俺、尾田藤太は個人タクシーを弟のダンマルとの共同開業をしていた。営業成績が悪い俺に弟のダンマルちゃんも俺の尻を叩く。叩かれた俺も毎日、忙しく働く中。変わった客も沢山いる訳だ。
しかも、そういう奴らに限って、行き場所が遠い訳でさ。
「運転手
さん。何か面白い話しはないの?」
強請られた俺も、昔あった話しを思い出して言ってやるんだ。
誰も、信じないないだろうが。それは確かにある《17丁目》の異世界。
隣で息づく隣人たちの生きているという実感を得られる場所だ。
俺はそこで開業をしたんですよ?
お話し聞きますか?
※ノクターンノベルズからの転載です。内容は変えます。エロ展開をとくに。
※全35話ですが。超えるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 11:26:24
75393文字
会話率:37%