ある元日本人魔力使用者が第二世界空間のスパイ『呪風』として転生し、半年が経過した。三等工作員に昇進した彼は、堕天使イヴリーネを討伐するという当初の目的を果たすため、魔道具屋店主の冬雪夏生として首都に潜伏。他国のスパイや国内の敵を打倒しつつ
、情報を集めていく。
他方で首都の魔道具屋としての生活も満喫する冬雪。任務のない日は養女の幽灘や近所の子どもたちと遊んだり、新たな魔法を開発するなどして自適な暮らしを送っていく。その驚異的な魔法の実力は、共和国屈指のスパイたちをしても計り知れない……。
「ボクは元々、魔道具屋になりたかっただけなんだ。今の生活には満足している。それを壊すつもりなら、容赦はしない」
魔道具屋になりたかったスパイの日常を描く、異世界スパイアクション・ファンタジー。
※略称は『まどすぱ』とお呼びください。
※この作品は、「小説家になろう」「カクヨム」両サイトにて公開しています。内容はどちらも同じものをご覧いただけます。
※この作品は、「気まぐれ魔法店」「【改稿版】気まぐれ魔法店」から続くように製作されており、上記の作品をお読みいただいた方が内容を理解しやすくなっています。ただし、本作単体で読んでも充分内容を理解できるよう心掛けて執筆しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 18:00:00
35646文字
会話率:41%
転生令嬢フレンはテンプレに従って赤ん坊の頃からこっそり魔法を鍛え続け、あり得ない程の身体強化魔法の使い手になる。また少しだけ人とは違う魔力の質を生かし様々なオリジナル魔法を開発するのだが、そんな彼女の軌跡は伝説ではなく怪談として語り継がれて
しまうのだった。
しかも時折身体強化が暴発する危険な体質になってしまう。果たして彼女は幸せになれるのだろうか?
※基本的に怪談ではないので亡霊の類はあんまり出てきません。
※拙作「やっぱり婚約破棄はうまく利用しないとね」と同じ世界、同じ時代ですがテイストがまるで違うので別作品にしました。勿論前作を読む必要は全くありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 06:00:00
1069510文字
会話率:19%
500年以上生きるドラゴンこと覇竜が人間の冒険に憧れ、人化魔法を開発する。さっそく人間の姿になって冒険に出るも理想と現実のギャップに苦しめられ、人間の悪意を間近に見て「人間になるんじゃなかった!」と後悔もするが、リーゼ・トランスロッドとの出
会い、仲間との出会い、そして覇竜の心に芽生える感情。様々な経験を含めて冒険だということを学んでいくのだった・・・。
第一章 魔竜編
覇竜が人化魔法で人間の姿に変身したリュウはリーゼ・トランスロッドと出会いを経て、ジランド王国でDランク冒険者として登録する。その過程でリーゼの率いる瞬光の戦乙女チームに入り、新入り冒険者として色々学ぶ。そしてリュウのいる人種差別なきジランド王国は、奴隷を多く所有し、覇権統治を企むディモール王国と戦争するのだった・・・。
第二章 暴竜編
400年前に暴竜に滅ぼされたルクテシア王国の調査を命じられたリュウたち。だが、そこはアンデット系魔物の巣窟。調査は名ばかりでリュウの持つ光魔法で排除しろということだ。リュウたちは亡国ルクテシア王国に向けて旅立つが、同時に闇に蠢くダークの存在が・・・。
第三章 神竜編
ジランド王国は度重なる戦争で財政難に陥った。そこでカインズはフトッチョを出し抜き、蜥蜴族が住む鉱床の独占契約に動くべく、リュウたちを送り出した。リュウたちはフトッチョの妨害工作に遭うも乗り越え、フトッチョを追い詰めた。だが、フトッチョは魔物化の玉で魔物に変身した。その魔物化の玉がダークの手により作られたものだと知る。その時、北の大陸・セイクリッド王国にダークの魔の手が伸びるのであった・・・。
最終章・覇竜編
ストーリーの進み具合で掲載予定。
☆作者・あーろんからのメッセージ☆
150話前後で終わらせるようにします。完結したら、改稿をします。それまで改稿せずに突っ走るので拙作にお付き合いください。(時間があれば改稿します)
9/27最終章・覇竜編は二十話前後で終わらせます。更新頻度遅くてすみません。
1/24 144話一部改稿しました。最終章もラストが見えてきた・・・気がします。更新頻度遅くてすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 22:35:45
585793文字
会話率:54%
アルトは赤子の頃、ルーベド家に拾われた。幼馴染としてウェンティ令嬢と共に育てられた。その恩を返すために猛勉強し、剣術、魔法と自分なりに生活に必要な魔法を開発することで優秀な執事になっていった。だが、ウェンティの横暴な性格が、次第にアルト
を苦しめていく。
ある日、アルトは疲労から倒れて当主から追放を言い渡される。「娘の面倒も見れぬ無能は、早く出ていくがいい」
そして、生きるために他の貴族の依頼を受け、自分が開発したオリジナルの【洗濯】【ベッド】【お風呂】の魔法を使い侯爵家のイスフィール家に拾われる。そこで氷の令嬢に溺愛されることになる。
さらにアルトはこれくらいは当たり前だと思っていた仕事が、そうでもなかったと気づく。
無自覚に無双していくアルトは、商売に手を出し、次第にその頭角を周囲に知らしめていく。
これは銀髪のクーデレヒロインに拾われたアルトが、成り上がっていく話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 21:25:11
256285文字
会話率:44%
美味いもの、特に寿司が大好きな雨宮聖人(あまみや まさと)。彼はある日、いつものように寿司屋の暖簾をくぐると霧の立ち込める異世界にいた。そこは瘴気という毒の霧が充満する荒廃した街だった。瘴気に汚染された食べ物の味は酷いもので、寿司など食べら
れたものではない。雨宮聖人がそんな世界で美味しい寿司を食べるため、浄化魔法を開発する話。
実際に浄化魔法の開発が始まるのは大分先の話になります。。
※他サイトでも同様の作品を投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 20:00:32
176159文字
会話率:50%
システム開発企業である流システムの若手社員、都賀将斗。
年度末、社長に呼ばれて話しをすれば新しい配属の話。けれども奇妙な言い方をする社長。
電車に揺られ3時間。それから更に移動すること3時間。
日本のどこか分からないような場所にある社
屋。フロアで仕事に打ち込むのは人間、エルフ、獣人――
ここは異世界のシステム・ソフトを作る部署。しかも魔法を開発する?!
魔法なんて当然使えない将斗、無事に異世界のシステムを開発できるか不安になる裏で不穏な空気が流れ始めるのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 09:00:00
44054文字
会話率:49%
平民の村娘アリスは、親友のサリィと遊びに行った森の中で魔物に襲われ、崖に追い詰められてしまう。
絶体絶命のピンチの中、なんとアリスはサリィに崖へ突き落とされて大怪我を負ってしまう。
その反動で前世の、星川有栖としての記憶を思い出したアリス
は、有栖の知識を併せた我流の魔法を開発することでどうにか生き延びることに成功した。
その後アリスは魔物の元へ残ったサリィを探して森を駆け回り、結局見つけることは叶わず村へと帰還する。
そこで村の人達にサリィの捜索を頼もうとしたアリスだったが、訝しげに眉を顰めた彼らの言葉に愕然とした。
「サリィって、誰だ?」
知らない筈はない。何度も一緒にご飯を食べた。遊びに行った。お泊まりだってした。小さな村だし、誰も知らないはずがない。ましてや両親が知らないなんてあり得ない。
しかし誰に聞いても、答えは同じ。あまつさえ、サリィの両親までもが、私達に娘なんていないと言い放ったのだ。
何かがおかしい。
村の人達全員から記憶が消えた? それとも私が狂ってしまっているのか?
それすらも分からなくなり追い詰められたアリスだったが、サリィから貰ったオルゴールを自分の部屋で見つけたことにより、サリィは存在していたんだという確証を得る。
サリィの存在を確信したアリスは、彼女の失踪の真相を確かめるべく、親友探しの旅に出る決意を固めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 01:27:55
508266文字
会話率:33%
学園都市で起きた一つの怪異、大きな打ち上げ花火を実用化すべく、花火の魔法を開発するにあたり使った本人に声がかかった。
最終更新:2021-11-19 23:29:48
3450文字
会話率:8%
言葉は力
言葉は呪い
この世には、知ってはならない言葉がある――
呪いの言葉を研究する賢者・バーダイク
知識に優れるものの、傲慢で他人を見下す彼は、ペタの街の嫌われ者だった。
魔力を持つ言葉は、しばしば異界の邪神が罠を仕込んでいる危険なも
のだが、新しい魔法を開発する材料となるのだ。
ある冒険者から新しい「言葉」を仕入れたバーダイクは、その言葉の研究に没頭した。
だが、彼は突如発狂し、ペタの街の冒険者でにぎわう酒場を襲撃する――。
その言葉には、いかなる深淵が潜んでいたのか――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 17:00:00
14626文字
会話率:26%
パレッティア王国の王女、アニスフィア・ウィン・パレッティアはひょんな事から魔法使いに憧れていた前世の記憶を思い出した。
魔法がある世界に転生したのに魔法が使えない!? それなら自分が使える魔法を開発するしかないじゃない!
夢に向かって周囲を
振り回しながらも邁進するアニスフィア。やがて彼女は王国一の問題児として噂されるようになっていく。
そしてある日、アニスフィアは弟であるアルガルドが婚約者であるユフィリアへと婚約破棄を突きつける場面へと乱入してしまう。
魔法に愛されず、それでも魔法を愛した王女様はどこに向かうのか!? 転生者である王女様によるドタバタ劇がここに始まる。
(旧タイトル:転生王女様は魔法に憧れ続けている)
2019/6/08 第一部、完結。その後の後日談を投稿。
2019/10/09 第二部、連載開始致しました!
2020/06/26 第二部及び、本編完結。
この度、本作は富士見ファンタジア文庫様から書籍化が決まりました! 本作を応援して頂いた皆様、本当にありがとうございます、これからもよろしくお願い致します! Web版と書籍版は展開や内容が異なる部分も多いのでご注意下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 12:13:48
1301213文字
会話率:57%
街で多発する連続失踪事件の調査中、謎の暴走トラックに轢かれて死んだ女探偵・九練曲里。
その後、ファンタジーな異世界に赤ん坊として転生した彼女は、天才魔女として覚醒。厳しい修行の果てに異世界を渡り歩く大魔法を開発する。
生前の自分が調査し
ていた失踪事件の被害者はみな、自分と同じように異世界に転生しているのではないか。そう推理した彼女は、助手を引き連れ様々な異世界へ転生者たちを探す旅に出る。
だが、転生者たちはそれぞれの世界でチート能力を得て暴れ回っており……。みたいな話です。
探偵を名乗る賢しい美少女が好きなだけなので、あんまりミステリはしないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 07:00:00
54352文字
会話率:41%
「ひとりで」身を立ててきた、魔法が使えない大魔導士、イリス。彼女が、一般男性のニコラウスを育て上げ、「ふたりで」生きていこうとするお話。
大魔導士イリス・ステンキル・ブロット。女ながらに王都で、否、国中で一番の魔導士として、その名を轟
かせた。死に際し、彼女は、蘇るための魔法を開発する。そして実際に、蘇った。死体に魂を乗り移らせる、という方法で。
「誰も、私のことを知らない……」
せっかく生み出した新しい魔法の数々も、今となっては誰も知らない、自分だけの知識になっていた。魔法の使えない体になってしまっても、イリスの信念は変わらない。
「魔法は誰でも使える」「魔法は何でもできる」
魔法の知識が失われた未来で、イリスの知識と、相棒のニコの魔法を駆使して、ふたりは大魔導士として成り上がっていく。
*アルファポリス様にも、投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-20 20:34:32
242338文字
会話率:60%
得意なのは座学のみ。敵の動きを目で追えず、攻撃を当てられない程に運動神経は壊滅的。そんな彼、シンは戦闘において全く役に立たないお荷物とされていた。しかし諦めない。彼女のネイと共に高い壁を越えるべく、今は廃れた支援魔法に可能性を見出し、学び
、開発し、やがて彼は先生の言葉を体現する。
「どんな時でも不敵に笑え。虚勢を張ってでも強く出ろ。敵には最低の絶望を、味方には最高の希望をもたらせ。理解しろ。それが成せた時、お前は“戦場の支配者“だ」
これは座学しかできない彼が、支援魔法士として成長していく物語である。
※タイトルの” ≒ ”を” は ”と読んで下さると幸いです。
ルビの振り方が分からないので。
2018年7月8日から投稿開始。毎日22時に投稿します。
全4章構成で、約10文字の内容です。既に完成しており、全話を予約投稿させて頂きました。
完結のチェックは全投稿が完了した後、付けさせて頂きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 22:18:16
104335文字
会話率:54%
橘遊太は現役高校生のカードゲーマーだったのだが...ひょんなことから異世界に転生した。
召喚士の名家にて、生まれ変わった彼は決意する、元の世界に戻るために召喚魔術を極める。
...自らを元の世界に、召喚する魔法を開発するために
カードゲーマーだった頃の知識を活かし、異世界を駆け抜ける...!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-28 20:34:02
2224文字
会話率:44%
魔王と勇者の最終決戦。聖剣で戦う勇者に理系魔王が闇魔法を放つ……。
そんな小説が書かれた厨二ノートを、天才男子生徒に見られてしまう。ノートを読んだ彼は黒色LEDを語りはじめ、小説を書いた男子生徒に共同開発を持ちかける。
それは中学生がした一
日限りの約束のはずだったが……。
これは闇に焦がれた少年が厨二病を患いながら、黒色LEDという闇魔法を開発する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-02 19:33:11
11391文字
会話率:42%
魔法が当たり前にある世界。そんな世界で空を飛ぶ魔法を開発することを決めた少年。
その理由とは……。
キーワード:
最終更新:2015-07-11 10:55:27
2458文字
会話率:24%
突然別世界へ飛ばされた少年風霧悠夜(かざぎりゆうや)。そこは魔法が存在し、魔獣が跋扈する弱肉強食の世界だった。悠夜は独自に魔法を研究し我流の魔法を開発するが、その魔法はあまりにも規格外で……。いつの間にかとんでもない存在になっていた一人の
少年が、その魔法を駆使して様々な物事に首を突っ込む主人公最強系物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-12 02:13:04
114316文字
会話率:38%