ダンジョン。
そこは常に死と隣り合わせの過酷な世界。
強力な魔物が跋扈し、地形、植物、環境、その全てが侵入者を排除しようと襲いかかってくる。
ひとたび足を踏み入れたなら、命の保証はどこにもない。
肉体より先に精神が壊れ、仮に命が無事でも五体
満足でいられる者は、ほんのごく少数だ。
ーーそのはずなのだが。
「今日も一日、元気にソロキャンプしていきたいと思いま〜す」
前人未到のS級ダンジョン深部で、のんびりソロキャンプ配信をする男がいる。
男の名はジロー。
「え、待って。S級ダンジョンで四十階層突破したの、世界初じゃない?」
「学会発表クラスの情報がサラッと出てきやがった。これだからこの人の配信はやめられない」
「なんでこの人、いつも一方的に配信するだけでコメント見ないの!?」
「え? 三ツ首を狩ったってこと? ソロで? A級パーティでも、出くわしたら即撤退のバケモンなのに……」
「なんなんこの人」
ジローが配信をするたびに、世界中が大慌て。
なのになぜか本人にはその自覚がないようで……。
彼は一体何者なのか?
世界中の有力ギルドが、彼を仲間に引き入れようと躍起になっているが、その争奪戦の行方は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 18:17:02
218288文字
会話率:34%
魔法に関して書いてあります。
どこにも売っていないので、僕が書きました。
その性質上、独特の表現を使っています。
『』内の文章は、思考を翻訳したモノです。
方言混じりの会話口調では、通じないからです。
『』内の ・・・ は、
迷いを表現しています。
つまり、スラスラと、
答えが出た訳では無い事を、意味します。
これが本当に魔法の書なのか・・・?
疑問に感じると思います。
しかし、心配はありません。
読み進めれば、それは発動します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 06:28:14
3898338文字
会話率:4%
愛を誓い合った相手と、子を成してから3年。できる限りの愛情を込めて妻と共に育ててきた。
困難も多かったが、幸せだった。これからもその幸せが続けばと願っていた、というのに。
なぜだろう?思えば、幾度か我が子からの衝動に辟易し、父親としての責務
から逃げ出したいと思ってしまったからか?
様々な疲れや、すれ違いから妻と衝突し、夫婦としての終わりを夢想してしまったからか?
僅かに見つけた暇に、流行りの小説を読む過程で心を踊らせてしまったからか?
わからない。この運命に選ばれる理由なんてどこにもないのかもしれない。運が悪かっただけなのか…。
どうすれば我が子の成長を助け、見守り続ける事が出来たのだろう。
妻に残してしまった荷物の多さを思うと、何と詫びれば良いのだろう。
そう思う度、締め付けられるような胸の痛みに襲われる。
何が己を満たしてくれるのかもわからず。あてどもなく掴めないものを探し求めて歩き続ける。
最も手にいれたいものはもうどこにもない。
だが、日々を生きていく糧はそこかしこで見つけられた。
もう多くは望まない。少しずつ、大切なものを増やしていこう。
これは空っぽになった、虚しい男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 00:16:08
161090文字
会話率:31%
恐ろしいほど強い魔王を十数年もかけて滅ぼした俺達は、滅びたはずの魔王の魂核から衝撃の事実を知らされる事となる。なんと、それは魔王ではなくこの世界の根幹そのものだというのだ。俺達は正義の為に戦っていたはずが、なんと世界を滅ぼすために戦ってい
たのだ。
驚愕の事実を聞き、俺はその魂核に滅ぼさずに済む方法を聞いた。たった一つこの世界を滅びから救う方法とは、なんと俺自身を犠牲にする事…。だが俺は愛する仲間と世界を救うために決心する。
世界を救うために魂を捧げたと思った瞬間、俺は見知らぬ土地に立ち尽くしていた。さっきまで居たエリスやレインやエルヴィンの姿はどこにもない。そこは俺達がいた世界ではなく地獄でもなかった。どうやら、そこは日本と呼ばれる異世界だったのだ。この世界には魔獣もおらず、魔法の類も一切存在していなかった。ただ一つだけ前世で見た事のある存在であふれかえっていたのだ。
その存在とはゾンビ。前世の小さいダンジョンの一階層にいるような屑モンスターだ。事もあろうにこの世界は、その屑モンスターのゾンビに滅ぼされかけていたのである。
俺は決める。俺はこの日本と言う世界で、魔王討伐に使った失った青春を取り戻すと。
レベル1000超えの最強勇者は、終焉の世界で青春を取り戻す事が出来るのか?異色のゾンビストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 23:41:02
1538775文字
会話率:66%
現代日本の片田舎、七五三で氏神様にお参りするため観魂神社へと向かう少女・鈴鹿千歳と両親は神社のある山に到着した。
麓で車を停め、先に母と千歳の二人で神社までの石階段を登っていく。
その途中、千歳は忽然と姿を消してしまう。必死に探す母の努力虚
しく、千歳の姿はどこにもない。
千歳は山にいたが、同じ世界の山にはいない。千歳は神隠しに遭ってしまったのだ。
不気味で人も動物の気配もない木々生い茂る森に放り出され、不安に押し潰されそうになる千歳の前に、一人の少年が姿を現す。
怪我をしていた少年を介抱してあげると、二人で不気味な森から出ようと試みる。
脱出を目指す二人に迫る恐ろしい人ならざる〝影〟から逃げる内に、神社に潜む〝おぞましき存在〟を知ることになるのだった。
これは日常と非日常が交錯する、家族の記念日から始まる恐怖奇譚――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 20:10:00
29316文字
会話率:31%
︎ ︎ ︎ ︎ 力者。それは時として魔法使い。時として術師、そして能力者と呼ばれる特別な力を持った者達の総称。
その中には他者を守る者と他者を滅ぼす者がいる。この特別な力は果たしてなんのために存在し、使われるのか、それを知る者はどこ
にもいない……。
西暦二千五十年。東京にある公立高校、月桜高校2年生の天地龍助。普通の高校生である彼にはある能力と魔眼が備わっている。それは、身体能力を上げる「肉体の力」と万物の弱点を見ることが出来る「鮮血の魔眼」だ。
どこにでもいる高校生だった彼は、いつもの日常の中で、通り魔事件に遭遇してしまう。一命はとりとめたが、その日からこれらの能力に開花してしまう。
突然のことに混乱する龍助は一人の力者と名乗る男、七坂京と出会う。
彼が所属している力者集団「TPB」に入ることになり、力の使い方を学んでいたが、感情に左右されやすい性格が災いして、なかなか力を使いこなせず、ついには暴走にまでなってしまう。
平凡だった日常が一変してしまい、苦悩の日々が続くそんなある日、TPBが追っている組織「TBB」がとある廃村で悪事を行なっていることを知らされ、その調査の任務が言い渡される。
その悪事とは、ごく一般の人々に無理矢理力を持たせ、力者にするというものだと判明していく。
龍助達は悪事を阻止すべく動いていくがTBBの妨害。更には人ならざる者、「化身」までもが現れ、悪事の阻止が更に困難になっていく。
カクヨムでも掲載予定です!
また報告いたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 22:49:33
330021文字
会話率:39%
”一年が十一ヶ月しかない”人たちがいる。
彼らは一年の内、決められた一ヶ月間を神に捧げている。
それは、この惑星(ホシ)のため、この日本(クニ)ため。家族のため。
何もせず、意識も特にはっきりとしない、ただただ、一ヶ月間ある部屋でただ”存
在”し続けるのである。
そんな”一ヶ月”少ない一年を過ごす彼らと、彼らとその家族のお世話をする”世話係”とのどこにでもありそうなどこにもないお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 20:00:00
92319文字
会話率:58%
吾妻慶一、十八歳。
そこは、能力や技能、そしてそれを獲得するための修業が何より重要視される、とても堅実な世界だった。
しかし、それを嘲笑うかのように、たった一夜で最高位を凌駕するスキル「万魔殿」の一つを手にする男がいた。ところが――。
辺
境の田舎町で育った二人の冒険者は、まだ何も知らなかった。
万魔殿の一つが泣いている。
――離れないで。
それは、世界を揺るがす災厄への警鐘だった。
何が言いたいんだ、俺はどこにも行かない――。
少しずつ、離れていこうとする、その手を掴んだ。
※新作です、よろしくお願いします。
感想などもお待ちしています。
こちらが本投稿です、すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 18:15:03
196456文字
会話率:27%
広大な星々の海の中で、結局のところ真理はどこにもなかった。真理は、宙の果てで光を束ねていた。
最終更新:2025-01-15 18:00:00
69315文字
会話率:39%
非正規団員は正規団員より身分が低く、どこにも所属していないが自由に移動して働くことができる。
出身が不明で旅をしている非正規団員の少年 灰屋友司は朱鷺世で働くために山奥を歩いていると古民家があり、そこに住んでいる和服姿の肥満中年女性が助
けを求めてきた。
緑鬼という魔物にさらわれた娘を助ける仕事をすることになり、その緑鬼達がいる村へ向かう。
黄金のガチョウ娘編で仲間ができ、その仲間達とともに人間に危害を加える魔物や怪人を退治し、朱鷺世を拠点にして他の領地へ移動し自由に仕事をする。
敵は人間ではないものが多く、主人公達の味方も人間ではないことが多い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 12:19:50
35638文字
会話率:46%
友人たちとの下校中に橋で多重事故に巻き込まれたハルアキは、そのきっかけを作った天使からお詫びとしてある能力を授かる。それは、THERE AND BACK=往復。異世界と地球を行き来する能力だった。
しかし転移してみると、着いた先は崖の下。し
かも出口はどこにもなさそうだ。いや、詰んでない?
仕方ない。トンネル掘るか!
異世界と地球を往復しながら、まったりのんびり冒険していきます。
ゆるゆる投稿していくと思います。
カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 21:00:39
1692804文字
会話率:52%
かつてそこに存在した「帝国」が崩壊して、幾星霜の年月が経った。
ここは、「メルカッタ」。ウロラ大陸南東部に位置するドメロン山脈を隔てた先に存在するメロウ大湖畔地帯の恵みによって発展した平原地帯である。
帝国がまだ存続していたころ、ここ
は「竜騎兵(ドラゴンライダー)」たちの一大拠点であったが、今やその姿はなく、「七大連盟(セブンス・ドミネーター・コネクション)」によって設立された新たな竜の背にまたがる少女兵。「飛竜兵(ヴィヴィアーナ)」たちの教育・育成が盛んに行われている。
しかしこの地では、今も噂が立つ。「この地の夜には、いまだ亡霊が空を飛ぶ」と。
主人公、オーレリウス・ベルベッドは彼らが言うところの「亡霊」であり、黒殻の魔竜「ストルム・ブリンガ」へ自らの肉体の一部を捧げ「契約者」となった
かつて「竜騎兵」と呼ばれた者の一人だ。月と夜の世界を飛び、表向きはただの冒険者として過ごすオーレリウス。
平和なこの世界では既に「竜騎兵」の居場所なぞどこにもない。当然、竜へその身を捧げ、超常の力を人の身に宿した契約者ともなればなおのことである。
それでも、なぜ生きているのか。
これは、英雄譚として謳われるものではない。
これは、帝国の興亡を謳う鎮魂歌ではない。
これは、一人の敗残兵を取り巻く日常。
死ぬ理由を失い、ただ生きている一人の契約者を謳う哀れな喜劇。
それでも生きる、竜騎兵の歌である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 23:40:31
46869文字
会話率:14%
どこかにありそうで、どこにもない光景。とある図書館での日常を描いてみました。
キーワード:
最終更新:2025-01-13 22:36:55
1226文字
会話率:3%
お断り
この作品は「ブラックテイルな奴ら」を加筆修正したものです。
葛城四朗は中学3年の受験生だ。受験を前に恋人の林郷小百合に「受験が終わるまで合わないようにしましょう」と言われてしまった。その時渡されたのが小さな黒い尻尾アクセサリー
だ。小百合に嫌われたくない一心で俺はこの尻尾アクセサリーを常に持ち歩いていた。
ある日のこと。俺が不良グループにカツアゲされた。いつものことである。俺はどちらかというとおとなしい性格であるため、こういったやつらに狙われやすい。もうダメかと思ったその時、美しい女の声が俺を助けてくれたのだ。だが、どこにも女性はいない。「私はここよ」という言葉に俺は自分の目を疑った。小百合に貰った尻尾アクセサリーがしゃべっていたのである。
それからの俺の人生は変わってしまった。どうやらマリーと名乗るこの尻尾に好かれてしまったらしい。俺がマリーに逆らうと死にそうな目にあわされる。それもそのはずこの尻尾アクセサリーは異世界人が姿を変えたものだったのである。しかも黒魔術とやらが使えるのだ。
俺が思わず頼んでしまった不良達への仕返しが問題であった。マリーの両親もこちらの世界へやってくることになってしまった。もちろん尻尾アクセサリーの格好でである。勘違いが多いマリーの父親のせいで不良たちは窮地に立たされる。重い病に侵されたのだ。俺とマリーは不良たちをなんとか救おうと小百合や妹の芽依の協力を得て奮闘するのであった。その結果‥‥。
異世界物の要素を取り入れたコメディー作品になります。気軽に読めますので、よかったら目を通してみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 13:08:30
85025文字
会話率:48%
『魔王』が現れてから10年。人々は『勇者』の誕生を待ち望むも、その姿はどこにも現れなかった。絶望に包まれた世界で、『魔王』は人々を追い詰め、希望は消えかけていた。しかし、この物語の結末には驚くべき真実が隠されている――。
最終更新:2025-01-13 12:22:26
1240文字
会話率:14%
どこにもある部屋。毎年訪れる季節。
大事な君の名前を私はまだ、知らないでいたい。
最終更新:2025-01-12 23:27:44
2578文字
会話率:24%
国を襲う伝染病で幼くして母親を失い、父からも愛情を受けることが出来ず、再婚により新しくできた異母妹に全てを奪われたララスティは、20歳の誕生日のその日、婚約者のカイルに呼び出され婚約破棄を言い渡された。
失意の中家に帰れば父の命令で修道院に
向かわされる。
しかし、その道程での事故によりララスティは母親が亡くなった直後の7歳児の時に回帰していた。
頭を整理するためと今後の活動のために母方の伯父の元に身を寄せ、前回の復讐と自分の行動によって結末が変わるのかを見届けたいという願いを叶えるためにララスティは計画を練る。
前回と同じように父親が爵位を継いで再婚すると、やはり異母妹のエミリアが家にやってきてララスティのものを奪っていくが、それはもうララスティの復讐計画の一つに過ぎない。
やってくる前に下ごしらえをしていたおかげか、前回とは違い「可哀相な元庶子の異母妹」はどこにもおらず、そこにいるのは「異母姉のものを奪う教養のない元庶子」だけ。
変わらないスケジュールの中で変わっていく人間模様。
またもやララスティの婚約者となったカイルは前回と同じようにエミリアを愛し「真実の愛」を貫くのだろうか?
そしてルドルフとの接触で判明したララスティですら知らなかった「その後」の真実も明かされ、物語はさらなる狂想へと進みだす。
味方のふりをした友人の仮面をかぶった悪女は物語の結末を待っている。
フ ル ハッピーエンド
そういったのは だ ぁ れ ?
☆R15・残酷な描写は念のため(ないとは思います)
☆他サイトでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 22:10:00
310917文字
会話率:41%
最弱モンスターであるスライムのソロンは、弱さゆえに同じモンスター達からいたぶられ、食われそうになれ、人間からは狩られ、どこにも安住の地はない中で生きていた。
唯一の希望の『逆テイム』のスキルを持ってはいたが、しかしそれが成功したことは一度も
ない。そんな塗炭の毎日を送っていたある日、ソロンは魔物との戦いで瀕死の人間を見つけ、今がその時だと確信する。『逆テイム』は自分より弱い人間に対してしか成功しないスキルだったため、このとき初めて成功する。
『逆テイム』はテイムした人間を、潜在能力を極限まで引き出した上で従わせるという効果であり、テイムした冒険者は結果的に命を救われ強くもなれたことで『逆テイム』の効果以上にソロンに忠誠を誓い、ソロンは強力な味方を得る。
そしてソロンはそれまで持ち得なかった、安住の地と自分を虐げた者への反逆のため、『逆テイム』の力を用いて、冒険者が住んでいる村に目を付ける。
無能な村の現支配者を追い落とし、我が物としようではないか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 09:35:34
26755文字
会話率:37%
主人公は交通事故死の直後、突如として異世界へ転生する。だが目覚めた先は、暗く冷たい石の塊の内部。息ができないばかりか、石は口や鼻孔、耳、そして内臓にまで侵入し、絶え間ない激痛が身体を蝕む。限界を超えた痛みの中で、彼は自分が「小説の存在」であ
るという客観的な意識を得るが、救いはどこにもない。脳までもが石に溶け込む恐怖の果てに、彼は世界に受け入れられる前に世界そのものへと埋没していくのだ。本作は、転生ジャンルの裏側で起こりうる最悪の事態を苛烈に描き、どこにも出口のない地獄を鮮烈な筆致で映し出す、血と苦痛にまみれたダークファンタジーである。血液の循環すらままならず、呼吸も事実上不可能な極限状況は、彼の理性を破壊し、やがて半狂乱へと導く。だが、この異世界の石に宿る魔力が、死へと向かう身体を不可逆的に縛りつけ、苦痛の連鎖を断ち切ることすら許さないのだった。こうして彼の存在は、暗闇と苦しみの淵へ、底なしに沈んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 03:03:29
1745文字
会話率:0%
「きっと来世は幸せになれるから。」
そう言って泣き笑う君の背を、僕は引き留められただろうに。
「前世の過ちを償っているの。」
なんて事のない世間話が、今世最大の幸せだったのに。
「どうか許して下さい。」
そんな呟きが空に溢れた。
君はもう
どこにも居ないのに、来世を期待してしまうんだ。
Twitterにあげた上記の140字小説のフルです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-12 02:54:36
245文字
会話率:30%