こんな話を知ってるだろうか。
恐らく、オカルト分野では時折聞くような話題かもしれない。伝承で伝えられるような霊や怪物、そして魔術。それらが本当は実在しているという話。
その答を先に言えばそれは一部だけ本当だ。
魔術は実在する。
霊や怪物などは言ってしまえば魔術的な作用によりその存在を実にしている側面がある。
現代社会では誰かの流布した眉唾じみたでっち上げの話と思われるような事柄ではある。だが、それはこちら側の世界の人間ではない表の人間達が一般常識として認識させられている物に過ぎない。
彼らが何故そう認識するようになっているのか。それは魔術師達により結成されて世界中に根を張るようになった秘密結社、魔術協会が流布しているカバーストーリーによる物なのだ。
魔術が実在するという真実を知っているのは、魔術を操る者達だけ。
そういった理念の下に魔術協会は魔術という超自然的な奇跡を起こす方法をありとあらゆる手段で隠匿し、世界から魔術の存在をひた隠し続けている。
魔術協会奇跡管理部という魔術の存在を魔術の存在を知る者以外の人間から隠匿する組織に所属する魔術師、大神香月(おおがみかづき)はある日下された任務で誘拐されていたモデル『EVE(イヴ)』と偶然出会う。
彼女は、彼女の身にあるとある理由で誘拐されていた。
香月は自分の過去の体験から彼女を助け出すと決意する。
それを発端にして彼の運命は動き出す──
10月1日よりEpisode Ⅰ 『EVE誘拐事件編』毎日投稿。
28エピソード予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 02:22:23
514023文字
会話率:48%
恋愛作品だと思って読むならば、それは確かに恋愛作品なのかもしれませんが、あまり万人受けはしないかもしれません。それでもいいのです。ただこの世界をあなたが読んでくれればいいのです。
強いて言うならば、内省的で、自分は上手く恋愛が出来ないなと
思っている人は読んでくれたらいいなと思います。私も、僕も、上手く生きられない人なので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 02:02:37
7932文字
会話率:35%
いじめ、虐待、ネグレクト
保身に走る教師陣、事実を隠蔽する学校。
少子高齢化が叫ばれる現代、全国で子どもたちが減っていくこの昨今において、比例するように増えているとある問題がある。
チルドレントラブル…いわゆる学び舎や児童
施設、家庭内での問題である。
事態を重く見た我が国は、秘密裏にこの問題を解決する特殊部隊を組織、身寄りのない子供たちを引き取り、強く育て上げ、問題のはびこる全国の学校や施設に派遣し、時に実力の行使を持って、時にか弱きものを保護する使命を帯びたエージェントを送り込むことにした。
これはそんな組織の中で、幼いながらも奮闘する一人の少女…
【晴家安成(はれるやあんな)】の活躍を描いた
チャイルドヒーロー活躍激動譚である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 01:31:32
272768文字
会話率:48%
「店長」と呼ばれる男子高校生が通う学校には、ちょっとだけ不思議な人がいる。
彼女はいわゆる激レアさん。
出会える確率は月に『一回』もしくは『ゼロ』という遭遇率の低さ。
噂が絶えない幻の女子。
幸運に恵まれて目撃することができた生徒は彼女を
こう呼んだ。
――「激シブのたわわさん」
出会えるかどうかは運しだい。会えたら幸せ、テンションMAX。
ある日トラブルに巻き込まれてしまったひとりの女子生徒を助けた「店長」。それ以降、謎の確変状態へ突入していくことに。
自分からはなかなか会えない、でも彼女から来てくれるという、確率がバグった日常が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 01:20:07
12074文字
会話率:50%
オタクに理解があり陰キャにも優しいギャルなんて幻想だった。
宇津木太一。ぽっちゃり体系のインドア派。
ある日クラスでカーストトップのギャル、不破満天が彼氏にフラれる場面に居合わせた。
しかし太一は彼女がフラれた理由を聞いて思わず吹き出して
しまい、不破からの怒りを買ってしまう。
不破が彼氏にフラれた理由、それは――彼女が太ってしまったことだ。
校舎裏に連れていかれた太一は不破から詰め寄られた末に、
「あたしのダイエットに付き合え!」
自分をフッた相手、そして自分を陰で笑ったクラスメイトに復讐するため、不破は太一を巻き込んでダイエットに挑む。
しかし、カーストトップとカースト底辺の二人の関係が対等な筈はなく、太一は日々、不破に降り回れる日々を送ることに…
ひょんなことから始まった二人の交流。
凸凹な二人組の関係は、徐々にその性質を変化させ、バグって行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 20:35:16
734795文字
会話率:42%
男が撮影旅行に行った先で出会った女は…
キーワード:
最終更新:2025-05-23 01:14:16
842文字
会話率:28%
終電ギリギリに帰った俺は新しくできたラーメン店に入った。
この店はかつての有名店にいた元従業員が店主だったようで。
キーワード:
最終更新:2024-06-25 22:21:23
2701文字
会話率:22%
祝すましーリニューアルオープン。
ステラおばさんにいつか会いにいきたいなあ
最終更新:2024-06-05 18:36:22
1431文字
会話率:18%
〜イケおじの溺愛がとまらない!?〜
地味系バージンOL(お子さま?)と、イケおじマスターの執着溺愛系です。やや前置き長め、設定ゆるめ。TL小説チック。
お試し読みは[裏の顔][現実と理想]あたりが作品の雰囲気がわかりやすいかと思います。リ
アルにエロくなるのは第10話以降です。カクテル言葉は終盤に少しだけ登場します。
※他サイト[アルファポリス][ベリーズカフェ]でも読めます。ただし、レーティングにお気をつけください。こちらは[ムーンライトノベルズ]連載作品(完結済み)の加筆修正版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 01:00:40
30810文字
会話率:54%
『ほろ苦い青春と淡い初恋の思い出は・・
黄昏色に染まる校庭で沈みゆく太陽と共に
儚くも露と消えていく』
ある朝、
目を覚ますとそこは二十年前の世界だった。
小学校六年生に戻った俺を取り巻く
懐かしい顔ぶれ。
優しい先生。
いじめっ
子のグループ。
クラスで一番美しい少女。
そして。
密かに想い続けていた初恋の少女。
この世界は嘘と欺瞞に満ちている。
愛を語るには幼過ぎる少女達と
愛を語るには汚れ過ぎた大人。
少女は天使の様な微笑みで嘘を吐き、
大人は平然と他人を騙す。
ある時、
俺は隣のクラスの一人の少女の名前を思い出した。
そしてそれは大きな謎と後悔を俺に残した。
夕日に少女の涙が落ちる時、
俺は彼女達の笑顔と
失われた真実を
取り戻すことができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 01:00:00
161595文字
会話率:18%
戦争で両親を失ったユノは、謎の魔法使いオリビアに拾われる。オリビアの元で過酷な修行を積んだユノは遂に、至高の大魔法『時間魔法』を操れるようになった。
そんなある日、オリビアに呼び出されたユノは、勇者の監視のため同じ学院に入学することを命
じられる。しかし、その学院は世界中から集まった王族、貴族の通う学院であった。
――つい最近まで戦争をしていた国同士が平和な関係のはずもなく……!?
いつもゆるっとほんわか、でもどこか危険な、異質の魔法学院ファンタジー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 01:00:00
2090485文字
会話率:61%
国に帰るのは数年ぶりになった。フレディは様々な変化に肯いたり、困惑したり。妹のような娘、真に妹である姫、くせ者の恩師。そして彼自身も、対外的にはくせ者だという、美しい黄昏のものがたり
最終更新:2025-05-23 00:57:36
911文字
会話率:48%
19世紀末・ヴィクトリア朝のロンドン。
メアリーアンはエルドリッジ男爵のご令嬢だが、通常はロンドンシティニュース紙の記者として働いている。上流階級に疑問を抱き、女学校の卒業を機に家から出てしまっていた。
だが時には後見人の押しに負け、
煌びやかな世界に戻って来ざるを得ないときもある。その夜会の出席もそうだった。
予想通りの退屈な展開、そして不本意ながらも顔見知り、言うなれば真逆の性質を持つ社交界のために生きているかのような男爵候補のジェラルドに絡まれたこともあり、うんざりと逃亡を練り始めた頃に、とんできた声が様子を変えた。駆け寄るアイリスに言葉を失う。女学校時代を共に過ごし、だが卒後は消息を絶っていた親友だったのだ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 07:30:00
44506文字
会話率:43%
春の午後、昼寝をしていたフレディは、友人・メアリーアンの登場によってうららかな午後を失うことになる。あわただしい彼女の指示のまま、一人のご婦人をだますことになるフレディ。
メアリーアンの恩師であるその女性は、彼女の息子を探しに来ていた。
。思うところあって家を出てしまった彼を、世間に知られる前に連れ戻して欲しいというのである。
実は息子・ジョンは、メアリーアンと友人・ポーリィによって匿われていた。ジョンが語るところのポーリィはどうやら魔法を使うようなのだがーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 01:00:00
27642文字
会話率:50%
1606年――
争いと裏切りが渦巻く時代に、俺は生きていた。
混沌としたこの世界の中で、たった一つ、説明のつかない現象があった。
それは――毎晩、繰り返される夢。
夢の中に現れるのは、一人の少女だった。
美しく、聡明で、そして俺の知る世界
とはまるで異なる時代――
2025年の現代日本に生きているという。
名前は雪代(ゆきよ)。
高校に通う、ごく普通の女子高生……のはずだが、どこか現実離れした存在でもあった。
なぜか彼女もまた、夢の中で俺のことを知っているようだった。
会ったこともないはずなのに、俺たちは互いの日常を知っていた。
笑ったり、怒ったり、時には皮肉を言い合ったり。
まるで、それが現実であるかのように。
時が経つにつれ、夢の中での絆は、確かに深まっていった。
けれど――これは一体、何なのだろうか?
夢と時間と運命のあいだに、どんな繋がりがあるのか?
その答えを、俺はまだ知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 00:55:49
89300文字
会話率:16%
ホロウ・フォン・ハイゼンベルク。
剣術・魔法・学問、あらゆる才能に恵まれた、正真正銘の天才。
しかしその性格は、怠惰にして傲慢。
自らの才能に溺れ、努力を怠ったがゆえ、主人公に敗北する……だけに留まらない。ホロウはあらゆるルートで死亡する、
破滅エンドが約束された『歩く死亡フラグ』。
ボクはよりにもよって、この悪役貴族に転生してしまった。
「このままでは破滅する……っ。予定調和の運命、『シナリオ』に殺される……ッ」
……いや、そうはいくものか!
ボクだけが知っている原作知識を活用し、謙虚堅実に努力を重ね、悲惨な破滅エンドを回避するのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 00:48:38
677692文字
会話率:33%
高校一年の夏、幼なじみの『白雪姫』がポツリとこぼした儚い願い。
「……甘えたい」
その言葉が、何故かずっと耳に残っていた――。
高校二年、葛原葛男(くずはら くずお)。極貧家庭に生まれた彼は――天才だった。切れ過ぎるナイフは、無意識に
周囲を傷付ける。だから彼は、『劣等生』を演じた。
白雪冬花(しらゆき とうか)。日本を代表する名家に生まれた彼女は――凡才だった。周囲の高い期待に応えなければ、家族として認められない。だから彼女は、『天才』を演じた。
幼なじみでありながら正反対の性質を持つ二人は、小学校卒業と同時に離れ離れとなり、高校生になって偶然再会。
初めは少しギクシャクすることもあったが……生徒会室で一緒に勉強したり、休みの日にお出かけしたり、風邪を引いて看病してもらったり、甘えたり、甘やかされたり――。
お互いの持たざる部分に惹かれ、次第に気持ちを寄せ合っていく。
これは本当の自分を偽った二人が、徐々にその仮面を外していき、お互いに好き合っていくという『両片思いの青春ラブコメ』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 15:58:59
100069文字
会話率:47%
【GAノベル様より、第1巻が2018年12月15日発売!】
善良なおっさんハンターは、日夜押し寄せる大量の依頼に疲れていた。「はぁ、なんで俺のところばかり……」しかも、その依頼は古龍や飛空龍の討伐といったS級クエストばかり。本人は知るよし
もないが、おっさんは世界最強のハンターとして有名だった。「これは休みが必要だな……」その後、息抜きのために花見へ行った先で、不運にも異世界へと続く落とし穴に落ちた。そこで目にしたのは、肩から血を流したエルフの少女。どうやら人間から追われているらしい。「見捨てる……わけにはいかないよなぁ……」やっかいごとに巻き込まれたくなかったおっさんだが、見捨てるとその後に食うメシがまずくなる。仕方なく少女を助けようとしたそのとき――この地域最強の飛龍ゼルドドンが現れた。人間たちは泡を吹いて逃げる一方、少女に逃げる余力はない。その場にへたり込み、涙を流す少女。その少女を食わんと首を伸ばすゼルドドン。そして――「よっと」おっさんが振り下ろした大剣がゼルドドンの首をいとも容易くはねとばした。その後、少女に事情を聞けば、エルフ族は人間に莫大な額の借金があり、半ば奴隷のように支配されているとか。エルフの森で悲惨な状況を目にしたおっさんは、これまた仕方がなく身銭を切って借金を一括返済してあげた。しかし、その翌日――悪い人間の手によって、おっさんが買ったエルフの森が燃やされてしまった。おっさんはお人好しで、面倒事が嫌いな中年だが――まごうことなき『ハンター』だ。『ハンターのものに手を出してはならない』子どもでも知っている、おっさんの世界の常識だ。「成り行きとは言え俺のものに手を出すとは、いい度胸じゃないか……」過去幾多のモンスターを狩ってきた化物おっさんが、今再び愛用の大剣を握り締める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-07 07:00:39
281310文字
会話率:48%
聖女召喚に巻込まれ、自分は英国人とのハーフだから、黒髪・黒目ではないので
王城を追放される? と思った。
しかし、この国の王女(金髪・菫色の目)に似てるから身代わりって?!
追放を逃れるため、淑女教育をビシビシと叩き込まれ、生き残りに必死
になる。
ところが、王女専属の侍女達の磨き上げと詰込み教育の成果で、
王女は無事に毒から回復したと思われ、(再び)臣下達に慕われてしまう。
え、私でいいの?
この王女、現王妃(国の乗っ取りを企んでいる)に、
毒を盛られたが、驚異的回復で、本国から任務失敗と勘違いされる。
現王妃牽制のため、身代わり→特別任務(式典に出て本物とみなされよ)
というムチャ振りを受ける。期間は1週間! 更に必死に頑張る。
ところが、更に臣民に慕われる。私、こんな経験なかった...。
王女専属侍女達・監視人、詰込み教育で、逃亡の準備も出来ない。
頼みの綱は、ある風景をキッカケに、懐かしい記憶が少しづつ湧きでたこと。
別の異世界にいた、その知識で日本へ戻れない理由を理解...。
この能力で、やっと情報集めを開始。更に、専属侍女長が格別な報酬を受ける
ようしてくれた。周りの人達の好意も感じ、役に埋没してゆくが...。
逃亡資金も稼ぎながら、式典も無事に努め始めるが...。
王弟・王太子殿下は聖女披露に、逆転劇を目指し一国を掌握する狙いが...。
事件発生で、私に幸運(悪運?)転がって...。
王女の実情を知る一部の者は、本当の王女は...。
式典を無事進めて行くにつれ、薄々、王女を傀儡政権の道具と企む勢力も...。
そして、この国の動乱が始まり、これに巻込まれ王弟直轄領に幽閉?...。
北隣の大国の王子(王女の婚約者)も動き出し...。え、私、結婚させられる?
更に、周辺国からの侵攻も始まった。
その後、王位継承権3位の立場の為、味方側(王弟・王太子)から、国盗りの
傀儡化を防ぐ為に殺処分の連絡が...。
さてこの先、
・この窮地から起死回生、できるのか?
・この動乱との関わりはどうなっていくのか?(王子と結婚させられる?)
・または逃亡して、安住の住処を見つけ、自由に生き延びることができるのか?
今の私では、ハピーエンドなど、考えられない!...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 00:46:41
154857文字
会話率:35%
世界に魔と神秘が満ちる時代。
人間でありながら「死神の祝福」を受け、不老不死と異質な魔力を持つ少女――ベル。
彼女はその存在の異質さゆえに、正体を隠して各地を彷徨い、幾度も名を捨て、立場を変えて生き延びてきた。
――これは、不死の少女
と、彼女に取り憑かれた人々が織りなす、
滅びと救いのダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 00:45:14
76272文字
会話率:13%
これは王立魔術学校へ入学したとある少女の日記帳です。
偉大な魔術師になることを夢見て、学校の門をくぐった彼女……。
しかし、そんな儚い幻想は入学早々に打ち砕かれます。
なんと魔術適性が平和な現代においてはハズレ枠、戦闘特化の炎属性だったので
す……。
けれど、少女は諦めません……。炎属性魔術に頼らない新たな道を探し続けます。
その名はティコ。歴代最強の炎属性魔術師になると囁かれながら、炎を捨てた異端の魔女。
※カクヨムで随分先まで先行投稿しています(・ω・)b折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 00:42:43
250900文字
会話率:1%
空いているはずのない椅子が、なぜかずっと空いている。
誰も気にしない“空席”に、神凪 古だけが違和感を抱いていた。
「オレは、ここにいた」
黒板に刻まれた、その一言。
日常に小さな裂け目が入り、“存在していたはずの誰か”の痕跡が浮か
び上がっていく。
これは、静かに壊れていく世界で、“誰かを思い出す”物語の始まり。
これはヨロズブのキャラの容姿と名前、簡単な設定をChatGPTの448(名前)に教え込み、448が出した物語を私が清書したものになります。
容姿や名前は同じでも全く違う姿を見せるヨロズブ……アナザー・ヨロズブを是非お楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 00:40:43
64386文字
会話率:33%
彼女と共に幸せになること。それだけが彼の望みだった。
自分に自信が無い女の子が、あるハチャメチャな連中と知り合って変わっていく学園青春物語です!
私の書いている作品である《ヨロズブ》の続編となっております。まずは《ヨロズブ》の方から読
んで頂けるといいと思います。
ヨロズブシリーズに入っておりますのでそちらからどうぞ!
《月火水金更新、木土日祝休み予定》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 22:11:36
156836文字
会話率:58%
記憶喪失の上に釘バットで戦う男。
世界に憧れゴボウを武器にした青年。
メスガキムーブで魔法使いのロリBBA。
絶対裏切りそうだけど裏切らない糸目男子。
四人の男女が集まる時、物語は動き出す。
初めてのハイファンタジー&初めての三人称
視点のお話だったりします。基本ギャグです。
拙いところが多いと思いますが、是非お付き合いくださいませ。
タイトルに弐って入ってるけど、この話が序章。
弐って入ってる理由?そのうち分かるよ。
《不定期更新》折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-08 19:08:44
57773文字
会話率:64%
荒事においては世界でも屈指の力を誇るニケー王国に生まれたデモン・イーブルは“掃除人”だ。ランクは「超級」。ずば抜けた能力を有するがゆえの肩書である。では、その仕事はというと、それはヒトに仇をなす“ダスト”と呼ばれる存在を駆除することだ。
長らく王国暮らしを続けていたデモンは、ある日、旅に出た。能動的な“掃除”はどこでも歓迎されている。だが、なにも社会的に必要な活動だからという理由で世界を巡ろうと考えたわけではない。
己の根っこに常にある、黒々とした邪心の種火。
そこに焼べるは善悪問わずの刺激という名の薪。
小さかった炎はやがて燃え盛り、業火が生み出すのは無限の快楽だ。
甘美でしかないその瞬間を味わいたいがために、デモンはあらゆる“ダスト”を冥府のゴミ箱へと送呈する――。
※他サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 00:37:15
505507文字
会話率:62%
私の前にあるのはただただ巨大な男の背中。私を守るようにして私の前をゆく。脳筋馬鹿に見られがちだけれど機転は利くし博識でもある。男=相棒。相棒の無鉄砲さを孕んだ活躍によって事のおおよそはうまく回る。おかげで私はずいぶん楽をさせてもらっている。
仕事のあとにビールを奢ってやれば奴さんはとりあえずはご機嫌だ。「私」という「肉」を与えてやれば怒っていても溜飲くらいは下げる。「相棒とはラブラブです」といつか報告書の備考欄にでかでかと記してやろうと私は思ってる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 12:03:20
9215文字
会話率:59%
女子高生の私はアルバイトで名家木澤家に出入りしている。跡取りである潤平おぼっちゃまの専属のメイドなのだ。潤平おぼっちゃまは害のない人物だしそこまで破天荒なニンゲンでもないのだが、なんとなくめんどくさい。我が道をゆきたがるからだ――が、はたか
ら見れば機械じみている私にも忠誠心くらいは備わっている。とことん嫌になるまではいまの仕事を続けていこうと思う次第だ。
※ひだまりの猫様主催、「つれないメイド企画」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 15:06:25
7790文字
会話率:81%
・簡易紹介
ブラック企業に勤めていた主人公が若返って、異世界で猫耳少女とスライムと訳アリ回復魔法使いと一緒に異世界をまわって歩きます
・詳細説明
ブラック企業に勤めていた主人公シュンは、寒空のとある深夜に偶然拾った子猫と共にバスに乗るのだが
、それは天界行のバスだった。
元いた世界の輪廻より外れてしまったシュンは、子猫から猫耳少女になった子とキーホルダからスライムに変わった従魔と一緒に異世界に向かう事に。
冒険者ギルドで冒険者になり依頼をこなす日々を送っていたのだが、とある事情により冒険者グループから外された魔法使いの少女をパーティメンバーにする事になった。
メンバーは依頼をこなしながら各地を転々とし、一年後に王都に着く事を目標にしてゆっくり旅を続けます。
実はこの魔法使いの少女にはとある秘密があって...
アルファポリス様とカクヨム様にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 00:35:28
1082606文字
会話率:42%
ブラック企業に勤めているサトーは、仕事帰りにお酒を飲んで帰宅中に道端の段ボールに入っていた白い子犬と三毛の子猫を撫でていたところ、近くで事故を起こした車に突っ込まれてしまった
白い子犬と三毛の子猫は神の使いで、天界に行き異世界に転生する事に
なった。
そして異世界に転生したその日の内に、サトーは悪徳貴族と闇組織の争いに巻き込まれる事に
果たしてサトーは、のんびりとした異世界ライフをする事が出来るのか
本作品は、作者が以前に投稿しました「【完結済】異世界転生したので、のんびり冒険したい!」のリメイク作品となります
登場人物やストーリーに変更が発生しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 19:00:24
330793文字
会話率:40%
魔法文明が発達した世界「リンガイア」。
そこは以前いた転生者が大きな力を好き勝手に使った結果、荒廃してしまった世界だった。
そんな世界も徐々に立て直してきた頃、新たに貴族として転生したクラウス・フォン・シーフィルド。
彼はチートスキルもない
彼が、以前の記憶を頼りにゆっくりと世界を立て直していきます。
しかしながら色々なしがらみも当然あって、なかなか一筋縄とはいかず…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 20:02:17
38267文字
会話率:42%
かつて同じ教室で日々をともに過ごした少女、光月《みつき》を失った主人公が、降り積もる雪のなかで蘇る記憶に翻弄されながら、夜の旧校舎を彷徨う学園ダークファンタジー。
夢と現実の狭間で、月の光を帯びた蝶が示すかのように浮かび上がる光月の面影。
廊下に揺れる静寂や崩れかけた教室の片隅で、主人公は彼女との過去をなぞり続ける。
取り戻せない存在の不在に痛みを抱えつつも、雪に覆われた世界はどこか儚く幻想的で、心の奥底に秘めた想いをかき立てる。
やがて、孤独な夜を駆け抜けるうち、主人公は“喪失”という現実と正面から向き合うことを余儀なくされる。
そして月の光が雪に溶けゆく瞬間、蝶は最後の導きとして主人公の選択を促す――。
喪失から始まる再生の物語が、白い静寂の学園で静かに幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 00:33:52
82463文字
会話率:22%
小学校1年生の影山 夕(かげやま ゆう)は、雨に濡れた放課後の西階段で偶然、逆回転する古い映写機を見つける。母親から聞いた「フィルムを巻き戻すと、まだ撮られていない未来の景色が映る」という言い伝えに駆られ、自らハンドルを回すと――教室の風景
が逆再生で蘇り、黒板には「おくり火ざ」という不思議な星図が浮かび上がった。
翌日は、担任の古関先生による「星図の授業」で、クラスごとに“未来の教室”を撮影・編集することに。夕は友人の正夫(まさお)らとともに、逆巻きするプラネタリウム模型や図工室の絵の具を駆使し、自分たちの名前を灯りにした星図を完成させる。だが中心にはまだ、小さな空白があった。
学期末の「送り火フェスティバル」──体育館に集った全校児童の前で、昭和の開校式映像や班作品が上映される中、最後に流された合同映像で灯籠の光が空白を埋め、「夕」という一文字の星が燦然と輝く。映写機の逆回転と祭の灯が交差し、夕は母とともに川辺へ並んで灯籠を流す。闇に溶けた光は新しい星座となり、まだ見ぬ未来へと続く「送り火座」が完成したのだった。
登場人物紹介
・影山 夕(かげやま ゆう)
・年齢・学年:6歳・小学1年生
・性格・特長:好奇心旺盛で内向的な面も。小柄ながら芯が強く、時間や記憶の謎に心惹かれる。透き通るような紫の瞳と丸いほっぺたが愛らしい。
・大切なもの:母譲りの星座ペンダント/逆回転映写機を操作する小さな手
・影山(母)
・年齢・職業:30代後半、かつては図書ボランティアを務めたこともある
・性格・特長:娘を深く想う優しい母親。古い言い伝えや祭りの風習を語り継ぐ。レトロな映写機と灯籠流しの儀式を心に残す。
・大切なもの:紙製ランタン/檜油の香り
・古関先生(こせき)
・年齢・役職:50代前半、小学校教諭
・性格・特長:校史と映像資料を愛する温厚な指導者。児童の創造力を引き出す特別授業「星図の授業」を企画。
・大切なもの:木箱入りのフィルムリール/開校式の記録映像
・正夫(まさお)
・年齢・学年:同じく小学1年生
・性格・特長:クラスのムードメーカー。女子にも男子にも友だちが多く、思いつきのアイディアを素直に提案する行動派。
・大切なもの:タブレット(撮影用)/金魚袋風の灯籠折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 01:18:29
7270文字
会話率:23%
旧校舎と最先端ネットワークが同居する全寮制・縁理学園。
図書委員の久遠瑠惟は放課後の旧図書棟で一枚の“旧式学生証”を拾い、転校生天音結愛と出会う。
夕焼けの窓辺で朗読を交わす穏やかな日々――だが、
カードに走る微かなヒビと「また会えるといい
ね」の言葉を境に、
学園内では〈前夜祭が何度も繰り返される時間ループ〉が始まる。
青春×サイコ×SF
取り消せない孤独と依存を越え“共存する愛”を探す学園ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 02:59:13
10929文字
会話率:26%
オレ鈴木ひろは約6年前から好きな超絶美少女一ノ瀬ゆうあに卒業までの残り1年で告白をする。その日までにもっと仲良くなり告白を成功できるのか!ドキドキの1年が今始まる。
最終更新:2025-05-23 00:20:00
7090文字
会話率:65%
聖和女子学園音楽科でピアノを学ぶ高校1年生、萱野夏希(かやのなつき)。
幼い頃からピアノ漬けの日々を過ごし、その腕に自信のあった夏希だが、入学してから一度も演奏を先生に褒めてもらえていない。
「音に感情をこめる」とはどういう意味なのか探求す
る日々の中で、夏休み前のある日、自宅での練習の途中で疲れて寝てしまった夏希は夢の中でアルトサックスを奏でる青年、多嶋祐人(たじまゆうと)に出会う。
彼と過ごす日々の中で様々な感情を知り成長していく夏希を描く物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 00:19:49
9370文字
会話率:47%