内気な女子高生メイ(神納五月・かのうさつき)は実は霊能者。
対妖怪警察、零課(ぜろか)にスカウトされ、親に内緒で「お仕事」している。
かたわらには一寸法師サイズに縮身(しゅくしん)した最強の破壊神、スサノオ。
なにをさせてもたよりないメイを
守っているが、それはいつか、立派に育ったメイを自分と戦わせ、狩ってその命を喰らうため。それだけのはずだったのに──
破壊神の優しさを信じて疑わない少女と、そんな少女と出会ったばかりに存在の危機に直面している神。
極北のツンデレ神×ほんわか少女の成長譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:52:18
107791文字
会話率:43%
危機的状況に陥ってしまった主人公に更なる問題が襲いかかる!
最終更新:2024-01-09 16:35:53
2221文字
会話率:48%
高校デビューするんだ!
陰キャでぼっちのわたし、多々良りいねはこれまでの自分を変えるべく、オシャレな美容室に行った。
中身を変えるなら、まず見た目から……だよね?
長かった髪をバッサリと切って貰って、意気揚々に帰宅していると、道路に転がった
ボールを拾う少女の姿が見えた。迫るトラック、スピード出しすぎ。
あ、あぶない!
少女を助けたわたしは、迫るヘッドライトに目を閉じる。
次に目を開けるとそこは異世界で───え、わたしの高校生デビューは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 07:00:00
315614文字
会話率:37%
わらわの名はメルクリスティア。マーシブル王国の王位継承者にして世界最強の姫騎士じゃ。
先のキーニック帝国との決戦にて敗色濃厚、絶体絶命の戦況下、弟を逃がすためわらわは殿(しんがり)となり名誉の討死を遂げたはずであった。
ところが目を覚
まし気づいた先では、
「なっ! ぜ、全裸の男ォ!?」
「何ですかあなた、ヒトの風呂場に。というかどうやって入ってきたんですか」
「ひっ!」
「その剣と鎧、何かのコスプレですか」
「寄るな! わらわを手込めにする気じゃな! 返り討ちにしてやる!」
「おっと」
「え゛!? かわした!? わらわの剣を!?」
「ちょっと、あぶないじゃないですか」ペシッ
ごふっ! ばかな、鍛え上げたこのわらわの身体にこれほどの衝撃を!?
「え。ちょっと大丈夫ですか。軽く小突いただけなのに」
たどり着いた先は見知らぬ世の、見知らぬ場所の、見知らぬ男の浴室だった。
「まさか風呂場の鏡が異世界に繋がってるとは思いませんでしたよ」
そしてこの男。名を加減召馬(カゲンショーマ)というようだがどういうわけか強い。強すぎる! わらわが足下にも及ばぬほどに。
残党の兵を目にも止まらぬ神速で、瞬く間に倒してしまったのじゃ!
「喧嘩したことない僕がここまで動けるなんて。たぶん重力が違うのかも」
「『重力』? 何なのじゃそれは。教えよ!」
「簡単に言えば空気の重さです。こっちは僕の所と比べて軽いから俊敏に動けるみたいです」
ではこの男の下で修行すれば同じくらい強くなれるということか? よし決めたぞ! わらわはそなたに弟子入りする! 本日より師匠と呼ばせて頂こう!
軍師によると王都が滅ぶまであと半月ほどだと言う。幸いこちらと向こうとでは時の流れる早さも違うらしい。
何としてもそれまでに強くならねば! ただのひとりで大軍を、すべて殲滅できるほどに。
「換算すると約1年。まさかそんなにいる気ですか」
「身体を鍛える道具も揃っておるし、何より飯が美味い! この世の楽園じゃあ! この世ではないが!」
そしてこの師匠。強く厳しく優しく、そして料理も美味い。是非我が国に連れ帰りたいのう。婿殿に……なってくれぬかのう? エヘヘ///
「ふざけたこと言ってないで、今月の家賃と食費。それに代わるモノをよこしなさい。さあ早く」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 18:55:11
29310文字
会話率:61%
ずきゅーん。ばきゅーん。黒いサングラスをかけたライオンとトラ。。
最終更新:2023-05-09 20:51:47
327文字
会話率:0%
父親が国賊として捕まってしまった。
このままでは自分の身もあぶないと一度は逃げたものの国賊の汚名を晴らすため王宮に潜り込むことを決意する。
かつて女官として働いていたファンの力を借りて下女として王宮に潜り込む。
下女としての仕事が忙しく証拠
探しは難航する。
ある時、証拠を求め潜り込んだ先で一人の男性に見つかってしまう。
着ている服からかなり位の高い人物であるのがわかったが何とかその場はやり過ごし逃げることに成功した。
だが、その男性は度々仕事場に現れるようになる。
少しずつ会話をするようになり親密になっていくがその男性の正体は・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 19:44:46
17751文字
会話率:34%
冒険者ギルドで副ギルドマスターを務めるアッシュ。彼は七歳上の女性冒険者ローゼに想いをよせていた。かつて十歳の時にプロポーズし玉砕してから十年近く。
恋心はこじれにこじれ、告白などできるレベルではなく、ひたすら視界の片隅に彼女がいれば満足とい
う状態だった。
そんなローゼは、ソロダンジョン、つまり一人でダンジョンを楽しむのが生業も兼ねた趣味。
「一人でダンジョンなんて、あぶない、見守りに行かねば。これは管理職の役目」などと適当に理由をでっちあげ、アッシュは今日も、大好きなローゼをこっそり守るためにダンジョン内で奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 08:11:04
14234文字
会話率:13%
穏やかな農村に産まれた美少女ミルカ。三歳の彼女の体は成長促進術で十二歳くらい。というのも彼女の前世が魔戦王と呼ばれた最強の戦士だから。
しかし平穏に暮らしたい、前世のように処刑されたくない。そう願うミルカは大好きな故郷のため、前世の記憶
と力を利用して守り抜く事を決意する。
だが、そんないたいけな美少女にあぶない大人達の魔の手が忍び寄る。最高峰の錬成術士に天才戦士、恐ろしい魔物や国家権力とか。あの手この手で迫り来る怖ぁい敵達を相手に、ミルカは果たして故郷の平和と貞操を守り切れるのか!?
「マルルちゃん(幼馴染で年上の妹)を泣かせる奴は滅殺してやるぞ!」
思い上がった奴等を全て屈服・服従させて乗り越えろ!
自分を魔戦王自身だと勘違いしちゃったサディスティック美少女が織り成す怒涛のわからせファンタジーここに開幕!
※この作品はカクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 12:00:00
118780文字
会話率:28%
魔王の指示による魔族の侵撃は止まることを知らずに進んでいって魔王支配による混沌の世界から人々を救うべく勇者パーティーの一員として最年少メンバーとして魔王城に向けて私は、高い魔法スキルを持ちながら強大すぎる彗星魔法が故に使いこなせないでいた。
そんなとき、ギルドマスターからわたしの魔法スキルを魔王討伐の為に役立てて欲しいと一三歳という最年少で勇者パーティーに選抜されて魔王城に向けて仲間と共に旅立った。付いた二つ名は流星魔導師。それからは戦闘の援護と生活魔法を徹底して使い、紆余曲折を経て、たどり着いた魔王城。遅いくる四天王をバッサバッサと薙ぎ倒す勇者の影に隠れて援護魔法で前線には参加できないけど勇者パーティーの為に自分の役割をこなしていく。自分もパーティーの役に立ってるんだと思っていたけど玉座の間の前で勇者ユウトからい言い渡されたのは言い渡されたのは『追放』の二文字だった。「お前は無能で戦闘の役に立たない、攻撃魔法を放てば被害を出す。どうしてお前なんかが勇者パーティーに居る!お前はクビだ。」そう言われ、理不尽に勇者パーティーを追放された。
パーティーを追放されて故郷へ向けて転移したはずが、魔法の暴走で、迷宮都市セブンスウォールへと降り立ってしまう。七大迷宮都市の七番目の都市へと。そこは冒険者が闊歩する多種族が共存する街冒険者と商人の迷宮都市だった。
日も暮れ道に迷って公共の広場に腰を下ろしてこれから先、どうしよう故郷まで転移する魔力なんてもう、残ってないしと考えをいると魔女帽子に黒い魔女服を身に包んだ2つか3つくらい年上の魔女が「大丈夫?こんな時間に一人で」とが話しかけてきて、帰るところが無いと言うとあれよと言う間にわたしは魔女の屋敷に招待される。こんな怪しい人について行くか!などと拒絶すると、ここは夜な夜な人攫いが出ると言ってくる。
初めは怖かった魔女もそれよりも夜にやってくるあぶない輩の方が怖くなり魔女のお姉さんの家でお世話になることにしたのだった。マシロは旅の疲れを存分に癒し念願の平穏を手にする話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 17:48:26
8710文字
会話率:55%
Jアラートが鳴った。あぶない。
最終更新:2022-11-27 18:49:27
316文字
会話率:78%
絶叫が嫌いで絶叫する人間を容赦なく消してきたあぶない男となんか普通っぽい感じのする声デカ距離感無視男が出会う話です。
最終更新:2022-08-15 18:00:00
11401文字
会話率:80%
――わからないふりをしておこう。
あぶない純文。
この作品は自サイト・ノベプラにも掲載しています。
最終更新:2021-05-13 22:04:31
2443文字
会話率:0%
――夢幻の境はますますぼやけるばかり、終いにはこの机や手や身体までもが夢に呑まれんとする毎日、というか、今がそれだ。
あぶない純文。
この作品は自サイト・ノベプラにも掲載しています。
最終更新:2021-05-08 20:34:57
984文字
会話率:0%
警察官として仕事一筋。恋愛もプライベートもそっちのけで、気付けばアラサーになっていた。そんな大端幸恵は、ある日聞き覚えのない部署への配属が決まる。
しぶしぶと、強面な刑事達の冷たい視線の中を通り抜け入った部署は、磨りガラスで無理矢理、
境を作っただけの小さな部屋。しかも所属している職員は女性だけで編成された「刑事部預かり特別捜査室」だった。
刑事部の管轄でありながらも正式な捜査権がなく、事件の警報が鳴っても我関係なしにのんびりとお茶をすすって雑談している、そんな特殊な部署に気真面目な性格の幸恵は配属早々困惑してしまう。
プライドの高い刑事部捜査第一課の強面刑事達からの捜査協力依頼、つまり「お手伝い」要請が出ないと正式に捜査に乗り出してはいけないという制限がある特別捜査室の中で、自由人でかつ問題児でもある鷹岡光希は、勝手気ままに捜査室を抜け出しては一課の捜査の邪魔ばかりで煙たがれていた。
幸恵は警察学校の同期だった事もあり、そんな彼女の相棒兼お目付け役として彼女の面倒を押し付けられてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 09:00:00
408532文字
会話率:45%
休職から復帰した袁傪(えんさん)は、怪しい虎園の視察に行く途上で人食い虎(李徴)に襲われかける。李徴は袁傪を見るとはっとして茂みに隠れ、人の声で「あぶないところだった」と何度も呟く。しかしその晩、飢えに苦しむ李徴の前に現れたのは、全裸で嗞瑠
(ちゅ〜る)を身体に塗りたくる袁傪だった。
虎園の秘密とは? 李徴が虎になってしまい、袁傪が休職してしまった理由とは? ちゅ〜るが虎も人も狂わせる、「山月記」のパロディ小説です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 01:44:32
10883文字
会話率:0%
支配と服従――最強女神は、下級天使に転生した僕の言いなり⁉︎
深夜の公園で殴打される美しい女に魅せられ、巻き添えとなって死んだ木戸聖佳。
天使ショーカとして転生した彼は、その死の原因となった女――被虐体質の最強女神ヴェルカノンに再会
し、そのご主人様となってしまう。
正しき創造を妨げる異端神『ノイズ』の討伐。その裏にある天界の思惑に巻き込まれながら、スキル『緊縛の鎖』によって絆を深めていく、ショーカとヴェルカノンのあぶない恋と戦いの行方は――。
【イラスト:タケひと】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 18:48:59
138407文字
会話率:23%
「あぶないっ」
そういってひかれそうになっていた子供を助けた。
今まで親のすねをかじって生きてきてもう今では35歳だ。学校で陽キャに馬鹿にされていじめられて学校に行かなくなった。親が死んで自分一人では何もできなくて、今まで何をしてきたん
だと後悔し、今まで何もできなかった代わりに、せめて少しでも親が喜ぶことをしようとし、そして今までの行動に報いるためにひかれそうな子供を助けた。この人生に後悔しかない、でも最後にとった行動は何一つ後悔していない。そして僕は永遠の眠りについた。そして起きるととても明るいところにいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 19:00:00
3482文字
会話率:37%
「うるさい」「あぶない」
他の文化部からのクレームを受け「演劇部」は屋外の部室棟へと移される。
現れた新入生帰宅部少年。
部室のドアを開けると中は異世界でした。
「新入部員歓迎式典の稽古を覗くとはイヤラシい奴だ。」
慌て飛び出すと外も異世界
でした。
竜の舞う世界で巻き起こる剣と魔法と恋と青春と部活動の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 08:25:35
342468文字
会話率:37%
エッチな事をしたい彼女と
鈍感彼氏
だがしかし
エッチな事が下手な彼女
まじで最近馬の骨になった彼氏
インキャ?とインキャ?
のちょっとあぶない
エッチな短編
最終更新:2021-03-19 00:29:24
1818文字
会話率:94%
↓に書いてる感じの、ゆるくてほんわかしている風味がなくもない、感情や理性や正義に惑いながら決断していく、美少女近未来ファンタジー!
にっけ編あらすじ
借金まみれな糸川にっけは、少しねじくれた性格の少女。でも才能はあるからいろいろできる。
そんな彼女が中学一年になった夏休みのある日”スポーツのスカウト”がやって来る。
ソレは、最先端の技術をぶち込みまくった装備を着けて他の選手と戦う競技”セーフキリング”への誘いであった。
参加すればファイトマネーが出る。ファイトマネーが出れば借金も返せる。
借金のせいでイマイチな関係となった家族との関係も、やったぜコレで修復だ。
そんな風に思ってたが無理そうだった。
孤独の中、孤独を受け入れるかの選択も出来ぬままセーフキリングに参加する。
そして、にっけはそれでも未来や自分や他人、何かのためにもがき続ける。
せつな編あらすじ
一方、にっけと同い年の社会不適合者である せつな がいた。
夜な夜な街に出て仮面と木刀を装備しうろうろしても平気な面をしている、あぶないやつだ。
ちなみに彼女もまたセーフキリングの選手である、しかも優勝候補。
だがしかし、ただ試合に臨むだけじゃない。
競技の裏に闇がある、確証なしに確信した。
そんな彼女は、彼女以上に変な少女と出会うことがきっかけで運命の渦に飲み込まれる。
ちょっぴり心の起伏が薄いせつなは仲間を見捨てかけたり人質を取ったりしながら、一応愛してる父を止めることが出来るのか?!
※グロ描写がそこそこあります
※ノベルアップ+にも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 12:14:43
206887文字
会話率:23%
「ようこそ『ウィスカーパッド』へ、耳のないお客様」
大の猫好きが高じてか、猫耳の人々が住まう奇妙な異世界へとトリップしてしまった高校生、あかり。
ヘンテコだけれど平和な国でのんきに暮らす猫人たち。ちょくちょく襲撃してくる超巨大サイズの猫(
あぶない)
体あたりで猫とふれあい、猫とヒトとの架け橋を目指すドタバタ異世界滞在記。
第1章終了までは毎日更新予定です(3万字くらい)
◇この作品はフィクションであり、動物の不適切な飼育管理を推奨するものではありません
◇「ネコと和解せよ ~異世界に猫を布教します~」(現在は非表示設定)の書き直し作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 19:40:12
28277文字
会話率:42%
『冒険者の酒場』で無為な日々を過ごす、上級職『ニンジャ』の『ああうあ』。
実戦経験なし、レベルは1。
彼は『アイテム倉庫』としてパーティーに利用されるだけの補欠メンバーだった。
ある日ついに、この男は覚醒する。
転生を司る女神との邂逅を果た
した『ああうあ』こと彼方奥次郎(かなたおうじろう)は、この世界が誤ってレトロゲーム風に改造されていることを知る。
修正アップデートまでにレベルを上げなければ、命があぶない。
同じくレベル1『司教』の『ああういあ』と共に、なんとしてでもレベルを上げようと奮闘をはじめるのであった。
(ご報告:レジェンドノベルスより書籍化しました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 17:44:37
400883文字
会話率:52%