一に【呪能】それは心の傷であり、持つべきでない力である。次に【感能】それは心移す体(しんいたい)と呼ばれ、その人物の心の表れである。終に【求能】それは救いを掴む為の力である。これらを持つ能力者には共通点がある。それは心に闇を抱えているとい
うこと。彼らは救いを求め必死に前へ突き進む。だが、救済なんてものを受けてしまうと人間は更なる巨大な害を、その身で受けることとなってしまうのだ。現代を舞台とした王道、異能バトル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 05:17:34
315625文字
会話率:51%
若くして人生を終えた少女。人としての記憶がよみがえった時、その姿は小さな魚となっていた。少女は両親をおもい、再び両親の子として会いたいという願いを抱く。仲間からきいたなんでも願いを叶えてくれるまじょの存在を知り、少女は決意だけで危険な冒険
に出てしまう。
危機を乗り越え、なんとかまじょに出会えた少女は提案された頼みを引き受けて自分よりも幼い少女を伴い次の冒険へと向かう。その幼子もまた少女と同じ願いを抱いていたのだ。人へと至る道は険しかったがそれでも自分と、共感した幼子の願いを叶えるために前へと進む。
これは一度命を失った少女が孤軍奮闘してその願いを叶えるまでを描く、まるで絵本のようなファンタジー。
この作品はアルファポリス様、カクヨム様に掲載しているものを応募用の内容へと改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 09:53:54
10441文字
会話率:49%
首を突っ込む詩です。
最終更新:2022-05-24 22:05:55
308文字
会話率:0%
暁月 すみれ20歳は病院で病死してしまった。
そんな彼女は死へと向かったはずが…“ロゼッタ”という不思議な女の子の力によってすみれの魂がロゼッタの身体へと転生を成し遂げてしまう。
“ロゼッタ”からはあるお願いを頼まれた、“ヘルト・ラヴァート
”という怪しげな男の陰謀を阻止して欲しいと。
すみれは“ロゼッタ”のお願いを目標に行動をするが、その最中舞踏会で“ヘルト・ラヴァート”から【ロゼッタ】の前へ現れ婚約を求めてきて!?
彼から逃れようと離れた時だった。
ぶつかってしまったのは噂の冷徹王子《バージル》だったのだ。
どうなる《ロゼッタ》の運命!
ーーーー天真爛漫な公爵令嬢ロゼッタとミステリアスな冷徹王子様バージルのドタバタ恋愛ファンタジー
※こちらの小説はカクヨム、アルファポリスにも投稿させて頂いています。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 12:10:21
71957文字
会話率:45%
戦場に咲く一輪の白百合
見る者は敵味方関係無く、そう伝わる白銀の女騎士、イール・アズラティカ。
『イール・アズラティカ、私は今貴様の悪事を暴き断罪すると共に、婚約を破棄させてもらう!』
白百合の騎士と呼ばれる彼女はある日、婚約者であった
第二王太子に婚約破棄を告げられ、その場で命を絶つ。
悪事など働いていないと誰よりも知っていた筈なのにその場では何もできず、目の前で行われている事を処理するので精一杯だった、主人であるイールを亡くした補佐役兼メイドだったミスティリア。
悲しみに暮れていたある日気が付くと主人が命を絶つきっかけとなる1年前へ、前世の記憶と共に戻っていた。
そこで気付いたのは、ここが前世ではゲームの世界であった事。
主人のイールが、とある乙女ゲームの悪役令嬢役だと知ったミスティリアは今回こそ主人を死なせない為に奔走し、命を絶つまで追いやった人達へ必ず報復すると誓うミスティリア。
そんな彼女を中心に物語は、ゲームのメインストーリとは違う、思わぬ方向へ進んでいく_____!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 20:29:28
7878文字
会話率:30%
人斬りの剣客を自称する悪霊・無迅に啓蒙されて、別の世界の日本らしい地を旅したリオ少年。
この異なる日の本の首都たる天丘という地にて、
三途の使徒と激しい戦いを繰り広げ、とうとう澄水が砕け、悪霊・無迅も消えてしまった。
無迅も、澄水
も、そして右腕まで失ったリオを救ったのは旅の女医・巴。
やるべきことも目的もないリオは、彼女の探しものへ協力してともに旅をすることとなる。
巴の求める神秘の赤花なる霊薬を巡り、一行の前へ現れたものは……。
「僕は二代目・人斬り無迅です。
人斬り無迅は天下無双の大剣客を自称してるんです。
だから、ちょっと死なないだけの化け物にビビってちゃダメかなって……」
舞台は江戸時代っぽい、日の本っぽい世界。
歴史考証はさほど重要視しちゃいません。
人斬り無迅シリーズ
『人斬り無迅と悪夢を見る少年』 https://ncode.syosetu.com/n3677ga/
『人斬り無迅と妖刀シャガ』 https://ncode.syosetu.com/n8378gs/
『人斬り無迅と三途の使徒』 https://ncode.syosetu.com/n3947hg/
上記の続きものなので先に読まないと分からないところも多いかと。
キーワードで察してください。
ゆるい雰囲気で書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 13:12:03
59181文字
会話率:55%
レディたち せっかくの舞踏会なのに壁と同化して どうしたんだい?
どこかの世界に居ると言う「ニンジャ」になろうとでも思っているのかな?
ほらほら 全員 一歩前へ、そうそう ドレスの裾のが綺麗に広がって いいねえ 素敵だよ
ああ 僕? それ
を言ったらつまらないだろう?
せっかくの仮面舞踏会だからね 正体はお互いに内緒にしておかないとね?
正体不明のナイスミドル(多分)に 興味津々
せっかくのパーティなのに 踊るよりも 話したい金の髪に銀の仮面の御令嬢
彼女達が聞いたのは 異国の女領主(おんなりょうしゅ)の話でした。
自由と責任と幸せ 二兎どころか三兎を追いかけて ウサギは何羽 捕まえた?
アニメイトさんの耳聴き応募です ので お好きな声を妄想していただけると嬉しいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 07:39:08
4431文字
会話率:4%
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
最終更新:2022-04-23 03:35:40
815文字
会話率:34%
人生にはいろんな選択肢があって
どれも間違ってないこと。
違ったら、他のドアを開ければいい
そうやってどんどん前へ進んでいく。
他人の目を気にせず、自分に素直に。
まずは一緒に深呼吸。
まずはどのドアを選ぼう?
最終更新:2022-04-16 19:16:12
329文字
会話率:0%
会下綱位高校に通う高校3年生の根岸田ゆいは、明るく天真爛漫(いわゆる陽キャ)な性格で友好関係も広く、日々充実した生活を送っていた。しかし、ゆいは休日に友達とショッピングをし、帰路へ着こうとショッピングモールの下りエスカレーターへ乗った際に事
故が起きた。エスカレーターに乗り、ゆいは一番後ろから前にいる友達と談笑をし、降りようとしたその時! ゆいの履いていたバンプスのヒールがエスカレーターの踏段の凹凸の隙間に挟まり、うまく降りれず転んでしまう。そしてゆいの着用していたワイドパンツがエスカレーターに巻き込まれ始める。いきなり起きた緊急事態にゆいはテンパり、緊急停止ボタンを作動することも忘れてしまっていた。声すらなぜか出せなかった。気づかず前へ歩き進めていく友人達、ゆいは今自分がどうすればいいかわからなかった。
「もう……夢でしょこんなの……!」
と目を瞑った瞬間ゆいは謎の青白い光に包まれ、目を開けるとそこはみたことのない神秘的な空間であった。その空間には、とても綺麗で清廉な黒髪の女性がポツンと椅子に座っていた。黒髪の女性は笑顔で問いかける……
「どうでしたか?夢の中で過ごした18年は」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 17:00:00
19083文字
会話率:53%
「レイチェル・セルウェイ公爵令嬢!前へ!」
年に一度の建国祭の宴で、レイチェルは一人シャンパンを飲んでいた。
「レイチェル・セルウェイ、お呼びと伺い罷り越しました」
「よくぞ参った。面を上げよ。皆の者、良く聞け!
本日をもって、第一王子であ
る私、トリスタン・メイウッドと、レイチェル・セルウェイ公爵令嬢の婚約をなかったものとし、新たにこちらのシルヴィア・ギャレット令嬢と婚約を結ぶこととする!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 23:44:57
5724文字
会話率:36%
スランプに陥ったカメラマンのちょっとした寄り道。
思わぬ場所で、前へと進むきっかけがあるかもしれません。
最終更新:2022-04-06 20:00:00
3646文字
会話率:42%
どうしても、その場所から前に進みだすことができない。ずっとそこに閉じこもっていたい――。
そんなときって、ありますよね? そんな、冬眠から覚めても、起きたくなかったくまのこのお話です。
最終更新:2022-03-26 10:00:00
782文字
会話率:3%
婚約者アルフレッドとの結婚を明日に控えた、公爵令嬢のバレッタ。
しかしその夜、無惨にも殺害されてしまう。
それを指示したのは、妹であるエライザであった。
姉が幸せになることを憎んだのだ。
容姿が整っていることから皆や父に気に入られてきた
妹と、
顔が醜いことから蔑まされてきた自分。
やっとそのしがらみから逃れられる、そう思った矢先の突然の死だった。
しかし、バレッタは甦る。死に戻りにより、殺される数時間前へと時間を遡ったのだ。
幸せな結婚式を迎えるため、己のこれまでを精算するため、バレッタは妹、協力者である父を捕まえ処罰するべく動き出す。
もう二度と死なない。
そう、心に決めて。
※アルファポリスさまにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 19:12:15
15900文字
会話率:23%
文理選択で悩む高校一年生の大宮 律(おおみや りつ)は二年生で茶道部の先輩、二条 薫(にじょう かおる)に進路相談をする。ただ、相談を始めると、薫さんの様子がおかしくなって……。
*不器用で悩みの多い二人だけど、真摯に相手を思い、一緒に前へ
進んでいく恋愛小説です。干菓子は落雁です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 13:11:27
6909文字
会話率:47%
【あらすじ】
裁判長『被告人。前へ。』
鹿島は静かに立ち上がった。
…………………
若くしてタイヤメーカー「ランディア社」を立ち上げた社長である鹿島(かしま)は、次世代タイヤの開発に成功し、そのシェア率は30%に到達した。
順調に売
り上げを伸ばしていった矢先、不穏な動きが立ち込める。
突如、裁判席へ立たされる鹿島。
途方に暮れるランディアの社員たち。
果たして鹿島を救うことはできるのか。
【主な登場人物】
鹿島(30代後半)ランディアの若社長、しっかり者の切れ者。
夏木(20代前半)ランディアの秘書、若くも敏腕でミステリアス。
高中(30代後半)ランディアの営業、持ち前の明るさで、お調子者。
滝沢(20代後半)ランディアの営業、的確に状況を判断する冷静な女性社員。
藤木(30代前半)ランディアの営業、軽いフットワークが持ち味の優秀な営業マン。
内山(30代半ば)前職の不祥事で退職、その後にランディアに引き取られた敏腕キャリアウーマン。
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※本作品はエブリスタ・カクヨム・noteなどとの重複投稿作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 00:00:00
25629文字
会話率:62%
16時間前に投身自殺を予告するツイートしたお前へ。
キーワード:
最終更新:2022-02-16 04:27:42
212文字
会話率:0%
自分をヒロインだと思い込み、一向に靡かない王子に食ってかかった少女アルマは、王子の友人たちにより手酷い返り討ちに遭って逃げ出した。
現実を思い知った後は、すっかり前世の臆病で暗い性格に戻ってしまう。
市井で一人暮らしをはじめ、どんよりとぼっ
ち生活を送るアルマ。
黒いローブに黒いスカート。黒い髪で顔を隠し、俯きがちにトボトボ歩く姿は、まさに「亡霊女」。
ひっそりと、街の隙間に埋もれるようにして生きていたアルマだが、あることをきっかけに、王子の親友である一人の青年と話をするようになって――。
幸せを知らない孤独な転生少女が、勇気を持って前へ踏み出す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 20:00:00
190298文字
会話率:33%
朝起きたら世界が一変していた。姿が変化した人々、見えるようになったステータス。そして各地に出現したダンジョン。これは変わってしまった世界で苦悩しながらも前へ進む男の話である。
「お酒が飲みたい! ちょっとエッチなお店にも行きたい!」
え
? ステータス見せろって? えっと免許証じゃダメですか? だめ? 君の学校に連絡するぞって? いやちょっとそれは困るかな〜、はぁ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 22:50:26
145598文字
会話率:53%
加賀国原村で打ち捨てられていた女童。
孤児の女童の前に、ある日身形の良きをんなが膝を着いて話しかけた。
「我とともに都へ行きませぬか」
その者の名は、後に白拍子として清盛入道に寵愛賜りしをんな【祇王】。
祇王は元服もまだな女童に、芸を仕
込む。字は基本、雅楽・今様・無論舞なども授けていった。
祇王と血の繋がりし大母御刀自、妹御祇女にも可愛がられ育つ中、祇王とともに清盛入道の前へと召される。ともに舞、たまに笛を吹く。
そして女童は祇王とともに清盛入道より寵愛賜ることとなる。
その際に名付けらる――――名を原村にある花山天皇植わえし松に準え【小松原童子】。
くしくも後に、【仏御前】として清盛入道に寵愛さる白拍子の出身であった。
そして、小松原童子と祇王を割く出来事来る。
かの仏御前、祇王の引き立てにより清盛入道の御前にて今様披露す。これ境に仏御前は召し抱えられ祇王は捨てられた。
小松原童子は祇王が見出すほどの、その優れた見目により継続で寵愛された。屈辱を受けしは祇王のみ。祇王はその後、仏御前と小松原童子の慰め役となりて程なく出家す。
その幾年後、仏御前もまた出家す。恩ありし祇王の坐嵯峨往生院にて妹御と大母御とともに。清盛入道の下おりしは小松原童子のみとなりはつる。
小松原童子、以前より清盛入道に囲われたる琵琶引きのめしひ男童【浮舟】とともに舞い踊る。
ある日清盛入道の下にやってきたのは、入内していた中宮徳子であった。
彼の者、この頃夫高倉院病臥す日々。
そこなに起る不穏な話。徳子を後白河法皇の後宮侍らすとのこと。
思うところありようで、最初の清盛入道への反意はこの小松原童子と浮舟を取り上げることであった。
「きっと、沙羅双樹のようなこの二人の舞と琵琶を聞けば、帝もお元気になられるはずです」
強引に囲いて徳子は二人の舞と琵琶を高倉院に聞かせたり、小松内府や後白河法皇に聞かせてあげることとなる。
その後、高倉院崩御と清盛入道逝去により院号宣下を受け徳子は建礼門院と名を改める。
そして来たる都落ち。小松原童子と浮舟はともに建礼門院へと付き従う。
日増しに強まる平氏討伐の声、あゝ無常なり
驕り高ぶりの行き過ぎ故に起りし不満が花開く。
西国にも見放され、仲間の入水・討死も相次ぐ。
維盛、清経、敦盛、師盛、忠房。
平氏はついに定る。この海原を母と。
壇ノ浦である――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 21:33:43
3713文字
会話率:11%