俺には推しているアイドルがいる。
そのアイドルを応援しているはずなのに、俺の部屋にはそのアイドルのグループメンバーが上がり込んでいた。
飯はたかられるし。風呂は使われるし。ベッドも一緒かよ。
ちょっとエッチなトップアイドルと、彼女を推して
いないドルオタの、どこにでもあるラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 00:00:00
96711文字
会話率:66%
遠野衛が今一番推しているのは、ゲーム実況系配信者『なぎ。』
ギャルっぽい見た目とゲームに対する真摯な姿勢のギャップが魅力の、チャンネル登録者数数十五万超えの人気配信者だ。
ひょんなことから衛は、『なぎ。』に推しのアイドルがいることを知ってし
まう。
『machico』という名前で活動するソロアイドル。ライブをしても観客は平均して数十人。配信サイトではチャンネル登録者千人と、言うなれば『ド』マイナーな。
machico改めまちこは実力派であり、歌唱力もダンスもむしろ平均以上、容姿にも優れたスペックの高いアイドルである。
それなのに人気が伸びない最大の理由こそ、『兄萌え』を公言してはばからないこと。ライブでも配信でも、兄の話題を出してはのろけるような調子で――
衛が、その兄である。
物語は、衛の通う高校に、まちこが新一年生として、『なぎ。』が転入生として、それぞれ入学してきたことから始まる。
カクヨムにて掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 07:23:04
186443文字
会話率:54%
推しのアイドルに貢ぐため、日夜バイク便の配達員として駆け回るヤマト。ある日、依頼を受けたのはどこか怪しく禍々しい荷物。嫌な予感が的中……箱の中身が大暴走!気づけば相棒のバイク ”リリィ”と一緒に異世界へ放り出されていた。「なにこれ!?」と混
乱するヤマトの前に現れたのは……超絶美少女に変身したリリィ!さらには、どこかで見たことあると思ったら――推しアイドル ”ひよりん” にそっくりの姫さま!
状況を飲み込む間もなく、なぜか城では姫さまの単独ライブが始まり、場内大盛り上がり。「うおぉぉぉぉっ!!」ドルヲタ魂い火がつくヤマト。そんな彼への王からの依頼……それは姫さまを魔王城へ届けること!?果たして、推し姫さまをめぐるヤマトの冒険の行方はどうなるのか?
頭空っぽにしてお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 20:41:41
24803文字
会話率:55%
高校二年生の不知火羅一(しらぬいらいち)には『推し』がいた。
ナナイロクローバー、通称ナナクロの西園寺ありさ。
彼女はショートカットで艶のある銀髪、端正な顔立ちをしており、16歳なのだが胸が大きい。
そんな推しに偶然どっかで会えないかと思
っていた不知火だったが――学校に向かうために満員電車に乗っていたが、痴漢をしていないのに冤罪をかけられてしまう。
「痴漢です! お尻をこの人に触られました!」
「えっ……いや……俺はあなたに痴漢なんかしてませんけど……」
「嘘言わないで! その下げている左手で私のお尻を触ったでしょ!」
冤罪をかけられて困惑し、絶望する不知火だったが――。
「痴漢をした人物はこの人です。そこの男子高校生ではありません」
眼鏡をかけているショートカットで銀髪の女子高生が不知火の目の前に現れる。そんな女子高生のおかげで冤罪を免れた不知火だったが……不知火が通う学校に転校生が来る。
その正体は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 19:10:00
53014文字
会話率:57%
奏千速(かなでちはや)、大学一年生。学校では目立たず平穏をモットーに過ごす一九歳だ。陰キャだとかオタクだとかいじられながらも健気に大学に通い生きている。そんな俺の楽しみであり生き甲斐は、大好きなアイドル雪野こはる。彼女に会う為に、俺は精一杯
のお洒落をしてライブへと向かう。慣れないコンタクトを入れて、髪の毛をセットして、俺はライブへと向かうのだ。きっと大学の奴らは俺だとわからないだろう。
その日のライブは、今までにないくらい良い席で俺は興奮していた。
ライブが進む中、推しの足元が輝き始める。演出かと思ったが、推しの様子がおかしい。
思わずステージに上がり推しに手を伸ばして、気づいたら。
見知らぬ世界に、推しのアイドルと一緒に飛ばされていた。
使い捨てコンタクトレンズをしていた俺は、替えもなく眼鏡も一緒に異世界には来なかったからほぼ見えない。それでも絶対彼女と元の世界に帰る!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 01:25:13
11930文字
会話率:46%
皇太子の婚約者候補の貴族令嬢を集めた王妃教育。そして、最後の2人まで残るも選ばれなかった侯爵令嬢ダニエル。
王妃候補から侯爵令嬢へ戻り、心の拠り所であった魔術を研究するために王都から領地へ帰る途中、ダニエルは前世の記憶を思い出す。きっか
けとなった少女は、ダニエルの前世の推しのアイドルにそっくりだった……!
魔術が使える異世界への転生に気付いたダニエル。そして推しにそっくりな少女は顔だけが似ているのではなく、歌で生きていきたいのだという。ならダニエルがすることはただひとつ。
「この国一番の歌姫になりましょう」
権力・知力・財力すべてを兼ね備えた侯爵令嬢が、得意の魔術と前世の記憶を駆使しながら、夢を叶える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 23:00:13
11685文字
会話率:47%
──勇者の娘は、厄災《いもうと》に恋をした。──
魔王を討った勇者を両母にもつ貴族令嬢『ミオ』は、
樹海奥地の荒廃した神社をさまよう人造メイド『コタ』とであった。
真冬なのにボロボロのワンピを着て、
迷いこんだ私のあとをずっとついてくる
、推しのアイドルと同じ顔の少女。
放っておけない。
こんな場所で、ひとりぼっちで。きっと怖い思いをしてたんだよね?
「だいじょうぶ。お姉ちゃんまだ帰らないから安心して」
「ほんとうに『おねえちゃん』なの?」
人恋しくて、魔術契約をかわし、
何度もリセマラをかけては、好みの性格になるまで、抱擁を繰りかえす。
「おねえちゃん大好き! 愛してるのです! 尊いのです! 妹《およめさん》になってもいい? いいですよね!」
「ああもう! こんなの魔力の無駄遣いよ! 快活で甘えたがりな妹なんて大っっ嫌いなんだから!」
「大丈夫。おねえちゃんは何も心配しなくていいのです! だってコタがおねえちゃんの──」
“恩返し”として互いの身体を入れ替えられ、
引きこもりがちな私の代わりに、公女として表の舞台に立ってしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 19:00:00
3939文字
会話率:0%
最近体調がすこぶる悪い俺は会社の後輩のすすめで病院……ではなく神社でお祓いをすることになる。お祓いの末出てきたのは女の霊で、俺がずっと推してきた故人のアイドルだった。そして彼女は俺の背後霊として一緒に暮らすことに!?
背後霊になった推しのア
イドルと奇妙な同居生活が始まる!
※この作品はエブリスタに投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 15:26:34
7801文字
会話率:53%
★作品説明★(本当のタイトルはこちら)
「異世界転生したので見た目を男性の推しのアイドルにと願ったら顔も声も同じになって『転性』して推しになっちゃって、しかも友達が欲しくて同性にモテようと思って『魅力』のステータスに極フリしたら男性の姿で
女性にモテまくりに⁉」
★あらすじ★
主人公の笑皆愛(えみなあい)二十三歳。
愛の生きがいは推し活で、趣味を仕事にしていた。好きを仕事にしたため寝ずに仕事をする日々。そんな彼女は朝まで仕事をしていると急に眠気が襲い倒れてしまう。過労死かと思われたが死神の間違いで「てへぺろ死」という死に方をした。同じ世界に戻ることが出来ず、愛は別の世界に転生することとなる。
愛は前世で友達がいなかったため転生後に同性の友達が作りたいと考える。そのためステータスを『魅力』だけに極フリした。また好きな容姿に変わることが出来るということで、大好きな推しのアイドル容姿を強く思い浮かべた結果、推しの容姿だけでなく声も性別までも推しのアイドルになってしまう。そのため女性にモテる男性になってしまったのだ。ついでに転生後の名前もアイドルと同じ、ノアにした。
ステータスを『魅力』に極フリしたせいで他のステータスはオール1。レベルを上げたいが冒険に出られず食事処で働くことに。ちなみに現状職業欄は『フリーター』になっている。本来は『冒険者』など名前があるのだが何故かフリーターに。
食事処では人前で一芸をするのは当たり前。ということで唄を歌うことに。
ノアの能力それは魅力で人を集めるだけでなく『声』でもあった。
『魅力』極フリのノアの物語をお楽しみください。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 19:00:00
119750文字
会話率:47%
アラサー目前の女性が仕事もなくなり、仕事探しながら、好きな推しのアイドルにいやされながら過ごす日常。
なんの変哲もなかったのに、いきなりアイドルになった、しかもそのアイドルが自分の推し。
悪銭苦闘しながらアイドルとして頑張りながら、自分自身
の成長もしていくそんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 06:00:00
4599文字
会話率:13%
樋口一葉関連のフィクションでよく【完璧淑女】として登場する三宅花圃が中学生ぐらいの頃の話。
ヒロインとして登場します。
「鬼ごっこは屋根の上でやるべし」と吠える元気っ娘。
女学校時代には夜道で三人の男に襲われ、一瞬で一人を投げ落として仕留め
て残りを退散させたという逸話もあります。
元老院議官令嬢。容姿は清純で瀟洒。学問は女学校で主席争い。歌人として朝廷の歌合戦に唯一の女性詠者として出場して勝利。
ただし、当時の女性らしい言葉遣い礼儀作法はからっきし。
また、落語や三味線といった庶民の芸能が得意だったり、武術も得意で「売られた喧嘩は倍付けて買う」という武闘派だったりするようなところも淑女としては減点要素
高校時代(女学校)の頃は、授業で社交界(鹿鳴館)に放り込まれると、【鹿鳴館の華】の鍋島栄子とか、三宅花圃が和歌のちびっこ天才先生の頃からの弟子でした。
そのため、
「みんなで、たっちゃん先生(三宅花圃)を完璧淑女に育てましょう」
という騒ぎになったようです。
年上のお姉さんな生徒たちから、推しのアイドル扱いされて、三宅花圃も困惑した模様。
「冬は踏舞よりもストーブ」
という迷言を残します。
そんな暴れ犬の三宅花圃がヒロインとして活躍する作品は今のところ本作だけ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 09:00:00
71360文字
会話率:30%
胸が、熱くなった。
こんな自分でも、生きている意味があるんだ。
一見華やかな世界にいる、地下アイドルたち。
その実態を知った時、男はすべてを投げ打った。
これは、厳しい社会に生きる男と少女の物語。
この作品は「カクヨム」にも掲載していま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 12:03:03
5957文字
会話率:37%
推し活の資金確保のため家事代行のバイトを始めた坂井康行。
その依頼先は推しのアイドルである白崎真希の家だった。
「姉崎真希こと、白崎真希でしゅ」
「う、う、嘘だろ!?」
だが彼女は家では推しだとわからないくらいオーラがなく、推し活
もなっていなくて、見かねてアドバイスしたらなぜか慕われてしまう。
「うわぁ……し、ししょうっ! そうお呼びしても?」
「いや、なんでだよ……」
相談事までされる始末で、その問題が大きなイベントにまで影響がありそうだと知れば助けるに決まっている。
「あ、あの……た、助けてください!」
「任せろ! 俺が絶対に何とかする!」
そして、どこで勘違いしたのか知らないけど(俺の推しは君なんだよ!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 19:02:26
16740文字
会話率:44%
推しのアイドルは、中学からの知り合いだ。
しかし、僕が彼氏であることをリークされてしまう。
それから、僕と柚夏は二人の日々を歩んでいく。
一体どんな幸福なことが起こるのだろうと思いながら。
最終更新:2023-08-05 12:13:02
5643文字
会話率:49%
厳しい修業をして数々の魔法を取得し、異世界へ転生して功をなそうと考えていたが、手違いで魔法世界ではない現代社会へ転生し、しかも犬になってしまった。
それでも元推しのアイドル……憧れの彼女との親密な生活は、それなりに幸せなものだった。
目のでない商店街アイドルでしかない彼女の一助になればと……天才犬として注目を浴びるが……
前世の記憶を引っ提げて生まれ変わった子犬が、元推しである彼女のために奮闘する物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 10:02:16
108198文字
会話率:32%
普通の社会人、アイドルが好きな女の子
赤崎(あかさき)紫織(しおり) 21歳。
推しに愛を捧ぐために、カフェでアルバイトをしている。ちょっとドジで天然?優しい性格で、恋を妄想する乙女チックな子です。
そんな紫織の元にやってくる義理のお兄ちゃ
ん?!姉の婚約者がまさかの推しのアイドルだった!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 03:00:00
31385文字
会話率:19%
推しのアイドルが突然の結婚発表。それに愕然とする鈴代。次の日、会社を休んだ鈴代。心の傷はスゴく深かった。
最終更新:2022-09-23 03:09:03
1400文字
会話率:39%
高校生、宮城啓太は、夜鈴というアイドルを推してる熱狂的なファンだった。
同じアイドルの推し仲間として、藤野という女の子と仲良くなり、やがて、付き合うようになるのだが、彼女は、ある事を啓太に隠していた。
それは、藤野の正体が夜鈴であるという衝
撃の事実であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 16:15:08
2024文字
会話率:24%
高校2年生になったばかりの少年・夏樹成往(なつきなりゆき)は、2年生にして生徒会長になった少女・結城恵(ゆうきめぐみ)に恋をする。その後、恵をいじめから救ったことによって、ボディーガード兼彼氏とされる。その少し後、推しのアイドルからとある依
頼をうけ_!
複雑な思いや想いが交差する、三角関係スクールライフ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 22:04:23
26668文字
会話率:52%
高校2年生の上島姫乃は才色兼備で、男女に人気があり、充実した高校生活を送っていた。
ある日、姫乃は推しのアイドルの弟と出会い、さらに本命の推しとも偶然遭遇することで、姫乃の生活は一変する。
それから、幼なじみに好意を寄せられたり、かつての友
達であった年下の男の子に好意を寄せられたりして、人生最大のモテ期到来!
だが、姫乃には悲しい過去があって...。
しかし、彼女の心を奪ったたった一人は、高校二年生のあの日に姿を表していた。
運命の王子様は四人のイケメンのうち、誰が選ばれるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 13:00:00
205830文字
会話率:37%