高校二年生の少女白崎透華は帰宅途中に不穏な声を聞き、近くの路地へと駆け出す。暗い路地は何も無く杞憂かと思った矢先、なにかに引きずられるよに『吸い込まれる』。そこで目にしたのは異形と対峙する少女だった。その後特定駆逐組織と呼ばれる運命決定機関
に入ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 19:00:00
94835文字
会話率:31%
結婚式直前に婚約者にお金を持ち逃げされ、失意のうちに巻き込まれ事故で異世界転生をする。
異世界で今までにない優しさや温かさ、贅沢なものに囲まれ第二王女として何不自由ない生活を送ってきた。
しかし自国が戦争に負け、相手国の60過ぎの
王へ貢物として第13番目の王妃として嫁ぐことが決められてしまう。
そしてその王からの注文で、持ち物は小さな衣装ケース一つ、見送りも、侍女も護衛騎士も付けてもらえず馬車で嫁ぎ先へ。
サレ女の次は好色王の貢物?
冗談じゃない。絶対に嫌! そんなのの花嫁になるくらいなら、もう一度転生したいとばかりに、好色王と対峙する。
その時兵を連れた王太子が現れて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 13:39:38
13122文字
会話率:36%
目が覚めた私は今置かれた現状に絶望した。
なにせ牢屋に繋がれた金髪縦ロールの令嬢になっていたのだから。
元々は社畜で喪女。挙句にオタクで、恋をすることもないままの死亡エンドだったようで、この世界に転生をしてきてしあったらしい。
ただまったく転生前のこの令嬢の記憶がなく、ただ状況から断罪シーンと私は推測した。
いきなり生き返って死亡エンドはないでしょう。さすがにこれは神様恨みますとばかりに、私はその場で断罪を行おうとする王太子ルドと対峙する。
なんとしても回避したい。そう思い行動をした私は、なぜか回避するどころか王太子であるルドとのヤンデレルートに突入してしまう。
このままヤンデレルートでの死亡エンドなんて絶対に嫌だ。なんとしても、ヤンデレルートを溺愛ルートへ移行させようと模索する。
悪役令嬢は誰なのか。私は本当は誰なのか。
ルドの溺愛が加速するごとに、彼の愛する人が本当は誰なのかと、だんだん苦しくなっていく――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 16:09:56
93417文字
会話率:45%
~あらすじ~
《魂は海へと還る》時代に取り残され、
水鏡のような透き通る海に囲まれた島《水鏡島》には古くからそんな伝承があった。そしてその島には魂を導く者《水女》と呼ばれる少女達が境の夜にあちら側の世界からやってきては夜の内に魂を海へと還す
儀《海魂還りの儀》を執り行い、元の世界に帰っていく。神具と呼ばれる物を手にして。これはそんな水女の少女。凪の成長物語。姉の跡を受け継ぎ、彼女は姉の手にしていた神具《水面大鎌》を母上から授かり魂を海へと導く役目を担う。彼女達の導きの先には何があるのか?出会い、別れ、そして対峙を経験して彼女は成長していくのだった。イラストレーターである狐羊 和が物語と絵双方を手掛ける新感覚ライトノベル第一弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 15:52:39
18242文字
会話率:56%
「端的に目的を伝えよう。私は宇宙人だ」
木造のアパートの一室。オレンジの陽光に照らされた古びた部屋で、俺──春秋冬(なつなし)夏(なつ)は、宇宙人と対峙していた。
「この星に侵略する程の価値があるのか、私に示して欲しい」
どうやら
宇宙人はこの星を侵略しに来たらしい。
でも、この星を侵略する価値を見出す事ができていないみたいだ。
「遊びでもいい。食文化でもいい。この星で一番価値のある文化を私に教えてくれ。そうしたら、この星を征服してやろう」
うーん、その話、俺にメリットあるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 12:16:50
10029文字
会話率:45%
『隻眼聖女』と呼ばれる聖職者に雇われた『傭兵さん』は、彼女と共に港町に向かっている途中、ある村に立ち寄る。
その村にある礼拝堂は亡霊と呼ばれる大男に占拠されていた。村人達が亡霊の所為で外出できない状況に陥っている事を知った隻眼聖女は、除霊
を決意。しかし、礼拝堂に居座る大男と対峙した途端、「除霊する事はできない」という結論に至る。
隻眼聖女に時間を稼ぐように命じられた傭兵は、大男に話しかけるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 12:20:20
20839文字
会話率:35%
リズは砂漠を渡る民の薬師見習いだ。ある日小さなオアシスで野営をした一族は、ブルータルビーストと呼ばれるならず者の集団に襲われる。
エデンから零れ落ちたもの、追放されし獣、血を好み残虐の限りを尽くす神と恐れられるブルータルビーストから逃れるこ
とができるのか。
リズの師であるユリナはいつも自分が身に着けていたペンダントをリズに託し、ブルータルビーストたちと対峙する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 15:00:00
10476文字
会話率:34%
進化した動植物が風土を覆い尽くし、未知の機械生物が跋扈(ばっこ)する地上。
大自然とテクノロジーが同居する一万年後の大地に、現代の傭兵ギアニック(ロボット)・モガが再起動した。
原始的な世界はモガにとって未知ばかり。電線はおろか燃料も
バッテリーもない。なんのあてもない時代に一万年ぶりの起動を果たすも、機械のモガはあえなく動力を切らし、気絶した。
寄る辺なきモガはその後、緑あふれる平原で宿を営むギアニックの一団「宿民」たちに拾われる。以後モガは、宿代のツケを返上しながら穏やかに過ごすことになる。
食料確保の狩りでは傭兵ギアニックとして剣戟を発揮し、宿の畑作にも精を出すモガ。狩りが得意なクロスボウ使いの少女・アーチをはじめとした宿のスタッフと行動を共にするうち、モガは少しずつ原始の世界に馴染んでいった――――自身の製作者であるジエの安否を気にかけながら。
平穏だった宿は一夜にして炎上。次々と機能停止する宿民たち。
ロクが、チョオローが、アンガスが。
アーチただ一人を除いたすべての宿民が、モガの目の前で次々とスクラップに変わっていく。
炎に包まれた宿を背に、モガは犯人と対峙する。同じモガシリーズであり、モガの兄弟機たるギアニック・センガはスクラップと化した宿民を見下ろして凄絶な哄笑を上げていた――――――――かつての家族を叩き切り、宿民のヘイワを取り戻すと決意した時、モガのプログラムにバグが生じる。
/*MO-GA::彼のスペックは最新鋭&&(かつ)海大無双。製造日から一〇〇〇三年。ココロ年齢・三才児。しかし家族愛、実装済み*/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 18:00:00
310796文字
会話率:42%
昔話を題材にしたショートショートコンテストに昔応募したものです。
弁慶と牛若丸の昔話と、
景観条例の高さ制限が変わった年があったなぁと思い、それを合わせて書いたものです。
カクヨムにも投稿しています。
京都市動物園に生まれたキリンは、牛
若丸と名付けられた。
来園者が増加した動物園を見て、奈良市に人気の動物園をつくりたいと考えていた、「弁慶」と呼ばれる女性は、対抗心を燃やしていた。
そして彼女は、京都市市役所に就職して、景観条例を悪用して、高さ制限違反だとして牛若丸を動物園から追い出した。
その後、弁慶と牛若丸は五条大橋で対峙する。
牛若丸は、鞍馬で修行を積んで、体育座りを身に付けており、無事高さ制限をクリアした。
敗北した弁慶は、職を失い、その後京都市動物園に千回通うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 22:41:17
3427文字
会話率:25%
"誰かボクを殺してくれ"
そう言い続けてどれくらいが経っただろうか...?
ひょんなことから魔女の呪いに掛けられて、不老不死とレベル退化の呪いに掛けられた男、ミナス―――最初は不老不死なんてラッキーと思い、何も
変わらない生活を続ける。しかし、彼の家族、親友、恋人の死に顔を見て、初めて自分が歳も取らず、容姿も変わらない、死ねないことがこんなにも辛く、苦痛なのだと感じる。
絶望したミナスは死に場所を求めて、様々な時空の『最強』を冠する魔物がいる《時空の狭間》へと行く。そこで圧倒的な魔物と日々対峙することになるが、殺される度にレベルが下がる。下がっているにも関わらずロクでもないスキルを習得していく。そのロクでもないスキルを駆使して《時空の狭間》の魔物を殺戮していく。ホントは殺されたいのに―――ミナスはそう思っているだけなのに、そんなミナスを魔物達は殺すことができない。
ついにミナスは《時空の狭間》の魔物を全て駆逐してしまう。気が付けば、Lv.-9999となったミナスはやることもなく、何となく自分の元いた世界へ戻る。戻ったミナスは、そこで運命的な出会いをする。ついに見つけた自分を殺すことのできる少女リアに―――『頼む!ボクを殺してくれ!!』そう懇願したが、『えっ、イヤだけど』とあっさり断られてしまう。リアは故郷を滅ぼした帝国に復讐するという目的を持っていた。ミナスは自分を殺してもらうため、帝国に復讐を誓うリアの手伝いをすることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 20:31:12
72180文字
会話率:49%
幸恵は映画のオーディションを受けるも落選し続ける自分の運のなさを嘆いていた。なぜ落ち続けるのか、その理由を知りたいという思いから占い師灰目と出会う。そこで自分が表の人が幸せになる為に作られた裏の人間と言われる。
幸恵は自分を作った人形師ピノ
キオに会い、表と裏を入れ替える事が出来ることを知る。それを同棲している恋人、優に話すと一蹴される。しかし、幸恵は表と裏を入れ替える為に自分と瓜二つの表の人、亜紀を捕まえて、入れ替わりを画策する。幸恵は亜紀と瓜二つなことを利用して亜紀に成りすまして亜紀が住む豪邸に潜入し、亜紀を捕まえる事に成功する。そして、段取り通り個人タクシーでピノキオの所に連れて行こうとした。しかし、そのタクシーの中で幸恵はタクシーの中に潜んでいた不審者に眠らされる。
幸恵はラブホテルで目覚めると亜紀と巻田が居て、亜紀が父の仕事で脅迫されていたので巻田に見張らせていたと言い、亜紀は幸恵が自分と似ているので間違えられて捕らえられたと説明し幸恵を不審者から助けたと言う。
幸恵は私利私欲の為に亜紀を連れ出そうとした事を恥じた。しかし、幸恵には気になる事があった。亜紀の部屋に潜入した際、優と亜紀が仲睦まじく写っている写真を見たのだ。幸恵は灰目が自分と同じ境遇の人に会った事を思い出し、ネットで調べると十年前に亜紀の兄、将貴が恋人殺しで捕まっている事を知る。将貴は優と瓜二つ。幸恵は優も自分と同じ裏の人で表の将貴を嵌めたのではと思いピノキオに確認した。優は凶悪な手口を使って将貴と入れ替わっていたのだ。
幸恵は優と対峙し優を陥れた。優は幸恵に亜紀を見て怯えていた。ピノキオに報告すると幸恵は表裏の呪詛を自ら解き放ったと言われる。亜紀の家族は解放された将貴と再会。幸恵にはドラマの主演が舞い込む。幸恵は刑務所に収監されている優に別れを告げた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 13:23:10
35652文字
会話率:54%
死後「汝は何であるか?」と問われ、クリアできなかった魂は悪鬼に捕食されるか、その悪鬼となり、飢餓地獄に身を落す。これが天国と地獄の審判だ。
現世において人でありながら、問答待ちの人の魂を守る為だけに生き、悪鬼を狩る役割である黄泉使いの絶対強
者の娘として宗像志貴は生まれた。
志貴は後継者として育てられるも戦闘技能の低さに悲観していた。宗像の血に眠る潜在能力は爆発的であり、それを利用すれば勝てるとわかっていながらも、その血に頼る他ない自分も認めることができないでいた。
黄泉使いの王者の証である月の名を持つ二匹の獣は間違いなくお前が王だと言うのだが…
そんな中、超S級ランクに位置づけされる強さをもち宗像家の当主ばかりを狙い、最愛の父の仇でもある悪鬼と対峙することになる。
そして、志貴はついに待ち受けていた自分自身の運命を直視することとなる。
王樹千年、孤独を愛せ。
今、黄泉使いの核となる王がここに目を覚ます。
MODAシリーズの「0」となる志貴編をリメイク!
巻末の番外編は主要キャストのその後を追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 01:33:58
311151文字
会話率:26%
MODAシリーズ第2シーズン開幕!
女王がたち17年が過ぎた。
穏やかながらも黄泉使い達と悪鬼の格闘はつづいていた。
突如として、女王が失踪という緊急事態が発生する。
女王の失踪とほぼ同時に、黄泉使いの首座にいるすべてがまるで眠り病にかか
ってしまったように無力化されてしまった。
残された黄泉使い達を次世代の子供たちが率いる他なく、女王の友である白銀の狐が王代行に選んだのはまだ15歳になったばかりの宗像貴一だった。
子供が主導せざるをえない黄泉使い達の窮地に、冥府がついに均衡を破った。
神の獣に王代行の役割を与えられた貴一は幼馴染達とともに、冥府と対峙することとなる。
黄泉使いの特殊部隊である「黄泉の鬼」の宿命のライバルである冥府の特殊部隊「春夏秋冬」の登場で、主力不在の黄泉使いは劣勢と思われた。
しかし、黄泉使い達には古よりの絆という武器があった。
それはどんなに幼くとも、神より絆を与えられれば主力をはるかにしのぐ黄泉使いとなるというもの。
奇跡を起こす他に勝機のない貴一達は命運をかけた決意をして立ち向かう。
宗像は絶対にひかないと、失われたはずの桜の紋を背負い、女王奪還に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 01:26:47
477673文字
会話率:28%
人生ハードモードの主人公橋本真梨香は、享年22歳。
誰にも看取られずひっそりとその生を終える。しかし、次に目覚めたとき‥そこはとある乙女ゲームの中の世界だった…!
しかしその姿は皆に愛されるヒロインでもない、ゲーム未登場の令嬢、カサンドラの
姿だった。しかも、今まさに強固な権力の餌食となり処刑される寸前…いやいや、なんで二度も死を経験しなきゃならんのよ?!冗談じゃありませんわ、と高潔に立ち向かう。
しかし、そこで待っていたのは、「大いなる意志」という名の「ゲーム強制シナリオシステム」の枠組みのルールの世界。枠にはまらないカサンドラは全てのフラグを壊すべく立ち向かう。
時には正式ヒロインと対峙し、登場キャラクターを攻略して大いなる意志から救い出していく‥すべては世界の滅亡を防ぐために!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 00:03:28
757555文字
会話率:52%
「エタる」。小説投稿サイトにおいて、作者が更新を放棄し、永遠に完結しなくなること。または、その作品を指す、造語だ。
勇者ラインハルトは、なんやかんやで旅に出た。
なんやかんやで魔王城まで到達したラインハルトは、最恐の魔王、イヴェルヴォル
ザーク3世と遂に対峙する──!
「行くぞ、魔王!」
「来い、勇者よ!」
……え?ここでエタるってマジですか?
小説の投稿を待ち続ける勇者と魔王は、暇すぎてなんか微妙に仲良くなっていた!
「今日なにする?」
「一発ギャグ?」
「えー……」
史上最高に緊張感のない、勇者と魔王のファンタジー!(?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 19:50:54
5124文字
会話率:70%
指定されたゲームに負ければ、死の拷問を受けることになるデスゲーム。
その最後の勝負に残った青年の航と少女のレノは、『諸悪を殺せ』というミッションを受け、銃を手にバケモノと対峙する。
しかし、銃に弾は入っておらず、その銃弾はバケモノの首にぶら
下がっている一発のみ。
果たして航とレノは、最終ミッションを乗り越えてゲームをクリアできるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 18:00:00
5122文字
会話率:35%
《あらすじ(結末まで書いています)》
部活からの帰り道、篠塚京子は何者かにナイフで刺される。このまま死ぬのかと思ったその時に犯人から「死ぬな!」と言われて困惑する。さらに犯人は「オマエが今死ぬとマサユメにならない。一ヶ月半後に殺さないとマサ
ユメにならない。俺は全ての夢をマサユメにしていけばきっと憧れのアイドルと結婚した夢もマサユメになるはずだから」と言う。京子はなんとか病院で助けられ、立石豪太という警察官がずっと京子の警護を行なうことになった。京子は豪太に「一ヵ月半後まではこっちに手出しをしないはずだから、今のうちに強くなって一ヶ月半後の前に倒したい」ということを伝えると、豪太もそれに了承し、二人で特訓する。また事件が起きる。犯人はマサユメにするため凶行し、無惨な事故を作り上げた。その光景を見た京子は自分が生きているからこんなことが起きるんだと思い、ビルの屋上から飛び降りようとすると「死ぬな!」と繋がれた手。もしかすると犯人かと思うと豪太で、豪太が助けてくれた。そんな豪太へ徐々に惹かれていく京子は犯人の目撃情報をもとに、犯人の居場所に直行し、ついにバトルスタート。二人で作り上げた戦術で倒し、見事逮捕、したのだが、豪太は勝手に京子と一緒に犯人と対峙するという禁忌を行なった結果、警察を辞職となった。ただ豪太は部活の先生と意気投合していて、その部活の経験もあり、コーチとして就職することが決まった。京子はまた豪太と一緒に居られると分かり、安堵した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 09:50:40
10753文字
会話率:24%
平凡な女子高生の高山唯(たかやま ゆい)は裏世界と呼ばれる異空間に足を踏み入れてしまい、その裏世界で黒髪の麗しい少女、東山彩奈(ひがしやま あやな)と異形の魔物との戦闘に巻き込まれてしまった。唯自身の体に秘められた特殊な魔力で難を逃れるこ
とができたが、この出来事がきっかけで彩奈と共に魔物達と戦うこととなる。
日々絆を深めていく唯と彩奈だが、そんな彼女達に魔女と魔人という強敵の暗い影が迫り、世界の命運を左右する陰謀と対峙するのだった。
果たして唯と彩奈はお互いを守りつつ、魔物を殲滅できるのか?そして彼女達にはどんな結末が待っているのか・・・・・・
この物語は、運命によって惹かれ合う二人の少女を中心とした現代風ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 13:14:10
418296文字
会話率:60%
王国の姫が、攫われた。
犯行声明を出した【錆色の魔術師】なる人物を追って、兵士長である俺は孤島の砦跡に向かう。
その場所で遂に対峙する魔術師は、卑劣な罠を仕掛けていたのだった。
「姫の命を解放したければ、ベロちゅーをするのよ、ベロちゅー
を!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 23:42:54
4122文字
会話率:39%
剣士がサキュバスを助けた。サキュバスの少女は冒険者になりたいという。剣士は元魔法軍の兵士だった。人魔大戦で呪われ、ゾンビとなっていたのだ。そんなゾンビ兵士はサキュバスとクエストを開始するが、やがて巨大な陰謀に巻き込まれていく。妹(16歳)、
幼馴染(18歳)と共に、王国に潜む闇勢力と対峙することに。
カクヨムで先行連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 06:00:00
113726文字
会話率:62%
とある国で起こった、卒業パーティ。
そこでアーロン第一王子とその婚約者であるシルヴィアは対峙する。
「貴様、さきほどの答辞はどういうつもりだっ。この様な場でそんなデタラメを宣言するなど、貴様一体何を考えているっ」
「……と申されましても」
悪役令嬢、ではなく、婚約破棄、もしないがなぜか全校生徒vs王子達に。
自動的ざまぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 01:00:00
10582文字
会話率:63%
舞姫は突然、隣国大名の嫡男である真兼に、「妹の椿姫の方を好きになった」という理由で婚約破棄されてしまう。さらに、国一番の鼻つまみ者と言われる次男の影雪の元に嫁がされることになってしまった。
だが、実際の影雪は見目麗しい外見と穏やかな性格の
持ち主で、評判とは程遠い人物だった。
しかも、彼は子供の頃から舞姫のことを好きだったという。
お付きの侍女(実はキツネの化身)から「ステータス開示」スキルを得た舞姫は、夫のために様々な肉体強化計画を打ち立てる。
半年後、御前試合で真兼と対峙した影雪は、以前とは比較にならない細マッチョの美男子に変貌をとげていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 22:47:58
24418文字
会話率:38%
雨の滴る摩天楼。
ビルの頂上にて、二人の男は対峙していた。
どちらも、人ならざる風貌で。
男は口を開く。
「そろそろ終わりにしようか」
改造を施されて人間を捨てたトカゲ型の怪人『マザラン』は、『黄昏の三連星』という組織の幹部、
四天王の最強角である。
組織の邪魔をする正義のヒーローである男と対峙し、死闘の末敗北した。
満足しながら死を待つ怪人。
だが、彼には安らかな眠りなど用意されておらず……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 07:00:00
262741文字
会話率:46%