俺、尾田藤太は個人タクシーを弟のダンマルとの共同開業をしていた。営業成績が悪い俺に弟のダンマルちゃんも俺の尻を叩く。叩かれた俺も毎日、忙しく働く中。変わった客も沢山いる訳だ。
しかも、そういう奴らに限って、行き場所が遠い訳でさ。
「運転手
さん。何か面白い話しはないの?」
強請られた俺も、昔あった話しを思い出して言ってやるんだ。
誰も、信じないないだろうが。それは確かにある《17丁目》の異世界。
隣で息づく隣人たちの生きているという実感を得られる場所だ。
俺はそこで開業をしたんですよ?
お話し聞きますか?
※ノクターンノベルズからの転載です。内容は変えます。エロ展開をとくに。
※全35話ですが。超えるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 11:26:24
75393文字
会話率:37%
普段考えていることを詩にした、実験現場。
キーワード:
最終更新:2019-03-10 23:25:58
1997文字
会話率:0%
兄は美形で長身で、モデルのようにスタイルが良くて性格が悪い。
そんな彼はひとつ、奇妙な特技を持っていて――。
私の兄と、彼を兄と呼ぶ私の話。
■各章完結型の連作形式です。毎年夏場に連載しています。
■ジャンルは「オカルト」と「
推理」を足して2で割った感じと思ってください。似非ミステリです。
■作中に出てくる「直近データ」は執筆当時(2012年現在)のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 21:09:31
83633文字
会話率:40%
飢え死にしかけていた老人は、とある屋敷でこき使われていた少女から一飯の恩を受ける。
老人はただで施しを受けるわけにはいかないと、彼女の望みを聞き、それを叶えるために動き出す。
その昔、某文庫の新人賞に応募し、箸にも棒にも掛からなかった作品
をひっそりと投稿してみます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 00:12:10
84201文字
会話率:48%
この宇宙は計算されつくしてしまった。
稀代の天才科学者が作ったスーパースーパースーパーコンピューター『ラプラスの悪魔+』はこの世界の全てを計算しつくしてこの世から曖昧さというものを失わせ、量子論でいう多世界の存在を否定していったのである。た
った一つのボーイ・ミーツ・ガールを残して。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-29 22:00:40
7528文字
会話率:55%
片田舎の森の中。
母と二人、ひっそりと暮らしていた少女コアは、いつも通り穏やかで平凡な日々を過ごしていた。
————あの時までは。
あっという間にすべてをなくしたかと思われた彼女の前に残ったのは、一冊の本。
見覚えのないその本の題名には
自分の名前が刻まれており、中身は白紙。
ただ、最後のページ、発行元だけは真新しいインクで「ウォルナット図書館」と印字されていた。
生きる「あて」のなくなったコアは、一冊の本からつながる縁を手繰りその図書館へとたどり着く。
そこで出会う運命に向き合い、幸せを見つける一人の少女の物語。
という感じの恋愛系似非ファンタジーです。
初めて小説を書かせていただきましたので、心を緩くしておつきあいくださいませ。
※すべて作者のフィクションです。図書館もとい図書関連知識は浅いググリのもとに作り上げられた架空のものです!それらを踏まえてご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 02:23:38
4329文字
会話率:56%
スチームパンクの世界。ブルーワーカーとして今日も働く主人公の目の前に、一人の猫耳コスプレ少女が落ちていた。
この立ち入り禁止区画に入り込んだこいつは、きっとテロリストだろう。
カクヨム、pixivに重複投稿
最終更新:2019-01-07 19:06:14
3575文字
会話率:37%
常にギリギリの生活を送る貧乏学生の逢坂悠輝はある日、クラスメイト全員を巻き込んで異世界へと召喚される。流されるままに覚醒の儀式に参加した悠輝はかつて大国を滅ぼしたと言い伝えられる『黄金魔術』に目覚め、国外追放された⁉ 行く当てもなく、ただ彷
徨っていた悠輝は自分の力の恐ろしさに気付いていく。
「金を使う魔術だって……⁉ なんて恐ろしい力なんだ……‼」
貧乏生活を送っていた悠輝とは対極にある黄金魔術によって悠輝の生活は一変する。
金を取るのか。力を取るのか。悠輝のお財布事情が今、試される――‼‼
テンポよく進められるように心掛けていこうと思っています。
ブクマ等は励みになります。読者に感謝を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-29 21:49:11
80622文字
会話率:44%
カランコロン
軽やかな鐘の音がする。
今日もこの怪しい探偵事務所に、怪しい依頼が、やって来る。
『ようこそ、不破探偵事務所へ』
やる気のないゆるい探偵と、霊能力無しの真面目な助手?の妖怪や幽霊なんかにまつわる依頼を解決したりしなか
ったりする、話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 21:39:48
433673文字
会話率:43%
――完結しました――
【正義? それで飯が食えんの?】
「チート能力があるなら、自分のために使うに決まってるだろ」
目を合わせた相手の記憶を見る能力を持つ『鳴海沢 和真』。
自分の目的のために、占い師に扮して今夜も街に佇む。
「
相手が悪党なら、遠慮はいらないよな」
己の能力や巧みな話術を駆使して、悪党を叩きのめす和真。
その能力は、自分や取り巻く人々の運命にも影響を与えていく。
和真に出会った人物に訪れるのは、幸か不幸か……。
「ざまぁみろ」そんな、読後の爽快感をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 11:46:57
183176文字
会話率:33%
増えすぎた神々は天界を追われ、地上界にて争いを始めた。
曰く、覇者のみが天界への復帰を赦される。
曰く、人々の信仰こそが神の力となる。
曰く、神がその神核の欠片を分け与えて生み出した兵器を『天使』と呼ぶ。
その絶対的な力を用いた戦乱
に巻き込まれ、世界の人口は大幅に減少。同時に神々の力も弱まった事に危機を覚えた当事者達は、戦争においていくつかの協定を定めた。
戦争による人口減少を防止するために設けられたいくつかのルール。そのうちのひとつが、戦場の決定だ。
天界と地上界の間にもうひとつの次元を生み出し、そこを主戦場とすることで、人間への被害を抑える。
その戦場を――神層戦域と呼ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-02 22:01:23
13833文字
会話率:37%
やや狷介な気性の美男子高校生・根室重光と温和で情の深い性格ではあるが愚鈍で一言多い従妹の幽香。時に従兄は従妹に苛烈な体罰を以て接しながらも、それなりに平和な日々を送っていた。
偶然、自宅の神棚から神仏への信仰心を電気エネルギーに変えて蓄
えた魔導具・神電池を発見したことから二人の生活は大きく変わり始める。
同校生の埜口半六から妖霊退治を勧められて兄妹で退魔師チームを結成、妖霊のみならず同業者同士の争いにも巻き込まれてゆく。しかし、シリアスな場面においても幽香がボケた言動をとれば、重光は容赦なくぶん殴る。
他の退魔チームとのバトルを重ね、順調に戦力を充実させていく兄妹。しかし、誤解から重光は半六と決闘を始めてしまう。そこへ割って入った幽香には大変な正体があった。彼女は凶暴な鬼女の血を継ぐ者だというのだ。
友人と義妹との関係回復が進まぬ中、敵対チームのリーダー如斎谷昆が彼の高校へ転校してきた。緻密かつ下品な頭脳で教室を狂気の渦へ巻きむ如斎谷から逃げ出した重光は、半六の師匠で、神電池の発明者でもある住職・岡田信星と出会う。重光は住職の人柄に打たれ、半六や幽香と和解しようと反省する。
しかし翌日、学校に大量発生した妖魂を如斎谷が平定、一気に生徒たちのカリスマになってしまい、重光たちは苦境に立たされる。追い詰められた兄妹を助けたのは半六の操る獅子型神使であった。
重光は半六との間に友情が芽生えたことを確信、新チーム三星の輝子(トリプル・トゥインクル)を結成、怒劉伽大明神の復活の儀式の場へ乗り込む。鬼女の右腕と融合した如斎谷はとてつもない強さであったが、かつて神電池をめぐって戦った退魔師チームが援軍に駆け付ける。重光は最後の大技・半月無惨で如斎谷を真っ二つに切り裂いた!
2017年11月5日、タイトルを若干内容に沿ったものに変更しました。
2018年11月20日、ラスト手前でタイトルをより内容に沿ったものに変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-26 20:11:40
141101文字
会話率:55%
自称・オタクのぽっちゃり体系な三十歳、丸井 媛(まるい えん)は自宅で神絵師のイラストを見ている最中に脳溢血により死亡。
萌え死したら異世界に転生していた!?転生したなら腹括って好きなように生きてやる!と、成り行きで契約を結んでしまったダー
クエルフ奴隷を使い、奴隷を主に仕立てて弱い振りをしながら旅を進めていく。
そして奴隷の脱げない鎧の呪いを解いたら、それがまさかの『生きた鎧』!?喋るそいつはまさかの恋愛小説家志望!?
「ナリで人を判断すると痛い目見るぜ?戦える白豚なめんじゃねーぞタコ!!」
《主ぃ!戦闘もいいけど恋愛小説も手伝ってぇ!!》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-07 22:16:15
8785文字
会話率:32%
豊穣を祝う収穫祭の翌朝、シロは生家を追い出された。逃げた先でシロが出会ったのは……
似非和風ファンタジー。時代考証グランドスルー。BL。BL??。人外。
最終更新:2018-10-17 15:55:38
16210文字
会話率:26%
「みんな美少女になればいいのに!」
美少女アニメが好きな高校生、乙守楽人は十五夜の夜に願い事をする。
翌日から世界に異変が起きる。
サッカー少年の友達が、大入道のような父親が、内気なクラスメートが、警察官が、おじさんが、おばさんが、皆美少女
になっていってしまうのだ。
ハーレム状態になり、さぞ幸せかと思いきや、彼は波乱に満ちた日々を送ることになる。
そして、増え続ける美少女によって日本はかつてない深刻な社会問題に直面することに。
乙守楽人の選択は美少女なのか、それとも――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 22:16:15
113790文字
会話率:55%
少女は弱く、無力だった。
少年は強く、無敵の存在だった。
少女は知識を持っていた。
少年は自分が何者かさえ知らなかった。
ある日、彼女の前に現れた漆黒に染まった黒き剣士。謎に包まれたその剣士は、この世に存在するに
はあまりにも強すぎていた。
微かな願いを胸に秘めた最弱の勇者と、最強の勇者。二人の物語が一つに交差したとき、物語は大きな幕が上がる。
目まぐるしく過ぎていく、少女と剣士の一つの物語。……しかし、少女はある日を境に真実を知った。
世界の終焉を目にした時、一体少女は何を願うのか。
最強に身を委ね、人知を超越する『勇者 鴉羽之淵 』は、新たな物語を舞台に少女の思いを胸に秘め、更なる人外へと歩み出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 21:26:24
46695文字
会話率:35%
もしも、君の瞳に映るそれを、君の記憶と呼ぶのなら……それは、瞳の中に残る変えられない世界。
2年間の昏睡状態から目覚め、記憶喪失でありながらも、高校三年生として学校生活を再スタートさせた、覚元和仁。しかし、物事に関心がなく、気力もなく、
記憶も思い出せない状態が続く。
理由もなくこぼれ落ちる涙。夢の中で見る謎の光景。そして、出会った、似非怜花と名乗る謎の少女。
怜花と出会い、徐々に2年前の記憶に触れていく和仁。だが、周辺を取り巻く環境が、それを許さなかった。
―――――どんな人にだって苦悩はある。それでも、逃げながら、目を背けながら、苦しみながら……生きていく。悲しみ、苦しみ、全てからたとえ、死にたいほど逃れたくても、それでも、前へ進む道を選ぶんだ。
どれだけ、ゼロに戻ったとしても。
その忘れてしまった記憶に触れるとき、誰かの災厄が溢れ出す。
※お知らせ※
定期更新始めました。毎週土曜日18時更新です!最終回を投稿しましたが、続編を書き始めています。
三人称統一を進めています。まだ完成していないため、不備がありますが、ご理解いただけると幸いです。
作品の分かりにくさの修正を始めています。話数が増えたり、伸びたりする可能性があります。ご了承ください。
4話「祖」12話「宙」を追加しました。前後の修正を進めています。
8月24日 サマーウォーズプロローグを投稿しました。前後の修正を進めていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 16:00:00
228658文字
会話率:52%
舞台モデルは、19世紀末のロンドン。
魔術やモンスターが混在する、似非ヴィクトリア朝時代の霧の都。
そこには都市に持ち込まれた〈モンスター〉を駆除する、公務員たちがいた。
固有の魔法を駆使する凶悪な〈モンスター〉から市民を守る、多忙で薄
給な〈衛生官〉の物語。
(毎日20時更新。全30回+後日談3話)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-25 20:00:00
111179文字
会話率:30%
大学一年生の丹下守は、旅行先の上海で、中二の時に行方不明になった元同級生の、維名武志と偶然出会う。守は武志のペットのカメに興味を持ち、二人で上海郊外にできたばかりの花鳥市場へ。
突然降りだした激しい雨。その中に質感の違う黒い何かが浮かび
上がる。それは五年前、武志がいなくなった神社の境内で見たあの黒い『靄』だった。そして――武志は再び忽然と消えた。
*1999~2001ぐらいまでの世紀末のお話。ローファンタジーです。
*東洋思想を扱っています。特に中国が苦手な方はご注意ください。
*専門用語(生殖系は有るがエロ系は無い)が多数出てきます。
*独自設定、個人研究を多く含んでいます。世間一般で事実や通説といわれているものと違う場合があります。
不慣れで至らない点も多々あると思いますが、どうぞよろしくお願いします。何とか最後まで書き切りたいです。
*2016/12/15 表紙作りました。イラストを使っています。苦手な方はお気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-15 22:00:00
468711文字
会話率:44%
産廃に群がるのは黒いカラスだけではない。環境団体や市民団体、環境ジャーナリスト、環境コンサルタント、左翼政党など、偽善者ぶった連中も集まってくる。不法投棄に関与する一発屋、まとめ屋、穴屋、地上屋(自社処分場ブローカー)、行政暴力で許可に介入
する右翼や似非同和、斡旋仲介屋(処分場ブローカー)などを黒いカラスだとすれば、こうした連中は白いカラスである。だが白いカラスなど天然にはめったに存在しない。黒いカラスはもともと黒いのだが、白いカラスは天然で白いのではなく白く化粧しているのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 09:10:51
72743文字
会話率:70%