ここは大陸南端。
しかもそこから南に突き出した岬の先にある村、八霧の村。
春から秋にかけて多くの日が霧に覆われる村。
それでも、霧の晴れた日を狙って漁業を行っている。
そんな村に、女が流れ着いた。
髪も肌も着物も真っ白い女。
名は「ミシロ」
と言った。
ミシロが村に現れた春から、若い男に限られた謎の失踪が・「起こる。
この村に何が起こっているのか。
村は、ミシロは、どうなるのか。
わんも「初登校の今日(7月13日)、今日はオカルトの日です。何とか間に合いました。ところで、ホラーって、難しいんですが」
ミシロ「私、怖いですか?」
わ「わかんないです。ホラーって、書いたことが無くて」
ミ「何で書いたの?」
わ「夏のホラー2025に参加したくて」
ミ「……」
わ「わんもとしても、いつもと違う雰囲気ですし、ハッピーエンドなのかバッドエンドなのかもわからず、これでよかったのかと、迷ってもいます。それでも、よろしければ、どうぞ、お願いいたします」
千里「わんも、こんなの書いている暇があるのか?」
ミ「しゃー!」
わ「これは童話なのか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 21:07:12
26462文字
会話率:33%
「夏のホラー2025」に参加する作品になります。三篇の短篇オムニバスになります。7月16日、23日の20時更新です。
最終更新:2025-07-16 20:00:00
3754文字
会話率:52%
高校二年生の7月7日に再び出会うお話
最終更新:2025-07-16 11:25:06
734文字
会話率:25%
猫と過ごす日々
7月の頃
キーワード:
最終更新:2025-07-16 00:00:00
495文字
会話率:27%
2025年7月、東京。夏の蒸し暑さが街を覆う中、異様な噂が広がっていた。「怪人」の目撃情報。最初はSNSで拡散されたブレた写真や、都市伝説めいた囁きだった。
だが、ある夜、池袋の繁華街でそれは現実となった。巨大な熊のような姿、赤く光る
目、鋭い爪を持つ怪物が、ビルの壁を一撃で粉砕し、逃げ惑う人々を襲った。
警察の銃撃はまるで効果を上げず、15人以上の死傷者を出した「池袋怪人事件」は、日本中に恐怖を刻んだ。
政府は迅速に対応。怪人を「K」と命名し、国家の安全を守るため「K対策特務課」――通称「K特課」を設立。Kの正体を解明し、脅威を排除することが彼らの使命だった。
この物語は、K特課を中心に、Kと戦う者たちの闘争と希望を描く、壮大なサーガの幕開けである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 21:30:00
11512文字
会話率:42%
行列のできる高架道路
キーワード:
最終更新:2025-07-15 10:36:41
1324文字
会話率:0%
2024年7月3日以降にはスムーズになるのでしょうかね?
キーワード:
最終更新:2024-04-19 10:03:29
1203文字
会話率:0%
【“再生と破壊”――両極の能持つ異種の二人が歪に出逢い、恋におちた。】
古の現世の裏にあり、地上の何処かに存在すると伝わる別世。そこに生きる人族の者は、自然の神々を崇め、妖を畏れる暮らしと共に在った。
神を祀る社(やしろ)を護る一族に
生まれ、特異な能を持つ人族の女は『尊巫女(みことみこ)』と呼ばれ、十八になると神族の住む地にゆくという因習があった。雨喚ぶ巫女は龍神界、陽をもたらす巫女は稲荷界へ行き、彼らの神力を借りる梯子(はしご)に成るのが、彼女達の役目だ。
神族と人族の混血である、その地を統べる其々の長(おさ)に認められれば子孫繁栄の為の伴侶となるが、否な場合は贄として一族に喰われ、力ごと吸収されるという至極、残酷な契約だった。
そんな一族の中に、己の生気と引き換えに治癒を与える草花を召喚し、自然界の萌芽促進もさせるという、尊巫女の中でも稀な異能を持って生まれた、アマリという少女がいた。人族に持て囃される反面、脅威として畏れられてもいた彼女は、近年、頻繁に起こっている災厄を鎮める為、冷酷な禍神(まがかみ)と忌み嫌われる、厄病神への贄に出される。
端から伴侶にはされないだろうと見越したものだったが、その実は、いずれにしろ彼を懐柔し、弱体化させるのが目的だった。その企みを察した厄病神――荊祟(ケイスイ)は彼女を避け、喰う事もせず、とりあえず屋敷の離れに置き、軟禁するという仕打ちをする。既に全てを諦め、長年無気力に生きてきたアマリは、殺されない事に戸惑う反面、放置という名の歪な自由を知り、少しずつ自身を見直し始めていく。
そんな彼女を監視していくうち、荊祟の心情にも、次第に変化が訪れる。自身が担う、忌み嫌われる役目に虚しさを感じ、人族を嫌悪していた彼は、一風変わったアマリに興味を持ち始めたのだった。
※史実資料を元にしたフィクションです。実在する名称、土地、出来事とは関係ありません。
※縦読み推奨。R15未満程度の性表現、PG12程度の残酷表現がありますのでご注意下さい。該当タイトルに★。
※更新後、加筆修正することがあります。展開が変わる場合はお知らせします。
※私生活事情のため更新停滞中です。申し訳ありません……(2024年7月)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 10:05:15
85093文字
会話率:47%
魯坊人外伝~魯坊丸日記~ の続き、第三章です。
この魯坊丸日記は、小説版から零れた話です。
『魯鈍の人(ロドンノヒト) ~信長の弟、信秀の十男と言われて~』
第二巻が7月15日発売します。
読者様の応援のお陰です。ありがとうございます。
小説はすべて書き下ろしです。
しかし、初版を各過程で長くなるのでカットした話。
設定のみ、本編と関係ないので書かなかった話。
斉藤サイド、今川サイドから見た織田家の話。
いろいろ残っている話を書き直して掲載してゆきます。
地図版SSと一緒にお楽しみ下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 08:57:04
6454文字
会話率:42%
とある7月の中旬、最高気温が11℃という異常気象に。
こんなに寒いのに、ぽたりと汗が止まらない。
月末のテストがあるので、この時期は授業をサボれないのに!
あわてて引っ張り出した冬服を着て電車に乗ると、乗車した人達も、こんなに寒いのに汗をか
いている。
その車内では……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 21:00:00
2780文字
会話率:8%
2025年7月中旬に書籍第1巻発売します!!
7/16くらいに全国の書店に並んでいるかと思います!!
ぜひお手にとっていただけると嬉しいです!!
ごく普通のぽっちゃり女子高生、牧 心寧(まきころね)はチートスキルを与えられ、異世界で目を
覚ました。
有するスキルは、『暴食の魔王』。
その能力は、“食べたカロリーを魔力に変換できる”というものだった。
強大なチートスキルだが、コロネはある裏技に気づいてしまう。
「これってつまり、適当に大魔法を撃つだけでカロリー帳消しで好きなもの食べ放題ってこと!?」
そう。
このチートスキルの真価は新たな『ゼロカロリー理論』であること!
毎日がチートデーと化したコロネは、気ままに無双しつつ各地の異世界グルメを堪能しまくる!
さらに、食に溺れる生活を楽しんでいたコロネは、次第に自らの料理を提供したい思いが膨らんできて――
「日本の激ウマ料理も、異世界のド級ファンタジー飯も両方食べまくってやるぞぉおおおおおおおお!!」
コロネを中心に異世界がグルメに染め上げられていく!
ぽっちゃり×無双×グルメの異世界ファンタジー開幕!
※45話からもふもふ登場!
※本作は、2025/7/13に非公開にさせていただきますので、ご了承いただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 10:51:50
288624文字
会話率:37%
2024年7月21日総理官邸にて。いつもながらの激務に追われる今は元総理―岸田文裕(きしだぶんゆう)。最近の世論について愚痴をこぼすほどストレスが溜まっていた。ところが、今日招かねざる客が来た。オリンピックトルコ代表、ルスコ・リケチュ。彼は
どこからともなく銃を取り出し、撃った。暗転した視界の中一つの小さな光を見つけた。彼は目を覚ますと、そこは見たこともない場所であった―
これは岸田文裕が総辞職するまでの物語である。
※実際の人物・団体とは一切関係ありません。
※一部事実もありますが、ほとんどはフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 22:31:50
16715文字
会話率:28%
スーパーのサッカー台近くにある短冊が吊るされている笹を見つけた。どのような願い事が書かれているか好奇心で見る。
最終更新:2025-07-12 21:34:23
1330文字
会話率:24%
1995年7月――。
阪神淡路大震災、オウム事件と、混乱の続く日本を後にし、私は一路オーストラリア・シドニーへと向かいました。
あのワーキングホリデーから、今年でちょうど30年が経とうとしています。
記憶が薄れゆく前に、備忘録も兼ねて、
あの旅の日々をまとめておこうと思い立ちました。
とはいえ、すでに三十年という歳月が流れており、細部を正確に掘り起こす作業は、なかなか困難を極めました。
ですので、お読みいただいた皆様には、ところどころ、あるいはたくさんの「違和感」を覚えられるかもしれません。
ですが、そのあたりはどうか、温かい気持ちで読み流していただけたらと思います。
そして、もしこの作品を通して、
「もしかして――」
と心に触れる何かを感じられた方がいらっしゃいましたら、メッセージを残していただければ、何よりの喜びです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-12 19:17:26
49897文字
会話率:6%
この世界にはドルチェとディアブロと呼ばれる二種類の人間がいる。
天涯孤独なフリーター・緋咲柊(ひさきしゅう)は、ある日の夜勤終わりにディアブロに襲われた大学生、朝霧洸牙(あさぎりこうが)を助ける。
同い年で、互いにドルチェだということで仲
を深めていった二人だったが、実は洸牙には秘密があり……?
二人がすれ違い、傷つけ合いながらも惹かれていく物語。
※こちらはケーキバースをイメージしながら作った吸血鬼のバースものです。
【7月中:次話更新予定】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 18:00:00
19030文字
会話率:44%
――日和見病院。
某県某市の片隅にある、ごく普通の総合病院。
そこには、ごく普通の建物があって、ごく普通のお医者さんが居て、ごく普通の診療が行われていました。
ただ一つ普通と違っていたのは…婦長さんは――だったのです!
――西暦
1999年、時は世紀末。
日本の片隅の病院を舞台に繰り広げられる花子さんのハートフルストーリー。
※7月7日まで毎日8:00頃投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 09:09:27
74136文字
会話率:26%
あー…あー、もう喋って良いの?OKちょっと待って…んっんー!Hello、なろうユーザーのみんな!アタイの名前はマッド・ゴア・ロリータ!掃除屋さ。あ、ちなみにさっきのは『Hello』と『なろう』で韻を踏んでいるんだよ!気付かなかったヤツは今
すぐブックマークと高評価を押しな!っと、話を戻すよ。さっきも言った通り、アタイは掃除屋さんなんだ。だけど言葉通りの意味じゃない……アタイは【スーパーパワー持ち犯罪者専門】の掃除屋だぁ。つまりスーパーヒーローさ。もちろん、アタイ自身もスーパーパワーを持ってる。え?どんなスーパーパワーかって?一体どこでそんなパワーを手に入れたのかって?それはアンタ、しっかり本編を読んでおくれよ。ちなみに1962年の4月生まれだ。今年で17になる。そっちの世界は2025年だろ?7月5日を無事に乗り越えられたようで、アタイも一安心だ。さて……そろそろ本題に入ろう。この作品はR15推奨の内容だ。過度な下ネタ、マッド・ゴア(イカれた暴力)描写、そして頻繁に崩壊する第4の壁…自分で言うのもなんだが結構、人を選ぶタイプの作品だ。それでも良いなら楽しんでおくれ。それとこの作品なんだが実は…おーっと!話の途中で悪いけど、ターゲットがこっち向かってくるもんで、ちょっくら行ってくるよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 23:00:10
10336文字
会話率:54%
農業高校の先生をしていた藤堂あかりが中世イタリアに転生、 それも男の子に転性しちゃった
生まれ変わったのはおうし座に超新星が現れた1054年7月4日の真夜中
キリスト生誕を知らせたクリスマスの星の再現だと預言者認定されてしまった彼の名はジャ
ン=ステラ
生前好きだったポテトコーンピザを再び食べるために頑張ります
歴史好きな皆様へ:
カノッサの屈辱の登場人物のうち、 神聖ローマ皇帝ハインリッヒ4世は姉の夫、 マティルデ・ディ・カノッサは幼馴染、 先導&調停役のアデライデ・ディ・トリノは母です。
ジャン=ステラは架空の人物である事をご了承ください。
念のため「残酷な描写あり」にしています
カクヨムにも同時掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 18:40:00
977607文字
会話率:29%
ねえ、『2025年7月5日』のことだけど……あの日、本当に何もなかったって思う?
最終更新:2025-07-09 00:18:06
2479文字
会話率:18%
コンビニで買った2lペットボトルの水が『富士山のおいしい水』だと思ったら『お富士さんのおいしい水』だった。
最終更新:2025-07-08 20:31:27
1391文字
会話率:44%
テーマは主に恋愛中心ですが、投稿時の気分によって、変わると思います。詩を(うた)、集を(あつめ)としたのは、そういう意味合いです。できれば長く続けていきたいので、連載としました。是非、読んでみて下さい。
詩集なので、最初から読み進めていた
だいても、また目次から気になる題をチョイスしてお読みいただくこともできます。
『澄乃の詩』の世界を楽しんで下さい♪
小説の方も書いているので、不定期更新になるとは思いますが、どうぞよろしくお願いします。 ※尚、全てオリジナルですが、殆どフィクションです。
第169作品目は「夏の涼」企画参加作品です。
第184作品目は「紅の秋」企画参加作品です。
第206作品目は「夜語り」企画参加作品です。
第222作品目は「ほころび、解ける春」企画参加作品です。
第304作品目は「冬のあしあと」企画参加作品です。
2018年9月10日現在、ジャンル別 年間ランキング 6位いただいております!
2019年7月23日現在、ジャンル別 年間ランキング 5位いただいております!
著作者:藤乃 澄乃 無断転載は固く禁じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 19:08:35
121445文字
会話率:6%