舞台は古代日本の架空時代。
「日の國」と呼ばれる世界でのすべては「神力」。
神力を兼ね揃えている始まりの「五大神家」別名「有名賛家」北の冀魄空神、東の㯥舞月神、南の楠堪緑神、西の瑮蘊海神、中の煌極璝太神が中心に神力者や神力修達によって、
世の中の霊魂・欲霊・屍などを退治し、民と國を守り続けている。
そしてこの物語は、主人公が鬼神として生まれ、前世で犯した罪、鬼神の本当の意味を知っていく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 07:30:32
36292文字
会話率:48%
※連載ではありません。連続投稿後、完結します。
衰退と繁栄の異界・グロウタース、双子の風鳥島、水の国・クエイサラーで精霊が引き起こしていると思われる連続殺人事件が発生した。
事件を調べていた風の王の副官、雷帝・インファは、友人で風一家の官能
小説家のペオニサが、件の地で香水の残り香を付けて帰宅したことで、彼がこの事件に巻き込まれたことを知る。
まったく見えない犯人像に、潜入捜査を視野に入れていたインファは、補佐官、煌帝・インジュがあっさり非戦闘員のペオニサを囮に使おうと言い出したことで、彼を守るため誰がペオニサの同性の恋人を演じるかという話に、動揺しながらも自分も名乗りを上げてしまう。事態を察し、風の王・リティルが恋人役を演じると宣言し、解決に向け動き出す。
牡丹の精霊・ペオニサの存在理由は、雷帝・インファだ。それを言えないペオニサと知っていることを言えないインファは、ギクシャクしていた。
インファの容姿が好きすぎて際どい言動を繰り返すペオニサは、クエイサラーに来てしまったインファと恋人関係を疑われ、自身の理と友情の間で迷子になってしまう。
恋に効くおまじないのアイテムとして話題の香水・フェアリア
女性物の香水の香りを纏い殺される、女の敵と噂される被害者男性
インファを想うペオニサの欲望と願い
ペオニサを手放せないインファの、貫く友情
行方不明のペオニサの弟・アシュデル
花の王・ジュールの、息子達を想う心
健気にインファの幸せを願うペオニサを、リティルは守る事ができるのか
ワイルドウインド・シリーズ19作目。水の都の殺人事件編です。
恋愛要素ありのファンタジーです。
※単独で読めるように精進しておりますが、キャラクター、世界観は前作から続いております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 07:52:01
143845文字
会話率:54%
※連載ではありません。連続投稿後、完結します。
風の最強精霊、煌帝・インジュは、二重人格だ。と言っても、彼の片割れの人格であるエンドは、ある条件下でしか表に出ず、彼の声はインジュに以外聞こえない。いることを知っている者は、限られていた。だが
、絶対に成功しない禁呪・反魂を行う度に開く『ロミスの門』の中にいた旧時代の暴君とインジュが戦い、戦いには勝ったがインジュの精神は行方不明になってしまう。
いなくなったインジュの意識体を捜す、元妻の智の精霊・リャリスと、インジュの体を預かるもう1人のインジュ・エンド。3年の月日が、2人の関係を変えてしまう。
一方インジュは『ロミスの門』の中に囚われていた。
死闘を繰り広げた相手・オリュミスをインジュは正気に返し、友好を深めていたのだった。
煌帝・インジュの眠れる3つ目の人格・アジャラ
旧時代の本当の暴君と、旧時代最後の王・オリュミス
消滅の危機に陥ったエンドを救う、リャリスの秘策
エンドとリャリスの恋の行方
ノインに向ける、インジュの想い
インジュ不在の空白を埋めたエンドとリャリスの恋に、インジュはどんな結末を導くのか
ワイルドウインド・シリーズ15作目。旧時代の暴君編です。
恋愛要素ありのファンタジーです。
※単独で読めるように精進しておりますが、キャラクター、世界観は前作から続いております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 10:45:14
135201文字
会話率:46%
※連載ではありません。連続投稿後、完結します。
「ボクと、結婚しませんか?」
3代目智の精霊・リャリスは、ずっと好きな風の王の補佐官、煌帝・インジュから何の前触れもなく求婚される。
嬉しい反面、インジュは不能の精霊で、リャリスの父、花の王・
ジュールにはしつこいくらいに婚姻を勧められていたために、素直に受けることはできなかった。
何かあるのでは?と勘ぐっていたリャリスは、ジュールの思惑を知る。
断罪され魂がバラバラになってしまった13代目風の王・インティーガを救うため、禁呪・反魂に挑もうとしている今代の風の王・リティル
リティルを守るため動く、インジュとジュール
反魂を阻止するか、目を瞑るか悩む力の精霊・ノインの葛藤
今度こそ愛し合いたい、インジュの想い
旧時代の負の遺産と、抗うリャリス
恋人のインティーガを救いたい魔女・シェレラの、インジュに寄せる想い
絶対に生き返らせることのできない禁呪・反魂の秘密
リティルとインジュを狙う「死」
リティルは、反魂を制し、インティーガを救うことができるのか
インジュとリャリスの恋の行方はいかに
ワイルドウインド・シリーズ14作目。煌帝の婚姻編です。
恋愛要素ありのファンタジーです。
※単独で読めるように精進しておりますが、キャラクター、世界観は前作から続いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 13:16:45
152151文字
会話率:48%
かつてこの世界には多種多様な種族が存在していた。だが今では人間だけが増殖し、他は減少を辿る一方。しかし、かつての世界を支配していたと言っても過言ではない王国ノワフィレイナを率いていた種族:吸血鬼の末裔が反撃の狼煙を上げようとしていた。
そん
な世界でかつて吸血鬼と共に最強の名を恣にし、同じく吸血鬼と共に王国を率いていたウェアウルフの血を引くユーシスは、かつて共に人間に立ち向かったはずの吸血鬼の末裔と対立状態にあった。それは人間のテラを守る為。
何故、吸血鬼の末裔はテラを狙うのか?何故、ユーシスはかつてノワフィレイナを滅ぼした人間を守っているのか?
これは、それぞれがそれぞれの何かを守る為の戦いである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 19:00:00
109414文字
会話率:52%
飽くなき欲望により煌々と輝く吉原遊郭。その吉原において最高位とされる遊女である夕顔はある日、八助という男と出会った。吉原遊郭内にある料理屋『三好』で働く八助と吉原遊郭の最高位遊女の夕顔。決して交わる事の無い二人の運命はその出会いを機に徐々に
変化していった。そしていつしか夕顔の胸の中で芽生えた恋心。だが大きく惹かれながらも遊女という立場に邪魔をされ思い通りにはいかない。二人の恋の行方はどうなってしまうのか。
※この物語はフィクションです。実在の団体や人物と一切関係はありません。また吉原遊郭の構造や制度に言語等に独自のアイディアを織り交ぜていますので歴史に実在したものとは異なる部分があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:00:00
102186文字
会話率:57%
人気俳優でクズの中沢煌は、キモオタに刺されて死んだ。
次に目が覚めると何かの拍子に異世界転生していて、希少スキル【外見変化】を持っていた。
俳優としての才能も相まって、剣と魔法の世界で演技力を使って、今度こそは誠心誠意を尽くして生きていく。
最終更新:2024-09-18 10:35:46
124085文字
会話率:17%
青から茜色に。
そして、世界は黒く塗りつぶされていく。
世界が夜色に染まる時。
夜空には、ちいさな煌めきたちが目を覚ます。
今日もたくさん、お疲れ様です。
夜の帳に包まれながら、おやすみなさい───
最終更新:2024-09-14 01:59:59
240文字
会話率:0%
とある鬱蒼とした森の奥の奥。
そこには、大きくて不気味な色の蜘蛛が糸を張って巣くっていた。その蜘蛛は毎日、糸にくっついた虫や小鳥などを食べて生活していた。
そんなある日のこと。蜘蛛が巣のまん中でうとうととしていると、糸になにか引
っ掛かったのか、大きな蜘蛛の糸がぐらぐらと揺れた。
「おっ、餌がかかったか?丁度腹が減ってたからよかったわい」
そう言いながら蜘蛛は、何かがじたばたと暴れている巣の端に向かった。そこには…
「おお、これは…」
蜘蛛は糸に絡まった餌を見て、息を飲んだ。
大きくてくりっとした、艶やかな漆黒色の瞳。見た目は純白一色なのに、ぱたぱたとはためかせる度にうっすら七色に煌めく、美しい羽。見たことないほどの美しい蝶が、蜘蛛の巣に絡まっていたのだ。
蜘蛛はその餌に…美しい蝶に一目惚れしてしまい────?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 16:17:51
3231文字
会話率:52%
「エーフィー、実はあなたには3億の借金があったのさ」
それは、勇者と魔王がいる、ありふれたファンタジー世界での出来事。
☆
偉大な魔法使いの血を引き継いでるのにも関わらず、魔術学院で最低ランクに位置するエーフィー・マグは、突如とし
た危機に直面していた。
ギャンブルにハマった親戚の借金を、全部負担しなければならないのである。
17歳にして3億という借金を背負ってしまった彼女は、何とか減らさなければと思い、家にある遺産を売却しようと地下室へと赴く。
遺産の整理にと掃除をしている中、一個の宝箱に躓いてしまうエーフィー。
彼女は好奇心の赴くままに中を開いてみると、そこには一通の手紙と「喋る煌くお星様」、中身の無い砂時計が入っていたのだ。
「あ! エーフィー今青色だね? ちょっと驚いてるのかな?」
なんと、そのお星様は人の感情が色になって見えるそうなのです。
「願いを叶えることで貴方が解放されるのね? 大叔母様の最後の願い、必ず叶えてみせる!」
訳も分からず、とりあえずそのお星様を受け入れるエーフィー。
借金返済の為にと、あらゆる手を使って働く彼女だが、そこには様々な試練が待ち受けているのであった。
落ちこぼれの魔術師と喋るお星様によるハートフルスターストーリー、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 02:39:55
325120文字
会話率:41%
中学生の桜武美香。平和な日常を送っていた彼女だったが、ある日を境にそれを壊されてしまう。これは、戦場と化した日本を生き抜く為我武者羅に突き進む中学生の__そして、ある英雄の物語である。
最終更新:2024-09-09 18:13:14
10408文字
会話率:45%
その森は、女神の加護を持たない者が踏み入れば、二度と出ることは出来ないとされる禁足地だった。硝子樹と呼ばれる異質な木々が立ち並ぶ森に追放された一人の男。|善意に拠って行われた行為が、然し、誰にとっても善い行いとは限らない。貧民、娼婦、孤
児、乞食。病に冒されようと、治療を受けることさえ赦されない、哀れな者達。そんな人々を救う為に、かつて男は手を差し伸べた。
だが、それは間違いだった。何故ならば、人は常に過去を裏切る生き物であるから。人は必然性を軽んじる生き物だから。
男は森の中を彷徨い見付けた館の中で、硝子の棺に封印された、美しき乙女を見付ける。煌めく金の髪に、硝子のように透き通る白い肌。男は棺に鎖された少女の封印を解き、その肌に手を触れ――死に絶えた。背後から、身体を刺し貫かれ、血に塗れながら、硝子の棺に佇む美しき少女の対比として。
そして――蘇る。男はる。少女として。星を連ねる不可視の線として。星々に捧げられるその願いの使者として。即ち、星夜の伴侶として、蘇る。
/昔投稿してたやつの再掲です。再掲する気はさらさらなかったのですが、ちょくちょくダイレクトメールを送ってきたり、色々言ってくる人が居たので、仕方なく再掲しました。
それと、最近複数の高校生と会話をする機会がありました。なるほどな、と思うことがあったので、最初の方は少し過剰なまでに漢字にルビが降ってあります。多分、小学生でも、国語の授業を全部さぼってた高校生でも読めるので安心して読んでください。
ルビには難しい比喩を簡単にするために意図的に間違った(意訳的な)ルビを振ることがあるので、居ないとは思いますが、この文章で漢字の勉強をするのは止めてください。
更新は不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 11:42:55
29429文字
会話率:29%
※第1作はこちら→https://ncode.syosetu.com/n0433ig/
インターハイ予選での敗戦をバネに、1月開催の春高バレーでの全国制覇を目標に再始動した、琉聖たち愛知県立実里丘高校男子バレー部。
その矢先、愛知県ナンバ
ーワンの強豪校・東堂大学附属高階高校のキャプテンを兄に持つという一年生がラグビー部から転部してくる。
怪我による琉聖の戦線離脱。そして、煌我に代わってチーム1の点取り屋となるべく名乗りを上げた元ラグビー部の新メンバー・高木快の台頭。
開くばかりの実力差。噛み合わないコンビネーション。
日を追うごとに錆びついていく、少年たちの心の歯車。
誰も予想しなかった、丘高バレー部瓦解の危機が訪れる。
全国制覇という夢は幻と消えてしまうのか。
それとも。
――人とは弱い生き物です。欠けたところを補ってくれる誰かとともに歩まなければ、まっすぐ進むことすら難しい。
とある少女にかけてもらった言葉に、琉聖は大切なことに気づかされる。
――遅くなったけど、迎えに来たぞ。泥船での航海は終わりだ。
バレーボールに背を向けてしまった仲間も。
――己の技術よりもまず、仲間を信じる強い心を持て。
自信を失ってしまった仲間も。
一人じゃないと思えた時、夢への扉は何度だって開かれる。
弱小バレー部を高みへと押し上げるのは、十一人の色とりどりの個性。
一癖も二癖もある、バレーボールが大好きな少年たちが織り成す、挫折と苦難と再生を描く青春ストーリー第2作。
目指すのは、まだ誰も見たことのない景色。
※エブリスタにて同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 20:17:27
142795文字
会話率:35%
類い希なバレーボールセンスで『魔術師』と呼ばれた天才セッター、久慈琉聖。彼は中学時代、全国大会決勝戦での敗戦の責任を理不尽に押しつけられたことから心が折れ、バレーボールと縁を切った。
しかし、よく考えず選んで入った愛知県立実里丘高校の入
学式で、規格外のジャンプ力を持つアタッカー、佐藤煌我と出会ってしまう。この日を境に、一度途切れた琉聖のバレーボール人生が再びゆっくりと動き始める――。
「目標は全国制覇!」
そう言って譲らない超絶ポジティブアタッカー・煌我と、「バレーなんて、セッターなんてつまらない」と常に後ろ向きな琉聖。
彼ら二人と、同じ男子バレーボール部で活動する七人の仲間たちが織り成す、挫折と苦難と再生を描く青春ストーリー。
――バレーが好きなら、何度だってやり直せる。
※エブリスタ様でも同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 06:28:11
105846文字
会話率:42%
大陸最強の女騎士こと、通称《銀煌の聖女》。
……と同じ銀の髪と青い瞳をしているせいで、行く先々で聖女と間違われてしまう少女剣士ピュイ。
あんまり間違われるもんだから開き直って聖女のフリして食いつないでいたところ、ある目的のために聖女を求める
大魔法使いに目をつけられてしまい……。
いや、わたし、本物の聖女じゃないんですけど〜っ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 20:31:33
7704文字
会話率:24%
−−− ランプに触れて、ぼくは変わった。
和也は人生最後かもしれない晴れ舞台に立つ。
日本伊徳医療看護専門学校の3年生である和也は卒業式を迎える。煌びやかなその舞台は医療人としての、たった1人の男子学生を暖かく包み込んだ。
最終更新:2024-09-05 22:13:14
741文字
会話率:27%
とある進学校に通う燈乃がいじめっ子に復讐するため葛藤する、長いようで短い夏の2週間の物語。
最終更新:2024-09-05 01:32:17
6423文字
会話率:44%
仕事へ向かおうとして階段を踏み外した『かな』
目覚めたら、そこは物語の中のような煌びやかな貴族世界でした。
——って、いきなり結婚式を挙げるって言われても、私もう新婚だし16歳どころかアラサーですけど……
普通に日常をおくっていただけ
なのに、転んで目覚めたら外見は同じ別人になっていた!?
しかも相手は国宝級イケメンの領主様!?
アラサーに16歳演じろとか、どんな羞恥プレイですかぁぁぁ———折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 10:00:00
253072文字
会話率:38%
“政争の国”と揶揄された、大陸西部に浮かぶ、小さな島国。
情勢不安と、民衆を脅かす脅威に立ち向かう、ひとりの老警。
国家憲兵警察隊本部長官、オーブリー・ダンクルベール。
老練な捜査官にして、卓越した指揮官。
その輝かしい功績の影には、ひと
りの“夫人”の姿があった。
女流作家、パトリシア・ドゥ・ボドリエール。
かつて一斉を風靡した大文豪にして、市井を恐怖に陥れた、凶悪殺人犯。
そして人知を越えた魔性の存在、“人でなし”。
夜闇の海に俤を見出す、褐色の巨才。
監獄の最奥に煌々と輝く、朱き瞳。
人と魔性。敵と味方。そして、男と女。
交わり、時にぶつかり合う。それはただ、互いの求めるもののために。
湖面に浮かぶ月。綴られたのは、ただ一文。
“シェラドゥルーガは、生きている”
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 15:24:59
701182文字
会話率:44%
公爵令嬢、セレスティ・ロシェットはいきなり前世の記憶を取り戻す。
ここ「煌めく プリンセスメーカー 運命の出会い」のゲームの世界だ!
転生したのは、攻略の途中で、王子ルートにいく為の、
指標としてちょっと登場するだけの、チョイ役。
悪
役令嬢のように、いじわるをする必要もないし、
ヒロインが王子ルートにこなかったら、王子妃だし、
悪くはないんだけど、せっかく恋愛ゲームなんだし、
政略結婚じゃなく、恋愛したかったな・・・
そんな事を思っていたら、いきなりヒロインと入れ替わり?
しかも攻略対象者3人共、私にぞっこん?
ゲームの知識と日本人の知識で、
素敵な恋をしちゃいます♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 19:48:40
11867文字
会話率:14%
どこにでもいる平凡な高校生――天見煌夜(あまみこうや)は、ある夏の日、同じ児童養護施設で生活している三人の弟妹を、神隠しに遭わせてしまう。その神隠しにより現実からその存在を忘れ去られた三人を取り戻すべく、煌夜も自ら進んで神隠しに遭う。そして
気付けばそこは、魔物が跋扈し、魔法が存在する異世界だった。弱者はすぐに死ぬ、そんな理不尽な異世界で、魔力を持たず、何の特殊能力もない凡人の煌夜は、果たして生き抜くことが出来るのか。そして、神隠しに遭った三人の弟妹を見つけ出して、無事に現実世界に戻ってこれるのか――
さまざまなトラブルに巻き込まれながらも、いろいろな人の助けを経て、最終的に目的を果たすという、異世界冒険譚を目指します。
初投稿のオリジナル小説です。拙い文章で更新も遅いと思いますが、読んでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 23:29:37
1754787文字
会話率:36%
ズキン、ズキンと頭が痛い……暗闇から目覚めると、目の前には煌びやかな世界が広がっていた。
そこは大好きなアクションゲーム「ドロテア魔法学園~unlimited~」の世界、鏡に映っている自分は登場キャラクターの悪女先生、クラウディア・ロヴ
ェーヌ公爵令嬢…
うそでしょう?!
中身は普通の女子大学生なのに、数々の男性を誘惑してしまうクラウディア先生に転生してしまった私。
お見舞いに来た学園の理事長でもあるシグムント王太子殿下とは犬猿の仲で、顔を合わせれば嫌味の応酬……でもなんだかお見舞いの日から殿下の様子がおかしい。
堅物で真面目で超がつくほど厳しい人なのに「怪我はないか?」と耳元で囁いてくる声がとても優しい。
てっきり嫌味を言われて嫌悪の目を向けられるのかと思っていたら…
新たな力に目覚めたり、モフモフの可愛い生き物がいたり、こんな設定、ありました?
普通にアクションゲームの世界をクリアすればいいと思っていたのに、私が命を狙われているなんて聞いてません!
バッドエンド回避は全力でさせていただきます!
でも学園には魔の手が忍び寄ってきていてーーー「なぜ、どうして……あの女ばかり…………」
可愛い生徒達を守るのは先生の役目。
悪は根絶やしにさせていただきます!
中身は普通の女子大学生、見た目は妖艶な悪女クラウディア先生が、犬猿の仲だった堅物王太子殿下との乙女ゲーム的展開に振り回されながら自分の運命と闘う、異世界恋愛ファンタジーです。
※本文は約10万文字程度です。
※ざまぁはなし。
※ご都合主義の完全なる創作物なので、ゆるい目で読んでやってください。
※健気な主人公が大好きな方は応援よろしくお願いします。
※少しラブコメ要素あり、最後はハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 22:00:00
132720文字
会話率:34%
わたくし、エリザベス・ヴァンデルビルトは、今朝、とんでもないことに気がついてしまった。
「お嬢様、お目覚めですか?」
メイドのマリーの声で目を覚ますと、そこには見知らぬ豪華な寝室。きらびやかなドレスに煌びやかな宝石…全てが馴染みのないも
のばかり。
(ここは…どこ?私は誰?)
記憶が、まるですっぽりと抜け落ちている。
「あの、マリーさん?私、どうしてここに…」
「まあ、お嬢様。またご冗談を。貴女がこの屋敷のご令嬢であることはご存知でしょう」
困惑する私に、マリーは不思議そうな顔。そして、ポロッと驚くべき言葉を零した。
「いつもの悪役令嬢のお嬢様らしくないですわ」
(え…悪役令嬢!?私が!?)
その瞬間、頭の中で別の声が響いた。
『あら、ようやく目覚めたのね。この愚かな身体を』
(誰!?)
『私はあなた。いえ、私たちは皆、あなたよ』
(私たち!?)
次々と頭の中で声がする。傲慢な声、冷静な声、おどおどした声、正義感あふれる声…
(ちょ、ちょっと待って!これって…私、五重人格!?)
混乱する私の目の前で、鏡に映った顔がニヤリと笑った。
『さあて、お遊びの始まりよ♪』
...これは、どう見ても、あんまりですのよ〜〜!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 19:10:00
16230文字
会話率:54%
烏摩(からすま)煌夜(こうや)は東洋の倭(ヤマト)の出身の魔導工兵であった。
開国後、西洋のアングロ・サクソン連合王国と同じ島国で少し違いはあるものの同じく連邦国家であることで意気投合して同盟関係になったことで煌夜は朝廷の命令で他国の魔導工
兵がどのようなものなのかを知るためにアングロ・サクソン連合王国に入国する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 10:00:00
50732文字
会話率:43%
児童養護施設から市街地の高校に通う雪也は、三年生に進学した際、同じクラスとなった同じ苗字の若葉と靴箱が隣同士になる。美術部に所属する若葉と帰宅部の雪也は時折声をかけあう仲となり、孤児であることに劣等感を抱き他人と深く関わることを避けてきた雪
也は、同じく孤児でありながらも画家を目指し明るく生きる若葉と同じ時間を過ごすことで少しずつ人生に対する前向きさを取り戻していく。
そんな中、ふたりに残酷な運命が牙を剥き――
***
――目を閉じれば、心は繋がる
命が煌めく、色褪せない半年間の奇跡
***
※全34話
※アルファポリスにて同タイトル・同名義にて掲載
※エブリスタにて同タイトル・別名義にて掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 09:57:54
120190文字
会話率:44%