《学園新聞部》にカメラマンとして所属する高校2年生の羽田(ハネダ)は、誰もが憧れる《軽音部》のバンド「オーバーランズ」のボーカル・成田(ナリタ)と宇宙的引力によって巡り合う。
オーバーランズの活動を学園新聞部が発行する学園新聞「ハルニレ
」でコラムとして連載することに決まり、成田たちの活動を羽田は日夜追うことになる。
歪みを効かせたギターの音色が背筋を駆け上がるのと同時に、シャッターが切られ、カメラのフラッシュを瞬かせる瞬間、そこには小さなビッグバンが起こる。
制服のシャツの首筋から滑り込んでくる涼しい線のような風に、ショートケーキを握りつぶす柔らかい手の感触と、足首を挫いた鈍い痛みを効かせてできた太陽が沈んだ一瞬の静寂と永遠の青春。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:30:00
10642文字
会話率:56%
景色の写真ばかり撮る九条が人の写真ばかりとる東雲と出会い、
さまざまな経験を経て、人の美しさに触れていく物語。
最終更新:2024-05-08 19:18:21
1083文字
会話率:61%
これは歴史に記されていない物語です。
お互い以外には何のつながりもない二人が、それでも結局宇宙を救うことになった。
おそらく彼らが出会うことになったのは運命だったのでしょう。 あるいは単に偶然だったのかもしれない。
どちらにしても結果は変わ
りません。
彼らの失われた物語をお話しさせてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 14:45:51
11429文字
会話率:60%
志伊良(しいら)タスクはとにかくモテる。クラスの女子八割が奴に告白して振られていたし、他校の女子に出待ちされるのもしょっちゅうだ。道を歩けば見知らぬ女子に声を掛けられ、電車に乗れば黄色い悲鳴とともにシャッター音が鳴り響く。高校二年の春、そん
なモテ男に彼女ができた。彼女の名前は甘神連珠(あまがみれんじゅ)。私立の女子高に通う清楚系美少女で、休日は保護猫カフェでボランティアをしている。珍しいことにモテ男のほうが彼女に惚れて告白したらしい。それなのに奴は今、他の女子といちゃついている。彼女が見ている前で。俺は思った。イケメン滅びろ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 10:39:56
54792文字
会話率:43%
繊細な感性は時に遮断する必要がある
閉店ガラガラ(シャッターおろす)
最終更新:2024-03-11 09:53:10
654文字
会話率:0%
公爵令嬢エリザベスは、目が覚めたら異世界にいた。しかも、見た目も黒髪に変わっており、周囲の人間の言葉もわからない……? というか、壁とかすり抜けてるんじゃない?
異世界から来た公爵令嬢が日本の居酒屋に引き起こす様々なドラマの話。
R15は
保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 06:28:34
848文字
会話率:7%
何者かの暗躍により、世界中で麻薬が悪いものではないのではないかという思考が徐々に広まり始めていた。20代の若者を中心に多くの人々が麻薬を手にし、すっかり麻薬常習者になってしまう人が後を絶たない。学校や仕事も行かなくなって、しまいには路上浮浪
者のように繁華街やシャッター通りなどの人気のない路上で大量の麻薬を服用していた。また、お金がつきて麻薬を手に入れるための強盗や殺人、路上で興奮して暴れて暴力をふるうなどの犯罪、麻薬の所持・服用などにより、世界中で逮捕者が多発。警察の対応が間に合わない状況が続いていた。
日本でも新宿や池袋、秋葉原などの駅近くの繁華街で、特に夜になると同様の現象が起こり、大変な事態になっている。その影響で、世界情勢や治安が悪くなってしまっている状態が続いていた。このストーリーは、そんな時代背景の中で繰り広げられる。
国際秘密防衛会社(ISDC)は、日本の優秀な諜報機関である。
現在、ISDCがその存在を最も危惧しているのは『米国国際情報局秘密組織(AIIBSO)』という諜報機関だ。
米国国際情報局秘密組織(AIIBSO)は、フィラデルフィアに本部があり、中央情報局(CIA)と国家安全保障局(NSA)に並ぶアメリカ三大国際諜報機関の内の一つに数えられる。また、この中では一番新しい。
だが、それは表の顔であり、AIIBSOの裏の顔は悪の組織である。創立当初より世界一の諜報機関を目標に掲げているが、それを阻むISDCを壊滅させようとしている。そして、自分たちの支配下に置こうと企んでいるのだ。
AIIBSOは、創立時から現在に至るまで世界各地の先進国に支部を置いてきた。残すは日本1カ国のみとなり、ISDCの本部を自分たちの日本支部に変えようとしている。
麻薬が世界中にじわじわ広がっているのも、AIIBSOによる暗躍だった。様々な手段を使って麻薬を流通させ、世界を麻薬化社会にし、人類を麻痺させて世界征服を企んでいる。
目的の為には手段を選ばず、悪事の限りを尽くしている最も極悪非道な諜報機関である。
そこでISDCは、国内で諜報活動していた経験豊富な諜報機関ナミト ミックス スパイ(NMSP)を選び、彼らの悪事阻止と壊滅のため、海外での諜報活動を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 11:46:11
35311文字
会話率:61%
この話は近未来、2020年代末期の出来事である。この時代では近年、何者かの暗躍により世界中で麻薬が悪いものではないのではないかという思考が徐々に広まり始めていた。その影響で20代の若者を中心に世界中で何者からか麻薬を手にし、すっかり麻薬常習
者になってしまった人が跡を立たず、学校や仕事も行かなくなってとうとう路浮浪者のように繁華街やシャッター通りなどの、人気のいない路上で大量の麻薬を服用し、お金が尽きて麻薬探しなどの理由で強盗、殺人、路上で興奮して暴れて暴力などの犯罪や所持、服用によって世界中で逮捕者の後が立たないまま続出し、世界中の警察の対応が間に合わない状況が毎日のように続いていた。日本でも新宿や池袋、秋葉原などの駅近くの繁華街で、特に夜になるとそのような人が後を立たず、そのような理由で逮捕者が続出し大変なことが起きてしまっている。そのような影響で世界情勢や治安が悪くなってしまっている状態が続く深刻な事態が続いていた。このストーリーの舞台は、そんな時代背景がある中で繰り広げられる。
国際秘密防衛会社(ISDC)は日本の優秀な諜報機関である。
現在、ISDCがその存在を最も危惧しているのは『米国国際情報局秘密組織(AIIBSO)』という諜報機関だ。
米国国際情報局秘密組織(AIIBSO)とは、フィラデルフィアに本部があり、中央情報局(CIA)と国家安全保障局(NSA)に並ぶアメリカ三大国際諜報機関の内の一つに数えられる。また、この中では一番新しい。
だがそれは表の顔であり、AIIBSOの裏の顔は悪の組織である。創立当初よりも世界一の諜報機関を目標に掲げているが、それを阻むISDCが邪魔な存在であり、壊滅させようとしている。そして自分たちの支配下に置こうと企んでいるのだ。
AIIBSOは創立時から現在に至るまで世界各地の先進国に支部を置いてきたが、残すは日本1カ国のみとなり、ISDCの本部を自分たちの日本支部に変えようとしている。
麻薬が世界中にじわじわ広がっているのもAIIBSOによる暗躍であることがわかり、様々な手段を使って麻薬を流通させ、世界を麻薬化社会にし、人類を麻痺させて世界征服を企んでいる。
そこでISDCは、国内で諜報活動していた経験豊富な諜報機関ナミト ミックス スパイ(NMSP)を選び、彼らの悪事阻止と壊滅のため、海外での諜報活動が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 09:57:58
101120文字
会話率:51%
寒波が押し寄せている夜、家の呼び鈴が鳴らされベランダのシャッターが叩かれている。
なろうラジオ大賞5参加作品です。
「真冬の怪異」の「避難所」を加筆修正した作品です。
最終更新:2023-12-15 13:00:00
999文字
会話率:3%
私は自動販売機にもたれ掛かって寝ている女に歩み寄った。
最終更新:2020-07-15 14:00:00
641文字
会話率:10%
僕は今、どんな顔をすればいいのだろう?
シャッターが切られる。
皆で撮った集合写真。彼女を見送るために集まった空港。
皆それぞれの言葉を今日の主役にかけている。がんばってね。元気でね。
涙ぐむ友達を、そっと抱きしめる彼女。ありがと
う。
僕は、少し離れたところで、その光景を見ていた。
……そんな僕に訪れた、十年越しの奇跡……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 11:50:48
1422文字
会話率:5%
中小のリフォーム会社に勤める、社会人3年目の道永冬季。
圧倒的男社会の会社で仕事に食らいつけているのは、
人気アイドルグループ<スウィートリチア>の桐島ゆきを糧に
日々推し活に精進しているからだった。
ある日の12月、仕事終わり。趣味のカメ
ラを持ってふらっと出ると、
イルミネーションの木々と美しい人影。
冬季はついカメラを手に取り、シャッターを切った。
「あの...写真、撮られてました?」
美しい写真に気を取られる冬季に声をかけたのは、
スウィートリチアのメンバーだった___。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 21:27:55
11042文字
会話率:28%
都市伝説で、突然現れる呪われたゲームが話題になっていた
主人公のサトルは、「そんなゲーム、存在するはずがない」と愚痴をこぼした
その日、家に帰ると見たことないゲームカセットが......
※一万文字以下で終わる短編小説になります
この作
品はカクヨムにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 15:51:49
8575文字
会話率:48%
日ノ国シリーズ。
舞台は京ノ都……ではなく東ノ府。
シャッター街の婆娑羅ノ通り商店街を戦隊ものでイノベート(革新)できるのか!?
悪の組織チッキンズVS正義のヒーローズのプロトタイプストーリー!
※長編予定のものを一話完結で作成してみたプ
ロトタイプストーリーです。
※BLチックです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 16:59:24
8899文字
会話率:35%
ある年の鏡坂学園(ががみざかがくえん)の入学式の日。
真川輝樹(まがわてるき)は学校が終わったあと、近所にある公園に来ていた。
写真を撮って回っていると、桜の木とその下いる女性が目に入る。
「綺麗だ・・・」
思わずシャッターを切ると、その
女性はこちらに気づき話しかけてきた。
「どんな写真が撮れたのか見せてくれますか?」
1枚の写真から始まる、ウソとホントが混じった物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 22:02:58
19805文字
会話率:61%
私は写真が好きだ。
写真はただの記録でしかないが、その記録が、シャッターを押したその一瞬が、たとえ何百年経ったとしてもその一枚がある限り、作品としてあり続ける。
その矛盾と儚さを切り取る瞬間がたまらない。
写真を好きな私の日常を通して、少し
でも写真好きが増えれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 21:14:19
1967文字
会話率:4%
「やーやーどうもどうも、みなさん。
記念すべきこの日にお集まりくださり、どうもありがとう」
快晴の空の下、博士が一歩前に進み出てそう言うと
観衆の声は一層大きなものとなった。
その理由、博士のうしろにあるもの。タイムマシンである。
そ
う、ついに世界初、タイムマシンの完成発表、そのお披露目の時というわけである。
博士は鼻をプクッと膨らませ、笑顔でシャッターと歓声を浴びた。
ファンファーレとダンス隊が踊る踊る。
この博士。元々、その知と功績から歴史上の世界の天才たちと
肩を並べると称されるほどの人物である。かかる期待も注目も大きい。
すでに何年も前から公開実験を行っていたから実は嘘でしたなんてオチもない。
集まった報道陣や国の役人、企業、各界の大物も空振りの心配はないわけである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 11:00:00
1591文字
会話率:9%
大阪下町にある燈籠稲荷のお使い狐でキタキツネのケマコは、隣のアパートに住むアパレル店長の律子のお願いを叶えようと奮戦中です。今日も律子の代わりに開店作業に出かけていきました。
律子が任されている店「シトラスフレーバー」は、割安な価格の若い女
の子をターゲットにしていましたが、ケマコ入店以来、高年齢のご婦人方の購入が増えています。
シャッターを開けようとするケマコの後ろに背の高い、ばりっとしたスーツの若い男性が立っていました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 20:12:23
4905文字
会話率:47%
主人公「私」は、ふとしたきっかけで、小学二年生になった頃のできごとを思い出し、小説投稿の形で書き留めておくことにしました。
「私」は、真夜中にシャッターを叩く音で目を覚まします。一緒に寝ていた姉は、飛び起きると「私」を両親の部屋に連れて
いくのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 10:00:00
966文字
会話率:6%
降りしきる雨の中で、傘を持って立っている男が一人。手に持つ傘は壊れており、使い物にはならないために、男はシャッターの降りた店の軒先で雨宿りに興じていた。ふとした気の緩みから傘でシャッターを叩き、ガシャガシャと大きな音を立てると、それを不思議
に思ったのだろう、中から女性が出てきたのだ。たった一度の雨宿りから始まる永遠の付き合い、そんなもの、予想できるはずもなく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 21:59:40
3641文字
会話率:25%
シャッター取り付けのアルバイトをしていた、ただの一般人、イツシマ・アラタは、突然異世界に召喚される。
その先で言われたのは巨大ロボットを操縦して戦えって!?
これは巨大ロボットに選ばれた、ただの一般人が、ただひたすらに異世界で生きていくお話
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 20:00:00
59762文字
会話率:43%
2022年初夏、来年には選挙権を得る柿谷要は「大人とはなんぞや?」と疑問を抱いていた。何をもって大人とするのか、いまいちピンと来ない。
そんな学校の帰り道、シャッター通りを歩いていると、一人の少女が目に留まった。占い師か。え、その年で
占い師?
どう見ても年下、中学生にしか見えない。
疑問に思った彼は、占い師な彼女に声をかけた。
その後語られる「呪い」という言葉、そして異世界飛ばし。
なぜ呪われるに至ったのか。呪いの正体を探るため、柿谷要は真相に迫る。
そこにあったのは、魔法少女だった彼女達の物語。
青春ミステリ×魔法少女。
「なぜ君は、魔法少女なんかになったんだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 07:00:00
38256文字
会話率:50%
来年十八歳になる俺は大人びたことをするべきと考えていた。投票年齢も近い、大人にならねば。
そんなある日、シャッター通りで占い屋を見つけた。
女性が一人、見たところ中学生ぐらいだろうか。
youはなぜにこんな寂れた場所で占い師を。
時刻は午後6時過ぎ。
大人びた俺は彼女に確認せざるを得ない。
何より時間が時間だ、帰宅を促そう。
場合によっては通報せねば。
そんな俺が経験したのは、呪われた彼女との不思議な日常で非日常な一時。
異世界なんてあるはずない、ざまぁとか聖女とか悪役令嬢とかtsとかあるはずないんだ。
その謎を解明するため異世界かアマゾンの奥地に我々は向かうのか。いや向かう、もう遅い。
大人びたい俺は俺と彼女を知る。
完結確定の2話連載作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 16:35:08
23946文字
会話率:57%
27才の自称・写真家「俺」には、表沙汰にできない趣味がある。
目を付けた女性が住む安アパートへ留守中に侵入し、赤裸々な日常の一端を覗き見るのだ。
五月のある日、「俺」は秋葉原の書店に勤める井田須美の部屋へ、いつも通り侵入を果たした
。
地味だが清楚な容姿の須美に一目惚れ。書店のイベントで遅くなる日を狙った筈なのに、いきなり彼女が帰ってきた。
慌てて部屋の押入へ隠れると、大手出版社の社員だと言う中年男といちゃつき始める。その男の行動は極めて暴力的。突然、須美の首を絞め始めた。
いつもの癖で写真を撮りつつ、中年男の行為が「プレイ」の類か、犯罪かを判断しかね、悶々とする「俺」。
結局、押入を飛び出し、男を殴る羽目になってしまうが、その時の「俺」は知らなかった。
想定外の真実が、盗撮した写真の中に残されていた事を……。
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 07:19:40
10163文字
会話率:15%