ある、都市伝説サイトに異世界へ行ける方法があり、興味を持った雨宮徹が、仲間を連れて廃線路にまだ残った遮断機へと向かった。
最終更新:2024-05-11 18:00:00
61998文字
会話率:42%
満開の桜並木の獣道でお花見をする明夫と幼馴染。それを見ていた老人は・・・
最終更新:2024-04-05 20:00:00
2792文字
会話率:62%
2人は廃線になった鉄道の線路跡を歩いている。その廃線跡は、雪に埋もれていた。
最終更新:2024-02-19 20:00:00
2679文字
会話率:55%
荒瀬実は実家に帰省して、簡易宿泊所を始めた弟の彰と再会する。
最終更新:2024-01-26 20:00:00
19648文字
会話率:60%
金鉱山の閉山後、過疎化が急速に進んで老人たちばかりとなった栗原村。このたび鉄道会社の赤字路線廃止の合理化により、村への引き込み線は廃線となり、それにともない役目を終えた蒸気機関車ドングリ号は本社に運ばれ、そこで解体され鉄クズになることになっ
た。ドングリ号とのお別れの会の夜、栗原村に唯一ある清流駅から汽笛の音が聞こえる。そしてそこには青龍の命を宿し、青い炎に包まれたドングリ号の姿があった。ドングリ号を助けてやりたいと願う栗原村の老人たちと、それを列車ジャックだとして叩き潰そうとする鉄道会社の一夜の大騒動。これは命ある限り生きて戦おうとする老人たちのエネルギーとパワー、そして、それぞれの老人たちが生きてきた証の物語です。全部で6万字程度。読みやすいよう、1話あたりの長さをできるだけ短くしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 07:03:02
61038文字
会話率:37%
溶接の際のマスクって格好いい。その小さな憧れと、祖父との思い出。少しすれ違っていく家族の話。
最終更新:2023-11-09 14:06:10
2744文字
会話率:67%
廃線いいよね……って趣味の煙草好きお姉さんが、こだわりを語ったり
実際に廃線跡を気ままに散歩したり、年上のお姉さんっていいよね……って性癖の
少年といちゃついたりするだけの話。
一応二人とも異能者ですが厨二バトルなどは特にありません。
最終更新:2023-10-10 15:11:58
6036文字
会話率:35%
大学の同好会で出かけた帰り道。
廃線になった踏切を見に行くと、そこには…。
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夏のホラー2023企画参加の短編です。
※この物語はフィクションです。実在する土地や団体等とは関係ありません。
最終更新:2023-08-06 00:01:37
1902文字
会話率:41%
幼い頃に、親友の行月みはてと交わした約束を果たそうと、冬文みとりが廃線間近の銀河鉄道に乗り、世界の果てを目指します。沿線の人々や乗客達と紡がれる、暖かくも切ないみとりの旅をどうぞお楽しみ下さいませ。
最終更新:2023-06-30 21:00:00
999文字
会話率:37%
謎の手帳を持った主人公、山野 龍は友人の誘いで神隠しの噂がある廃線のトンネルに足を踏み込む。しかしそのトンネルは異世界に通じており、主人公は異世界に迷い込んでしまった。さらに追い打ちをかけるように主人公の世界が崩壊し、帰れなくなってしまった
。その時、主人公の前に異世界を自由に行き来出来る機関車を持った謎の包帯男が現れ、主人公を助ける。そして主人公と包帯男は世界の崩壊を食い止めるために共に旅に出る。まさか、この旅が後に世界をかけた物語になるとは誰も知る由もなく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 04:35:16
49613文字
会話率:65%
雨の日になると、廃線バス停の前に傘をさした女が立っていた。
最終更新:2023-04-13 12:25:44
618文字
会話率:50%
普通の小学五年生らしく平穏に暮らしたい日高真夏だがパートナーの尾瀬一樹のとばっちりで夏期研修に行くはめになってしまった。
行き先は……お化け屋敷と称される古い武家屋敷である。
そこは恐怖のあまり歴代研修生が脱落した曰く付きの研修
場所で、しかも同行するのは単位を落とす原因となった尾瀬一樹と犬猿の仲の沙樹野彩音と、真夏同様にとばっちりを受けた神林ほのかの女の子たちだった。
研修場所となった古い屋敷では真夏たちに次々と恐怖の洗礼が襲いかかる。
●:姿が見えない足音。
●:愛しい人をいつまでも待ち続ける美貌の姫君。
●:そして廃線のはずの鉄路を走る蒸気機関車。
これは知恵と友情とちょっとの勇気を振り絞って真夏たち四人が研修クリアへと進む物語……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 18:00:00
77714文字
会話率:38%
長年人々が利用してきた唯一の鉄道が廃線となってしまう。それは困るという人々もいるなかで、鉄道側にも都合がある。中学生たちもこの廃線を巡って、改めて感じた思い出と感謝をつづる。
最終更新:2023-02-13 11:38:05
1612文字
会話率:59%
その街には、無意味トンネルと呼ばれるトンネルがあった。廃線のために無用となったトンネルだ。そのトンネルには不思議な都市伝説があった。トンネルの真ん中の曲がり角のところで午前二時に願い事をすると叶うのだと。
時は、来たる戦争に備えて同性愛禁止
法が施行されている時代。愛し合う少女たち、リリとルカは、自分たちの愛が認められるようにと、深夜、無意味トンネルへと向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 21:06:21
4437文字
会話率:17%
夏のホラー2022参加作品です。
この男も、もしかしたら…………。
最終更新:2022-07-09 20:00:00
2338文字
会話率:38%
昔のアイドルの成れの果て。
最終更新:2020-08-19 14:00:00
433文字
会話率:60%
自分の仕事を淡々と行う駅員。
最終更新:2020-07-09 15:51:08
451文字
会話率:20%
ここは我々の認知している世界とは異なる銀河系。そこでローカル航路として運用されているエプリオン線が存在していた。かつては銀河外縁部に通ずる唯一の航路として繁栄していたのだが、中央幹線航路が開拓されてからは乗客が減っていく一方。廃線も時間の
問題だった。その航路をたまたま利用する事になったアリサ・フクオカは、エプリオン線の運転士であるコーウェン・ドレイクと知り合う。そしてドレイクは、かつて銀河規模で発生した銀河戦争にて多大なる戦果を上げた元エースである事を知る。何故ドレイクがそんな所にいたのか。そして、これから起こる不穏な事件とは……。
銀河を舞台に、|宙《そら》を駆け巡る物語が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 20:35:14
273887文字
会話率:47%
夏休み。
僕は、廃線になった幌倉鉄道に今も残る駅跡を訪れた。
炎天下、草ぼうぼうの荒れ地の中に当時のまま時が止まったかのように――だけど時の流れを物語るように、すっかり荒れ果てて佇む駅の施設。
それを見てなんとも言えない気持ちになった僕は、
荒れたホームに寝そべって、目を閉じた。
夜行列車の疲れからか、少し眠気が襲う。
そして目を覚ますと、2人の女の子がホームにいた。
見回すと、草生して荒れ果てていたホームは、今も使われているかのようにきれいになっており、そこに止まっているのはもう二度と来ないはずの電車。
――見るからに古い車体で、エンジンが唸りを上げり。
一緒に乗った2人と話しながら。
終点に向かって、もう存在しないはずの、各駅停車の電車に僕は揺られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 22:00:00
13500文字
会話率:44%
高校には行かずにひとりずっと旅をしている少年、謙人。
廃線になった路線の線路上を歩いていた時に出会ったのは、自らをありすと名乗る少し変わった麦わら帽子の少女だった。
変わっていたのは彼女だけでなく、ありすの飼い猫のミーシャは唐突に皮肉めい
た台詞を話し始める。
猫が喋るというあり得ないはずの事実に謙人は少し混乱していたが、ありすはそんな謙人をよそに、ずっと出来ていなかった自分の村のお祭り「春渡し」に参加してほしいと願う。
謙人は混乱しつつもそれを受け入れて、数日間だけ村に滞在する約束をして、訪れた村の中でありすの友人の女の子たちも含めて交流を深めていく。
だけどその中で皆はそろって「最後の夏だから」と気になる事を告げていた。
どうして最後の夏なのかは、誰も答えない中、「春渡し」は始まっていく。
祭りが進むにつれて、謙人は一つの村の、そしてありすの秘密を知っていく。
うそつきの麦わらのついていた、たった一つの嘘の秘密を――
彼女に秘密とは、うそとは、最後の夏の意味とは何なのか。
謙人は意味を知ると共に、探していた旅の目的を見つけていく。
このお話は少しだけ不思議な、切なくて、だけど優しいお話です。
書けたら載せていくので、不定期連載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 18:53:59
111444文字
会話率:40%
春、出会いと別れの季節。
棄てられた線路、忘れられた駅、
錆びた留置線で朽ちゆく一輌の列車。
「卒業」を控えた或るローカル線へ紡がれる、精霊と少年の哀の唄。
【2021年4月1日、JR日高本線へ捧ぐ。】
※
4月1日 初公開
5月1
5日 学級新聞への転載に際し削除
12月31日 再公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:22:14
18616文字
会話率:30%
とある国の鉄道職員養成高校。
クラスメートの4人、めぐ、リサ、naomi,れーみぃは
廃線になった軽便鉄道を再生、保存鉄道とする実習を始めます....
最終更新:2021-09-21 14:48:23
125570文字
会話率:17%
廃線になった駅で、佇む眼球が二つ。
最終更新:2021-09-21 04:56:33
2513文字
会話率:28%
近代化が進む田舎に暮らす中学2年の水希は、この夏に不思議な体験をした。
友人と藪の中に道を見つけた事で、村の過去を調べる自由研究を進める事になる。
そして廃線となった駅に訪れた事から、神隠しに襲われ始めた。
見つかれば人生が終わり、鬼は
わからない。そして時間は無制限。
それは『究極のかくれんぼ』だった。
水希達はこの無理難題に、僅かなヒントを得て鬼に勝てるだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 23:48:19
16497文字
会話率:33%