この世は理不尽だ。
そう嘆くのはクロイツ・ウォルコット
彼を人は戦場の死神と呼ぶ。
そんな彼に与えられた新たな任務は学園に通う王子の護衛。
そしてもう1つこの世の常であるのは軍に属するものなら仕事と言われれば従うしかないこの無常。
彼と彼を取り巻く仲間達が任務に励むお仕事小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 07:37:21
9440文字
会話率:50%
血と死が渦巻く戦場の中心で、彼は絶望の怨嗟を上げた。
王国と帝国との戦争が終わって八年、復讐を道半ばで折られ絶望した精霊術士イラ・クリストルクは、辺境の村で安穏とした日々を送っていた。そこに突然訪れた旧友にして王妃リリアーナ。彼女は足
元にとある「荷物」を転がしていて――
消えぬ復讐心を胸に抱えたチート以上の精霊術士イラは、チートもちの調子に乗った異世界人と出会う。彼の存在はイラの心に少しずつ変化をもたらしていく。
なお、ダブル主人公ですが、そのうちの片方は一章時点でかなりクズです。二章以降はましになります。
第一部(一章~三章)完結済み
第一章 かくして二人は出会った
第二章 騎士の中の騎士と騎士あらざる騎士
第三章 二人の復讐者
第二部(四章~)
第四章 王都初日の長い一日(現在閑話投稿中)
現在二章の表記ゆれなどの正し作業中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 13:26:52
545464文字
会話率:46%
ある日突然、平和な世界は失われた。天から舞い降りた神によって。
それから30年が経った、人類最後の王国に『亡霊』の名で呼ばれる青年がいた。
青年は過去の仲間を後を追い、死に場所を求めるかのように一人で戦場に赴いていたのだが
突如としてパーテ
ィの再結成を命じられる。
果たして青年は仲間を失った戦場に何をもとめるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 19:47:13
2440文字
会話率:39%
弾除けのため地雷原に立たされる重罪人を、ひとは案山子と呼んだ。
最終更新:2019-05-26 10:30:59
4239文字
会話率:46%
甲高い剣の音が響き合い、無慈悲な矢が飛び交い、魔法による爆撃が続く戦乱の中。
戦場のすぐそばに、いつの頃からか、異質な建物が現れるようになった。
それは――『図書館』。
その図書館では、異世界からやってきた一人の"う
さんくさい"男が館長を名乗っていた。
今日もまた、何も知らない利用者が足を踏み入れる。
「ようこそ、戦場の図書館へ。歓迎しよう。
戦士であるおまえは、これからここで死ぬんだ。
本という文化にのまれて死んでいけ」
そんな、異世界"図書館"物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-20 19:42:12
65583文字
会話率:50%
得意なのは座学のみ。敵の動きを目で追えず、攻撃を当てられない程に運動神経は壊滅的。そんな彼、シンは戦闘において全く役に立たないお荷物とされていた。しかし諦めない。彼女のネイと共に高い壁を越えるべく、今は廃れた支援魔法に可能性を見出し、学び
、開発し、やがて彼は先生の言葉を体現する。
「どんな時でも不敵に笑え。虚勢を張ってでも強く出ろ。敵には最低の絶望を、味方には最高の希望をもたらせ。理解しろ。それが成せた時、お前は“戦場の支配者“だ」
これは座学しかできない彼が、支援魔法士として成長していく物語である。
※これは以前投稿した支援魔法士≒戦場の支配者のリメイクになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 22:02:25
57971文字
会話率:45%
得意なのは座学のみ。敵の動きを目で追えず、攻撃を当てられない程に運動神経は壊滅的。そんな彼、シンは戦闘において全く役に立たないお荷物とされていた。しかし諦めない。彼女のネイと共に高い壁を越えるべく、今は廃れた支援魔法に可能性を見出し、学び
、開発し、やがて彼は先生の言葉を体現する。
「どんな時でも不敵に笑え。虚勢を張ってでも強く出ろ。敵には最低の絶望を、味方には最高の希望をもたらせ。理解しろ。それが成せた時、お前は“戦場の支配者“だ」
これは座学しかできない彼が、支援魔法士として成長していく物語である。
※タイトルの” ≒ ”を” は ”と読んで下さると幸いです。
ルビの振り方が分からないので。
2018年7月8日から投稿開始。毎日22時に投稿します。
全4章構成で、約10文字の内容です。既に完成しており、全話を予約投稿させて頂きました。
完結のチェックは全投稿が完了した後、付けさせて頂きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 22:18:16
104335文字
会話率:54%
一六八九年、名誉革命と呼ばれる政変で英国王に即位したウィリアム三世とメアリ二世。
その戴冠式後の大祝宴で、事件は起こった。
史上初、国王の即位に対する異議申立。
若き国王の守護闘士サー・チャールズ・ダイモークは、時代に翻弄される誇りを貫き通
すことができるのか?
※「カクヨム」様、「小説家になろう」様、「アルファポリス」様、重複投稿となります。
全17話予定 ※18話になりました。
第1話 ダイモーク卿
第2話 マーミオンの血脈 5月2日公開予定
第3話 即位大祝宴の夜 5月3日公開予定
第4話 ジョン・チャーチルと国王 5月4日公開予定
第5話 シュロウズブリ伯爵 5月5日公開予定
第6話 老人と娘 5月6日公開予定
第7話 ティターニア 5月7日公開予定
第8話 レディ・スノーデン 5月8日公開予定
第9話 森の水辺 5月9日公開予定
第10話 彼女の理由 5月10日公開予定
第11話 夏は来たりぬ 5月11日公開予定
第12話 それぞれの誇り(上) 5月12日公開予定
第13話 それぞれの誇り(下) 5月13日公開予定
第14話 ふたたび即位大祝宴の夜 5月14日公開予定
第15話 戦場の剣と守護の剣 5月15日公開予定
第16話 決闘の朝 5月16日公開予定
第17話 旅路の果て 5月17日公開予定
第18話 エピローグ ~ そして今 5月18日公開予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 12:00:00
44380文字
会話率:24%
戦場の出来事の物語。
最終更新:2019-05-15 06:00:00
882文字
会話率:6%
戦場のゴミ捨て場。と出会い
最終更新:2019-05-07 23:17:57
1980文字
会話率:27%
そう遠くない未来。
拡大する経済格差やエネルギー資源の枯渇により、各国では内戦やテロが横行。
世界情勢は悪化の一途を辿っていた。
そんな折、元米特殊部隊〈デルタフォース〉隊員のアリス・コンラッドはCIA長官から極秘任務を依頼される。
かつ
てのアリスの上官にして「戦場の女神」の異名を持つ伝説的兵士、カイナ・トラスク少佐が裏切り、国際テロネットワーク〈安らかな境地〉の幹部として君臨している。
即刻、カイナ・トラスクを抹殺せよ――。
激化する対テロ戦争のさなか、依頼を承諾した彼女は〈デルタフォース〉の精鋭たちと共にカイナの行方を追い始めるが……。
募るカイナへの興味、底知れぬ狂気が渦巻く戦場。
そしてついに対面したカイナの最期の言葉と、そこでアリスが発見した真実とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 00:48:50
263文字
会話率:0%
第二次世界大戦中のインドネシア。日本軍の十数名の分隊は森の中で孤立していた。
アメリカ軍が迫る中、一人の兵士が打開策を見出す。
最終更新:2019-04-28 06:49:45
1905文字
会話率:70%
童蒙剛は普通の大学生。一般中堅商社への内定が決まり、単位取得も卒研も問題なし。大学卒業間近の春先。ある朝、うっかり自爆事故で意識不明の重体に陥る。意識を取り戻したその眼前の光景は、よく聞く異世界の戦場の風景だった。
思わず逃亡を図る剛が、真
っ先に向かう場所とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 21:30:42
559382文字
会話率:37%
罪有りし伝説達に憧れるサムは、ある日謎の少女と出会う。その出会いにより、サムは、運命に導かれ始めるが!?
最終更新:2019-03-31 09:20:53
402文字
会話率:0%
常勝無敗の指揮官は、運命を操るとして「操命」と呼ばれていた。
その指揮官が指揮を執った、一つの戦場のお話。
すこしだけ、「雨後の虹」と繋がりがあります。
最終更新:2019-03-30 16:19:53
1518文字
会話率:14%
20XX年時代は戦争のピークに入り、そこらじゅうで紛争が起きていた。それを陰ながら支援をするSWETという特殊部隊が存在した。
その部隊に所属する二人、ヴァイパーとストマクは必ずと言っていいほどいい戦果を残し、伝説のペアとも言われていた。
ある日、因縁の相手を見つけたことにより、決着をつけようとする二人。
さて二人を待ち受けるものとは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-26 10:06:37
9485文字
会話率:44%
1940年、人類はある脅威にさらされていた。
その名はリバイバー。その正体は、その後に起こるはずの大戦の犠牲者たちだった。
想定外の脅威に人類は共に手を取り立ち向かうことになった…
2040年、世界最高と言われたフルダイブVRMM
Oコンバット、「Riviver War 1940」がスタートした。
そのクオリティの高さとかつての大戦で使われた武器や乗り物で戦うという設定に、世界中で瞬く間に人気となり、サービス開始半年でeスポーツとしての地位も確立した。
関東北部とある私立高校のeスポーツ部もそんな世界に飛び込んだ。
これはeスポーツ部部長 葛城龍一 とその仲間たちの戦場の記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-12 17:00:00
6926文字
会話率:40%
『ワイルドアース』…無尽の荒野が広がり、人も文明も疲れ果てた乾いた世界。
旅の流れ者ロウは、とあるアクシデントに巻き込まれ、ある教会に転がり込むことに…戦場の悪魔「魔銃騎士(ガンナイト)」の活躍を書いた短編第二弾!
【著作者:詩月 七夜
】
【掲載元URL:http://syosetu.com/
https://kakuyomu.jp/】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-20 17:32:45
21255文字
会話率:37%
『ワイルドアース』…無尽の荒野が広がり、人も文明も疲れ果てた乾いた世界。旅の流れ者ロウは、とあるきっかけで二人の姉弟と出会い、束の間の憩いの日々を過ごす。だが、姉弟に危機が及び…戦場の悪魔『魔銃騎士(ガンナイト)』の魔銃剣がはびこる悪を討つ
!
【著作者:詩月 七夜】
【掲載元URL:http://syosetu.com/
https://kakuyomu.jp/】
【以下のサイトでのみ掲載を認めます。これ以外は無断転載です〔小説家になろう〕〔カクヨム〕】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-17 21:03:41
9622文字
会話率:32%
王国でも有数の勢力を誇る公爵家―――メディシス家。その派閥に属しているウエノ。名前からわかるとおりウエノ家は大昔、転移者によって貴族の位を勝ち取った家だ。代々武家の部門として名を馳せ、魔族との戦いにおいて功績を積み上げていた。
そのウエ
ノ家に神童と呼ぶに相応しい子が生まれた。名前はフミヤ。彼は5歳にして能力を発現し、雷と炎の魔術を自在に操って将来を有望視されていた。しかし彼が成長して軍人となり、戦場に立つ前に異世界からの転移者が現れ、王国の兵を導き魔族との戦争に勝ち、この世界は平和に包まれる。
その結果、発現後まもなく天才と呼ばれてきたにもかかわらず、数年もすれば彼の力は時代遅れで役に立たないものだと判断され、更に実家の有力騎士団も肝心の討伐戦の際にウエノ家の当主であり彼の父親は魔王軍との小競り合いにより戦場に遅参したことを理由に勢力を弱めてしまう。そしてウエノ家の力は大戦の際に功を建てた家と代わり衰退が始まる。ただでさえ武門の出でありながら戦場の遅参を原因として衰退したウエノ家はそのミスを理由に戦線から外されてどんどん勢力を弱めてしまう。また、その中でもフミヤは三男なため、自身が9歳を過ぎたころには他家に奉公に出されることになった。
そんな彼が奉公に出された先ではメディシス家のお嬢様ネフィリスシアという眉目秀麗の才女がおり、彼は彼女のお付きに任命される。そして時は流れ現在24歳。この世界では結婚適齢期末を迎え諦めていた結婚。しかし、一応奉公に出され、実家の力は衰退したとはいえ貴族。動乱を迎える社会の中でウエノ家の血脈と人脈を広げるために父の跡を継いだ兄の手によって、諦めていた結婚という文字に大いに脅かされることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 21:24:32
225044文字
会話率:52%
時は第2次世界大戦末期 ドイツ。1人の戦車乗りの男は雪の降る夜に新しい仲間達、そして新しい戦車と出会う。彼らは戦場を駆け抜けて何を見るのか。5人のドイツ軍人が繰り広げるほんの少しだけ笑顔になれる物語。
最終更新:2019-02-05 17:00:00
17197文字
会話率:64%
勇者に唯一の恋人を奪われた騎士、エデル。
彼は恋人を奪われたその時から、何かに取り憑かれたかのように戦場の前線に立ち続けた。
何時でも氷点下まで冷めきった顔、しかしエデルは幾度も撤退時には殿を務め、撤退する仲間に迫る敵軍の魔の手を食い
止めながらも、敵部隊を半壊させ、前線を維持するという偉業も何度も成し遂げる、軍人の鏡のような活躍をする。
表情は冷めきっていても、その手から救われた兵士、国民は数知れず、何時しかエデルは『救国の戦槍』と英雄と同様に称えられるようになった。
しかし、エデルはそれに喜びを示すことはなく、その日も戦場で殿を務め、且つ前線を維持する。
──戦うことしか、自分にはない
恋人が、何時か振り向いてくれるのを願って、エデルは今日も戦場で斧槍(ハルバード)を振るい続ける──が、心身ともに限界が近づき、遂にそれまで感情を押し殺していたエデルはある日、敵兵士の死体が転がる血生臭い戦場の中心で、感情吐き出したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 12:37:41
58102文字
会話率:35%