになるアイテム』を生成すればいい
と提案されるが、その素材集めに向かったダンジョンで、望は一人の青年に出会った。
青年は告げる。
彼の妹である椎音愛梨に、望のスキルを使ってほしい、と。
これは、二組の兄妹の想いが、奇跡を呼び寄せる物語ーー。
第4話以降からは、ログアウトできるようになり、現実と仮想世界を行き来することになります。
第9話と第26話と第83話と第100話と第106話と第128話と第141話と第202話のイラストを、菅澤捻様に描いて頂けました。
挿絵に使用してもいいという許可を頂けたので掲載しています。
菅澤捻様、ありがとうございます。
☆がついている話数には、挿絵があります。
この小説は、マグネット様とノベリズム様にも投稿しています。
第二百六十八話からの更新は、一週間に一度の更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 07:34:24
786438文字
会話率:42%
中華王朝の次期宰相候補として期待される、若手官僚の楽永音。
彼女の遠い先祖である楽毅は、戦国時代の中国大陸で燕の国に仕えた忠勇たる武将として知られている。
そんな偉人の血を今日に伝える楽永音が主君への忠誠心を新たにしたのは、台湾出身の彼女に
とっては冬にも感じられる程に冷え込んだ晩秋の北京の空で見た十二国の星芒だった。
(※本作品は武 頼庵様御主催の24冬企画『冬の星座(と)の物語』企画と第6回なろうラジオ大賞の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 07:12:31
1000文字
会話率:26%
士族の家に生まれた女子高生の岩屋茉穂の勉強部屋には、旧暦仕様のカレンダーが架けられていました。
それは茉穂の細やかな失敗談に起因しているようで…
(※本作品は武 頼庵様御主催の24冬企画『冬の星座(と)の物語』企画と第6回なろうラジオ大賞の
参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 07:10:32
1000文字
会話率:16%
「驚くことなかれ、あなたはこの無敵要塞ガリアス・ギリの操者――つまり主となったのです!」
私、ジェネロ公爵家の一人娘であるシャーロット・マリー・ジェネロは、花も恥じらう十八歳。けれど、過去に罹った熱病のせいで、私の肉体は八歳の幼女のま
ま成長することをやめてしまった――。
肉体が幼女のままの婚約者なんて冗談じゃない、と、私の婚約者であったライル王子は呆気なく私を裏切った。婚約を破棄されたことに激怒した父によって私は公爵家の面汚しだと断罪され、ギリ・ルインと呼ばれる辺境の古城に追放される。
人生の終わりを覚悟した私だったけれど、そのとき偶然にもギリ・ルインにかけられた封印を解いてしまい、そこでこの古城に眠っていた美貌の青年・ガリアスに出会う。実は私が追放されたこの古城は、かつて魔王が世界の中心として建設していた無敵魔導要塞ガリアス・ギリだったのだ。
なんやかんやの成り行き上、無敵要塞ガリアス・ギリの主になってしまった私は、同時に無敵要塞の入り口で骨になっていたかつての勇者・シェヘラザートと出会い、彼女が庇護していた《僭主の指輪》と呼ばれる宝物を託される。この《僭主の指輪》はそれを持つ者を地上の支配者にすると伝えられる宝物で、五百年前に起こった魔王戦争はこれを魔王の手から奪い取るために人間が仕掛けた侵略戦争だったことが判明する。
無敵要塞、そして《僭主の指輪》――二つの主となった私は、自分を裏切った婚約者のライル王子、そして父であるジェネロ公爵への復讐のため、そして《僭主の指輪》を欲深い人類から守るため、独りぼっちで五百年前の魔王戦争を再開することを決意する。《僭主の指輪》を求めて次々と無敵要塞を攻撃する人間たち。けれど同時に、私の下には、人間に虐げられ、抑圧されている魔族たちが保護を求めて続々と集まってきて――。
肉体年齢八歳の幼妻令嬢が、縁あって無敵要塞の主となり、全世界相手に戦争を仕掛けてゆくタワーディフェンスコメディファンタジー。カクヨムにて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 07:00:24
68145文字
会話率:38%
悪役令嬢エレーナ・シャルロッテ・フォン・リヴレは転生者である。
前世、二十八歳未婚のオタOLであった高柳千鶴はトラックに轢かれて死亡するが、その魂は異世界の公爵令嬢エレーナとして生まれ変わった。やがて高柳千鶴は、この世界が生前熱心にプレイ
していた乙女ゲーム《琥珀のエルミタージュ》の世界であると気づく。
中でもエレーナは主人公をいじめるテンプレ的な悪役令嬢、そしてその末に待ち受けるのは断罪からの婚約破棄、追放、死亡のいずれかの破滅エンド――。結末はわかっているのに、エレーナは自分が原作ゲームから少しでも違う行動を取ろうとすると、今度はゲームの進行が不可能となり、《バグ》によって世界そのものが崩壊してしまう事に気づく。
どんなに頑張っても未来は変えられない。
そんな諦念とともに挑んだ魔法学院の入学式会場。
突如としてひとりの男子生徒が豹変し、攻略対象キャラクターを喰い殺した!
「それ」はもう人間ではなかった。
それはまさに、この華やかな乙女ゲームには存在するはずのない怪物、
“肉食系腐男子(ゾンビ)”
だった――。
乙女ゲームの世界に何故肉食系腐男子が出る?
攻略対象キャラクターが死んだのに、何故世界は《バグ》で崩壊しない?
エレーナが混乱している間にも、学院の令息令嬢たちは次々とゾンビに襲われてゆき――。
転生悪役令嬢が斧でゾンビを打ち殺しながら攻略キャラクターたちと恋愛し、【人生破滅フラグ】と絶対回避不可能の【世界破滅フラグ】に挑んでゆく話。ノベリズムでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 12:00:00
147960文字
会話率:30%
前世で、上司に横領の罪を押し付けられ、拘置所内で死んだナル。
裕福な伯爵令嬢として異世界転生したけれど、なんと実家は、裏社会に精通した裏の権力者だった。
ナルが、『実父が悪事を働いた証拠』を刑部省の捜査官に渡したことがきっかけで、伯爵家は
つぶれ、身内すべてと関係者は斬首刑に処するという重すぎる刑罰がおりる。
ナルは当然だと、自らも斬首刑を受け入れるが……。
斬首刑の日に、なんで挙式!?
刑部省長官の奥方!?
二十歳以上年上の、冷徹かつ怜悧な旦那様のもとで。
十七歳(見た目。前世で二十八年の生活経験有)のナルは、三度目の人生を謳歌する!
真面目系主人公。歳の差。ファンタジー。前世の記憶持ち。
12/14 可能な範囲での修正終了。
最終章を新しく書き直し、完成次第、更新致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 06:20:00
556581文字
会話率:34%
主人公・亜季は27歳。専業主婦。様々な性の経験を経て成長していく物語です。覗き見。ひとりH。不倫。四十八手。乱交。SNS。
最終更新:2024-12-27 05:11:35
17773文字
会話率:0%
年齢=彼女いない歴の僕、ひょんなことから、知り合った、先輩に好かれてしまう、しかし、先輩が僕を好きになった理由が僕には理解できない、そんな先輩と僕との学園生活の話です、そして、今は、個性豊かな登場人物が増えて、ひっちゃか、めっちゃか状態で
す、このわけのわからない話を、お楽しみ下さい。
この話は、他の作品と関連してる、話があります。
第十八章ムンスターウォーズ、第二十七章ゾンビアタックは、世の中を笑うやつらがそこにいる通常、全年齢どちらでもの同一サブタイトルと関連してます、こちらよりさらに詳細に物語が書かれてます。
第二十九章 公園は、世の中を笑うやつらがそこにいる通常、全年齢どちらでもの同一サブタイトルと関連してますが、上記の作品とはちょっと関連の仕方が違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 23:50:05
2111953文字
会話率:27%
ふと気付いた時には、いつもの天井。
子どもたちを起こすシスターの声、五歳の身体。
それはいつも突然で、十七歳で戻ることもあれば、七歳で戻ることもある。
眠って起きたら戻っていることもあれば、ご飯を食べている時に戻ることや、水浴び
の途中で戻ることもあった。
共通しているのは、必ず五歳の時に戻ることと……絶対に十八歳になれないこと。
つまり大人になれない。私は永遠に子どものままなのだ。
「……人生に、飽きた」
五歳の幼女が急に死んだ目でそう呟いたのを見て、シスターは何を思っただろうか。
自死しても五歳に戻ってしまうことを知って絶望した私は、ある事故をキッカケに、新しい事実に気付く。
「魔力が、増えている……?」
五歳に戻る度に体力も筋力も人間関係もリセットされるのに、どうやら魔力だけは蓄積されていたらしい。
え、世界最高レベルの魔力量?
え、私が侯爵家の養女に?
え、魔塔の後継者になってほしいって?
大人になれないんだから、無理だが?
そうは思うけれど、これまでにない選択肢は悪くない。
よし、暫くは魔法でも習ってみますか。
それはそれとして。
……もう!
一体誰なの!? 何度も人生をやり直してるのは!
私を巻き込むのはやめてもらえませんかね?
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 21:00:00
206696文字
会話率:31%
【全20話】
次期宰相フェリクス・シュミット。
頭脳明晰、将来有望、類稀なる美貌の持ち主である彼は現在二十八歳。そろそろ結婚を考えなければならないが、一向に決まることがなかった。
「僕は頭の悪い女性を妻にする気はありませんので」
それもこれも全て、原因はフェリクス自身にある。
彼は有能すぎるがゆえに、相手に求めるレベルも高いのだ。そして少々、人を見下しがちだった。
しかしそんな彼に現宰相である父は告げた。一ヶ月以内に婚約者を連れて来いと。そしてそれは王命であると。
「しかも三姉妹の中から一人選べ? ……面倒ごとの予感しかしない」
陛下の命とあらば、さすがのフェリクスも断るわけにはいかない。嫌々ながらも件の伯爵家へと向かうこととなる。
領地経営もこなす長女か、女性騎士団に仮入団中の次女。このどちらかを、とフェリクスは考える……のだが。
なぜか、いつもニコニコとしているだけの三女メアリにばかり目が向いてしまう。
メアリはあまり多くを語らない。常にニコニコしており、余計なことを口にしなかった。
そんな彼女は誰よりも人をよく見ており、どうするのが最適解かを自然と理解する少女だったのだ。
「他にやりたいことのある姉様たちのために……フェリクス様には私を選んでもらわないと」
家族を想うメアリは今日もニコニコしながら、さり気なく根回しをする。自分を選んでもらうために。
「でもあの人、絶対に腹黒。笑顔の眼鏡宰相だなんて腹黒に決まってるもの」
メアリのほわほわして見えて計画的なアプローチに、フェリクスはいつしかハマっていく。
メアリもまた、フェリクスと関わることで気持ちに変化が起きていき……?
互いに恋などする気もなかった二人は、いつしか惹かれ合う……のかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 21:00:00
53933文字
会話率:35%
【第11回ネット小説大賞受賞作品!】
「頭の悪い女を妻にする気はない」と人を見下す次期宰相様は、ニコニコしてるだけのほんわか令嬢がなぜか気になる
↑こちらの中編作品の長編版になります。
主婦と生活社様(PASH!ブックス)より書籍版が《2
024年10月4日》発売です!
書籍ではさらにあんなエピソードやこんなエピソードをたくさん加筆しております(*´∀`*)
【あらすじ】
次期宰相フェリクス・シュミット。
頭脳明晰、将来有望、類稀なる美貌の持ち主である彼は現在二十八歳。そろそろ結婚を考えなければならないが、一向に決まることがなかった。
「僕は頭の悪い女性を妻にする気はありませんので」
それもこれも全て、原因はフェリクス自身にある。
彼は有能すぎるがゆえに、相手に求めるレベルも高いのだ。そして少々、人を見下しがちだった。
しかしそんな彼に現宰相である父は告げた。一ヶ月以内に婚約者を連れて来いと。そしてそれは王命であると。
「しかも三姉妹の中から一人選べ? ……面倒ごとの予感しかしない」
陛下の命とあらば、さすがのフェリクスも断るわけにはいかない。嫌々ながらも件の伯爵家へと向かうこととなる。
領地経営もこなす長女か、女性騎士団所属の次女。このどちらかを、とフェリクスは考える……のだが。
なぜか、いつもニコニコとしているだけの三女メアリにばかり目が向いてしまう。
メアリはあまり多くを語らない。常にニコニコしており、余計なことを口にしなかった。
そんな彼女は誰よりも人をよく見ており、どうするのが最適解かを自然と理解する少女だったのだ。
「他にやりたいことのある姉様たちのために……フェリクス様には私を選んでもらわないと」
家族を想うメアリは今日もニコニコしながら、さり気なく根回しをする。自分を選んでもらうために。
「でもあの人、絶対に腹黒。笑顔の眼鏡宰相だなんて腹黒に決まってるもの」
メアリのほわほわして見えて計画的なアプローチに、フェリクスはいつしかハマっていく。
メアリもまた、フェリクスと関わることで気持ちに変化が起きていき……?
互いに恋などする気もなかった二人は、いつしか惹かれ合う……のかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 21:00:00
116455文字
会話率:26%
不敬罪怖いからしっかりもてなして治癒したら帰ってもらおう…。
日本からいきなり転移され、やっと異世界に馴染み始めていた立花瀬奈はある日、外出から家に戻ってくると玄関に血だらけの男性・テオが倒れていた。
慌てて処置を施して家に上げたけれど
「貴族じゃない?」ということに気が付き、丁重にもてなしながら回復するまで介護をしていたのだが、完治してもなかなか帰ろうとしてくれない。
何か事情があるのだろうと聞き出してみると…。
「居心地の良いから帰りたくない」
なんでだよ!不敬罪怖くてもてなし過ぎた私も悪いけどお願いだから帰って!
貯金が底を尽きそうなの!!!
流されやすい性格の瀬奈と介護生活でどんどんダメ男になってしまったテオのすれ違いラブコメ!
第一章九話。第二章十八話。
毎日投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 18:00:00
76546文字
会話率:44%