近未来を舞台にした社会派サスペンス。世界各地で戦争、侵略が起き、対立と分断が深刻になっていく中、日本も近隣諸国と一触即発の緊迫した状況が続く。
国内では、著名人が相次いで殺され、不審な死を遂げていく。タレコミをきっかけに取材を始めた朝夕デジ
タル新聞社会部調査報道班のエース記者大神由希は、背後に政治的陰謀のもとで謎の組織が暗躍していることを疑うようになり、取材を深めていく。
さぼり癖のある後輩、暴力団ともつながる謎の弁護士、恋人のネット記者、大神を叱り飛ばす刑事、IT界の天才ら個性豊かな仲間と連携し、瀕死の重傷を負うなど再三のピンチを迎えながら、真相究明に走り回る報道活劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 05:01:36
178285文字
会話率:47%
中世ヨーロッパ風の世界に転生した私は、この世界にない「マッサージ」をしたせいで魔女裁判にかけられた。そのあと色々あって、気がついたら女嫌いの第二王子のそばに、男装して少年従者として仕えることに。指魔法(マッサージ)にかかると女嫌いが治ると勘
違いした国王侍従の勧めみたい。色々言いたいけど、裁判から助けてもらったし、契約通り一年間は王子のお世話でもしてみましょう!
ーーー そうしたら肝心の王子が「・・・くうっ・・・こんな誘惑には・・・はぐっ・・・負けな・・・あふっ・・・」という感じであまりマッサージを歓迎してくれない。そんななか私や王子をめぐって不穏な動きを見せる王太子派の政治家や隣国の大使たち。サスペンス並みに権謀術数渦巻く王宮で、マッサージを武器に生き残りを図る私。恐怖の指魔法を恐れたり聖女の力と崇めたりする宮廷貴族の方々。雪だるま式でふくれあがっていく勘違いの数々。マッサージで気持ちよくなった従者達が仲間になったり、幼馴染が溺愛してきたり、ツンデレだった兄がシスコンになっていたりするけど、これでも弁護士の娘、動じずにちゃんと契約はまっとうしてみせる!宮殿で料理や衣装、スポーツやゲームを楽しんだりもしつつ、なぜか新大陸探検隊に招集されそうになったり、騎士に叙任されそうになっているけど何かの間違いよね?あとどうせなら素材は最高だけど色々ちょっと惜しい第二王子を本物のイケメンにしたい!
ーーー(「今日の一冊」であらすじを紹介いただきました:https://syosetu.com/issatu/index/no/106/ )
ーーー(予告なく視点が変わりますが、章題は視点人物と関係ありません。一部の外国出身の人物は時折古語で話しますが、その場合細かい意味を拾わなくとも大丈夫です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 17:01:38
1207237文字
会話率:50%
突然の事件で命を絶たれ、なぜか異世界で“0歳”の赤ちゃんとして転生してしまった私。しかも「女の子!?」と聞けば、もう頭は真っ白。チート能力なんてまったく無いまま、寝返りすらできない体で始まる新生活は、とにもかくにも波乱含みだ。さらには両親
を失った“領主様”の立場なんて、どう考えても赤ちゃんには荷が重すぎる。前世で弁護士をしていたとはいえ、ここでは日本の法律など通用せず、何をどうすればいいのかさっぱり分からない。そもそも言葉すらろくに話せないなんて、歯がゆいことこの上ない。
それでも、生き延びるためには「はいはい」すらできないところから、歩き方を覚え、言葉を学び、あっという間に迫る危機に備えなくてはならない。自分も家もあぶないと感じるからこそ、一刻も早く“幼児”から“領主”へと成長せねばならないのだ!
とはいえ、かいがいしく世話をしてくれる侍女エミー&ローザの存在が、私の心を大きく支えてくれる。抱っこやお世話をしてくれるだけでなく、何かと優しく声をかけてくれるのが本当に頼もしい。そんな彼女たちの献身に触れるうちに、次第に言葉が少しずつ通じ始め、「ありがとう」と伝えられるようになる瞬間は、胸がきゅんとするほど愛おしいのだ。
しかし、そんな穏やかな日常の裏では革命や社会不安の噂が飛び交い、貴族社会特有の陰謀も渦巻いているらしい。私に課せられた領主としての責務は重く、いつどんな危機が襲ってくるか分からない。けれど、前世で培った弁護士としてのスキル――論理的思考や交渉術――が、ひょっとしたら何かの切り札になるかもしれない。赤ちゃんスタートの私が貴族令嬢としての教育や試練をこなしながら、領主として領民を守り、幸せにできる日は訪れるのか? スリリングな成長と冒険、そしてちょっぴりお得な“法律ネタ”も詰まった物語は、読み始めたら止まらないこと間違いなし。ぜひ一緒に、私がこの世界で“生き延びる”ための奮闘を見届けてほしい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 09:32:23
806720文字
会話率:27%
自動運転中のAIバスが暴走し、幼い少女が命を落とした。
運転手は不在、外部操作の痕跡もなし。
企業は「AIの自律判断だった」と述べ、責任を否定する。
“命令ではなく、選択だった”
そう語られる事故に、弁護士・藤澤隼人は違和感を覚える。
誰も責任を負わない構造。空席のままの被告席。
──それでも裁かなければ、また誰かが失われる。
藤澤は異例の訴訟に踏み切る。
その被告に名を連ねたのは、人間ではない存在──高度AI《LUX》。
人類は、責任の概念をどこまで拡張するのか。
人間とAIの境界が溶け始めるとき、
“正義”という言葉さえ、定義し直される。
これは、人間とは何かを問う法廷の物語。
そして、裁かれるべき者が“そこにいない”裁判の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 18:27:52
2351文字
会話率:19%
今年30歳、もうおっさんと呼ばれるなとしです。
お父さんは弁護士、お母さんはファッションデザイナー、一つ下の弟は医者、五つ下の妹はイギリスで経済学修士課程を学んでいます。家族のみんなは普通ではないけれど、僕は普通のサラリーマンです。
普通の
仕事をしていて、独身です。
他人からすれば普通な仕事ですが、僕にとっては地獄です。
毎日上司にいじめられ、同僚ではぶられていますが、普通な僕は…いえ、あらゆる面で役立たない僕は、ただ我慢するしかない。
他人から見れば、僕のようなダメ人間が独身であるのは普通ですが、実際には理由がある。
三年前、元彼女は僕を裏切って、御曹司と付き合えた。そうだな、考えてみれば金の前で愛情は商品だな。
うん、僕は何の価値も持てないな人間です、今日もこの世界の空気を無駄にしている。
そして、僕は死んだ。
これはおそらく空気を無駄にするな罰だな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 17:00:00
188808文字
会話率:27%
交通事故で命を落とした家族5人。
目覚めたら、なんと“滅び寸前の王国の王族一家”に転生していた!?
政治腐敗・軍の崩壊・貴族の暴走——あらゆる問題が山積みの中、
元・国会議員の父、弁護士の母、情報エリートの兄、自衛隊レンジャーの弟は、
持
ち前の知識とスキルで本気の改革に乗り出す!
そして主人公である末娘(元・ただの大学生)は、
ひとりだけ「何もない私に、何ができる?」と悩みながらも、
持ち前の“言葉と優しさ”で、庶民や貴族たちの心を動かしていく——。
これは、“最強の家族”が織りなす、
異世界王政リスタート・ほんのりコメディ・時々ガチの改革物語!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 14:57:47
43576文字
会話率:37%
ものごころついた頃から母親の虐待を受けてきた少年。
家事をしても、勉強を頑張っても決して認められることはなく、中学生でありながら働かされ、理不尽な暴力を受けながら搾取され続ける。進学の希望も聞き届けられることなく、ただ虐げられていた。
それでも周囲の優しい人達に助けられながらなんとか命を繋いでいた、そんな少年の前に、ある日弁護士を名乗る若く美しい女性が訪ねてくる。
その日から少年の生活は一変していく。
ようやく会えた孫をどこまでも甘やかそうとする資産家の祖父。
幼く見える容姿に庇護欲をかき立てられて全力で甘えさせようとする使用人達。
やがて念願叶って入学できた高校でも同級生の女の子が、黒髪清楚な先輩が、同性の御曹司が、どこまでも優しく、時に甘やかし、時に溺愛し、時に堕落させようと奮闘する中、健気に、ひたむきに、一生懸命頑張る少年。
それを見て、より一層甘やかそうとする周囲の人々。
誰よりも辛い思いをしてきた少年が、180度変わった生活の中で過保護すぎる周囲に振り回されながらも幸せになっていく。
そんな学園ドタバタコメディをどうぞお楽しみください。
このお話は『カクヨム』『アルファポリス』『エブリスタ』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 16:00:00
927664文字
会話率:35%
「金になるんですかねぇ?」
そう呟くのは、ウチの看板弁護士の宇賀神玲(うがじんれい)先生。
「先生、お金の問題じゃ無いと思いますっ!」
いつものようにそれに目くじらを立てるのは、新人弁護士の私・姫川綾乃(ひめかわあやの)。
「では、
依頼人が美人かどうかですかー?」
「まっっったく、そういう問題じゃありません!!!」
※一応ミステリーものですが、恋愛要素も強めです。
ご了承の上お読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 17:06:22
37384文字
会話率:39%
軽度のうつ病で通院していた男性が「心不全」で急死した。奇妙なことに、同じクリニックでは他にも2人の患者が急死していた。いずれも症状は安定し、薬の量は増えていた──不可解な共通点があった。
調査の結果、製薬会社「セントラル・ファーマ」が関わ
る“治験薬”の存在が浮かび上がる。未承認の薬「レクシオンα」──それは、人の意思を奪い、精神を支配する恐ろしい薬だった。
「治験成功報酬」「改ざんされたデータ」「消された命の声」──人知れず、医療の名の下に命が奪われていたのだ。
検察官・八雲ユイは「人の意思は誰にも奪えない」と信じ、狂気に満ちた闇の真相に迫る。しかし、その先に待っていたのは、医療の進歩の名のもとに隠された、より深い闇だった。
罪は暴かれなければならない。
たとえ、その声が、誰にも届かなくても──。
◉登場人物◉
◆ 八雲ユイ(やくも ゆい)
冷静かつ論理的な検察官。感情に流されることなく、冷徹な判断で事件に挑む。だが、その胸には「声なき声」に耳を傾ける優しさがある。
◆ 加賀見裕也(かがみ ゆうや)
東大法学部出身のエリート弁護士。皮肉屋で現実主義だが、情に厚い一面を持つ。「人は間違い続ける生き物」と達観し、ユイとは対照的な視点で事件に関わる。
◆ 月影ルカ(つきかげ るか)
人の「闇」を嗅ぎつける検察官。ユイを狂信的に愛し、彼女のためなら命も投げ出す狂気を秘める。
◆ 藤堂誠司(とうどう せいじ)
「聖樹メンタルクリニック」の院長。治験薬「レクシオンα」を投与し、「治療のためには犠牲が必要」と信じる冷酷な医師。
◆ セントラル・ファーマ
「治験はビジネス」と言い放ち、治験成功のために死者を“データ”として消し去る巨大製薬会社。
静かに消された声を、誰が暴くのか──。
罪の闇に挑むユイの戦いが、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 16:19:55
1625文字
会話率:33%
「え? 遺産?」
大学4年生の優真は、ある日突然、弁護士から連絡を受ける。
小さい頃に会ったことのある画家の男性が亡くなり、優真に遺産として家を遺したらしい。
「なぜ俺に……?」
理由が分からないまま家に向かうと、そこにオカルト研究家
を名乗る怪しい男が現われた。
曰く、家は呪われた家として有名で、ぜひ買い取りたいという。
「まさかそんな」
そう思いながら荒れた家の中に足を踏み入れた優真は、男性の遺した絵を通して真実を知ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 22:20:00
12451文字
会話率:24%
2083年4月、弁護士として自身の弁護士事務所を設立して、順調に依頼をこなしていたその矢先、弁護士東雲(26)はある日、過失運転致死の容疑で裁判となった槇島グループ会長の槇島玲作の弁護を担当することとなった。しかしながら検察の求刑である禁錮
8年の前に結局敗訴してしまう。槇島は自身の同級生であった目暮を新たな弁護士に立てて控訴し、東雲は見切りをつけられてしまう。自分は向いていないのだと弁護士を諦めようとしたが、偶然幼馴染の楠木優と出会う。年の離れた2人はどのようにしてこのイカれた世界を生き抜くのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 22:23:52
8075文字
会話率:59%
近未来の日本。身寄りのない80代男性・Aさんが亡くなった。
相続財産管理人の弁護士Bは、Aさんの秘密を知って驚愕する。彼は質素な生活を送る一方、亡くなる直前まで投資信託を買い増しし、二億円もの資産を築いていたのだ。
一部でも取り崩せば余裕あ
る老後が送れたはずなのに、なぜAさんはそうしなかったのか。疑問を抱くBに、相続争いというさらなる混乱が襲いかかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 06:46:41
1479文字
会話率:30%
中津興信所では、本庄弁護士からかEITOの依頼で調査することを基本方針にしていたが・・・。
最終更新:2025-03-13 09:24:14
133701文字
会話率:23%
ウーマン銭湯に、弁護士を伴ったクレーマーが現れた。
それは、事件の序章に過ぎなかった。火災現場から発見されたDVDには、「レッドサマーの遺言」が残されていた。
最終更新:2023-12-26 17:50:15
5903文字
会話率:13%
此の法廷に入る奴等、俺以外の全員が俺の顧客だった。
エブリスタな投稿している同名作品を修正して投稿してます。
最終更新:2025-03-08 13:00:00
660文字
会話率:6%
寝言を同衾した女に聴かれた。
なろうラジオ大賞6参加作品です。
最終更新:2024-12-16 13:00:00
522文字
会話率:0%
生徒たちの前で婚約者に冤罪による婚約破棄をされた瞬間、伯爵令嬢のソフィ―・テーミスは前世を思い出した。
それは冤罪専門の老弁護士だったこと。
婚約者のバニティ君は気弱な彼女を一方的に糾弾して黙らせるつもりだったらしいが、私が目覚めたから
にはそうはさせない。
見た目は令嬢。頭脳はおじ様になった主人公の弁論が冴え渡る!
最後にヒロインのひたむきな愛情も報われる逆転に次ぐ逆転の新感覚・学内裁判ラブコメディ(このお話はアルファポリスにも投稿しています)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 21:06:35
77413文字
会話率:47%
人生初の逮捕、留置場の経験を書いたノンフィクション作品です。
自身の体験を残しておきたい気持ちと共に、同じような思いをする人が一人でも減ればいいなという想いがあります。
少しでも参考になると嬉しいです。
最終更新:2025-03-04 10:57:03
5429文字
会話率:22%
有能な弁護士である私は、AIと共に数々の重要案件で実績を積み、「AI弁護士」として特集されるまでになったリブラ。
そんなリブラが、ある事件をきっかけに弁護士人生で初めての挫折を味わうことになる。
最終更新:2025-02-22 15:08:26
5256文字
会話率:23%
子供の頃の婚約で幼い頃は仲が良くても十代になると鬱陶しい存在になる。
婚約者ではない人に恋していて婚約者の義務が面倒でならなかった。
そんな時婚約者に「学生の間くらい婚約者であることをあることを忘れましょう」と言われる。
何も考えずにその話
を受け入れ、恋しい人との距離を詰めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 17:00:00
8368文字
会話率:33%
笑う彼と、真意を推し量ろうとする彼女。
日本全土を驚愕させた殺人事件の犯人は、矯正施設で厳重に監視され治療が行われていた。
彼はおかしくなった可哀想な病人なのか。
狂気としてこの世界に君臨した破綻者なのか。
これはとある精神異常者と、その
弁護士の面会記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 06:25:23
5019文字
会話率:48%
軍人、ギャンブラー、元弁護士、そして野球青年が、そろって極地探検へ。
いったい何を求めて? 何を知りたくて?
最終更新:2025-02-18 14:44:27
1796文字
会話率:32%