このお話は、2009年夏の終わり頃の事です。
自宅から最寄り駅に行くと、途中にある電柱に白い立て看板がくくりつけてありました。
そこには、1週間前に車が自転車をひき逃げしたという、場所と車の特徴が書かれていました。
そこは、自分もよく
通る場所で、大通りの交差点でした。
後日、その交差点に気になって行ってみると、思いもしない事を目撃する事になったのです。
最近のスピードが出る自転車は、30キロ以上でる物もあり、見通しのいい田舎道を走るにはいいですが、都市部だと常に危険はついて回ります。
そんなスポーティータイプの自転車を、近くでハッキリと見た時に仰天しました。
その時に起きた事柄を書いていきます。
それでは、本文へどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 23:29:45
998文字
会話率:26%
北風の吹き抜くような、坂道。
信号機のない狭く見通しの悪い交差点。
北高の校門から駅へと下る坂道は穏やかで、何も変わらない。
優しい目で私に微笑みかける君は、ここに居ない。
最終更新:2021-12-07 00:00:00
996文字
会話率:0%
笠間裕之先生公認 巨大ロボ×日本神話 異色のご当地ロボ小説 まさかのスピンオフ第2弾!!■■玻那華が助け出した彩雲らしき存在が未だ昏睡を続ける中、玻那華は突如として姿を消してしまう。新たに加わった仲間と共に九十九里沿岸防衛ラインを死守する稚
雁及び小角姉妹にも思わぬ危難が襲い掛かる。なぜ罔象との闘いは相も変わらず続いているのか?独立しながらも巧みに連携を取っているかに見える敵の目的とは?神社本庁の不穏な企みは今回も健在。謎が謎を呼び日本全土に波紋を及ぼしながら時空さえも超越する第2弾。物語はスピンオフからスピンアウトへ?!■■出来上がった部分から徐々にお見せしていく方針です。完成の見通し立ちません>< たくさん待っても大丈夫な人向け!■■この作品は「n4681ci」の二次創作です。作者より許可を頂いています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 00:10:44
15302文字
会話率:27%
妹を殴りたい。いつからそう思うようになった僕。妹とは恋人になり、付き合っている。でも、まだ殴ったことはおろか、カミングアウトすらしていない。
でも、文化祭の3日前。突然妹にキスされた。
そして、キスしているところを同級生に見られた。
さら
には、後輩に突然好きだと言われ付き合うように迫られた。
同級生に告白されたことは妹にはお見通しで、私のことどう思っているのか聞かれるが、僕は明確な返答ができなかった。だが別れを切り出されて、すべてをさらけ出した。あの日見た、優しく愛情たっぷりの暴力をいつか妹に振るいたいと思って早 年。やばい人間だと思って隠して、見せないようにしてきた本性を今解き放つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 00:00:03
6576文字
会話率:48%
季節は春。柏木陸は彼のクラスメイト達三十五人と共に異世界に拉致……もとい、召喚されてしまったのだった。
しかも召喚先で告げられた言葉は、彼ら全員が魔王を倒すべく呼び出された勇者なのだとか。
……いやいやゲームじゃないんだし、そんな冗談はいい
ですから……は? 冗談じゃない? 冗談じゃないのはこっちの台詞だ!
心の中でツッコミを入れる柏木陸だった。
一部で異世界ヒャッホー! と叫んでいるおめでたい奴らは放っておくとして、クラスメイトの大半は呆然自失だった。
ともかく彼等はこの世界で無理やり魔王を倒す旅に出される事となった。
せめてもの救いは彼等を召喚した王国が仲間を用意してくれたことか。
だが交渉は自分達で行わなければならない。
柏木陸は少しコニュ将の気があって、初対面の人と話すのが苦手だ。気が付けば仲間もなくボッチに……。
孤高のソロプレイヤーとして覚悟を決めた時、彼の前に一人の美少女が仲間として彼の下へ。
……怪しい。何故理由もなく俺の前に?
柏木陸は訝しがった。
彼は用心深く、甘い言葉には惑わかされない強い意志と、ひねくれた心を持つ少年だったのである。
それからも彼の仲間になるのは美女だったり美少女ばかり、彼の疑心暗鬼は深まるばかり。
そして彼は一つの結論に行き着く。
こいつ等俺を嵌めようとしてやがるに違いない、だってそうだろ? イケメンでもない俺がこんなに女に言い寄られるはずがないのだから、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 12:00:00
449756文字
会話率:29%
【書籍化予定】芋令嬢と名高いエヴァは、ある日、子爵家次男の元へ輿入れすることになったものの、待っていたのは仏頂面の旦那様。出迎えもない、侍女もない。あるのは汚れた屋敷一つだけ。
(彼女がエヴァさんか。申し訳ない、女性にこのような態度を取る
など、本当に申し訳がない! 許してくれ、いや、俺を許さないでくれ!!!)
なのに心の中では彼はたいそう頭を下げていらっしゃるご様子で!? すれ違いそうですれ違わない、ほのぼのラブなお話です。
※カクヨムにも投稿させて頂いております、日刊異世界恋愛ランキング1位、総合ランキング5位ありがとうございました!
※第7回アイリスNEOファンタジー大賞にて銀賞を受賞しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 23:02:17
146785文字
会話率:31%
平佐田が島を去って五年、神隠し騒ぎも落ち着き、島は平穏を取り戻していた。
神隠しの時子とともに現れた二人の子供も、島の子に交じって道場に通っている。
安仁と言徳ー出自不明の二人の子供を、神隠しの子と、気味悪く思う者もいる。
御館様はこのたび
、御館家の氏神様とも言える黒御子様が、島神様に拝謁する祭りを計画した。島人から印象の悪い黒御子様を、子供の神様として島神様に格上げする祭りである。
島野子供たちの中から、島男七人衆と呼ばれる子供が選ばれ、祭りを盛り上げる。その中には、謎の子供、安仁も含まれる。
攫われた平佐田の子供の行方、お館様の計画、那医の苦悶……神様は全てお見通しです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 15:51:48
90433文字
会話率:24%
始まりはただの飛び蹴りだった……っていうのも変な話だ。
飛び蹴りなどというものは俺は生涯で一度も受けることはないだろうと高を括っていたのだが、どうやら見通しが甘かったらしい。
あの日、あの時間、あのタイミングにあの場所にいなかったらきっと、
俺とあいつは出会うことなんて無かったのだろう。
だが、出会ってしまったのだから仕方がない。静かで音沙汰のない生活を望んでいたが、あいつと出会ったせいで一変した。
この物語はヒーローを夢見る特撮オタクで俺の友達、大牙と俺こと俊太郎の高校最後の一年間の青春ストーリーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 00:00:00
93552文字
会話率:48%
R200鉄道カーブ、平面クロス!! 1億2000万人のうちの2人くらいに響け!
同じ大学の廃線同好会に所属する僕、三塚と美咲殿は、常磐炭鉱の引き込み線跡を現地確認するために東京から特急に揺られ、2時間近くかけて向かった。
そこには、駅か
ら平行に伸びる2本の引き込み線の廃線があり、駅から4kmほどの一点でレール同士が直行する”平面クロス”をしている。しかも、その平面クロスしているところは、R200という現代鉄道カーブから見るととんでもない急カーブを描き、見通しが悪く、非常に危険だったことは想像に難しくなかった。
早速、美人オーラーが鼻につく廃線同好会会長 杉坂美咲殿が散歩していたおばあちゃんを軽く呼び止め聞き込みを開始した。
そこで知り合ったおばあちゃんに話を聞いているうちに、その、おばあちゃんは昔、昭和19年に戦争に送り出した旦那さんを亡くしていることを知る。
僕達はおばあちゃんに聞いた。
もう一度会いたいか。
……死んだ旦那さんに会いたいか……
会長の美咲殿は不思議な力をお持ちだ。
時を遡って、その場の風景を見ることが出来る。そして、美咲殿の見ている風景はリンクした相手と共有できる。
おばあちゃんの後悔。
喧嘩別れして、旦那さんと最後のお別れをしなかった事。
美咲殿の不思議な力は、その場の風景を見るだけ。
話す事も、その時代の人がこちらに気付く事も無い。
それでも良いというおばあちゃん=深雪さんと共にその時の、昭和19年の二人の最後の日を僕達は追体験することになった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 09:08:09
23857文字
会話率:37%
昔からプレッシャーに弱くて、イベントの前日の夜はいつも眠れなくなる。
その日もやっぱり眠れなくなった私は、寝るのを諦めて台所へ向かった。
そこには眠れないことなんてお見通しな母が座っていた。
「今から魔法をかけるよ」
幼い頃から変わら
ない、ティースプーン一杯の魔法の話。
※アニメイトブックフェア2021『耳で聴きたい物語』コンテスト応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 00:00:00
3224文字
会話率:20%
僕は君に本音を言わないけど、君は全てお見通し!
僕の彼女は、僕の心が見えているのか?
最終更新:2021-06-09 03:00:00
1318文字
会話率:19%
誰しもが特殊能力を持って生まれる国、ムタティオ国。ある者は数キロ先を見通し、ある者は空を飛び、ある者は炎を操り、ある者は獣に変化する。生まれ持った特殊能力は精神力を甚大に消費するため、赤子の時に能力は封印され、16歳の誕生日に封印を解いて
貰う習わし。
そして今日、16歳の誕生日を迎えた私の特殊能力は、なんと『魅了』だった! 魅了の力は絶大で、国中の未婚男性から求婚されるはめに。しかも成人前の第一王子にまで「オレが成人するまでに結婚していなかったら側室にする」と言われてしまった。意気消沈の私へ彼はこう言った。「魅了の魔女め」と。……それってつまり、彼には私の魅了の力が効いてないってこと? なら、貴方が私を好きになってくれたら、魅了の力じゃなくて本物の愛の力ってことですよね? 私を愛してくださいお願いします!!
これは魔法の国に生まれた私が真実の愛を探すお話……のはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 12:23:07
4527文字
会話率:40%
二千二十一年、東京新宿区。
背の高いマンションの一室から、二人の人影が出てきた。
「ねぇちゃん。今日は何時に帰るん?」
顔に絆創膏を張り付けた、猫目が特徴的な茶髪の青年が玄関に鍵をかけている女性に話しかけた。
「そうねぇ...大輔は今日バイ
トだから...20時位に合わせるわ」
大輔と呼ばれた青年と全く同じ茶色の髪をヘアクリップで後ろでまとめている女性がそう答えた。
「おぉ!バイト終わる時間は言ってないのに!なななぁ、なんで分かったん?」
大輔は驚きの後に好奇心の表情を浮かべた。
キラキラした目に映る愛は、これでもかと小ぶりな胸を張りながら、
「ふっ。おねぇちゃんだからよ」
「ねぇちゃん、つえぇぇぇぇ!」
「因みに、大輔のバイト先の人員から、プライベートな事まで何でもお見通しよ!」
「ねぇちゃん、つえぇぇぇぇ!」
趣味はバイトな大輔と、趣味は大輔観察な愛との日常のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 19:45:09
2435文字
会話率:48%
ミレーゼには10年来の婚約者フラウトがいた。しかし、彼はカルメンという少女に心を寄せ、ミレーゼをぞんざいに扱う。このままでは、良くないと彼の不貞を両親に報告し、婚約の撤回に動き出す。
情報が集まり、両家の当主からも了承を得た。あちらの親
はフラウトの不貞を理由に、婚約の撤回をするのだと公表するとまで言ってくれた。
その公表の場として選ばれたのが、卒業パーティーだった。あちらも何やら動いているようだが、親を味方につけたこちらにかなうはずがない。
そう算段をつけたミレーゼだったのだが……
「未来の王子妃を傷つけたことは万死に値する!」
どうやら、見通しが甘かったらしい。両親たちがかけつけるまで、何とか時間を稼がなくては……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 00:43:15
10404文字
会話率:39%
主人公はどこにでもいる平凡なサラリーマン(笑)。電車での移動中、異世界に友人他何名かと一緒に召喚された。だが、自身のステータスは平凡。結局戦力としては当てにできないと判断し独自の方法で日本へ帰ろうと試みる。
かくして主人公は元の世界への帰還
方法を探るため、途中で見つけたマリオネット(人型人形)さんと世界を旅しはじめるお話。
ただ、帰る予定だったのだが異世界で仲のいい人たちが増えていって帰れない状況に……
……の予定。
・一応主人公はチート無し、マリオネットさんがチート設定です。
・10~15話位までは転移後のゴタゴタ。マリオネットさんは15話位まで出てきません。
・2019/6/26 改題しました。旧題「異世界でメイドを見つけたので一緒に旅をしてみる」。理由はヒロインがメイド服を着ている以外にメイド要素が皆無なのと、旅要素の見通しが不明のため。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 12:00:00
326921文字
会話率:39%
A級ギルドに所属していたスクルドは、ある日突然無能上司から除名宣告を受け、追放されてしまう。運命神の加護なんていう大袈裟で無能な加護は要らないそうだ。しかし、彼はまだ知らないのだ。スクルドが王国を影から操る裏ギルド《幻想郷》のギルドマスター
であり、運命神の加護は未来に起こる事を見通すことができるチート加護である事を。今日もスクルドは、部下である最強の美少女ギルドメンバー達と共に暗躍する***************************現在第2章『血酒編』投稿中!感想全部読んで返信します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 00:14:26
36475文字
会話率:48%
ミーア=スフィアローズ公爵令嬢は未来に起きる事象を夢でもって予知するスキルの持ち主である。そのスキルで婚約者である第一王子に平民に嫌がらせをしたとして処刑される未来を見通した彼女はある決意を固める。「フォトンさんと仲良くなり、わたくしが嫌が
らせなどするはずないと思わせること。そうすれば最悪の未来を回避できるはずです!!」というわけで平民と仲良くなろうと行動するのだが── 「ひい! ごっごめんなさーい!!」と、涙目で逃げられる始末。これは処刑されたくない悪役令嬢と普通を望む平民が仲良くなるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 18:31:28
16377文字
会話率:36%
"生きたい"と家から逃げ出した少年は、無知、経験不足、見通しの甘さで見事に砂地の熱帯の半ばで力尽きた。偶然依頼を受けてやってきた旅人兼ハンターの女性に「少年、生きてるかい?」と問いかけられたところから始まる。助けられた行
き倒れの少年と、その旅路の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 20:00:00
19690文字
会話率:39%
他人の才能を見抜くことだけに特化した冒険者、ヴィンセント=オーガスタは、その人材発掘力を駆使して最強の冒険者パーティを作り上げた。
しかし彼自身は凡才だったため、完成したパーティから用済みとばかりに追い出されてしまう。
元仲間を見返すため新
たな冒険者パーティを作ろうとする彼だったが、集まってきたのは一癖も二癖もある訳あり冒険者ばかりで……。
見栄っ張りな心優しき冒険者が、再び最強の冒険者パーティの立役者まで成り上がるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 21:36:26
240846文字
会話率:47%
アメリカ大統領選で、選挙人投票の結果が出て、トランプ大統領がアメリカでは慣例となっている2期連続しての就任が出来なくなる見通しになってきました。
アメリカは、具体的説明は本文に譲りますが、中央アジアの石油資源を狙っていて、その陸路に当たる
中国が邪魔なのです。
世界市民たるインターネットのユーザーであるあなた方が頼りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-15 09:29:12
438文字
会話率:0%