新庄寺つづりは、可愛がっていた野良猫エビチリを捜しに、野良猫界隈で有名な県内有数の猫の溜まり場"旧玉野邸廃墟"を訪れた。そこは廃墟という事もあり流石のおどろおどろしさ。つづりも常時身を震わせる。怯えながらも愛するエビチリ
のために探索を続けていると、足元に落ちていた錆びた指輪を見つけ、途端に意識を無くしてしまう。
しばらくし目を開けるとそこは廃墟だったはずの玉野邸も活気づく明治時代だった。困惑している時、ふとつづりは身体に違和感を覚えた。やがて自分の身体の中にもう一つの"意識"がある事に気づく。そのもう一つの"意識"は少年らしく名をウルリと言った。話してみるとどうやら彼もタイムスリップしてきたらしく。二人困惑するまま流れに身を流していると、ある日亡き人間の怨念が集まり出来るという"怨鬼"に襲われ、追い詰められる。そして死を覚悟した彼らは目の前に一枚の紙切れが落ちている事に気付き、、、?
深い悲しみを抱える元気な少女と訳あって幽体離脱を有効利用するおかしな少年が今、神器"千願の短冊"を武器にあちらこちらの時代で大暴れ!
タイムスリップ系ラブコメファンタジー今ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 01:08:20
4394文字
会話率:46%
『星の使い』が今年の願い事を選び、彦星様と織姫様に届けます。
選ばれた願い事が綴られた短冊から星がこぼれ落ち、夜空を美しく光らせました。
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最終更新:2025-01-18 08:18:51
957文字
会話率:20%
固い絆で結ばれた親友である由野七瀬と椿己真白。いつも通りの毎日かと思いきや…
「真白!お前いつの間に彼女できたんだよ!?」
突然親友に彼女ができてしまった。。。
いつも周りの人優先の行動をする真白に彼女ができたことを祝いつつ七瀬もそんな青春
を味わいたいと願う。
そんな事を考えながら歩くと子供会会館の入り口に竹と短冊が飾ってあるのに気がついた。いいことを思いついたと言わんばかりに七瀬は短冊に「彼女がほしい」と書いて結ぶがその先には意外な展開が…?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 02:27:39
1060文字
会話率:31%
七夕の日の願いごと・・
最終更新:2024-12-11 04:17:22
4779文字
会話率:0%
「ねえ、そろそろ七夕でしょ」
友人の沙良に唐突に突きつけられた提案は、どこか横暴なところがあり、なかば無理矢理に手渡されたのは短冊。
若林智也は、そのせいで気の重い日々が待ち構えていた。
高校生にもなって七夕なんて……。
日々を重ねるごとに急かす沙良。
無邪気な圧力に耐えながらも、気恥ずかしさを隠せない智也は、願いを書くことに躊躇してしまう。
誰かに相談するわけにもいかないなか、思いがけない人物に、智也はその不満を吐露してしまう。
氷姫。
クラスでも目立たず、冷めた反応でしかない愛未と話すことになった。
陰口の印象と違い、普通に喋れることに自分でも困惑していく智也。
彼女に惹かれているのか、正直智也にもわからない。
それでも、拒んでいたはずの願いが、微かに浮かんでいった。
夢なら覚めないでほしい。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 14:40:18
58691文字
会話率:33%
主人公は臨月の妊婦で、デパートで短冊を見つけて願い事を書き込む。しかし、お腹が苦しくなり結ぶことができず、諦めようとする。そんな時、オシャレな服装のお爺さんが現れ、手伝ってくれる。その後、主人公は破水し病院へ行くことになるが、無事に帝王切
開で男の子を出産。退院後、主人公は短冊の願い通り家族三人で仲良く暮らしていることに感謝する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 15:07:22
758文字
会話率:14%
「揺れる笹舞う短冊の踊る影」を上の句にしている短歌です。 文字数を埋めるためにお見苦しい点はあると思いますが、ご容赦ください。
最終更新:2024-07-09 09:00:00
209文字
会話率:50%
七夕の短冊は書きましたかな?
そして、どんなお願い事を書きましたかな?
最終更新:2024-07-07 21:50:47
402文字
会話率:0%
七夜月の風にゆれる、短冊に描かれた願い。星逢いの空に羽ばたくアルタイルと舞い降りるベガを見つめながら、心の橋を遥かに描いて。
最終更新:2024-07-07 21:36:34
1062文字
会話率:0%
短冊にこめた願いは、七夜の風に舞い、星逢いの空を駆けて。未来は祈る心に舞い降り、そして夢は、描く心から羽ばたいて。
最終更新:2023-07-07 12:42:42
1641文字
会話率:0%
短冊に込められた二つの願いは、やがて一つの愛に変わる。七夕の夜空に、想いの架け橋を。
(追伸)二枚の短冊が舞い降りていく、その先までご覧いただければ幸いです。
最終更新:2022-07-07 12:07:11
927文字
会話率:0%
七夕の夜、1週間振りに再会した仲良し夫婦の物語。
最終更新:2024-07-07 07:07:04
3643文字
会話率:55%
片田舎の保育園に就職した新米保育士、柿倉桂子。
平和だった日常が、転園してきた一人の男の子によって壊される。
七夕の短冊を渡そうとしたら、ビリビリにやぶいてしまったその子の心とは?
最終更新:2024-07-07 00:40:12
4696文字
会話率:45%
願いはきっと無駄にはならないでしょう。
最終更新:2024-07-07 00:00:00
347文字
会話率:0%
七夕の夜。あなたは子供の頃、どんな願い事を短冊に託しましたか?
最終更新:2024-06-15 15:05:03
758文字
会話率:22%
吹き荒れろROCK'N'ROLL STORM。
最終更新:2024-05-28 07:00:00
420文字
会話率:0%
流れ星なんて流れたって、あたしの願いは叶わない。
だったら、あんたなんか、流れるんじゃないわよ!
最終更新:2022-10-20 07:00:00
514文字
会話率:0%
七野和道(ななのかずみち)は神奈川愛夢(かながわあいむ)が好きだった。
そんな愛夢の短冊を見たら、書いてある言葉は「彼氏欲しい」。これはもう告るしかないと思った和道は、見事愛夢を彼女にするのだった。
最終更新:2023-10-29 07:00:00
19044文字
会話率:56%
主人公の入谷直美は高校一年生の男子で、近所に住んでいる大富豪の娘、川島千恵子とは幼馴染みであった。
川島千恵子は学校で大きな派閥を作り、クラスの人たちから「女王」と呼ばれていた。
そんなある日、同じクラスの臼井春雄から女子更衣室に忍び込むこ
とを誘われ、一緒に行くことになってしまった。
中へ入ってみると、直美は幼馴染みの千恵子のロッカーを見つけて、制服や手袋の匂いを嗅ぎ始めてしまい、ついに病みつきになってしまった。
しかし、そう長くは続かず、千恵子たちにばれてしまい、その罰ゲームとして、直美は女子の制服を着させられ、歩いて下校する羽目となってしまった。さらにスーパーに立ち寄らされ、買い物している近所の人たちの注目のまとにされたり、私服警備員や店長から事情を聞かされる始末となってしまった。
七夕の日、学校近くの神社でどんな願い事も叶ってしまう短冊が売られていたので、女子たちがまとめ買いをする始末。教室に置いてある七夕の飾には何者かが、直美の性別が女の子になるようにと書いた願い事を書いてしまった。しかし短冊を笹にしばりつけてしまった以上、キャンセルは利かなくなってしまい、直美は女の子になってしまい、新しい生活がスタートすることになった。
さらに夏休みは奈良の高校へ行ってしまった、中学の同級生と再会する羽目となってしまった。
はたしてこの先、どうなるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 07:12:34
186213文字
会話率:69%
ポケモンが苦手な少女レーラ。
そんな苦しみを誰にも分かってもらえない彼女はある七夕の伝説を知る。
その伝説とはある山の頂にある笹の葉に願いを込めた短冊を飾ると願いを叶うというものであった。
そして、彼女はその笹の葉を見つけ、ある願いを叶えた
。
その内容は『ポケモンがいなくなりますように』というものだった。
そして七夕の当日。その願いは本当に叶い、ポケモンがいない世界へと変容した。
それを喜ぶ彼女だったかが・・・?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-09-09 13:46:09
5688文字
会話率:67%
これは、ちょっと不思議で切ない短冊の願い事にまつわる短編集。
※この小説は、1話完結のオムニバス形式となっております。
世界観のつながりはありますが、1話単体で読んでも楽しめるようになっております。
黄金の短冊……人生に絶望し、死を
決意したたシンは、かつて親友と語り合った思い出の場所を訪れる。そんなシンの前に、不思議な少年が現れて―――?
アクター……日本有数の進学校に通う界導トオルには人には言えない秘密があって―――。
青いカレー……大学生のタイキの最近の趣味、それは世にも不思議な青いカレーを食べることだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 18:20:55
7116文字
会話率:24%
「短冊を書こう」
と笹を持って帰ってきた佑に誘われ、「願い事」を書くことになり────
最終更新:2023-07-09 12:20:45
1886文字
会話率:42%
今日は七夕です。皆の願いよ、どうか叶えられますように……。
最終更新:2023-07-07 21:40:51
414文字
会話率:0%