『誰もが恐れる冥王ハデスの妻ですが今日もモフモフ愛が止まりません~異世界で、人魚姫とか魔王の娘とか呼ばれていますが、わたしは魔族の家族が大好きなのでこれからも家族とプリンを食べて暮らします~その後の物語』の続編です。
冥王である父と、神の
娘である母の娘として産まれたカサブランカは五十歳。
人間の七、八歳くらいの大きさで成長が止まり、もう四十年が経った。
白に近い銀の髪に海のような青い瞳の美しい容姿の為、父親のハデスはあり得ないくらいの心配性になっていた。
母親であるペルセポネは『一日五十歩、歩きなさい』と世間一般的には激甘な事を言いながらも内心『あぁ……こんな事をさせて身体を壊すんじゃないか』と苦悩する日々を過ごしている。
ただただ子供達に激甘な両親と、ぐうたらしたい娘の物語……?
前作までの登場人物のその後も書かれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:02:20
47641文字
会話率:64%
『異世界で、人魚姫とか魔王の娘とか呼ばれていますが、わたしは魔族の家族が大好きなのでこれからも家族とプリンを食べて暮らします。~ルゥと幸せの島~』
の続編です。
群馬県から異世界転移してきた月海が聖女の体に憑依して、魔王の娘として魔族に
育てられながら成長していく物語のその後を書いたものです。
~あらすじ~
神の娘の魂をもつ人間の聖女のルゥはペルセポネの体を取り戻し天族になった。冥界にも天界にも入れるようになったペルセポネは、数千年の時を経て愛しい夫のハデスと共に暮らせるようになった。
色々あって『幸せの島』『天界』『冥界』で一日の三分の一ずつを過ごす事になったペルセポネはそれぞれの国の厄介事に巻き込まれる事になる。
困った事にペルセポネは、ルゥを遥かに上回るモフモフへの変態的な愛情の持ち主だった。
一時間モフモフに触れないでいると禁断症状が現れる体質のペルセポネは、数千年前までずっと側にいてくれたモフモフの『カーバンクル』を探す事になる。
カーバンクルが見つかるまでは三つの世界でそれぞれ触らせてくれるモフモフ達が必要になる。
~地上では~
ヒヨコの姿の元堕天使ベリアルとの壮絶な『吸う吸われない』の心理戦が繰り広げられる。
そして恐ろしい生き物のはずの魔族を撫で回し、ペルセポネの通った跡には恍惚とした表情の魔族達がゴロゴロと転がっている。
~天界では~
地上にはいなかった聖獣を神の娘という立場を利用し吸いまくり、モフモフパラダイス状態。
~冥界では~
最高の毛並みのケルベロスと、毛玉の姿になってくれるハデスに大興奮! 吸われる事に快感を覚えた『誰もが恐れる冥王ハデス』の毛玉のしっぽは今日も絶好調に揺れ動く!?
もう誰にもペルセポネのモフモフ愛は止められない!
一刻も早く『カーバンクル』を見つけなければ、ペルセポネの禁断症状が……いや、冥王ハデスの嫉妬でモフモフ達(特にベリアル)に命の危機が!
相変わらず賑やかでドタバタの日常を送るペルセポネ達の物語です。
毎日1~2回投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 07:26:36
1946603文字
会話率:50%
男子高校生が異世界に飛ばされて、強制労働させられたり、
妹ができたり、軍隊と戦ったり、襲い掛かる女難から、ひたすら貞操を守ったりする。
一日一投稿目標
ダイレクト投稿書きなぐりなのでクオリティは低いよ!
(文章が酷すぎる場合は、どんど
ん修正していきます)
誤字脱字は見逃してくだしあ。
評価感想等、ご自由にどうぞ。
作者想定より遥かに長期連載になっていて、一気に読むと
色々と粗が目立つかもしれませんが、ご勘弁を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 18:09:08
6571483文字
会話率:34%
今よりも科学が発達した世界、そんな世界にVRMMOが登場した。
Every Holiday Online 休みを謳歌できるこのゲームを、俺たち家族全員が始めることになった。
最初のチュートリアルの時、俺は一つの願いを言った――そしたらステー
タスは最弱、スキルの大半はエラー状態!?
ゲーム開始地点は誰もいない無人の星、あるのは求めて手に入れた生産特化のスキル――:DIY:。
はたして、俺はこのゲームで大車輪ができるのか!? (大切)
1話約1000文字です
01章――バトル無し・下準備回
02章――冒険の始まり・死に続ける
03章――『超越者』・騎士の国へ
04章――森の守護獣・イベント参加
05章――ダンジョン・未知との遭遇
06章──仙人の街・帝国の進撃
07章──強さを求めて・錬金の王
08章──魔族の侵略・魔王との邂逅
09章──匠天の証明・眠る機械龍
10章──東の果てへ・物ノ怪の巫女
11章──アンヤク・封じられし人形
12章──獣人の都・蔓延る闘争
13章──当千の試練・機械仕掛けの不死者
14章──天の集い・北の果て
15章──刀の王様・眠れる妖精
16章──腕輪祭り・悪鬼騒動
17章──幽源の世界・侵略者の侵蝕
18章──タコヤキ作り・幽魔と霊王
19章──剋服の試練・ギルド問題
20章──五州騒動・迷宮イベント
21章──VS戦乙女・就職活動
22章──休日開放・家族冒険
23章──千変万化・箱庭の主
24章──見習い成長・マラソンイベント
25章──アイテム配達・陰陽師の問題
26章──地下でも配達・案役街を求めて
27章──隠れ里でも配達・繰り返されるラグナロク
28章──異なる冥界へ・無いが故の目的探し
29章──大量のスライム・■たちの■い(予定)
30章──■たちの■■・■と■なる■(予定)
タイトル通りになるのは二章以降となります、予めご了承を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 00:00:00
3272589文字
会話率:35%
悪役令嬢オリヴィア。それはスマホ向け乙女ゲーム「魔法学園のイケメン王子様」のラスボスにして冥界の神をその身に降臨させ、アンデッドを操って世界を滅ぼそうとした屍(かばね)の女王。そんなオリヴィアに転生したのは生まれついての重い病気でずっと入
院生活を送り、必死に生きたものの天国へと旅立った高校生の少女だった。念願の「健康で丈夫な体」に生まれ変わった彼女だったが、黒目黒髪という自分自身ではどうしようもないことで父親に疎まれ、八歳のときに魔の森の中にある見放された開拓村へと追放されてしまう。だが彼女はへこたれず、領民たちのために闇の神聖魔法を駆使してスケルトンを作り、領地を発展させていく。そんな彼女のスケルトンは産業革命とも称されるようになり、その評判は内外に轟いていく。だが、一方で彼女を追放した実家は徐々にその評判を落とし……?
更新予定:当面の間は 11:00、18:00、20:00 の一日三回となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 18:00:00
349455文字
会話率:65%
「僕は……僕はどうして自殺を……?」
乱暴だけど純粋な黒い天使、白いビッチ美少年悪魔からちょっと天然のイケオジ、三白眼幼女や自称『天才』の黒縁メガネ等々──個性豊かな面々に出会いながら主人公は失った過去と向かい合っていく。
バトルあ
り、シリアスあり、ギャグもあり!?
冥界が舞台の何でもありな小説、今開幕!
────今宵、彼岸花が揺れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 11:34:52
182639文字
会話率:42%
僕の名は、天之川 遥。名の知れた進学校に通う高校一年生……でした。
高校最初のゴールデンウィークの夕方、買い物に出掛けた僕は、信号無視の暴走車にはねられ、十六歳で生涯を閉じる事に……。
本来なら、そこで終わりのはずが、冥界の支配者。死神
ヨミに魂を拾われ、一つの提案を受ける事に。
ヨミ曰く、最近、下級神魔が粗製乱造した下級転生者。いわゆる『なろう系』の連中が好き勝手、やりたい放題するせいで、世界の理が乱され困っていると。
そして、ヨミからの提案。このまま死ぬか? もしくは異世界に転生し、下級転生者の抹殺をするか?
ちなみに下級転生者を野放しにしたら、最終的に世界が崩壊し、それは他の世界にも悪影響を及ぼす。そして、残念ながら、元の世界に生き返らせてもらう事はできないと。ならば、やる事は一つ。
「異世界への転生でお願いします」
別に世界を救おうなどと、大層な事は思っていない。だけど、残された家族。母さん、姉さん、妹が住む世界に害が及ぶかもしれないのを見過ごす事はできない。
かくして、僕は異世界への転生を果たす。日本人の少年、天之川 遥から、銀髪碧眼の美少女、ハルカ・アマノガワとして。
転生先で待っていたのは伝説の魔女。しかし、あまりにも強いが故に、やる事をやり尽くしてしまった彼女は、今ではすっかりやる気を無くし、自堕落な日々を送っていた。そんな彼女の元で、メイド兼、弟子として、僕、ハルカ・アマノガワの新生活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 08:00:00
182838文字
会話率:48%
十七歳の天一は、ある朝烏(彼にだけ人語を話す、カラスの姿の使者)が殺されるのを目撃する。その後彼は、非人間の敵対組織に捕らわれそうになるが、人間の守護星(属星)のひとりに助けられる。天一は、父親が宇宙の均衡を保つ箱のカギの管理者であり、現在
は身を隠していることを訊かされる。
天一は父親とカギを守るために、別の仲間のところに行く。だが敵に追われ、別の仲間のところに身を隠す。そこから天一は冥界に連れていかれる。冥界で天一は、父親が映画館の座席にある物を隠す夢を見る。天一は現実世界の映画館に行く。だが、天一は刺客に捕まってしまう。
天一の救出に仲間たちがくる。天一たちは脱出を試みるが、仲間の一人が魔力によって眠らされる。脱出した後、天一だけは重要なモノを受けとるために、再び別の仲間の元に戻る。
(第一部ここまで、第二部に続く)
戻った天一は、疎遠になっていた幼なじみと再会する。また、父親と姿がそっくりな自分の属星と初めて会う。天一は属星から、烏は属星の使者であり天一と彼の父親の見守り役だったこと、父親と天一は属星のかけらを身体の内に持っていること、母親が父親の補佐役だったこと、天一が次期カギの管理者候補であり幼なじみが補佐役になることなどを聞く。
管理者とその補佐役は今後長く一緒にいられないと知りながら、天一と幼なじみはわだかまりを解消して別れる。天一は、次期カギの管理者として七剣星たちに正式に任命され、再度冥界に赴く。冥界の女王によって天一たちに仕掛けられた呪いが処分される。天一は刺客が元々冥界のモノであることを知る。
その後冥界から屋敷に戻る途中で、刺客と天一は対決する。彼らは命について話した後、天一は謎の女性の声に従い、光の力で刺客を消滅させる。天一と七剣星の使者は屋敷へと戻るために冥界の川を渡る。ヒトトセと天一は、それぞれの場所で戦いが近いことを感じ、共に目を閉じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 16:39:01
116416文字
会話率:34%
ここは冥界。
死した魂がたどり着く場所。
見知らぬ女性を凶刃から庇い命を絶たれた男レイジ・ベアの魂は、冥界の女神シュワの前で涙し跪いていた。
しかし。
「んなぁ~に満足気に泣いてるんですか。もしかして、私に褒めてもらえると思い
ましたか? よくやりましたレイジよ……なんて言ってもらえるとでも? ハッ! そんなこと言いませんよ、このすっとこどっこい!」
そんなレイジに対し、女神の反応はひどかった。
罵倒する女神が言うには、レイジの魂はこれまで百万回転生を繰り返し、そのすべてで何かを庇い犠牲になって死んでいるのだという。
「せっかく今回は運命に干渉して、すべてが極めて平凡な男にしたのに! それなのに……それなのに貴方って人はああああああ!」
泣き叫びながらレイジの胸ぐらを掴み、激しく揺らすシュワ。
「と、いうことで。次こそは絶対に違う死に方をしてもらいます」
しばらく罵声を浴びせたあと、冷ややかな視線はそのままにシュワがレイジに手をかざす。
「どうぞ、助けたいなら好きなだけ助けてください。でも、そのせいで死ぬことは許しません。ずっと見ていますからね。病死でも餓死でもなんでもいいから、べつの死に方してください」
その後、テーベ村の少年ナミラに転生した魂は、世界でも珍しい能力である【ギフト】を授かっていることに気づく。
それは魂に刻まれた百万回分の記憶と能力を獲得できる、あまりにも強すぎる【前世】という名のギフトだった!
こうして始まる百万一回目の人生。
百万の前世を集めながら、何かの犠牲になって死ぬという運命に挑む少年の物語。
こちらはカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 19:00:00
533826文字
会話率:43%
多くの種族が暮らす世界・盤世界(ファンタジア)。各々の想いを胸に、打倒魔王を目指し多くの勇者達が旅を続ける中、少年クロノは勇者の称号も持たずに旅に出る。
これは人と魔物が手を取り合う世界を夢見る、勇者ですらない少年の物語。
最
初は無計画だった少年の旅路も、旅のきっかけをくれた魔物娘・セシルの手助けもあり、徐々に形を成していく。五百年前の伝説の勇者・ルーンと共に旅をしていた四精霊達と契約を果たし、クロノは多くの出会いを経験していく。
最凶の退治屋集団・『討魔紅蓮』に追い詰められるクロノだったが、旅路の中で繋いだ絆が奇跡を起こす。世界中で人と魔物が手を取り合い、『討魔紅蓮』の勢いを押し返す。クロノの元に集った仲間達の協力もあり、邪悪な企みは塵と消えた。
『討魔紅蓮』との死闘を制したクロノは、自身の中で一つの答えを見つけ出す。その答えは旅の始まりの地にて確かな物となり、運命は少年をかの地へと誘う。今まで自分を支えてくれていたセシルと別れ、クロノは約束を胸に再び歩き出す。
そんな少年に目を付けたのは、構成員九割が魔物のとんでも集団・『流魔水渦』。少年は渦に飲まれるが如く、彼らの抱える問題に巻き込まれていくのだった。
(5~6日毎に更新予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 15:17:15
4348997文字
会話率:75%
西条鷹梨は県立高校に通う平凡な男子高校生。
神界・天界・魔界・冥界・精霊界・人間界。
作り話の中でしか存在しないとされた世界が実在することが常識化した社会で、鷹梨は突然担任に呼ばれ校長室へ向かう。
そこで告げられたのは異世界の監獄で働
く職員となるための推薦が来たというもの。
数ある推薦の中でも特殊である神からの推薦、神界推薦に拒否権はなく、鷹梨は強制的に監獄で働くことになる。
無理やりとはいえ異世界を愛する鷹梨にとって、そこは憧れの悪魔や天使、妖精らが働く異世界の職場だった・・・はずだった。
就職早々に鷹梨は前代未聞の事件に遭遇する。
「心を強く持て、それが人間がここで生きていくための唯一の方法だ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 10:07:01
123868文字
会話率:28%
二十歳の誕生日、俺は突然――逮捕された。
容疑は、なんと「盗墓の首謀者」?
田舎の風変わりな家族、口うるさい父、意味深な家訓。
「二十歳になるまでは、外に出るな」――その言葉の意味は、地獄のような運命の始まりだった。
生者と死者が交錯す
る村で、俺は“見える人間”として次々と怪異に巻き込まれていく。
女の幽霊にストーカーされ、紙人形が魂を持ち、先祖が夢でクレームを言ってくる!?
冗談みたいな展開の中に潜むのは、古来より伝わる本物の風水・相術・陰陽五行の知恵。
笑えるのに、なぜかゾッとする。
ふざけてるのに、どこかリアル。
そんな“冥界と現実の狭間”を綴る、新感覚リアル怪異譚!
見どころ
✦ 実在の風水・相術の知識をベースにした、本格的な“運命操作”描写
✦ 怪異とコメディが絶妙に交差する、クセになる語り口
✦ 田舎×伝承×呪術文化を舞台に展開する、現代×道術ミステリー
✦ 主人公の過去と血筋に隠された「禁忌の秘密」とは――?
読み始めたら止まらない、
この“ヘンな世界”の扉、開けてみませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 21:11:35
127350文字
会話率:16%
それじゃ、貸してた俺の仲間は返してもらおうか。なあ―『偽物勇者様』?
「―君みたいな能無しの役立たずは要らないよ」
『勇者』にそう告げられた俺は荷物も財布も取られ、路上に放り出された。
女好きで自分勝手な『勇者』は面倒だったし、何より『
聖女』にご執心だった『勇者』のアピールが見るに耐えなかったから別にそれは良い。
しかし、『勇者』は知らない。
俺が『元勇者』であり、たった一人で『魔王』を倒した世界最強の人間であること。
また、強者を求めた果てに俺が冥界にすら足を踏み入れていたこと。
そして何より、俺の相棒が『元魔王』だということを。
そんな『勇者』に嫌気が差し、『元魔王』と共に田舎生活を満喫しようとしたが―
「あなたが世界を救った『勇者』ですね?」
厄介なことに、『勇者』パーティで一緒だった『聖女』に『元勇者』だと特定されていた。
やがて、人々は知る。『魔王』に『勇者』が勝利したことがどんな意味を持つのか。俺が何故、『魔王』を『元魔王』と呼ぶのかを。
そんな中、追放を迫ってきた傲慢な『勇者』に『元勇者』は告げる。
「それじゃ、貸してた俺の仲間は返してもらおうか。なあ―『偽物勇者様』?」
いつしか『魔王』と呼ばれるようになった『元勇者』は大勢の部下や仲間達と田舎で隠居生活を送りつつ、平和を脅かす存在に陰ながらその力を振るうのだった―。
邪竜や盗賊、あらゆる悪を悪が裁く!強者に飢えた元勇者の魔王による規格外バトルファンタジー開幕!
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この作品は前に別名義で書いていて諸事情により打ち切りとなっていたのですが、こちらの名義で新しく復活、リメイクすることにしました!お騒がせして申し訳ありません…!
以前は長編に慣れておらず、色々と悩みながら書いていたので作者の私自身が疑問に抱く内容だったところもあったので、今回は前の内容を残しつつ、ところどころ修正して新しく連載していきたいと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 12:55:28
342272文字
会話率:64%
トラック運送業者以外にしかも、トリックスターを気取る某神にハドロン衝突型加速器を暴走させる暴挙で殺された中年主人公は、いきなり賽の河原で石積みをする子供達をなぶる小鬼達を異形に変化しながら駆逐する謎要素満載の存在…地獄の獄卒、牛頭にまで手を
焼かせる。そんな主人公にお兄ちゃんと寄り添うのは猫耳娘ではなくただの猫?自身の正体に気付かず、冥界を彷徨う。どうやら、異世界のモンスターは大体、マブダチの彼は、いったい何者?人間に転生し過ぎた彼に前々世以上の記憶は薄い!?周りは、彼の名前を様々な名で呼ぶが納得できない?そんななか、「名もなき神々の王」を名乗る至高存在から「我たちの『虚ろ』を始末して欲しい」、「望みは何でも叶えよう」という条件のもと新たな異世界“へレナス”へ人として転生の度に身につけた能力と東の神仙、大妖怪、ヤバい奴らと「神殺し」に向かう!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 11:50:00
2887298文字
会話率:19%
(週一更新。よく遅れます。)
国と国とを隔てる雲海を、飛鯨船(ひげいせん)が征するようになって幾星霜。
かつて、この世は一つきりで、神々の戦争で二十に切り分けられたというけれど、神様の名前なんて、魔法使い以外はもう誰も覚えていやしない。
そ
んな神秘の魔法使いの国だって、鎖国を解いてからは留学がトレンド。
アトラス神を先祖にいただく皇子アルヴィンもまた、異母兄姉にコンプレックスを持つ『特別になりたい少年』でしかなくって、けして『選ばれしもの』ではなかったのだ。
──そう、その日までは。
多重海層世界。
世界を鳥瞰した学者たちは、列なる二十もの海と大地を、そう定義した。
魔女の予言が残った最下層、フェルヴィン皇国の末皇子アルヴィンは、優秀な異母兄姉の存在にコンプレックスを持つ14歳。
留学も失敗して鬱屈とした日々を送っていたある日、謎の一団に城が占拠され、囚われの身になってしまう。さらには、分身である魔人『ミケ』の命と、自らの頭蓋骨を盗まれてしまった。
冥界に堕ちんとしたそのとき、預言に従い『星』の宿命を負って蘇ったが、しかしその肉体は、神の炎に焼かれていて──。
自らの頭蓋骨をもって、人類根絶の使徒として甦った憧れの英雄ジーン・アトラスに対峙するアルヴィンは、肉を焼く灼銅の鎧と、獣の咆哮をもって立ち向かう。
一方そのころ。
市井では、やけに肝の据わった魔法使いの若者が途方に暮れていた。
「魔法使いの国行きの飛鯨船がサァ……そこらへんの丘で低空飛行してねえかなぁ……」
「そんな都合のいいこと、あるわけないじゃん」
やがて魔法使いサリーは、なし崩しに、皇子奪還に命をかける羽目に……。
海外の児童ファンタジーみたいな王道ヒロイックサーガを意識しています。『人間讃歌』と『その血の運命』って感じの異世界ファンタジーです。
(テーマは、愛と絆と神話と魔法。あと少しの【メメントモリ(恐れず生きよ)】の精神。)
(『昔読んだ海外児童書みたいなファンタジー読みたぁい!』から生まれた、泥臭いファンタジー活劇です。)
(この世の神話を異世界で再構成。序盤はギリシャ神話がベースです)
(テンプレも好きだけど、たまには王道もね! )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 04:10:00
681499文字
会話率:30%
幼児となった主人公が冥界神の眷属になってまったり生きていくお話(の予定)
冥界神様はトマトジュースがお気に召したようなので生きる為に供物として捧げます。え、継続的にですか?さすがに無理――ワァスゴイ、コレッテチートデスヨネ。ハハッ、アリガ
トウゴザイマス。ハイ頑張リマス……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 18:10:00
622671文字
会話率:37%
白山犬儒郎は、幽冥界で、密かに狂氣してゐた...
最終更新:2025-06-10 03:45:12
1499文字
会話率:8%
狼狂の女は、死に切れず幽冥界を彷徨つてゐた...
最終更新:2025-05-27 08:10:57
1422文字
会話率:16%
ベルゼア王国を襲った悪精霊による災害、並びにそれを呼び寄せた元凶であるハリー王子は打ち倒された。被災した地域の復興を進める中、新たに国王となったベルトランの命を受け、魔法使いであり宰相となったアレクサンドルは、ハリーが他に問題を抱えていなか
ったか調査するべく、彼の領地であったモリオンへ向かう。かの地には、魔法を追い求めたハリーによる実験の痕跡が、数多く残っていた。
※『転生王女推しを推す』https://ncode.syosetu.com/n9663gm/の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 16:12:16
56802文字
会話率:54%
〈死者の日〉の祭り。
それは、冥界から、死者を迎え入れる祭り。
人々は、髑髏や動物の仮面を被り、死者たちの魂をなぐさめるために三日間、陽気に踊り明かす――。
その数日前、イグマスの町の通りを、死神のような男と少年が歩いていた。
彼らは、
友人のイオアンに助けを求めにきたのだ。
無実の仲間が、牢獄塔にいる。
〈死者の日〉の祭りの騒ぎのなかで、あいつを助け出したい――。
弱みがあるイオアンは、彼らを助けようとするが、時間だけが過ぎていき、とうとう、祭りの最終日を迎えてしまうのだが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 20:00:00
373930文字
会話率:53%
★ざまあシリーズ第二弾。
「大聖女ダイアナ、君はわが婚約者を冒涜した、よって王宮追放とする!」と大聖女のダイアナは突如、アレックス王子から大聖女の地位を剥奪、さらに追放となってしまう。
元々、ダイアナとジェダイト王国の、アレックス王子は婚約
していたのだが、ダイアナの義妹カミラが二人の仲を裂いて王子を略奪してしまったのだ。
更にアレックスはダイアナの後釜として、婚約者のカミラを大聖女にしてしまう。
大聖女の役目は神殿を守護する事。
また神殿にある守護神の翡翠の女神の石碑と連動して結界を張る役目であった。それは大聖女でないと出来ない唯一無二の仕事である。結界が破られると、たちまちに神殿奥底に封印している冥界に続く、闇の扉が開いて魔獣たちが目覚めてしまうからだ。
ダイアは王子に反論する。「殿下、妹は既に処女ではないため、聖女の資格はない。聖女は女になると神殿の中では魔力を失うのです。さらに神殿の結界は大いなる魔力を持たない者には張れません」と反対するが、ダイアナの忠告もむなしく、アレックス王太子はいう事など聞きやしない。
★聖女とは何か?聖女の資質とは何か?★大聖女を慕うヤンチャな剣士もでてきます。★バトルもありますがサラッとした程度です。★ざまあをテーマにした作品ですが、思いのほか長くなってしまったな、という感じです。
★魔獣退治で残酷な描写があります。★短期21話連載ですが既に完結済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 05:50:00
50437文字
会話率:29%
本能寺で自刃した織田信長は奇妙な世界で目を覚ます。
そこは戦いに散っていった将兵が再生され送り込まれた別の日本列島で有った。
死者故に食事も睡眠も必要ない。痛みは感じず血も流れないが、傷が癒える事も無い。
信長は再会した謀反人明智光秀を許す
どころか軍師として再び登用し天下を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 19:00:00
35747文字
会話率:56%