ちょっと不器用で目つきが悪いだけの男子高校生と、めちゃくちゃ言葉足らずでちょっと不器用な真面目の皮を被った女子高校生が、なんとなくお互いの存在を心地よく感じて仲良くなっていくだけの話。
最終更新:2025-04-05 21:00:00
50951文字
会話率:39%
「お前はクビだ! 荷物をまとめてさっさと出て行け!」
調香師のフレイヤはモラハラ気味の工房長に妬まれ、クビにされてしまった。他の工房を訪ねてみたけれど、前職をクビにされた彼女を雇ってくれる工房はない。
諦めて故郷に帰ることにしたフレイヤは
、行きつけのレストランの店主に最後の挨拶をしに行くと、シルと呼ばれる美形でぶっきらぼうな魔導士の青年シルヴェリオと出会い、成り行きで彼に愚痴を吐露した。
その後、故郷に帰って実家が営む薬草雑貨店で働いていたフレイヤのもとにシルヴェリオが再び現れた。伯爵家の令息の――巷では冷徹と噂されている次期魔導士団長として。シルヴェリオはフレイヤが作る香水には不思議な力が宿るという話をレストランの店主から聞いて、彼女を自分の専属調香師としてスカウトしに来たのだった。
「眠ったまま目を覚まさない友人を助けるために力を貸してほしい。たとえ君の作った香水が奇跡を起こさなくても責任を問わない」
元上司によって調香師を追放されたせいで権力者を信用できないでいるフレイヤのために、シルヴェリオは誓約魔法を交わすのも厭わないと言う。冷徹と噂されている彼の熱意に感銘を受けたものの承諾を躊躇うフレイヤ。シルヴェリオはそんな彼女を誘い込むために、好物と聞いていたお菓子で釣った。そしてフレイヤは見事に釣られた。こうしてシルヴェリオの専属調香師となったフレイヤは、再び王都へと向かう。初めはお互いに仕事仲間としか見ていなかったフレイヤとシルヴェリオは、いつしかお互いに惹かれて意識するようになる。
これは、不器用な二人が力を合わせて周りの人たちが抱える問題を解決して、そんな二人をくっつけるために周囲があれこれと応援するお話です。
じれじれな恋と魔法と香りの世界と美味しい料理をご堪能ください。
※R15と「残酷な描写あり」は保険です
※アルファポリス様にも掲載しております
※本作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、香りや薬草の効能につきましては諸説や個人差があることをご留意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 23:29:01
336991文字
会話率:41%
図書委員で運動音痴な俺、陽翔(はると)
ある日の放課後、謎の校内放送で呼び出されたのは
なぜか埃っぽい体育倉庫だった。
そこで俺が出会ったのは――重さ30kgのバーベルを笑顔で持ち上げる
とんでもない【筋肉女子】橘玲奈(れいな)
「非公
式筋トレ部」たった一人の部員だという規格外な彼女に巻き込まれ、俺の日常はプロテインと筋肉痛の匂いに染まっていくことに…
「筋肉は裏切らない。恋と違ってね」
太陽みたいに明るい玲奈が時折見せる、過去の傷。
そして現れる、彼女に近づくサッカー部のエース。
キツいけど、逃げたくない。
玲奈と汗を流すうち、ひ弱だった俺の心も体も
少しずつ変わり始めていた。
これは、不器用な二人が紡ぐ、汗と涙とプロテインの
【筋肉×青春ラブコメ】
目指すは、筋力アップと…
恋の【超回復】
君となら、どんな重たい壁も、限界のその先へ行ける気がするんだ――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 18:09:09
5152文字
会話率:37%
西暦3025年、超ハイスペック機能搭載の尽くし型ロボットのジェフが管理者によって粗大ごみ置き場に捨てられた。尽くし型ロボットはもう古いと言うのが理由だった。それを憐れんだロボットの開発者が尽くし型ロボットが流行っていた10年前にタイムマシン
で戻してやろうとしたのだが、誤作動で異世界に転送してしまった。
異世界には恋人に裏切られて失意の中にある伯爵令嬢ローズがいた。ローズはひょんなことからジェフの新しい管理者になったのだが・・・
心を持たないロボットと愛に傷ついた令嬢の、不器用な二人が織りなす愛の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 21:08:50
230356文字
会話率:33%
斜め上の展開しか描けない売れない漫画家・北見遼は、王道が大嫌い。
ラブコメを描けば呪詛合戦、異世界ファンタジーは鳥だらけ、ミステリーは未来の自分が犯人。
そんな彼のアシスタントを務める坂井瑞希は、いつも呆れながらも遼の才能を信じていた。
ある日、瑞希が差し出した“普通の”ラブコメネーム。
それをきっかけに、遼は王道の良さと、瑞希への想いに気づいていく。
漫画と恋が重なる、ちょっと不器用な二人の青春ラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 13:34:37
3153文字
会話率:71%
公爵令嬢アメリーは妾の子。両親を失った後、公爵位を継いだ異母兄から厄介者扱いされていた。
さっさと結婚して家を出ようとするものの、婚約者が次々に死亡。
アメリーには「悪霊憑き」の噂が流れてしまい、縁談が来なくなってしまった。
結婚は
あきらめて、同い年の姪の侍女として後宮で働くことにしたのだが――
ある夜、国王ジェラルドの寝室に呼ばれたことで、アメリーは思いがけず六人目の妃にされてしまう。しかも、毎週一回竪琴を弾くだけの形だけの妃に。
実のところ、アメリーは「竪琴の継承者」――死者の魂と干渉できる異能を持つ者――として、後継者になる女の子を産まなければならなかった。
母親(魂)に「子作り」をせっつかれるものの、アメリーの気持ちはなかなかついて行かないもので……。
異能持ちの妃×悪霊憑きの国王、恋愛に無自覚&不器用な二人が徐々に心を通わせていくラブストーリー!
*悪霊などが出てくるので、タグに「ライトホラー」を入れていますが、怖いというより心温まる物語を目指しています。
*恋愛部分はコメディ寄りで……。
*毎日更新予定。
*カクヨム様にて先行公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 18:13:29
128128文字
会話率:41%
ステラは最も優れた聖女、“首席聖女”、そして“大聖女”になると期待されていた。
後妻と義姉から虐げられ大神殿へ移り住み、厳しい修行に耐えて迎えた聖女認定式。
そこで神から与えられた“聖具”は角笛だった。
他の聖女達がよくある楽器を奏でる中、
角笛を吹こうとするが音が出ない。
“底辺聖女”と呼ばれるようになったステラは、『ここで角笛を教えてもらえばいい』と辺境伯領の神殿へ異動を命じられる。
『あそこに行くともう王都には戻れない』とされる左遷人事だった。
落ち込むステラを迎えたのは美しい自然。
しかし“氷河”とも呼ばれる辺境伯のクラヴィは冷たい。
それもあるきっかけで変わっていく、孤独で不器用な二人の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 20:01:52
130733文字
会話率:34%
「悪役は私が引き受けます」と言ってパーティー会場の中央へと歩み出た令嬢が、「今夜をもって、あなたとの婚約は破棄させてもらいます!」と、突然の婚約破棄宣言!
婚約者の一族から狙われる可能性があるとして護衛を頼まれたのは、裏世界で今も忍びと
して世界中の重鎮からの依頼が止まない服部一族の次期当主。しかし、令嬢の本当の依頼は別にあったのだ。
これまで全く接点のなかったはずの二人が、この依頼を機に少しずつ距離を縮めていくが、本人達も知らされていなかった秘密が一つ一つ解き明かされていき……
悪役令嬢と忍び、この不器用な二人と仲間たちが織りなす恋愛&ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 13:55:45
257660文字
会話率:44%
貴族でありながら、こっそりと恋愛結婚に憧れていたディアナ。
そんな彼女には、文通を交わす婚約者が居た。
実際に顔を合わせたことがなくても、手紙を交わすにつれてディアナは見知らぬ婚約者に惹かれていく。
しかし、実際に現れた婚約者は彼女が思い
描いていた人物とはかけ離れた方で――?
不器用な二人を巡る、優しいラブストーリー。
ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 20:02:21
10422文字
会話率:38%
「この結婚は仕事のようなものだと考えて欲しい。僕の妻として、振る舞う仕事。――要は、契約結婚だ」
魔術の使えないミラベルにあてがわれた婚約者は、開口一番彼女にそう告げた……
この国は、魔力を持つ貴族による国家魔術の運営によって繁栄している
。
そのため、貴族であるのに魔術が使えないミラベルは、異端な存在として家族からも冷遇されていた。
そんな状況で決まった、ミラベルの婚約。
しかし、会うなり冒頭の言葉をぶつけたとおり、婚約者のイリアスは当初ミラベルにまったく歩み寄ろうとはしなかった。
思いの通わない契約結婚を前提とした関係。
しかし同じ時間を過ごしていくうちに、二人の距離はだんだんと近づいて……
不器用な二人の織りなすラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 23:11:00
46321文字
会話率:26%
不器用な旦那様と幸薄な奥様様が結ばれるまでを、メイドと執事の視点で交互に追っていく
最終更新:2024-12-17 15:02:45
17773文字
会話率:11%
ユーリはある日、親友に妹に会ってくれないかと言われる。その妹は、この世界で極稀に産まれる『記憶者』と呼ばれる、前世持ちだった。不器用な二人のすれ違いラブ。ハッピーエンドです。
最終更新:2024-10-14 22:15:11
4372文字
会話率:37%
人には言えない過去を持つ居酒屋店主、氷見寛治。
そこにある日突然現れた少女、千世子。
寛治は千世子の不思議な魅力に惹きつけられ、しばらく家に置く事を決めるのだが——
人は気づくのが罪なのか
気づかせるのが罪なのか
不器用な二人がたど
り着く結末を、是非。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 22:03:56
12195文字
会話率:58%
「ご安心ください。私があなたを愛することはありません」
「それは良かった。俺もあなたを愛することはないですから」
チェルシーとルークのガーフィールド夫妻は、一年間限定の契約夫婦。
だが、クールで美麗な外見とは裏腹に、夫婦の心の中では、熱い
嵐が吹き荒れていた。
(ああああ、今日も夫がかっこよすぎる! 無理! あんなに美形で有能で親切な人が私の夫だなんてどういうこと!?)
(いい……今日も妻が惚れ惚れするほどいい……! あんなに美人なのにこのさりげない心配り……好きだ!)
相手への気遣いゆえに、初夜に「あなたを愛することはない」などと言い切ってしまった不器用な二人。
しかし実は二人とも、相手に恋をしていた。
だが一年の契約期限が迫ってきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 07:05:02
8675文字
会話率:26%
ルフィル・シーラルはかつて天才魔導師と呼ばれていたアシェルト・フェルナンデスに弟子入りした。
ルフィルがアシェルトを初めて見たのは六歳のとき。
建国記念日で行われた魔法演舞で彼の魔法を見たときに、あまりの美しさに感動したのだ。
魔法演舞
を行っていたのは魔導師団だということを知り、必死に勉強し、十六歳の年にルフィルも魔導師団に入団することが出来た。
しかし、そこに彼の姿はすでになかった。
彼が魔導師団を辞めた理由……
それは『恋人が死んだ』からだった……
ルフィルはなんとかアシェルトを探し出し、弟子入りするも、アシェルトはいまだに過去を引き摺っていた。
ルフィルは恋人の死に囚われたままのアシェルトを解き放つことが出来るのか……
弟子の切ない片想い。過去の恋人を忘れられない天才魔導師。
不器用な二人の恋の行方は……
※R15指定は念のためです。
※登場人物は貴族ですが、貴族設定はゆるゆるです。
※中編程度で終わる予定です。
※不定期更新ですが必ず完結はさせます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 19:20:00
92324文字
会話率:42%
「アンジェリカ、すまないが君とは婚約を解消させてもらう」
彼は傍らに一人の少女を伴い、そう言葉にした。
彼、セイン様は私の婚約者であり、この国の王太子殿下。
そして今彼の傍らに立つ少女、それはこの国を瘴気から救うと言われている聖女だった
。
聖女に婚約者を奪われたアンジェリカは傷付き、隣国へと留学をし忘れようとした。
しかし事件に巻き込まれ死んでしまう。
そして気付いたときには5歳の頃に戻っていた。
もう二度とあんな辛い想いはしたくない。
必死に婚約を回避しようとするがうまくいかない。
アンジェリカは再び婚約を解消されてしまうのか。
不器用な二人の二度目の人生。
二人は幸せになれるのか。
※こちらの作品は作者の世界観でなりたっております。貴族設定はゆるゆるです。
※こちらの作品は「婚約破棄された挙句死んだ侯爵令嬢と聖女を選んだ王太子の二度目の人生~アンジェリカの場合」との連動作品です。
アンジェリカの場合を先に読んでいただくほうが分かりやすいかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 19:31:58
4481文字
会話率:40%
「アンジェリカ、すまないが君とは婚約を解消させてもらう」
彼は傍らに一人の少女を伴い、そう言葉にした。
彼、セイン様は私の婚約者であり、この国の王太子殿下。
そして今彼の傍らに立つ少女、それはこの国を瘴気から救うと言われている聖女だった
。
聖女に婚約者を奪われたアンジェリカは傷付き、隣国へと留学をし忘れようとした。
しかし事件に巻き込まれ死んでしまう。
そして気付いたときには5歳の頃に戻っていた。
もう二度とあんな辛い想いはしたくない。
必死に婚約を回避しようとするがうまくいかない。
アンジェリカは再び婚約を解消されてしまうのか。
不器用な二人の二度目の人生。
二人は幸せになれるのか。
※こちらの作品は作者の世界観でなりたっております。貴族設定はゆるゆるです。
※こちらの作品「婚約破棄された挙句死んだ侯爵令嬢と聖女を選んだ王太子の二度目の人生~セインの場合」との連動作品です。
こちらのアンジェリカの場合を先に読んでいただくほうが分かりやすいかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 19:31:25
6746文字
会話率:43%
政略結婚とはいえ12歳の時から婚約関係にあるローレンティア王国皇太子アマデウスと、ルルーシア・メリディアン侯爵令嬢の仲はいたって上手くいっていた。
辛い教育にもよく耐え、あまり学園にも通学できないルルーシアだったが、幼馴染で親友の侯爵令嬢ア
リア・ロックスの励まされながら、なんとか最終学年を迎えた。
やっと皇太子妃教育にも目途が立ち、学園に通えるようになったある日、婚約者であるアマデウス皇太子とフロレンシア伯爵家の次女であるサマンサが恋仲であるという噂を耳にする。
アリアに付き添ってもらい、学園の裏庭に向かったルルーシアは二人が仲よくベンチに腰掛け、肩を寄せ合って一冊の本を仲よく見ている姿を目撃する。
風が運んできた「じゃあ今夜、いつものところで」という二人の会話にショックを受けたルルーシアは、早退して父親に訴えた。
しかし元々が政略結婚であるため、婚約の取り消しはできないという言葉に絶望する。
ルルーシアの邸を訪れた皇太子はサマンサを側妃として迎えると告げた。
ショックを受けたルルーシアだったが、家のために耐えることを決意し、皇太子妃となることを受け入れる。
ルルーシアだけを愛しているが、友人であるサマンサを助けたいアマデウスと、アマデウスに愛されていないと思い込んでいるルルーシアは盛大にすれ違っていく。
果たして不器用な二人に幸せな未来は訪れるのだろうか……
他サイトでも公開しています。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 21:00:00
140955文字
会話率:61%
不眠症に悩む高校二年生、神原伊月が保健室のベッドで休んでいると、校内一の美少女と名高い白雪姫乃が現れた。同じクラスの保健委員である彼女と接点がなかった伊月は寝たふりでやり過ごそうとする。だが、姫乃はそんな伊月に近付くと、なぜか頭を撫で始め
た。
混乱する伊月だったが、次第に睡魔が襲い、眠りに落ちてしまう。久しぶりにまともに眠れたことを喜びながらも、姫乃との一件が夢だったのではと疑う伊月だったが――。
「……ぁ、あの、私が頭を撫でたから、神原くんは眠れたんだよね? だったら、また撫でてあげようか?」
「え?」
「不眠症のクラスメートを介抱するのも、保健委員のお仕事だから」
なぜか姫乃に不眠症を治す手伝いをしてもらうことになって……?
これは学校の保健室から始まる、不器用な二人のラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 18:10:00
110392文字
会話率:34%
伯爵令嬢のジゼルの幼馴染の婚約者は見目麗しく、努力家で心優しく、けれど大層不器用な人間だった。そんな婚約者アランに対して恋愛感情はないものの、ジゼルは彼を大切に思っていた。
結婚を1年後に控えたある日、ジゼルはアランと1人の少女が運命の出会
いをする場面に出くわしてしまう……
不器用な二人の不器用なハッピーエンドを迎える割れ鍋に綴じ蓋な話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 19:07:48
32334文字
会話率:38%
幼い頃に親に決められた婚約者のサラとユーリは決して仲の良い関係とは言えなかった。
いつも意地悪ばかりしてくるユーリにサラは自分はちは親に言われ仕方なく結婚するのだと思っていた。
その後サラの母の体調が悪くサラは田舎の領地で過ごすこ
とになる。
十年振りに帰ってきたサラに対しユーリはまたひどいことをしてしまうが本当は誰よりもサラのことを思っていた。
夢の中、不器用な二人がお互いの想いを告げる時、奇跡が起こる。
※エブリスタにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 11:25:20
10107文字
会話率:40%
場所は日本。時は大正五年――
古来より日本を影で牛耳る裏華族《うらかぞく》の一家・古野羽《このは》家の次女として生まれた娘・真鶴《まつる》。
日の国を守る祝貴品《しゅくきひん》の一つ・長雅花《ながみやばな》も咲かせることもできず、草木としか
心を通じ合わせられない彼女は、出来損ないの烙印《らくいん》を押されていた。
それだけではなく、幼いときに長雅花の花粉を口にしたことによって感情のほとんどが欠落し、まともに人付き合いもできないありさま。
そんな中で、ある日実父より『まつろわぬもの』――すなわちあやかしたちの長・星帝《せいてい》たる天乃加賀男《あまのかがお》と結婚せよと命令されてしまい……。
これは、不器用な二人が心を通じ合わせるまでの物語。
※エブリスタ・カクヨムでも掲載中
※毎日18時過ぎに更新します
※レーティングは念のためにつけてあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 18:18:37
100908文字
会話率:53%
一人に一つ、生まれながらに〈祝福〉という特性を持つ世界。
伯爵令嬢エメリーンは、第二王子に婚約破棄された瞬間に日本人である前世を思い出し、この世界が当時読んだコミックと類似していることに気がつく。しかし全ては遅すぎた。
領地で静かに修道女と
して生きようと準備をしていると、稀有な〈運〉という〈祝福〉持ちのエメリーンを手放したくはない王が、自ら選んだ新しい相手との結婚を命令し、絶望する。しかし相手の騎士ランスロットも〈祝福〉の犠牲者で……。
〈祝福〉に振り回される不器用な二人が結婚からスタートし、本物の夫婦になる話。
全40話予定。山も谷もありますが、ハッピーエンドです。文字数は予約投稿込み。
20190506 全41話+番外編1話に変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 17:00:00
142763文字
会話率:53%