妹を殴りたい。いつからそう思うようになった僕。妹とは恋人になり、付き合っている。でも、まだ殴ったことはおろか、カミングアウトすらしていない。
でも、文化祭の3日前。突然妹にキスされた。
そして、キスしているところを同級生に見られた。
さら
には、後輩に突然好きだと言われ付き合うように迫られた。
同級生に告白されたことは妹にはお見通しで、私のことどう思っているのか聞かれるが、僕は明確な返答ができなかった。だが別れを切り出されて、すべてをさらけ出した。あの日見た、優しく愛情たっぷりの暴力をいつか妹に振るいたいと思って早 年。やばい人間だと思って隠して、見せないようにしてきた本性を今解き放つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 00:00:03
6576文字
会話率:48%
僕は、好きになってはいけない娘を好きになってしまった。
僕、逆月真昼(さかつきまひる)は、逆月真夜(まや)を愛している。
逆月真夜は、逆月真昼を愛している。
でもこれは許されざる恋で、持っていはいけない感情だったんだ。
逆月真昼は兄で、逆
月真夜は妹。二人は血の繋がった兄妹だ。
止められない想いを抱いてしまった二人は、とうとう駆け落ちをしてしまった。
逃避行をした先で幸運にも新しい生活を始められた二人は、つつましくも暖かい生活を始める。
未来の無い二人だけど、今を必死に生き続ける。寄り添いながら。
しかし周囲はそれを…
短編『僕が生まれて初めて好きになった女の子は妹でした。』の続きになります。
短編から何があったかはおいおい語られることになりますので少々お待ちください。
※カクヨムにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-30 22:23:17
66504文字
会話率:50%
僕は、好きになってはいけない娘を好きになってしまった。
僕、逆月真昼(さかつきまひる)は、逆月真夜(まや)を愛している。
逆月真夜は、逆月真昼を愛している。
でもこれは許されざる恋で、持っていはいけない感情だったんだ。
逆月真昼は兄で、逆
月真夜は妹。血の繋がった兄妹だった。
止められない想いを抱いてしまった二人は、偶然からお互いの想いを知ってしまう…。
おーぷん晒し中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 20:10:43
5366文字
会話率:31%