20歳の浪人生・佐藤悠真(さとう・ゆうま)は、二浪してもT大理Ⅲに合格できず、高層マンションの屋上から身を投げた――と思ったら、二次試験の出願前に目が覚めた。厳しい父親から逃れるように中期日程の大学を受験し、地方公立大学文学部に合格した悠真
は、入学式の日に2年生の盛本美佐(もりもと・みさ)と出会い、勧誘されるまま文芸サークル『言の葉』に入る。そこで出会った美佐をはじめサークルの面々との交流から癒しを得、次第に美佐とも親しくなっていく悠真だったが、ある日、美佐から“秘密”を告白され……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 12:00:00
14314文字
会話率:28%
かつて英語でhealthと号したBOSEのように。
心に移り行くよしなきことを、ただひたすらに、
ぼんじーぼんじーぼんじーソワカー。
せわしなき現代人のビジネス・シーンに毎朝お届けする、確実に無駄な人生の3分間。
今日もストレス社会を生き
るあなたへ、一服のブレインウォッシュ剤をご提供しております。
カナダ発、よい子とよい犬のための怪文書。
大人は読んだらタイホだぞっ、と。
※!一気読み危険!ばかになるおそれがあるので用法、用量を守ってご利用ください。※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 21:15:16
1979163文字
会話率:1%
ある日見つけた、1枚の写真。
思い起こすは青春の日々。
情熱のままに、駆けた日々。
どうしようもない男の語る、サイコーにカッコいい青春小説。
令和の鬱き世に、響けメロディ。
最終更新:2020-12-26 21:53:58
14704文字
会話率:1%
私の友達は病室にいる。
私は友達と病室にいる。
でも、私はそこにいない。
私はそこのどこにもいない…。
ロシアの寂れた漁港で起きた、夏の終わりの物語。
生と死と。隔てる壁は紙一重。
潮騒遠くピアノが響く。
最終更新:2019-08-29 23:37:25
9016文字
会話率:22%
1988年冬。同志社大学文学部に通う一回生・中田晴人(ナカタハルヒト)は、信州・志賀高原へのスキー旅行の帰り道、軽井沢にある老舗の蕎麦屋に立ち寄る。
蕎麦の香りに誘われるようにして出会ったのは、店でアルバイトをしていた、年齢不詳の少女・舞子
。癖っ毛をポニーテールに束ね、真冬でも短パン姿で、革リュックには文庫本と猫のカリカリを忍ばせている。少し浮世離れしたその少女に、晴人はつい、自分の住所を箸袋に書いて渡してしまう。
翌週、舞子は本当に京都までやってきた。下宿の前で三角座りをして――何事もなかったように、彼の日常に入り込んでくる。
「三条の河原で、等間隔カップルを襲撃したい」
「川下りがしたい。今すぐ」
「普通じゃないたこ焼き、買ってきて」
舞子の気まぐれな“お願い”に翻弄されながら、晴人は京都の街を駆け回る。
学生アパート、鴨川デルタ、四条河原町、祇園宵山、送り火、銭湯、夜の北山カフェ……
大きな事件は起こらない。ただ彼女のいる風景だけが、すこしだけ、非現実。
昭和の終わり、青春のまぼろし。
もう戻らない季節と、消えてしまいそうな少女をめぐる、京都ノスタルジー幻想譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 03:38:39
40992文字
会話率:33%
中学生の頃、仲の良かった家族を事故で亡くしてしまった文学部・2年・黒田 琥珀(くろだ こはく)。琥珀は、同じ大学に通う学部は違うも同い年の藤田 獅音(ふじた しおん)に誰も知らない唯一の居場所であった絵をひょんなことから見られてしまう。
小学生の頃、母親とのある出来事をきっかけに、どんな時も笑顔という仮面をかぶり続けようとする経済学部・2年・藤田 獅音。獅音は偶然覗いた教室で1人、夢中で絵を描く琥珀の姿に惹かれその絵を見てしまう。
あの偶然がなければ一生関わることがなかった2人。性格も環境も真反対に見えた2人だったが、関わるにつれてお互いの持っていないものに無意識に惹かれあっていく。
「距離をとる不器用さ」から一人を好む男子×「誰からも嫌われたくない不安」からどんな時でも笑顔でいようとする男子。
傷を抱えた者同士が不器用にでも真剣に向き合うことで少しづつ変わっていくそんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 13:24:17
17628文字
会話率:34%
2025年、東京の星稜大学。桜並木が揺れるキャンパスで、文学部生の桜井美咲は、先天性難聴を抱えながら詩で心を表現する夢を追う。補聴器と手話で世界と繋がる彼女の静かな日常に、中学の同級生・星野陽花が再び光を投じる。陽花の不器用な手話と笑顔が、
美咲の過去の傷を溶かし、文学サークルの朗読会に向けて二人で詩を磨く。幼馴染の佐藤玲奈の明るさが二人を支えるが、美咲の心には「声が笑われる」不安が残る。陽花の「美咲の声は星より輝く」という言葉に背中を押され、舞台で震える声で詩を朗読。拍手の振動が心を震わせ、桜並木の下で二人の想いが重なる。静寂の中、星の詩が響き合う
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 12:40:00
1488文字
会話率:38%
文芸部という安らぎの地にいる私に、現れた厄介ごと。
講師の言う通りにしたら、複雑な状況に追い込まれると言う理不尽。
書かなければならない。でも、書けない。
そんなときのショートストーリー。
最終更新:2025-06-19 10:20:27
1739文字
会話率:38%
おこめの文学部屋、面接採用試験会場はこちらです。
最終更新:2025-06-12 23:12:53
551文字
会話率:92%
「オレ、このままこの家に、溶けちゃうんじゃないかなって」
あらすじ)
「最近『変なアパート』に引っ越したんだ」
同じ大学に通う友人の真田がそう言った。聞けばそのアパートは、外観は古いけど、立地が良くて家賃も激安、もちろん事故物件なんかでは
ない。
興味本位で遊びに行くと、異様なまでに居心地がいい。確かに少し『変』なところはあるけれど、すっかりその部屋を気に入ってしまった俺は「いつでも遊びに来いよ」という真田の言葉に甘え、入り浸るようになったのだが──。
駅近・格安・not事故物件。居心地のいいこのアパートは、少しおかしい。
ーーーー
登場人物)
橋屋京介
主人公、大学2年文学部、細身で低身長
一人でいるのも、みんなと過ごすのもどっちも好きで平気
真田裕和
大学2年経済学部、中肉中背
橋屋とは同じ高校でクラスメイト、お調子者な面がある
文学部生)
川藤 中肉中背、おしゃれさん
杉堂 少し小柄、歴史ものが好き
大迫 大柄でよく食べる、ちょっとチャラい
経済学部生)
寺町 小柄でおっとり、真田とは課題のグループが同じ
冨上 大柄でいかつい、真田のバイト仲間
ーーーー
※カクヨム、Talesにも掲載中です。
※2話以降は月水金の公開になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 07:30:00
77509文字
会話率:46%
「スーパーヒロインズ!」シリーズ名物(!?)の「次回予告!」に、
もしも没版があったならば? こんな「スーパーヒロインズ!」では、文学PRできない!?
※本シリーズ未読でも、充分楽しめるように努めております。
最終更新:2025-06-11 22:20:18
36135文字
会話率:73%
文学部女子大生、二十歳、ヒロインになります!?
本を読むのが好きな、ごく普通の大学生・大和ふみかは、二回生の神無月に、担任の安達太良まゆみに呼ばれ、新しく作った文学サークル「日本文学課外研究部隊」に入らされる。日本文学は素晴らしい、日
本文学を読むことは楽しい、を広めるため「文学PR活動」をするのだが、なぜか学園アイドルのような衣装に着替えて活動することに。戦隊ものが好きなまゆみ先生は、サークルに別名「スーパーヒロインズ!」までつけて、五色五人で日本文学を盛り上げてほしいとお考えだ。記憶力バツグンで努力家の友人・本居夕陽、無口だが文学に関心があるらしい理学部の最上級生・仁科唯音、走るのは得意分野だが古典や現代国語は大の苦手な高校生・夏祭華火、コスプレとアニメを愛している様子の黒髪美少女・最終ヒロインの4人と一緒に、どうしてかまゆみ先生に関わっていると思われる、不思議な現象と戦闘をすることになる。『萬葉集』の野守が運動場に出てきて不審者に間違われて追いかけられる? 「百人一首」で坊主めくりをしていたはずが坊主が復活して「坊主百人一首」なるものを作る野望を止めなければならない? 『徒然草』の猫またが大学女子寮で大暴れ? 『日本永代蔵』の鯨がキャンパスに現れて友人とけんかしたところに『蛙合』の蛙が狂歌で苦しめてきて? 『檸檬』からは画集の塔が物置き代わりの教室にそびえ立ち? 課外活動は順調にできるのだろうか。安達太良まゆみの秘密とは何か。果たして、ふみか達は「ヒロイン」になれるのか。よしなき日々が、「国文学」と「戦い」で鮮やかに、時に淡く、濃く、塗られてゆく。現実を離れていそうでくっついている、女子五人(といい年した婦人教員)の青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 21:29:44
181131文字
会話率:53%
また、会おうね。
夢の中で、
亡き人と、
水族館へ、
電車に乗り、
クラスメイトに、
薔薇と生に絡め取られ、
カレーライスと月見うどんを、
新しき弓と文学の神が春に眠り、
「スーパーヒロインズ!」と日本文学国語学科教
員の、未だ語られざる「来し方」と「行く末」をとくとご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 06:00:00
129200文字
会話率:53%
登場人物
•真田 智貴(さなだ ともき)
文学部1年/男子校出身で恋愛経験ゼロ。妄想癖があり、何かと物語調で日常を語る癖がある。女子への接し方がまったく分からない。
•古賀 莉緒(こが りお)
文学部1年/真面目でおとなしいタイプだが、
感受性が豊かでよく詩やエッセイを書く。人見知りで不器用。実は智貴の言動に密かに好意を抱いている。
大学の文芸サークルで出会った二人は、互いに恋愛感情を持ちながらも、それをうまく伝えられず日々すれ違っていく。男子校出身で“女の子”という生き物がまったく理解できない智貴と、感情を表に出すのが苦手な莉緒。
智貴は、莉緒の何気ない言動を毎日「これはもしや脈ありなのでは!?」と妄想し、ノートに“日常の観察記録”として書きためる。
一方の莉緒も、智貴の奇妙だが誠実な距離感に好感を抱きつつ、なぜか一歩踏み出せない。
それぞれの「わからなさ」や「勘違い」が積み重なり、想いは空回りしていくが——
ある日、莉緒が書いた短編詩がサークルの朗読会で発表され、その中に“智貴にしかわからない暗号”が紛れていて……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 23:20:00
6290文字
会話率:14%
文学部の大学生、紺野静樹は突然異世界に飛ばされた。
森の中で怯えながら寝て次に起きた時、家の中に移動しており、二足歩行で歩く虎顔の獣人と出会う。
「と、虎⁉︎ 牙が怖すぎるっ、食べられる……! あ、意識が……」
「わーい! やっと起き
たね人間さん! ……あれ、また寝ちゃったの?」
どうやら見た目は恐ろしいが親切な白虎の獣人、タオに保護されたらしい。
幼い頃に猫に噛まれたせいで獣の牙が大の苦手である静樹は、彼の一挙一動にびくびくと怯えてしまう。
そんな中、タオは静樹を番にしたいと迫ってきて……?
「シズキってかわいくっていい匂いだね、大好きだよ! 番になってほしいなあ」
「嫌です無理です、死んじゃいます……っ!」
無邪気な虎獣人と、臆病な異世界人のドタバタラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 12:10:00
55563文字
会話率:42%
畿内大学文学部に在籍する男子学生の福泉は、学内でも美人と評判高い先輩に誘われて夜のドライブに出掛ける事に。
しかし後悔先に立たず。
それは怪談都市伝説に裏打ちされた恐怖のドライブだった!
(本作品は、しいな ここみ様御主催の「瞬発力企画」の
参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 09:52:32
1964文字
会話率:37%
一浪の後に畿内大学文学部への進学を決めた池上青年は、文学部の公認団体である都市伝説研究会に興味を抱き、同研究会の学外調査に同行させて貰う事となった。
研究会の代表を務める四回生・鳳飛鳥の美貌に心をときめかせる池上青年だったが、研究会メンバー
を乗せたセダンのカーナビに異常が発生してしまう。
果たして、本物の心霊現象に巻き込まれた若者達の運命や如何に?
※ 本作品は、XI様御主催の「XIの短編企画(1)」の参加作品で御座います。XI様御主催の「XIの読み合い企画」の参加作品である「都市伝説の家庭訪問」の後日談という想定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 09:16:30
5702文字
会話率:28%
文学部部長ユウキはBSSが見たい、どうしても見たい!
そんなことに副部長のジュンヤを巻き込んで?
人騒がせな少女が巻き起こすラブコメディ!
最終更新:2025-05-17 01:10:25
3074文字
会話率:52%
「…もういいや。」
ド田舎の小中一貫校の生徒、日崎リメは親からの虐待と学校でのいじめを受けていた。物心ついたときから図太かった精神も、今日この日、限界を迎えた。いつも逃げるように居座っている立ち入り禁止の屋上から、一生を終えようとした時だっ
た。
「ま…待った!」
天文学部の樋里コウに空へ上げた手を奪われる。
余計なおせっかいかと文句をつけようとした日崎リメに対し、樋星コウは「ここで飛び降りたら星が見れなくなる」と一言
死ぬ気なんて忘れて笑ってしまう。
無責任すぎて自分勝手なコウにリメは一言。
「そういう人、大嫌いです。」
ーーー
ただただヒロインに大嫌いって言わせたいだけのひねくれた恋愛小説。何の救いもないこのお話さえも、星がちゃんと見てくれている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 21:30:00
28586文字
会話率:69%
名門明大文学部「文学特講 I 」で行われる、短編小説勝ち残り戦。勝つのは憎きタケダ教授か、それとも正義の漢・ヤマナカ助手かー。
「ノワール」をキーワードに、あなたの想像を超える展開をお届けします
最終更新:2025-04-26 23:52:45
1331文字
会話率:18%
令和の東京、慶應義塾大学の文学部教授である小川未明は、満たされない日々を送っていた。機能的な関係となった妻との間には深い感情の交流はなく、学生からの過剰な依存に疲弊していた。
ある雨の日、骨董店で見つけた奇妙な木箱に触れた瞬間、未明は意識を
失い、気が付くと大正時代の雨降る見知らぬ場所に立っていた。そこで出会ったのは、陰鬱な雰囲気を漂わせる私小説家の葛西善蔵だった。
現代からタイムスリップしたと打ち明ける未明に対し、葛西は訝しみながらも、その身の上話に耳を傾ける。逃した恋愛への後悔、感情の消費、そして人間関係の歪み――時代を超えて語られる未明の告白は、孤独を抱える葛西の心に微かな波紋を広げていく。
雨宿りの小屋で始まった二人の奇妙な邂逅は、それぞれの魂の深淵を覗き込むような、予想もしない方向へと進んでいく。果たして未明は、無事に現代に戻ることができるのか。そして、時代を超えた出会いは、彼らに何をもたらすのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 22:04:05
6033文字
会話率:42%
五年前、科学者たちは「プロジェクト ボイド」によって生態系の修復と人類意識のデータ化を試みた。しかし、その実験は大きな災厄を引き金とし、「大減亡事件」として歴史に刻み込まれることとなった。
かつて名門と呼ばれた復藤大学は、外界から孤立した「
島」となった。混乱に飲み込まれることなく、異変に呑み込まれることもなく、大学は四つの学部へと再編された——商学部、文学部、体学部、そして緑科学部。
商学部の学生・光源理央(こうげん りおう)。彼女が恐れていたのは、AIがレポートのネタを奪うや抽選落ちした授業——の、はずだった。
だが、突如として図書館の窓ガラスがバリバリッ! 蔦が洪水みたいに流れ込んできて…図書館がまさかの人喰い迷宮に!?
いや、図書館だけじゃない。
全学園だ。
死の淵で彼女は仲間と出会う。友人の夜桜和昭(よざくら わしょう)、緑科学部の天才・弥往終(や おうしゅう)、そして冷静沈着な早乙女千夏(さおとめ ちか)。
——だが、これも序章に過ぎない。
暴力で抑え込もうとする体育学部も事態をさらに悪化させた。
「彼らはただ無秩序に増殖しているのでなく、『学習』している。」
世界はすでに変わってしまった。
そして彼女たちの物語は、今まさに動き出す——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 19:33:11
10103文字
会話率:52%
文学部の学生、晴渡アキラ。
雪の降る大学のキャンパスを舞台に、ゼミの仲間である夏鹿文絵の謎に迫る。
普段、冷たい態度で近寄りがたい雰囲気を持つ夏鹿。
しかし、ゼミの雨池教授の近くでたびたび目撃される「もう一人の夏鹿」の存在が現れる。
分身である「もう一人の夏鹿」は、教授への秘めた恋心を素直に口にした。はたしてドッペルゲンガーの正体と目的とは? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 03:10:51
10930文字
会話率:41%
雨の降る季節、工学部の野村と文学部の菜緒子は、偶然の出会いから静かに心を通わせていく。中原中也の詩が二人を結びつけ、すれ違いながらも少しずつ距離を縮めていく日々。しかし言葉にできない想いが、やがて時とともに交差していく——。やさしい余韻と切
なさを湛えた青春の物語。「小雪の降る日、言えなかった言葉」は、詩が心に沁みるように、読む者の胸にも静かに響くラブストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-10 21:23:09
3765文字
会話率:32%
The Chess 終了の1年後の1月の話です。
本編を読まなくても大丈夫です。
【登場人物】
はしばみ
つつじ女子大文学部1年。
去年初めて同人誌即売会にサークル参加した。
船見 湊 (ふなみ みなと)
つつじ女子大文学部1年。
は
しばみの親友
カクヨムに同じものがあります。
https://kakuyomu.jp/works/16818093091403448503折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 17:12:28
6374文字
会話率:28%