【ゆるい四コマ小説的なやつです!! たまにシリアス!!】
高校へ入学して数日、茶道兼模型部、通称「ゆる部」に入部した波瀬智成(はせともなり)。強気でたまにヤンキー口調だけど小柄な部長の貴戸由真(きどゆま)、見た目はギャルなのに中身は真面目な
読書好きかつ同級生な義妹の里奈(りな)、世界的トップシェアを誇る企業のひとり娘で天才肌なのに家出して普通を満喫するNTR嫌いな先輩の茅沼千雪(かやぬまちゆき)、同じく実家を捨てて千雪と付き合っている自称おっぱいとお尻大きくて優しいえっちな先輩の宇城菫(うしろすみれ)、だらしなくてすぐにいじける面倒くさい性格な同級生としか思えないのに顧問と指導員を兼任する古賀瞳(こがひとみ)。そんな六人は、何でもないいつもの日々を過ごしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 09:41:00
138921文字
会話率:64%
華道、茶道、書道…
世の乙女達は各々の道で己を鍛え、その道を極めんと、日頃から血の滲むような努力を糧とし、たゆまぬ研鑽に励んでいた───
そして、所謂、その三道の他にもう1つ、乙女の嗜みが存在した───
刄と刄のぶつかり合いで、己を体現
し、自らを高めあう───
桜刄姫道(おとめどう)と呼ばれる、乙女の、乙女による、乙女の為の武芸である!!
桜刄姫道を極めんとする、乙女達は刄姫(サムライ)と呼ばれ、いつしか他の乙女達からの憧れの的となっていた。
勿論、桜刄姫道にも披露の場は存在する…!!
男女問わず、観客全てが熱狂し、
競技人口は1億5000万人規模とまで言われている
競技名「RiVE(ライブ)」
本来の表記は雷舞(らいぶ)だが、世界規模の競技となると共に、表記統一という事で「RiVE」に改名された経緯がある。
この競技に参加し、様々な大会で優勝する事が彼女達のステータスとなり、ひいては将来のアドバンテージとなる。
RiVEを制するものは、世界を制す。という格言が生まれる程であり、決して過言ではない。
これは、刄姫(サムライ)達が雷舞(RiVE)で覇を競い、己を昇華させていく乙女達の成長の物語である。
そして、物語の始まりの舞台は「綺羅星女学園高等学校(きらぼしじょがくえんこうとうがっこう)」
略して、綺羅女(きらじょ)
ここに1人の少女が入学するところから全てが始まる。
名は東雲(しののめ) 雨千夏(うちか)
彼女もまた刄姫を目指す乙女の1人である。
だが、しかし──
お約束の展開かもしれないが、敢えて言おう。
この綺羅女には、なんと、桜刄姫道が無かったのである!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 22:00:00
120292文字
会話率:49%
茶道を愛する高校1年生の「僕」は、憧れの高校茶道部への入部を心待ちにしていた。しかし訪れた茶道部の部室で目にしたのは、剣道着姿で腕立て伏せに励む部員たちと、「茶道こそが最強に通じる道!」と豪語する異様な部長の姿だった。
茶道の本質を見失った
先輩たちに、「僕」は真の茶道の精神を伝えようと立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 20:59:13
4638文字
会話率:34%
茶聖・千利休を幼少期から描くことで、偶像化された利休から等身大の利休を描く。
三好長慶との友情と三人の天下人(長慶・信長・秀吉)との関わりを利休の視点から描く。
最終更新:2024-12-14 06:00:00
198229文字
会話率:40%
中学生の頃からの親友が指定難病の可能性があると知り、女子高生の七瀬いをりは
親友が入院している病院へ向かいバスに乗っていた。
いをりが中学生の時、彼女にしてあげた事と同じことをするために。
いをりの横の席には、なぜか茶道部の後輩が座ってい
た。
彼女は、いをりの親友のお見舞いに強引について来たのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 19:07:30
21580文字
会話率:14%
晴れて高校一年生となった僕、春山勝喜(はるやま かつき)は早くも新生活に悩んでいた。特に社交的でも明るいというわけでもない。
むしろ消極的引っ込み思案な僕は、クラスに上手くなじめない。そうこうしているうちに、部活動を選択し入部届の提出期限が
迫ってきた。
部活が盛んで必ずどこかに所属しなければならない風潮のこの高校で。
スポーツ万能というわけでもなく、かといって芸術的才能も音楽センスにも秀でているわけでもない。
そんな僕が部活選びに苦心していると、アイドル顔負けの美少女に勧誘された。
「ねぇ、『主人公』になってみない?」
「茶道部には入れば、誰でも『主役』になれるよ」
黒く長い髪をなびかせた2年生の茶道部部長、秋芳香奈衣(あきよし かなえ)先輩に優しく声をかけられた。
思えばそれがすべての始まりだった。
そして今日の部活でも……
「春山くん、今まで黙ってたんだけどね。本当は女の子しか茶道部に入れないのよ」
「そんなこと、あるわけないじゃないですか」
「だからね、これからは、バレないように女装してきて」
「……何言ってるんですか? 部長?」
「ここに女子用の制服あるから着てみて」
「嫌ですよ。っていうか、どこから用意したんです? その制服」
黙っていれば美少女の部長。でも、急にからかってきたり、隙あらばくっ付いてきたり、たまに年上っぽく振舞ったり、時折可愛くみせたり。部活のたびに部長にもてあそばれる僕。
部活の先輩後輩であり、友達でもあり、仲間でもあり、姉弟でもあるような。
そんな恋人?ではないような関係……
つかずはなれず、ゆっくりと過ぎていく時間。今日はいったいどんな事件が起きるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 17:34:24
961395文字
会話率:46%
地味で内気で消極的な高校生の春山勝喜(はるやま かつき)は無事に進級して2年生に。
新学期が始まると、クラスには留学生がやって来た。彼女は、はるばるノルウェーからニンジャを探しに留学してきたという、金髪碧眼のグラビアアイドル。諾乳《だくにゅ
う》の威天使《いてんし》と呼ばれるイングリーデゥ・エルスタッドさん。そんな彼女は、どうやらモブキャラの春山くんに興味を持ったようです。
これは『僕は茶道部部長に弄ばれる』の別次元のサイドストーリーとなっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 19:41:52
10496文字
会話率:47%
「あのね、最近、うちの金魚が元気ないんだ。エサも食べないし、底に沈んだままだし。なんだか寂しがってそう」そうなんだ。それもそのはず、その金魚って、ガラス細工の金魚だもんね。小説家になろうラジオ大賞5 参加作品。テーマは「金魚」です。*もと
ネタは、投稿中の作品「僕は茶道部部長に弄ばれる」からです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 17:59:47
1000文字
会話率:41%
某アニメの影響か、バイクに乗って旅をするかっこいい女性に憧れてしまった女の子は、入念?な旅の準備をしました。
外国語を習い、護身術で太極拳を習い、バイクの免許をとり、日本文化も知らなければと茶道まで習った女の子は、大学時代に塾講師や家庭
教師で貯めたお金を持って念願の旅に出ます。
そして、辿り着いたのは何故か異世界。
これは異世界転生ファンタジーのパターンかと喜ぶものの現実は甘くなく、チートどころかマイナス・スタートで、問題だけが突きつけられます。
えぇ?!言語チートは?!チートな魔力は?!なんか周りの貴族の視線、怖いんですけど?!
言葉を覚えて魔法も勉強して、側近も育てなきゃだし… 学校作って領地も発展させて、とにかく自分の立場を安定させる!!
気がつけば救国の英雄、国の重鎮(でも、本人に自覚なし)、国王すらも手を出せない存在になっていて…
何とか異世界を生き抜こうとがんばる女の子の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 12:17:58
907594文字
会話率:13%
長岡“大蔵卿法印”幽斎。嘗て“細川”姓で足利・織田・羽柴家に仕え、現在は家督を譲った隠居人である。茶道・蹴鞠のみならず囲碁・猿楽・料理など幅広い分野に精通し、中でも和歌に関しては当代随一の人物として知られていた。
慶長四年〈一五九九年〉
一月、公儀に無断で家康が諸大名との間で婚姻を結んだ事に端を発し大坂・伏見で武力衝突の可能性が高まる中、前田家の縁戚と徳川家への忠誠で板挟みになる忠興へ、自らは伏見へ参ると宣言する。
翌年に勃発した天下を揺るがす家康と反家康の戦いで、幽斎は家康に従軍する忠興に代わり領国を守るべく丹後へ入る。文化人で知られる隠居人風情に何が出来る。敵味方が疑問視する中、幽斎はある秘策があった――!!
◇第104回オール讀物歴史時代小説新人賞応募作品(一次落選)◇
〇『小説家になろう公式企画・秋の歴史2024』参加作品〇
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 19:30:00
35686文字
会話率:34%
南関東在住の還暦おばさんが、ゆるゆると着物生活をしています。
家は和室が一つしかない建売住宅。趣味はピアノ。仕事は英語塾。和菓子が苦手なので茶道に興味なし。日舞は才能がなくてずっと初心者のまんまという日本文化を守る気を感じさせないおばさんが
なぜか服装だけは和装をして、ああでもないこうでもないと試行錯誤しながらいつの間にか年を取っていく日常です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 18:37:02
8669文字
会話率:5%
もしもである。
超AIが発達した機械生命体が地球にやってきたら?
人間のパートナーとなり、共に共存する事になったら?
そんな世界に暮らす茶道鈴里とそのパートナー【ロズ】。
物心から共に過ごす2人のほのぼのな日常をどうか一緒にお過ごし下さ
い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 21:13:44
6230文字
会話率:57%
年の暮れの黄昏時。人の居ぬ間にとある茶室で繰り広げられる、茶道具の付喪神たちによる一夜の茶の湯。
それは夕暮れから始まり、手燭の灯りを頼りに進む「夜咄(よばなし)」という茶事。毎年年末に、主人の留守に行われるその会の呈主は、喚鐘の付喪神。
そして今年の客としてくじで選ばれたのは、抹茶茶碗の付喪神の「天蜘蛛」、茶釜の付喪神の「千猫」、そして茶杓の付喪神の「処心」だ。
それぞれ人のかたちをとった彼らは、呈主の心づくしの夜咄の茶会が和やかに進むなかで、それぞれの思い出話を大いに語り尽くしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 19:20:00
71152文字
会話率:46%
学校に居場所がない男子高校生と、そこに救いの手を差し伸べてくれた先輩がいた。
美人で巨乳の先輩に思いも掛けない一目惚れをしてしまう。
女生徒下着紛失事件を二人で退治したことから意気投合し、茶道部を作って毎日、煩悩にまみれながらお茶を飲む。
たまに持ち込まれる変な事件は解決するけど、いつまでたっても二人の距離は縮まらない。
ちょっとスラップスティックな学園ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 22:04:00
374303文字
会話率:39%
高校には特殊な部活動がある、茶道、薙刀、フェンシング、アーチェリー、漫画、アニメ…
部活動必須のこの学校だが特に入りたい部活が無かったので初めて出会った友達に決めてもらう舞。体験入部ができる部活が限られていて、選んだ部活はまさかの「演劇」。
友達の響が絶対に選ばない部活だったが、とりあえず赴くことに。
出会った流星に心奪われ、舞はその光を追いかけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 03:12:38
4254文字
会話率:75%
旧茶道部は弓道部と茶道部を合わせたものです。
弓茶道部の打ち間違いではないです。
わざとです
最終更新:2024-02-24 08:00:00
424文字
会話率:0%
通りすがりに私のファーストキスとハートを奪ったのは……先生?!
私立桜浜高校茶道部に所属する中沢茶朋(ナカザワ・サホ)。ある日路上で衝突してしまった美少年に突然ファーストキスとハートを奪われて……! そして衝撃の再会。彼の名前は千野利久
(センノ・リク)。なんと担任の教師! 戸惑う茶朋に迫る利久。「今度俺をその気にさせたら、もう止まらないからな」。私、どうなっちゃうの?!
※「カクヨム」「アルファポリス」「エブリスタ」でも公開してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 12:00:00
140434文字
会話率:40%
彼は所謂「クソガキ」であった。ルールを全て破り、暴力を振るう子だった――――
ちょっと四角四面な茶道の師範と、荒れた家庭の男の子の交流の結果、彼はお礼参りに来た。
※『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』応募作です。
最終更新:2023-12-20 18:00:00
1000文字
会話率:55%
時代も距離も遠く離れた二人が出会った! 数寄者の丿貫(へちかん)と古代ギリシャの哲学者デモクリトス。さて何が起きることやら…
最終更新:2023-10-10 10:14:37
6894文字
会話率:5%
茶道を築いた男。千利休はお茶にしか興味のない人物だった。彼は茶に生き茶に死ぬ人生を歩む筈であった。
気付けば見知らぬ土地、見知らぬ言語、見知らぬ文化に囲まれていた彼はそれでも茶の道を征く。
最終更新:2023-09-26 22:35:28
991文字
会話率:23%
日本に1匹のスパイが送り込まれた。彼の名はハムタコスキー。アンビエント連邦が開発に成功した国家のスパイ動物だ。
ひょんなことで京都にやって来たハムタコスキーは京大で実験動物と間違えられ、捕えられてしまう。何とか命拾いしたものの、理性と知性
を持ったハムタコスキーは自分も人間の都合で改造された動物であることを悟り、生きる気力を失なっていた。
ちょうどその頃、千年の都、京都に異様な邪気が流れ込む。事の発端は京都の守護神である北の玄武の逃亡。護り神のいなくなった北の方角から魔物が入り込んだのだ。コロモダコという魔物は人間の自尊心を吸い尽くして生きのびていた。それゆえに京都の人々の自尊心は少しずつ枯れ始めていく。やがて京都の地下水は枯れ果て、高瀬川の水は濁り、鴨川に花は咲かなくなった。
ハムタコスキーもまた自尊心を失い、鴨川に身投げするが、一羽のカモに救われる。カモは大徳寺、而今庵にハムタコスキーを連れて行き、和尚様に匿ってもらうよう頼む。そこにいたのは京都の守護神、四神と呼ばれる霊獣たち。完璧な神のイメージとは裏腹に、神たちはどこか抜けていて、おっとりのんびりしている。だが、数ヶ月前、北の神である玄武が仲間割れし、行方をくらましたという。事の始まりは青龍がメルカリで誤って出品したお寺の宝、井戸茶碗。これは古くから呪いの井戸茶碗とも言われ、所有した者は皆呪われてきた。そのため個人が所有できないようお寺で保管されていた。玄武はこの茶碗の流出に激怒して出ていったという。玄武の捜索は難航。一刻も早く代わりを見つけ、邪気を退治する必要があると判断した和尚様は、ハムタコスキーに北の神の仕事を任せた。
果たして、よそ者ハムに京都の街を救うことは出来るのか。呪われた井戸茶碗を取り戻すことはできるのか。玄武は戻ってくるのか。神の代理を務めようと奮闘する脱スパイハムの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 16:47:05
24142文字
会話率:33%
異世界に元NPCの息子と転移して11年。本邸で過ごす時間が徐々に増えている私は気付いていなかった。マーキングとピーアールというのは、他者に対して行わるものであるということを。
*時系列的には、『ゲーム世界にて「息子さん」を下さいとイケメン
に頭を下げられた件』→『元女王の凡庸な願い』→『女王のキャラメイク時の推しは、バトル茶道漫画の金髪碧眼女装男子です。』→『では、どうぞ。』→本短編です。
*4作目の砂糖が特殊だったので説明回です。
前書きは友人A(皇太子)視点、本編は主人公視点、後書きは友人B(侯爵)視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 23:39:42
2108文字
会話率:38%
異世界に元NPCの息子と転移して11年。息子の結婚式も終わり、私に平穏な日々が戻るかというと、そんなはずもなく……。
*時系列的には、『ゲーム世界にて「息子さん」を下さい』とイケメンに頭を下げられた件』→『元女王の凡庸な願い』→『女王のキ
ャラメイク時の推しは、バトル茶道漫画の金髪碧眼女装男子です。』→本短編です。
*砂糖を入れたつもりなのですが、特殊すぎて、甘いと感じるかに個人差がある4作目になりました。
前書きはメイド視点、本編は主人公視点、後書きは側近視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 22:26:08
2473文字
会話率:30%
異世界に元NPCの息子と転移して12年とちょっと。身支度の度に鏡に映るゲームキャラの顔にも大分慣れた私は、いつになく気合の入ったメイドたちに囲まれていた。なんといっても今日は、彼女の息子の一世一代の晴れ舞台、結婚式の日なのだから。
*時系
列的には、『ゲーム世界にて「息子さん」を下さい』とイケメンに頭を下げられた件』→『元女王の凡庸な願い』→本短編 です。
*せっかく異世界恋愛ジャンルを選んでいるので、砂糖分を増やしてみました。
*三作目にして、初めて主人公の名前が出てきます。
前書きは現辺境伯視点、本編は主人公視点、後書きは現辺境伯夫人視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 00:33:25
2297文字
会話率:17%