世界は広い。
だが、異世界はさらに広い。
未知の世界には見たこともない化け物たちがウヨウヨいる。
そんな中で一人の「弱者」が未知数なる "敵" に立ち向かっていく。
その名は「天津道志(アマヅ ドウジ)」。
"酒吞童子" の異名で恐れられた男である。
人を超え「鬼」となった男は、頂点を獲ることはできるのだろうか・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 21:13:57
255427文字
会話率:21%
吾輩は猫であった。名はもう無い。その名を口にする者もおらず吾輩自身その名を忘れたのだから。
今はただ世界を見る放浪者。誰かに縛られることも縛る者も居ない。ただ心を埋めるために旅を続ける。
この世界は広い。吾輩の寿命尽きるその日まで心を
埋め続けることができるだろう。
ただ一つ心残りがあるとすれば吾輩を愛してくれたあの手の温かさを存在ごと忘れる前にもう一度触れて欲しい。だがそれは叶いそうにない。吾輩はもう生き過ぎたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 20:15:09
16753文字
会話率:41%
剣と魔法、そして冒険があった時代。
《影付き》と呼ばれ、人々に忌避される存在がいた。
それは一人の人間に影のようについてまわると言う、魔物とも人とも言えない不思議な存在だった。
そんな影付きのヴァティルに見初められた女戦士のヤヌ。
彼女
もまた、人々から白い目で見られる存在で……。
2人は、2人が2人のままで暮らせる所を目指し、ずっと旅をしていた。
人にも魔物にもなりきれず、
くるくるとまわりながら、お互いを思いながら、
永遠に続くふたりのお話。
「これからどこにいくの?」
「僕らが安心して暮らせる場所」
「……そんなとこ、ありっこない」
「分からないよ? 世界は広いから」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 23:45:57
8225文字
会話率:53%
【本編完結・番外編連載中】
【この作品は後編です】
アリス・ヴェル・トレラントは、傲慢でマイペース、たまにサイコパスな魔王である。
無事にパルドウィン王国の勇者パーティーを殺害した彼女は、次の計画へと移った。新たな国を手に入れたものの、
まだまだ世界は広い。
新しい勇者に対抗すべく、その見識と力を強めていく。
悪役大好きアリスと、彼女を取り巻く生み出した部下達。
美女のスライムや堕天使ギャル女子高生、生真面目な竜人、学者気質なアンデッドなどなど。個性的な面々がアリスとともに世界を蹂躙する!
【注意】男女問わず、主従・女主人公を好き好きしてる描写があります。
【スピンオフ:剣と精霊の章(完結)】
リーベ・ヴェル・トレラントは、母至上主義の少年である。
ある日、肉体的な祖父の申し出で、リーベは世界でも有数の「ストロード学院」への入学をすることとなる。今まで自力で何かを手にしたことのないリーベは、これを機に「名門校の卒業生」という肩書を手に入れることにした。
そんなリーベの思いなど知らず、裏ではとある計画が進められていた……。
【スピンオフ:デュインズ】
アリスの次なる仕事は――異世界の魔王を倒すこと。
成長したリーベを引き連れて、別世界「デュインズ」の扉を叩く。鎮座する王を引きずり下ろし、新たな王として座るために奮闘する。
*毎週土曜更新、ストック次第で週3投稿予定(月・水・土)。
※カクヨム様にも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 00:00:00
542234文字
会話率:41%
この世界は広いようで狭く狭いようで広い
僕たちを遡っていくと一つに辿り着きそこからこの文章を読んでいるあなたとあなたの好きなあの人嫌いなあの人と繋がっていると考えると案外小さいもんだ、だが今に至るまでにどれ程の人が死にどれ程の人が生まれどれ
程の人が悲しみどれ程の人が笑いどれ程の人が恋をしどれ程の人が思考をめぐらせたかそう考えるとどれほど広大なのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 20:51:03
1652文字
会話率:0%
十代で旅をするのが当たり前の世界。自分だけの唄と『空音』を抱いて、自分の知りたい欲望に忠実に求め歩く。旅の終わりは人それぞれ。終りを目にした旅人は絶望するのか、喜ぶのか…。はたまた、新しい旅に出るのか。
今日もまた一人の子供が旅に出る。求め
る答えが手に入ることを信じて。
少年少女の旅が始まる。…世界は広い。心行くまで自身のの持つ疑問の答えを追って、歩く、歩く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 17:42:09
4572文字
会話率:46%
世界の中心に位置するベル•フルラージュ王国領、城塞都市リベルテ。
人のみならず、エルフ、リザードマン、ドワーフなどといった、多くの亜人種が移り住み、多種族社会の多様性を尊重した、自由の都市と称されている。
そんな都市に5年ほど前、極東の地か
ら現れた大きな図体と大きな黒槍を持つ一人のサムライ、イズミ。
「自由に生きろ、イズミ。世界は広いんだ」
国を出る前、ある男にかけられた言葉をきっかけに、彼なりに自由を追い求めた物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 21:31:24
18229文字
会話率:46%
つらつらと思いつき。キャラクターをつくる上でのメモ書きのようなモノかもしれない。
見よ、世界は広いのだ。
最終更新:2024-03-10 03:23:49
815文字
会話率:0%
重労働のし過ぎでうっかり死んでもうたけど、どうせ世界は今日も廻っているんだから、今日も今日とて一日を過ごそうと考えている主人公。元カフェ店員で人手不足で残業三昧だったからか異世界に行ってものんびり過ごすのは性に合わない?なんてこともない結構
マイペースな主人公は今日も変わらず料理を作って異世界の人の胃袋をつかんでる。はてさて、今日はどんな人の胃袋をつかんでいるのやら・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 22:00:00
39278文字
会話率:21%
初投稿です。
文章や内容におかしい部分、矛盾する部分が多々あると思います。
暖かく見守りながら指摘していただけるととても助かります。
※書き溜めなど全くしていないので更新がとても遅いですが、気長に待って頂きたいです。
※このシリーズは
物語の“冒頭”しかありません。
基本的に続きを書くつもりは無いのですが、
『この話の続きが読みたい!』
『この話が気に入った!』
など、読みたい話があったときは感想で伝えて頂けると続きを書くかもしれません。
……………気が向いたら書きます。
────────────────────────
以下、あらすじ(ネタバレ有り)
────────────────────────
『やぁ、やぁ、皆さん。こんにちは、いや、こんばんは、かな?まあどっちでもいいや。
ここは、そうだな。夢の中みたいなところさ。
キミには、ここで私の話を聴いてもらう。
え?私は誰だって?そんなことどうでもいいじゃないか。そうだなぁ、《語り手》とでも呼んでよ。
そんなことより、だ。
そろそろ本題に入ろう!
私が話すことを決めたい。
キミは、キミ達はどんな話が聴きたい?
え?なんだい?
キミはそんな話が好きなのかい?
え?できないだろって?
そんなことないさ。
その類の話ならいくらでもあるからね。
何しろ、世界は広いから。
いいよ、話してあげる。
その変わり、できるだけ楽しみながら聞いてね。
キミが望んだ話なんだから。
それじゃ始めるよ。
キミが望んだ“▒▒▒”の話を─────』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 21:00:00
4653文字
会話率:45%
小学校校長、蒲田篤弘は今では併合し、名を失ったある田舎町で生まれ育った。
五人兄弟の末っ子の蒲田校長は幼少の頃より
虫や雑草といった身の回りの物に興味を抱き
木造校舎の小学校の図書室から借りた図鑑をいつも持ち歩いていた。
身の回りにあ
るものは全て己を高める教材、先生であると気づいたとき
何もないと兄たちが嘆くこの田舎町が広大に思えた。
そして感動に打ち震えた。おお、なんと世界は広いのだろう!
この田舎町だけでこれほどまでに知的好奇心をくすぐられるというのに
あの森の向こう、山の向こう、空の向こうには
一体どれほど私が知らないものがあるのだろう。
そう思うと笑みを浮かべずにはいられないのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 11:00:00
3479文字
会話率:34%
幼い時盗賊団の拠点の近くにいる大きな穴に落ちたグールが落とし穴から出る話
最終更新:2022-10-03 21:21:30
416文字
会話率:34%
レディたち せっかくの舞踏会なのに壁と同化して どうしたんだい?
どこかの世界に居ると言う「ニンジャ」になろうとでも思っているのかな?
ほらほら 全員 一歩前へ、そうそう ドレスの裾のが綺麗に広がって いいねえ 素敵だよ
ああ 僕? それ
を言ったらつまらないだろう?
せっかくの仮面舞踏会だからね 正体はお互いに内緒にしておかないとね?
正体不明のナイスミドル(多分)に 興味津々
せっかくのパーティなのに 踊るよりも 話したい金の髪に銀の仮面の御令嬢
彼女達が聞いたのは 異国の女領主(おんなりょうしゅ)の話でした。
自由と責任と幸せ 二兎どころか三兎を追いかけて ウサギは何羽 捕まえた?
アニメイトさんの耳聴き応募です ので お好きな声を妄想していただけると嬉しいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 07:39:08
4431文字
会話率:4%
この世界の最大のミステリーは、現実という名の、『解のないパズル』。
最終更新:2022-04-16 14:13:46
1559文字
会話率:0%
田舎から見る東京は恐ろしき迷宮なのである。
最終更新:2022-02-23 12:04:53
681文字
会話率:0%
読者の皆さんもご存知のように今回の本題は、あの名前を出すのもおぞましい彼奴についてである。
名前を言ってはいけないあの人……Gである。
何を隠そう。私は奴が大の苦手。いや、好きな人がいるとは思わないが、世界は広い。もし、これを読ん
でいる人の中で、いや私はむしろ…という方がいらっしゃったらぜひUターンをして欲しい。貴方にとってはこの文章は読むに値しないだろう。また、もう、聞くのもいや!想像もしたくない!この世の地上、ありとあらゆる世界からアイツは消えて欲しい!というまでの嫌悪感を持っている方も、早くブラウザバックボタンを押すんだ。世の中には知らなくていいことなど沢山ある。おそらくこの死闘記が読めるのに一番適した層は、「自分の家のGは許せん、根絶すべし、だが外の世界に生きてこっち来ないなら許してやろう」という考えを持った方たちだと思う。現に私がそうだからだ。この死闘も、言うなれば読者にとっては対岸の火事と推測する。楽しんでいただけたら幸いだ。
さて、一応のグロ表示は私の保険のためにつけさせていただくが、そこまで詳しい描写はしないつもりだ。私もいやだから。でも、確実に奴を想像させるような言葉は書いてしまう。そこは自己責任でお願いしたい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 11:48:11
3230文字
会話率:22%
……ここに、私の二日間の死闘を記す。
奴は、奴だった。。。。
ただ、それだけのはなし。
試験が終わった……。
大学生の私はその日、資格試験を進級試験を兼ねた、とりあえず試験というものを受けていた。今日のこの日の試
験の為に、お正月は休みなし。実家にも帰省せずに、大学で試験勉強に勤しんでいた。
もともと計画性は皆無な人間。クリスマス明けから始めて、猛勉強。と言いつつ、大晦日と元日にはバイトを入れるという、謎のチキチキレースを自らに課した。言い換えるなら、限界のレンチプレスまで行っている筋トレで、更にそこからもう二段階ぐらい引き上げていくようなもの。例えが難しい?まぁ、本題はそこではないので許してくれ。
そう、読者の皆さんもご存知のように今回の本題は、あの名前を出すのもおぞましい彼奴についてである。
名前を言ってはいけないあの人……Gである。
何を隠そう。私は奴が大の苦手。いや、好きな人がいるとは思わないが、世界は広い。もし、これを読んでいる人の中で、いや私はむしろ…という方がいらっしゃったらぜひUターンをして欲しい。貴方にとってはこの戦闘は読むに値しないだろう。また、もう、聞くのもいや!想像もしたくない!この世の地上、ありとあらゆる世界からアイツは消えて欲しい!というまでの嫌悪感を持っている方も、早くブラウザバックボタンを押すんだ。世の中には知らなくていいことなど沢山ある。おそらくこの戦闘記が読めるのに一番適した層は、「自分の家のGは許せん、根絶すべし、だが外の世界に生きてこっち来ないなら許してやろう」という考えを持った方たちだと思う。現に私がそうだからだ。この死闘も、言うなれば読者にとっては対岸の火事と推測する。ぜひ楽しんでいただけたら幸いだ。
さて、一応のグロ表示は私の保険のためにつけさせていただくが、そこまで詳しい描写はしないつもりだ。私もいやだから。でも、確実に奴を想像させるような言葉は書いてしまう。そこは自己責任でお願いしたい。
………ここまで念押ししたからな?怖いものみたさでほんとに泣く羽目になるなよ?大丈夫か?
今日の夜、一人でトイレいけるか?責任持たんぞ?
あと主婦の方、ほんと読んで後悔しないでね…?泣折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 01:23:22
3810文字
会話率:21%
少し説教臭くなってしまいました。、
キーワード:
最終更新:2021-09-07 20:00:31
591文字
会話率:0%
善吉は、幼い頃より超一流のスター忍びになることを夢見る甲賀忍者の卵。里の忍術教室で長年にわたり修業を積むも、痩せっぽちで気弱な彼は、留年?をくりかえす落ちこぼれであった。師匠からは叱責され、家族からは疎まれ、女子からはバカにされる惨めな日
々……。
今回もまた忍びデビューのチャンスを後輩に奪われた善吉は、さすがに心が折れかける。
「世界は広い! 里で忍びになれぬなら他国で仕官すればよい。それも一国一城の大大名に仕えるんじゃ!」
善吉の幼馴染で、タイプは正反対ながら、やはり落ちこぼれであるデブで無神経な太郎太が吠える。
それは恋あり友情あり、そして天下を揺るがす暗殺作戦ありという、想像を超えたいきあたりばったりの冒険のはじまりだった──。
本作は戦国時代が舞台ですが、歴史的背景はきわめて希薄です。〈甲賀の里〉以外の国や人物などはすべて架空のものです。半ファンタジーの青春コメディー忍者アクションとしてお楽しみください。
※カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 01:51:35
56620文字
会話率:44%
生まれたときから、何でも知っていた。
過去、未来、未知。
そんなもの彼女には関係なかった。
すべてが彼女の知として収まる。
《ギフト》《スキル》《ステータス》
彼女は神々から見放されていた。
しかし、彼女は全能、全てに意味などなく何でもでき
る。
あらゆる世界を旅し、旅して別れて、出会って、やっぱりわかれて、いつか世界を創造する。
生涯の伴侶と、愛しい我が子とともに。
全知全能という型組に嵌め込むことで、あえて力を落としている。
本来、そんな言葉では表せない。
便宜上、そう読んでいるだけで、同一個体、存在、その存在に格はなく、全次元、いや観測者すら彼女を捉えることはない。
超越も、進化も停滞もなく、彼女という存在自体が全てで一つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 00:00:00
2781文字
会話率:11%
魔法が存在するファンタジーな世界に生まれた、主人公のニノン。
この世界で子供が5歳まで成長すると、その成長を祝って行われる”生誕の儀”。
その前夜、彼は不思議な夢を見た。
真っ白に輝く広大な空間、色とりどりに輝く珠(たま)の天の川。
その中にいる珠(たま)の自分。
そして、見知らぬ料理のレシピや食材、調理方法の知識が大量に流れ込んでくる。
経験や知識が流れこんでくる中、驚きと恐怖で目を覚ますと、そこはいつもの自分の部屋だった。
ドキドキする胸を押さえる。そしてワクワクした。あの美味しそうな料理の数々。
翌朝、幼いニノンは母親に料理をせがみ困らせる。
それから、事あるごとに、その見知らぬ料理を求める。
成長と共に夢に見た数々の料理のレシピは、その種類を増やしていく。
しかし、まだまだ記憶の中のレシピは無限のごとくある、そしてこの世界は広い。
まだ見ぬ、この世界の食材を求め、ニノンの美味しいものを探求する旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 21:00:00
69445文字
会話率:36%