退屈な『普通』な日々に、彼女は突然やってきた。
彼女には、その『普通』は通用しないんだ。
読めない彼女の行動に翻弄されていくうちに、僕の『普通』はいつの間にか崩れていて……。
これは『普通』になれなかった僕らの異常なラブ・ストーリー。
※主人公への過度な暴力・理不尽描写(逆リョナ?)有り/不慣れなので配慮足りない点ある可能性あります。その場合はすみません、直せれば修正します
カクヨムにてタイトル「正しくなんかない君の愛へ」で連載中のものの自己転載になります。
https://kakuyomu.jp/works/16817330653102116216
なろうへは実験的な投稿なので不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 03:00:00
138755文字
会話率:46%
レイチェル・"ブロンディ"・クロフォードは、アメリカの有名格闘団体に
所属する総合格闘技の美人女性選手。順調にキャリアを重ねる彼女だが、
ある時一人娘のエイプリルを謎の組織に誘拐されてしまう。
そして『パトリキの集い』
と呼ばれるその組織から、娘の安全と引き換えに、
とある島での非合法の格闘大会への出場を強要される事に――
空手、柔道、ボクシング、ムエタイ、果てはサンボやパンクラチオン等々……。
彼女の前に立ち塞がるのは数多の流派の闇格闘家達。
敵は全員男性で男女対戦という不平等な条件の中、娘を守る為に
必死で戦い続けるレイチェル。果たして彼女は闇試合を生き延び、
娘と共に悪夢の島を脱出できるのか――!?
悪意のアリーナを舞台に、美女の汗と肉体が舞い跳ねる!
究極の格闘アクションエンターテイメント、開幕!
※この作品はフィクションです。登場する国家、団体、人物は架空であり、
実在の物とは一切関係ありません。
※本作品には実在する様々な格闘技が登場しますが、現実の試合よりも
映画的なエンターテイメント展開を重視しています。その為現実の格闘試合では
あり得ない展開となる場面がありますが、予めご了承下さい。
また特定の格闘技の現実における優劣を断定する意図も一切ありませんので、
併せてご了承下さい。
※週2回(月・金)更新予定。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 19:36:06
125747文字
会話率:41%
やや狷介な気性の美男子高校生・根室重光と温和で情の深い性格ではあるが愚鈍で一言多い従妹の幽香。時に従兄は従妹に苛烈な体罰を以て接しながらも、それなりに平和な日々を送っていた。
偶然、自宅の神棚から神仏への信仰心を電気エネルギーに変えて蓄
えた魔導具・神電池を発見したことから二人の生活は大きく変わり始める。
同校生の埜口半六から妖霊退治を勧められて兄妹で退魔師チームを結成、妖霊のみならず同業者同士の争いにも巻き込まれてゆく。しかし、シリアスな場面においても幽香がボケた言動をとれば、重光は容赦なくぶん殴る。
他の退魔チームとのバトルを重ね、順調に戦力を充実させていく兄妹。しかし、誤解から重光は半六と決闘を始めてしまう。そこへ割って入った幽香には大変な正体があった。彼女は凶暴な鬼女の血を継ぐ者だというのだ。
友人と義妹との関係回復が進まぬ中、敵対チームのリーダー如斎谷昆が彼の高校へ転校してきた。緻密かつ下品な頭脳で教室を狂気の渦へ巻きむ如斎谷から逃げ出した重光は、半六の師匠で、神電池の発明者でもある住職・岡田信星と出会う。重光は住職の人柄に打たれ、半六や幽香と和解しようと反省する。
しかし翌日、学校に大量発生した妖魂を如斎谷が平定、一気に生徒たちのカリスマになってしまい、重光たちは苦境に立たされる。追い詰められた兄妹を助けたのは半六の操る獅子型神使であった。
重光は半六との間に友情が芽生えたことを確信、新チーム三星の輝子(トリプル・トゥインクル)を結成、怒劉伽大明神の復活の儀式の場へ乗り込む。鬼女の右腕と融合した如斎谷はとてつもない強さであったが、かつて神電池をめぐって戦った退魔師チームが援軍に駆け付ける。重光は最後の大技・半月無惨で如斎谷を真っ二つに切り裂いた!
2017年11月5日、タイトルを若干内容に沿ったものに変更しました。
2018年11月20日、ラスト手前でタイトルをより内容に沿ったものに変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-26 20:11:40
141101文字
会話率:55%