共和制キルバレスの科学者カルロス。彼は、この国の行く末を案じていた。その彼は、ある事で三年間の謹慎処分となる。
そんな折、友人からパーラースワートロームの不思議な話を耳にする。その友人はその地へ行くのだという。好奇心からだった。やがて
その地へとキルバレスの軍勢も攻め入った。
それを機に、共和制キルバレス内でも不穏な動きが活発化してゆく。カルロスは、評議会議員ディステランテ・スワートの謀略に遭い謀反人の疑いを受け、遂には三等市民にまで降格させられた。
無期限の労働奴隷である。
それまで影ながらそんなカルロスを支えてきたアヴァイン・ルクシードは、カルロスの復権を願い行動を起こそうとするが、貴族員であるケイリング・メルキメデスの専属警護に命じられる。
事実上の左遷にさえ思われた。
しかし共和制キルバレス内でも力のあるメルキメデス家との信頼を得て、彼はそこで掛け替えのない心友との絆を深めてゆく。〔アクト=ファリアナの心友〕
そんな折り、彼のその後の人生そのものを変える事件は起こる……。
フォスター将軍の妻ルナが忙殺されたのだ。
しかもそれには評議会議員ディステランテ・スワートが裏で関わっていた。その事実を知ったアヴァインは、ケイリングの制止を振り払い、仇を討つべき行動を起こす!
が、結果として彼は生死を彷徨う程の深手を負い。更に彼自身もそれで謀反人の疑いを掛けられ、指名手配される。
もはや首都キルバレスに居場所を無くした彼は一路、傷もまだ癒えぬ中、貴族員であるメルキメデス家が治める領地へと向かう。だが彼はその時が来るまで自ら力をつけるべく新たな道を歩むことを決意する。
〔仮面の商人〕
数々の経験と多くの人脈を得た彼アヴァインは《聖霊兵器》を手に、いよいよ評議会議員ディステランテとの対決の時を迎えようとしていた!
【第一部、完結】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 19:24:52
316361文字
会話率:45%
ある奥地の人知れぬ大地に、毎日をいつも退屈に過ごしている、イタズラ妖精が居った。
妖精とはいっても生まれながらにして大変な力のある妖精で、大抵のことなら何でも叶えてしまい苦労というものをまるで知らない。
そんな妖精がある男と出逢い。そ
して初めて悲しみの意味を知り、悟る。そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-01 12:47:09
4755文字
会話率:19%
両親を【HOP(ホップ)】による事故で失った天川光輝(あまがわこうき)〔コウ〕5歳と、兄・天川勘亀(あまがわかんき)〔勘〕16歳は、二人で生計を立て生活することになった。
しかし、兄・勘がその2年後に仕事場で怪我をし引き篭もると、今度は
弟であるコウが僅か7歳にして働かなければならなくなった。
その2年後、少年コウはホーキンという連合公務員の男と知り合うこととなる。そして、クレイドルという言葉とその意味を聞いて、自分の中にあったそれまで気づきもしなかったものの大切な存在に気づき、少しだけ大人へと成長してゆく。SFコメディー作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-29 23:25:51
68973文字
会話率:54%
――私、セラ・デ・ファンネリアは念願の軍人になる事が出来た。
しかし将軍の怒りを買い、更に妹の策略で除隊させられてしまう。
セラは全てを失って戦術学園に戻るが、そこでコーネル・V・レイバックという不思議な男性に出会う。
「僕はね。セラを
将軍にしても良いと思っているんだ」
「はぁっ!?」
彼との出会いでセラの運命は大きく動き始める。
「私、この国と愛する人の為に頑張ります!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 19:20:45
70344文字
会話率:53%
貧乏貴族の娘、サナン・ラミは僅かな借金返済の為に、親の手で奴隷商人に売り飛ばされてしまった。
しかし、彼女の前に現れた買い主、イエル・ラ・シーパッドという名家の娘は、彼女に労働を一切求めず普通とは違う事を言いつける。
名前をリム・サファスに
変える事、私と屋敷で日々を過ごす事、私が選んだ服を着る事とかだ。
「リムは幸せにならないといけないのっ。だって、あなたは私の奴隷なんだから」
満面の笑みを浮かべながら、イエルはいつもそう言ってきて、実際にリムはとても幸せだった。
しかし、夢のような日々が続く中、リムは彼女と接していくにつれて気になる事も増えてきて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 07:17:12
6874文字
会話率:43%
令嬢、リスティ・キル・ノーデルフィアは、隣国との戦争回避の為に孤軍奮闘していた。
しかし、それを良しとしない勢力により無罪の罪を着せられて、最終的には隣国の奴隷商人に売り飛ばされてしまう。
奴隷令嬢という希少かつ超高価な奴隷として、誰かに
買われるのを待つ日々が始まる。
そして数日後、その店に現れた奇抜な男は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 06:33:05
4694文字
会話率:47%
「我々人工種には、最初からタグリング(首輪)が付けられた。そして人形のような生き方を教えられた。だから皆それしか知らない。という事は、タグリングを外した所で自由になるとは限らない。……逆に言えば、例えこれがあったとしても、どうしたら自由に生
きられるのか、本来の自分らしい生き方とは何か、それを個々人が自分で模索し、その方向へ進んだ時に、自由になれる可能性がある。」
……「原初の星」と呼ばれる星で、「イェソド鉱石」を採る為に人間に作られた「人工種」。彼らは「タグリング」という首輪で人間に管理されていて、土地移動や職の自由が制限されている代わりに「成果」さえ出せば厚遇される。
即ち人間にとって都合の良い存在でいる事を多くの人工種達が「幸せ」と思い、多少の疑問はあれど「そういうものだ」と諦める中、どうしても納得できない人工種が居た。
「心を侵略されたらバリアなんざ張れねぇよ」
人工種の中でも珍しいバリア能力を持つ穣は、幼少期から「自由」を求めて「反抗」を続けて来たが、それに対して管理の人間達は優しく「こんなに優遇してあげているのに」「人工種の事を大切に思ってるんだ」と穣に罪悪感を植え付ける。
相手が極悪非道な奴であるなら正々堂々勝負できるのに
相手が「善人」であるならば、こっちが「悪」になるしかない。
しかし管理の人間達は、穣を「悪」から救う為に、穣に「お目付け役」を付けてしまう。
「悪」にもなれず「自由」にもなれず絶望する穣。
果たして穣は、人工種達は、「自由」になる事が出来るのか?
……変化の波紋は大きく広がり、果ては世界を揺らす大波になる。
これは「自由への回帰の物語」
※この作品は「紺碧の採掘師・シナリオ版」を大幅にリニューアルして「小説版」にしたものです。「小説的な書き方」には慣れていないので文章的に未熟な面は多々ありますが、楽しんで頂ければと思います。
※第1章のみ、挿絵が入っています。
※「キャラクター設定画集」もあります。
※個人サイト「紺碧の採掘師」の他に「NOVEL DAYS」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 19:20:33
195076文字
会話率:55%
職場の部下が原因でストレスがたまり続ける俺、玖ノ又 力(くのまた りき)。ストレス発散のためにプレイヤーキル専門のゲームを買ったのだが、ストレスの原因である部下もやっているとの情報を耳にした俺。
俺は嘘が下手すぎて、一瞬でバレてしまう。で
も俺は役に入り切ればどんなことをしようとも動揺しない。ということでNPCになりきります!!
毎日じゃないけど、19:20分投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 19:20:00
23485文字
会話率:30%
時は平安。妖や魔物が多く蔓延るこの日ノ本で二人の異端児が出会った。
転生し、千年以上もの未来の記憶を持って生まれた自称忌み子でフリーの陰陽師の陽光(はるみつ)。
妖狐でありながら人と西洋の悪魔の血が流れている礼羅(ライラ)。
神仏習合さ
れたこの世では日夜穢れや呪いを祓うために潔斎や読経、芥子や護摩を焚く屋敷があったが、それでも祓われることのない魔物が都で現れるようになる。
それはこの時代の日ノ本には存在しないはずの西洋の悪魔だった。
陽光が構えた十字架によって祓われかけた礼羅は自分の実父を、陽光は自分を忌み子にした何者かを探すという約束をし二人は今日も都の悪霊を退散させる。
!注意!
・実在の人物、団体名が出ますが史実と異なる場合があります。
・転生要素は薄いです。
R-15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 19:20:00
303695文字
会話率:48%
人間の概念が変わり、魔法という概念が追加されてから六千年もの時が流れた。
人間は皆、万物を操る女神とその夫の子供達である。
人間は「人族」と「魔族」に分かれ、それぞれ違った「魔法」を授かって生まれる。
両親を亡くし、自分のルーツも分からな
くなった竜の少女フィラデルフィアは、体が弱く魔力が多いとされる混血でありながら、肉体的も頑丈で、魔力の量も多かった。
そんな彼女を拾ってくれたのは女神の夫の生まれ変わりであるロイクだった。
ロイクの営む孤児院で暮らしていくうち、フィラデルフィアはロイクに惹かれてゆく。
そんな中、彼女には誰かの記憶という悪夢に苛まれるようになり……
人外がいっぱい出てきます。
サブキャラたちの過去をじゃんじゃん出していこうと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 20:46:17
688592文字
会話率:44%
ある魔術師は冤罪で殺され、転生する。
彼が転生してしまったリオという人物は、オークルチア国の第八王子で、秀でた才能がないことから『落ちこぼれ』と蔑まれていた。
このままでは遠からず、リオは悲惨な未来を辿ることになるだろう。
しかしリオはこう
考えた。
「ならば、誰よりも強くなればいいじゃないか」
王位に関係がない落ちこぼれ王子? 最高じゃないか。周囲の目を気にすることなく、自由に魔術の研究が出来る。
リオは前世から引き継いだ知識と圧倒的な魔力で、最速で最強になる。
そうしたら彼に対する周囲の評価も、徐々に変わってきて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 19:20:00
35399文字
会話率:36%
アイザック伯爵家の長男として生まれたエルヴィス。彼は十六歳となったある日、スキルの儀を受けることになる。
レアスキルであることを期待されていたエルヴィスであったが、彼が授かったのは【装備マスター】という『どんなものでも装備することができる』
ゴミスキルだった。
【剣神】というレアスキルを授かった双子の弟に跡取りの座がうつり、エルヴィスはアイザック家の恥晒しとして、『魔の地』に追放されてしまう。
道中、魔物に襲われるエルヴィスだったが、そこで彼は【装備マスター】の真価が分かる。
【装備マスター】は、ありとあらゆるものを装備し自分の支配下におけるスキルだったのだ!
エルヴィスは凶悪な魔物も、敵の攻撃も、聖獣も装備(支配)し、自由気ままに暮らしていく。すると、いつの間にか『魔の地』も発展してきて……?
一方、エルヴィスは失ったアイザック家は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 19:50:00
9893文字
会話率:31%
剣、魔法、治癒、支援——それぞれの最強格の四天王に育てられた少年は「無能」と蔑まれていた。
そんなある日、四天王達の教育という名のパワハラに我慢できなくなった彼は『ブリス』と名を変え、ヤツ等と絶縁して冒険者になることにした。
しかしブリス
は知らなかった。最弱だと思っていた自分が、常識基準では十分最強だったことに。あらゆる力が最強で万能だったことを。
彼は徐々に周囲から実力を認められていき、瞬く間に成り上がっていく。
「え? 今のってただのゴブリンじゃなかったんですか?」「ゴブリンキングですわ!」
一方、四天王達は「あの子が家出したってバレたら、魔王様に怒られてしまう!」と超絶焦っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 16:58:25
337855文字
会話率:43%
『俺だけ視えるダンジョンでレベルUPし放題⇒現実でも異世界でも最強へ』
俺、廣井アラタ(35)はある朝起きたら左目が『魔眼』になっていた。
ていうかこれ左半分視界が赤いしなんか街の中に見たことのない扉が視えるし……なんだこれ!?
つーか
これ、俺だけにしか視えないダンジョンっぽいぞ。
ならば……ちょっと内部を探検してみるか。
※他サイトでも連載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 19:20:00
481438文字
会話率:24%
召喚術士の名門に生まれた主人公、ルイ・タンストール。
しかしルイには召喚魔術の才能が全くなかった。
いくら術式を行使しても、プスンと間抜けな音しか出ず、肝心の召喚魔獣が現れないのだ。
そのせいで当主である父親から失望され、十五で家を追い出
されてしまう。
その後は底辺冒険者として食うや食わずの生活を送る主人公だったが、組んでいた冒険者パーティーでも能なし扱いされ、ダンジョンの奥で魔物に襲われたときに囮として取り残されてしまう。
絶体絶命の危機に陥ったルイは自爆覚悟で自分の身体の位置を中心に召喚術式発動させ、魔物と運命を共にする……はずだった。
しかし、それこそがルイの固有スキル『幻獣召喚』の条件だったのだ。
幻獣の力を宿し、あっという間に魔物を蹴散らしたルイは自分の本当の力に気付き、最速で英雄への道を駆け上がってゆく――ッ!
※カクヨムでも同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 19:31:30
110666文字
会話率:35%
苅田貴臣(カンダ タカオミ)はひょんなことから異世界に飛ばされ、チートな能力を手に入れた。
しかしそれは、自分が死ぬと召喚魔法が発動して周囲一帯を破壊しつくすという、核弾頭級に迷惑極まりない能力だった。
でもそれ以外は全くダメダメ。魔法を
習えばポンコツ魔法に早変わり。戦闘力は凡人以下で幼女にも劣る始末。
そんな貴臣ですが、頭をフル回転させて今日も元気に生きてゆきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-08 01:23:48
107499文字
会話率:31%
俺、樋口敬大は入学早々高校デビューに失敗して、ボッチ街道まっしぐら。
同じクラスには、学園のアイドル「イケてる方」と言われている、佐久良舞さん。じゃない方と呼称されている佐久良唯さんがいる。
双子の姉妹なわけだけど、その性格と見た目は大き
く違う。
明るくクラスの中心的な存在の舞に対し、姉の唯は見た目から暗い印象おまけにコミュ障でいつも一人。
「ひ、樋口、くん…………きょ、今日、日直みたいだから…………そ、その、日誌取りに行かないと、だそうです……」
「わ、わかった。あ、あの、ありがとう。えっと……さ、じゃなくて、ゆ、唯さん」
「…………う、うん」
だがなぜだか、クラスメイトが誰も話しかけない中で唯だけは唯一敬大にに話しかけてくれる、そんな存在。
「ううっ、なんだかこの辺がくすぐったくてもやもやします」
「お、俺は知らん。知らないからな……」
「私をスッキリさせてください」
「いやだから、知らないってば」
唯さんの前では、過去の苦い経験から封印したことも意味をなさず、
「一つ聞くけど、唯さん、俺のこと怖くないの?」
「えっ、全然怖くありません。怖いわけがないじゃないですか……えっと、その訳を聞きたいですか?」
2人きりだと結構よく喋りまるでその印象は違う。
「も、もしかして、唯さん……?」
「はい……」
「え、いや……気づかなくてごめん。でも……」
出かけることになったら、目の前には全く別人のように見える唯さんがいて……。
彼女の見た目がやはり偽装だということを知った俺の日常はちょっとずつ変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 19:20:00
94086文字
会話率:41%
推し活の資金確保のため家事代行のバイトを始めた坂井康行。
その依頼先は推しのアイドルである白崎真希の家だった。
「姉崎真希こと、白崎真希でしゅ」
「う、う、嘘だろ!?」
だが彼女は家では推しだとわからないくらいオーラがなく、推し活
もなっていなくて、見かねてアドバイスしたらなぜか慕われてしまう。
「うわぁ……し、ししょうっ! そうお呼びしても?」
「いや、なんでだよ……」
相談事までされる始末で、その問題が大きなイベントにまで影響がありそうだと知れば助けるに決まっている。
「あ、あの……た、助けてください!」
「任せろ! 俺が絶対に何とかする!」
そして、どこで勘違いしたのか知らないけど(俺の推しは君なんだよ!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 19:02:26
16740文字
会話率:44%
『ふふーん、今日はすっごく楽しかったよ。また試合しようね!』
『さ、さっきのはちょっと油断しただけだ。次は負けねーぞ』
『じゃあ、再戦の約束』
幼いころの約束。心春を試合会場で見かけなくなっても柚木は再会できることを願っていつしか剣道第一で
稽古に励む。
そして、高校に入学。そこで――
「あははは、だからその心春があたしなんだってば! うわっ、その顔信じられてない……まじウケる」
どう見ても、見た目ギャル。
「これね、これね、薄い本だけどりよたんへの愛が濃縮されてる本で、とにかくエモいから読んで!」
周囲が引くほどのアニオタ。
「今はね、声優ガチっ! すっごいんだよ声優」
剣を辞め、そして声優を目指しているという彼女。見た目は変わったが中身は変わっていなくて、振り回されっぱなしじゃねーか。
*『カクヨム』様にも、同タイトルで連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 19:42:00
100297文字
会話率:51%
とあるパーティーで池に落ち、寝込んだ公爵令嬢ルビー=フレアは知らない記憶を持つことになる。見知らぬ町、見知らぬ世界、そしてゲームという娯楽。
異世界転生かとも思ったが『コレは私の記憶ではない』そんな違和感が常に彼女にはあった。
そし
て、彼女はこの世界はゲームであり、自身がゲーム開始前に殺されるモブであるという結論に至る。
私はこんな世界を認めない。何の面白みもない平和で幸せな物語に変えてやるんだ!!ルビーの戦いが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 19:20:00
46615文字
会話率:63%
「貴女、最近ガンドルフ様と密会しているわね?」
平民女子に釘を刺そうとした公爵令嬢アルスリーア。しかし、対する平民女子、リーリアは想定外のりアクションで?
悪役令嬢ポジションなアルスリーアと、ある意味ヒロインポジなリーリア、必死で婚活に勤し
むロゼッタの三人が織り成す恋物語です。コメディ要素ありというか、コメディ過多。比較的短めにする予定です。
身の程を知らせようとした彼女、自称身の程をわきまえている彼女、身の程を知らなかった彼女達のお話です。
アルスリーア→リーリア→ロゼッタの順にヒロインが変わっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 10:39:59
43807文字
会話率:61%
私立上総台高校は千葉にある自称進学校。大人からの評判と生徒からの評価の乖離が大きく、人気があるとは言い難かった。
それでも、上総台高校も四月になれば新入生を迎える。似鳥晴明もその一人だ。幼馴染の文月桜子と一緒に入学したは良いものの、平穏
無事な生活を望んでいて、騒ぎなんてもってのほか。
しかし、ある日文月の中学時代の先輩から部活の勧誘を受ける。それは"アクター部"という聞き慣れない部活で……?
七転八倒青春ストーリー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 19:19:47
867261文字
会話率:36%
溝渕千明(16)は生後間もなくして多発性硬化症を発症し、車椅子生活を送っている。アイドルが好きだけれど、自分がなれるわけがないと諦めていたところに、ネットTV局Kanade TVが車椅子のアイドルグループを結成するという知らせが舞い込む。
オーディションに合格した千明は、高松日奈子(18)、住永愛瑠(15)と共にアイドルグループ「アンリミテッド」を結成。デビューライブに向けてレッスンに励む。
デビューライブは成功し、病院内学級への訪問やKanade TVの番組への出演。アルバム発売やCMの撮影など、少しずつ人気を経て活動を増やしていくアンリミテッド。
一方、千明は幼馴染みである福山祐貴(16)と休日をよく一緒に過ごす。ある日、千明は祐貴から告白される。恥ずかしがりながらも、それを受け入れる千明。
しかし、その様子は盗撮されていて、千明は弁明することに。それでもファンは理解を示し、千明たちの交際を応援する。だが、祐貴はそれを気持ち悪がってしまい、二人は疎遠になってしまう。
さらに、病院内学級に通う女の子・青木結乃(10)とも千明は親しくなっていたが、千明が訪れたタイミングで結乃はICUに入ってしまう。自分たちの歌が誰かの役に立っているのか悩む千明。
加えて、愛瑠の持病である若年性パーキンソン病も進行していき、症状の改善のために手術の話も持ち上がる。
それでも悪い事ばかりではなく、アンリミテッドはゴールデンウイークに開催される音楽フェスティバル・NIPPON IDOL FESTIVAL(NIF)への出演が決まる。本番に向けて練習に励む三人。
しかし、そんな三人をあざ笑うかのようにKanade TVは閉局が決まってしまい……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 22:14:54
137741文字
会話率:33%
ある日の朝、異星人が地球に攻めて来た。UFOから降り立ったその緑色の異星人達、ゴブリンそっくりだった。
彼らは装備する武器の外見とは裏腹に、人類には理解不能な技術を見せた。
『高度に発展した科学は魔法に見える』
彼らの武器や乗
り物は、まさに人類にとってはオーバーテクノロジーの存在だった。
そこでモブのような主人公が敵の武器を盗んで、敵やら味方やらを倒していく。
そして仲間という手下も増え、主人公は世界の覇者として成り上がって行く……はずがない。
各国のエージェントが黙ってない。主人公や手下の能力を分析したいのか、はたまた人体実験したいのか、世界中から狙われる。
CIAに中国のエージェント、果ては宗教団体までが主人公を狙う。
さらに異星人からの魔の手が伸びて来るのだが……
所詮はゴブリン。
奴らの武器を奪って強くなれば良いだけ。
ただ、それだけで終わらない。地球が徐々にファンタジー化していく。
魔物が出現し、それを倒すと石が獲れる。魔石である。
ただ世界中の誰もがその魔石の利用法を知らない。
知ってしまったのは主人公の男。
この先、主人公は何を目指すのか。
そんな切り口の、アクションあり笑いあり感動?ありの、近未来ファンタジック・アドベンチャー小説です。
舞台は地球に似た星ですが、別世界だと考えて下さい。
それではどっぷりとこの小説にお浸かり下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 19:19:24
78845文字
会話率:21%
戦車が主流のファンタジー世界です。
名称は変えてありますが、WW2の時代の戦車が主流となっています。
ハンター達の魔獣狩りの主力兵器は戦車です。
人間が空を飛ぶという概念さえないので飛行機は存在しません。
戦車が戦場を
駆け巡り、ゴブリンやオークが戦車に乗ってやってきます。
魔法も存在しますが銃や砲の力には勝てず、魔法の主な使い方は補助魔法です。
それでも魔法を使える人物は少なく貴重ではあります。
ただ、そんな中で誰も使えない珍しい魔法を使える者も出てきたりしますが、それは主人公ではなかったりします。
この話に出てくる主人公の男の子は、単なるエロガキのモブでしかありませんでした。
しかしそんな主人公の少年でも、戦場は徐々に彼に戦車エースの道を開いていくのでした。
☆☆☆
ハンター~~戦車闘技士~~軍隊へ入隊して戦車学校~~オーク、ゴブリンのいる戦場へ~~勲章を授与~~平民として最高階級の曹長となって小隊長へ着任←今ここ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 10:17:01
846401文字
会話率:16%
かつて、魔王が支配した剣と魔法の世界。人々を恐怖に陥れた魔王は、異世界転生者たちの手によって倒されたはずだった───。
しかし、真の悪夢は、そこから始まった。
魔王討伐の英雄「七星天」は、この世界を「東京」という都市に変え、支配し
、人々を欺いていたのだ。
東京に住む、ただの凡人の青年ヴェイン。彼は、愛する恋人ルキナを、七星天の一人、ニューロードに殺されてしまう。
しかし異世界転生者とは、今やアイドルである。絶大な人気を持つ彼らに意見など出来ない。
「なぜ、ルキナは死ななければならなかったのか?」
悲しみに暮れるヴェインの前に、王立騎士を名乗る謎の美女レティシアが現れる。彼女は、ヴェインに、異世界転生者たちの恐るべき真実を告げる。
「彼らは、英雄なんかじゃない。欲望のままに生きる、獣だ」
ルキナの死を彼らは侮辱し、嘲笑う。まるで人の命を羽虫のように。
怒りと悲しみ、絶望に震え、ヴェインは復讐を誓う。しかし、敵は、強大な力と人気を持つ異世界転生者たち。
彼が挑むのは世界の腐敗そのものであった。
七星天の恐るべきチート能力。
トップアイドル・恋ヶ崎凛子の隠された顔。
最強の異世界転生者・オールマンの失踪。
そして、闇に葬られた、魔王フィアレスの真実。
様々な謎が交錯する中、ヴェインは、愛する人の仇を討ち、世界の真実を暴くことができるのか?
今、絶望の淵から、復讐の戦いが幕を開ける。たとえ、その道が、いばらに満ちた、険しいものであろうとも。
ヴェインは、心の奥底で、静かに誓いを立てる。
───ルキナ、必ず、復讐を果たす。たとえ、この手が穢れようとも。
たとえ、その果てが君の知らない俺で、あろうとも───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 19:19:13
269694文字
会話率:39%
西暦2245年、AIが人類を襲うという事件、通称『シンギュラリティ』から168年。AIは違法とされ、人々は義体と呼ばれる機械の体へと進化を遂げた。そんな中、公安特務部隊「埋葬課」に所属する剣崎零《けんざきぜろ》は、違法AIを狩る「処刑人」と
して暗躍していた。
ある日、剣崎は違法AIの噂を追って、機械城塞都市・鋼鉄劇場に潜入する。そこは、全身義体化した男『機械伯爵』が支配する、欲望渦巻く闇の世界。しかし、伯爵はただの違法AI利用者ではなかった。彼の電脳は既に違法AIの悪性プログラムに汚染され、常軌を逸していたのだ。
圧倒的な力で剣崎を襲う伯爵。しかし、剣崎は生身でありながら、特殊な武術「破械流」を駆使し、応戦する。
激しい戦いの末、剣崎は伯爵を追い詰めるが、予想外の事態が起こる。
古代遺跡より目覚めた謎のAI搭載ガイノイド「アイ」との出会い。それが剣崎の運命を大きく変えることとなる。彼女は、剣崎の知るAIとはまるで異なり、人間と同じような心を持っていた。
純粋な心を持つAI「アイ」の存在が、物語を大きく動かしていく。AIとは人類の敵なのか、それとも…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 18:30:12
9743文字
会話率:36%
社会人としての変わらぬ日常、社会の歯車となり感情を殺す毎日に嫌気を指して飽き飽きしていた境野連はある日トチ狂って異世界に行けるという都市伝説を実行してしまう。
しかし都市伝説はデタラメだったらしく、灰色の記憶だった高校時代、過去の世界へと転
生してしまった。
そこで彼は気づく。この世界は何かがおかしいということに。存在しない家族、物理法則を無視したありえぬ現象、断片的で失われた記憶、自分のために命を張ってくれる友人。
この世界は彼の知る世界ではなく似て非なる異世界であったのだ。そして知る、何か大切なものを忘れ、命を狙われていることに。
彼はいつの間にか手に入れていた強力な能力を用いて、この世界で足掻くことを決意する。
そんな中、高校では昔は関わりすら持たなかった者たちと、奇妙なことから友人となり笑い、悲しみ、怒りを共にする。
だが知るだろう、この世界はいかに悍ましく、醜いものか。
それでも彼は抗う。今、この瞬間はかけがえのないもので、後悔のない生き方を、選択を。灰色の日常が鮮やかなものになるまで───。
異世界ですが世界観は所謂中世ヨーロッパ的なものではなく、現代日本で学園ものに近いものだと思ってください。でも異世界です。
鬱要素はないです。
女性キャラ多めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 19:06:37
680542文字
会話率:47%
高梨龍司には大切な幼馴染がいた
だけどある事をきっかけに2人は他人になった
これはそんなトラウマを抱えた主人公と部活の仲間が成長して行く話
キーワード:
最終更新:2025-01-15 19:14:36
417631文字
会話率:63%
魔法が日常的に使われている世界では、体をきれいにする魔法があるせいで、風呂というものが存在しない。8歳になって、日本という国で生きていた前世を思い出した第三王子のバーデンにその事実は耐えられなかった。
俺は風呂に入りたい!
転生者の王
子は、その一念で風呂の無い世界で風呂に入ろうと奮闘し、さらには世界初の温泉入浴施設を作ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 19:11:18
34608文字
会話率:41%
かつて、世界を支配した四人の魔法使いがいた。
彼らはその圧倒的な力を使い、バラバラだった世界をまとめ、平和を作った。
彼らは四大魔王と呼ばれ、国民から絶大な支持を得た。
しかし、彼らの築いた平和を乱す者達が現れた。
魔界の王……魔王と自ら
を称し世界の一部を勝手に奪い、好き勝手し始めたのだ。
そんな彼らを倒すため、四大魔王は立ち上がる。
国民は魔王と四大魔王を区別するため、英雄王と呼び名を改めた。
英雄王は、世界中の魔王を討伐していく。
だが、魔王たちの力は予想よりも遥かに強大で、苦戦を強いられる。
それでも英雄王たちは諦めず、戦い続けた。
だが、そんな彼らにも寿命という別れの時はやってくる。
三人の英雄王は、この世を去ってしまう。
だが、英雄王の一人、ムルスだけは死ぬことはなかった。
なぜならば、三人の魔王によって不老の呪いを受けたからだ。
だがそれは、彼らからすれば呪いではなく、希望だった。
三人の英雄王はムルスに、世界の平和を託した。
四人は約束する。
きっと世界の平和を取り戻し、再び四人で会おうと。
その約束を果たすため、ムルスは最後の魔王のもとへと向かう。
しかし、激しい戦闘の中でムルスは禁忌に触れてしまう。
その結果、ムルスは突如発生した空間の裂け目へと飲み込まれる。
飲み込まれた先でムルスが見た世界とは!?
かつては魔王として平和を築き、英雄王として平和を取り戻すために戦ったムルスの旅を記した物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 19:11:10
30943文字
会話率:35%
「なぁアル、ここにあらすじを書けって言ってるんだがどうする?」
(レイ、出会いから書けば良いと思いますよ。)
「ダンジョンに入ったら、知らない機械を触っちゃって大怪我したってやつ?」
『まあ、そんなこともありましたね。おかげで私はレイに会え
て、こうして共存している訳ですが。)
「でもさ、体力強化とか瞬発力強化とかやる度に色々なもの食べさせられてるんだけど。」
(それは仕方ないと思いますよ。ナノボット工場フル稼働ですからね。)
「ねぇそれってオレ大丈夫なのかな?」
(大丈夫です心臓が止まるくらいなら、すぐ修理できますから)
「ちっとも大丈夫じゃねぇ〜!」
(ところでレイ、これってあらすじになってますか?)
「知らないよ。でも雰囲気はわかるんじゃないか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 19:10:00
663666文字
会話率:20%
妄想癖のある、アクションゲームが好きな、ちょっと変わった女子高生の火神ライカは、春休みのある日、友達との待ち合わせ場所に向かうため、電車に乗ってとある地方都市に向かっていた。しかし、そのタイミングで世界が一変する出来事が起こる。
ゾンビ
パンデミックに、モンスターパニック。復活する死者と、暴れ回る巨大怪獣。世界は昨日までとはガラリと変わってしまった。
そんな中、ライカは、頭の中に声が聞こえてきたと思ったら、何やら謎の力に目覚める。謎の力はゲームのようなレベルやスキルやステータスのシステムによって、彼女に戦う能力を授けた。
力に目覚めた主人公は、その力を使って、まずは大切な親友との待ち合わせの約束を果たすために、彼女の元へと向かう……
ちょっと変わってる主人公が、それゆえに謎の力に瞬時に適合し、メイン武器に選んだ日本刀を振り回しながら、滅びゆく世界で頭角を表していく。
彼女は果たして、世界を救う救世主となり得るのか、それとも……ん?
——そんなことより、この能力ってまるでアクションゲームみたいだね、すごい楽しい(by主人公カガミ)
楽しんでるだけなのか……?
スタイリッシュ終末世界モンスター(+ゾンビ)討伐アクション活劇、ここに爆誕ッ!
※タイトルにゲームと入っていますが、現実(リアル)が舞台です。ゲーム的なシステムの能力が出てくるという意味です。
※ガーズルラブのタグは保険です。……たぶん。
※ストックがある内は、毎日更新していきます。
※この作品は、『カクヨム』にも投稿しており〼。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 19:10:00
1078802文字
会話率:32%
ノリと勢いだけで日々を生きてる感じのギャル系女子高生である夢野は、ある日突然、気がついたら見知らぬ場所に佇んでいた。
そこは剣と魔法のファンタジー異世界で、ジョブとかスキルとかダンジョンとかモンスターとかが存在する世界だった。
さすがのギャルといえども、いきなりこんなワケの分からんところにやってきてしまっては、得意のノリと勢いだけではやっていけない……? と思いきや、最初に拾った剣がやたらと強かったこともあり、けっきょくノリと勢いでどーにかしてしまうのだった。
ガッツリファンタジーな異世界を——
「ふぁんたじぃ? とかよく知らないけど、とりまハリポタは全部映画見てっからあーしは」
「え、ロードオブ……? リング? 何それ、ホラー映画? いや……あーしはホラーは見ない系の人だから」
——とかいう感じのギャルJKユメノが、拾った謎に強い剣に(全体的に)頼りながらも、ザックザックと爽快に斬り開いていく物語である。
テンプレ異世界ファンタジー✖️ひたすら軽いノリで生きてるギャルJK✖️謎に強い剣(チート武器)=今世紀史上最大に軽いノリの異世界ファンタジーコメディストーリー!(自称)
——ノリと勢いさえあれば何でも出来るって、これは「ギャルの神様」も言ってっから。え、何その神様って? 知らん。あーしに聞くな——
たぶん全体的にこんなノリ。
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
※感想、大歓迎ですンで、お気軽にコメント(ツッコミ)していって下ちい。ご応募お待ちしてやーっす✌︎('ω'✌︎ )
※もちろん評価やレビューなんかもぜーんぜんバッチコイなンで、気が向いたら、おねしゃっすヾ(๑╹◡╹)ノ"
※ストックが無くなるまでは、とりま毎日更新していきますンで、ブクマ登録、よろしくぅぅ〜ぅっ٩( ᐛ )و
※この作品は、『カクヨム』にも投稿しており〼。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 23:00:00
389736文字
会話率:36%
高校教師という職務と感情の間で揺れるサトシ先生と、膨らみ始めた恋のつぼみが開花した桜井美柑は、先生と生徒の関係。
女子校あるある、おっさん女子や腐女子の存在など。
教員目線では、先生あるあるを描いています。
佐藤サトシは30歳の独身高校
教師。
一度は公立高校の教師だったが心が折れて転職し、私立白金女子学園にやって来た。
入学式当日に思った。
「これまでの人生で、女子校という選択肢はなかったな」
一年A組の受け持つことになったサトシ先生。
サトシ先生に憧れる女生徒たちに、振り回される毎日。
その中の一人、桜井美柑はガチでサトシ先生に恋してしまった。
サトシ先生は、桜井美柑という生徒の存在を意識してしまいつつ、あくまで職務に忠実であろうと必死に適度な距離を保とうとするのだった。
サトシ先生を取り巻く教頭や同僚の先生たち、
桜井美柑の友人や幼馴染やライバルなど、
禁断の恋の行く手には、さまざまな登場人物による障壁や応援や繰り広げられる学園小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 19:10:00
142156文字
会話率:55%
迷宮探索高等専門学校、東北分校2年生の最上忍。
東京生まれだが、母親の実家が経営しているペンションが東北分校の近くにあるという理由で、東北分校に通っている。
場所は、秋田県の田沢湖高原。
自然豊かな環境で、自分だけの秘密のダンジョンを見つけ
た。
そこに小屋を建て、畑を耕し、温泉も掘り当てていた。
学校のダンジョン演習でクラスメイトの桜庭あずさを助けたことから、その兄ハヤブサに目を付けられ配信にゲスト出演することに。
顔バレしないようにアバターをつけること、ハンドルネームを付けることで渋々承諾したが、武器を使わず素手で魔物を倒したことで配信はバズる。
おまけに、意味不明なスキル“環境依存”が発動。
最強探索者になっても全く無自覚な最上忍。
「俺には魔石も評価もどうだっていい。
それよりも、早く家に帰って自分が見つけたダンジョンで畑仕事がしたい。
そろそろトウモロコシを収穫しなくちゃいけないんだ」
秘密のダンジョンを快適にするために尽力するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 19:50:00
306868文字
会話率:37%
「そんなにわたしが怖いですか。この契約はいつでも破棄が自由です。
あなたの事は好きにはならないから、安心してください」
悪役令嬢なし、ざまあなしのじれ恋ストーリー。
モニカは修道院の寄宿舎に入れられ、その存在を九年間も忘れられていた。
そんなモニカの元へ突然の婚約が決まったという知らせが届く。
お相手は、何度も婚約破棄を繰り返す冷徹侯爵と呼ばれる辺境地のカンパニーレ侯爵。
難攻不落な冷徹侯爵の元を訪れるが、塩対応。
修道院あがりで男性に免疫が無いくせに、リーダーシップだけはあるモニカと
仕事にストイックなくせに、じつは寂しがり屋な侯爵。
そんな二人がゴールインできるまでのストーリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 20:10:00
73970文字
会話率:42%
盟主・モデル・諜報員のヒーロー
VS
台風マイペースヒロイン
盟主『エルヴィス・ディン・オリオン』には、盟主の他に、いくつか『顔』があった。
産業を盛り立てる『モデル』。
諸
侯同盟をまとめる『盟主』。
そして──『諜報員』。
以上3つの顔を使いこなしながら革命の世を生きる彼は、ある日街で絡まれていた女(ミリア)に靴を投げられる。
「そういうのよくない! 一番良くない!」
「……ちょっと。こんな引き止められ方、はじめてなんだけど?」
彼女が繰り出した「必殺・パンプスストライク」に、即行始まる口喧嘩。
売り言葉に買い言葉、言葉の応酬という印象的な出会いを果たしたあと、エルヴィス(エリック)の元に舞い込んできたのは一つの「依頼」。
よりによって厄介な業界の調査を入れることになったエルヴィス(エリック)が、その情報源として白羽の矢を立てたのは────『靴を投げた女 ミリア』だった。
情報を引っこ抜きたいヒーローと
マイワールドをいくヒロインの
☆軽妙快速 コメラブディ☆
・この作品は「ノベルコミック」です
・小説っていうより漫画
・横書きでお読みください(縦書きには適しません)
・悪役令嬢やざまあありません出てきません
・転生してません
・途中CMや提供が挟まります
・作者は大いに楽しんでおります
・とにかく漫画です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 19:10:00
702051文字
会話率:26%
没落貴族の娘として男爵候補マークに仕えたサリア。
彼が彼女を婚約者候補に選んだのは、財産目当ての利用目的だけ。
「可愛げがない」「容姿しか取り柄がない」と侮辱される日々。
しかし彼は知らなかった。
彼女が王太子の婚約者であり、マーク男爵候
補を調査するため忍び込んでいる間者だということを──。
婚約破棄を言い渡された夜会の場、私は微笑みながら真実を暴く。
そして、傍らに控える使用人──王太子レオポルド様が立ち上がる!
「これにより、マーク・ランデルスの爵位授与は取り消される」
婚約破棄の裏に隠された王家の真の狙いと、悪行を暴かれる男爵候補の末路。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 20:01:28
13111文字
会話率:36%
認められない
落ちた
落選
突破できない
だから、物語を諦めたくなる
だから、自分に嫌気がさす
だから、自作に執着する
全部が駄目になった時
私は「何も残らない」と思うのだろうか
最終更新:2024-04-11 21:32:20
2122文字
会話率:20%
魔王に対抗するため異界より召喚された勇者「佐伯健斗」。彼を召喚した国王は、ケントに魔王を打ち滅ぼすための武器「聖武器」を集めるように言うが、彼は拒絶する。
「聖武器を8種すべて俺の下に持ってきたら魔王を討伐してやる」___彼が提示した条件は
それだった。聖武器は勇者以外触れられないように呪いがかかっている。さらに、勇者の再召喚は100年かかる。命運付きたかと思われたその時、聖武器の一つを移動させたという少女の存在が王の耳に入った。王は彼女に聖武器を集め、勇者ケントに届けるよう命じるのだった。
基本主人公の女の子の一人称視点です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 19:10:00
75157文字
会話率:63%