数多の魔物が蔓延り、無数の罠が張り巡らされた巨大迷宮がある。危険に見合うだけの高価な財宝が眠る其処へ、一攫千金を夢見る命知らずな冒険者は挑戦を続けてきた。若き冒険者フユもまた、その1人。遺物弓というダンジョンで発見された武器を使い、仲間と出
会い共に困難を乗り越え、底深き未踏の超弩級ダンジョンを進む。彼等は深淵の果てに何を見るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 20:06:08
19560文字
会話率:38%
荒廃した未来世界で人型機動兵器を駆り、人類の敵勢存在と戦うゲーム。プレイヤーは旧大戦の遺物、機動兵器ヴェンデッタのパイロットとなり、宇宙からやってきた飛翔体とその分体たる自律機動体群と戦いを繰り返す。僅かな生存圏に生きる人類を護りつつ、機体
を強化し、武装を整え、こちらから撃って出て、地上を取り戻していこう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 10:33:47
13969文字
会話率:4%
アルタイルと呼ばれる世界に聳える果てなき『塔』。その中に収められた遺物は、文明の発展に欠かせない叡智の結晶だった。遺物を見付けて持ち帰ることで生計を立てる『探索者』は数多い。しかし彼等の内で成功できるのはごく僅かだった。『塔』の中には異形の
怪物『ノイズ』が蔓延り、侵入者を容赦なく襲うからだ。元探索者を母に持つ少年フユは、ベテラン探索者キリエに師事して成長する。そして仲間と共に『塔』へと挑むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 13:19:19
8317文字
会話率:86%
世界に終焉をもたらす「クトゥルフの遺物(レリック)」をめぐる冒険から十年、再び巻き起こる惨劇。元凶を突き止めることはできるのか? 最後の戦争が始まる――。
最終更新:2021-10-23 22:44:22
11515文字
会話率:40%
2543年、東京都内のある高校の部「オカルト部」の部員一人が、夏休みに蔭洲升という村に行ったきり帰ってこないという事件が発生した。その村は現代日本と完全に切り離されていて、警察でさえ手が出せないような村だった。
どうやら、新たな「クトゥルフ
の遺物(レリック)」というものが見つかったらしく、彼はその捜索に行ったようだった。残ったオカルト部の五人は彼を連れ戻すため、蔭洲升に向かう。しかし、そこで目にしたものとは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 15:20:49
13575文字
会話率:42%
タイトルを見てください
最終更新:2021-10-20 23:40:27
66572文字
会話率:48%
FPSのゲームプレイヤー「メジク・シューター」が偶然「アンドラトタ」という異世界にやって来て、自意識のある「ガンナイフ」を手に入れ、「カルダー帝国の政治的陰謀」に深く閉じ込められた。
「メジク・スカウト」は、帝国での彼の偉大な奉仕と「バン
ディット・ナイトホークス」を撃退したことから、帝国の「ナイトホークス」の校長によって「特別なインストラクター」として雇われました。
メジクは「聖遺物」の所持者である「ウェルズ」の校長を破ったが、1年生の9年生の5人の外国人留学生を個人的に指導した。
「魔法装備」を主な武器として帝国に入った後、メジクと森の主、ユーデモン王は誤解により激しい決闘を繰り広げた。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 17:11:36
11393文字
会話率:9%
16XX年
とある東方の国........アルドフでは革命が起き、見事軍国主義国家となった。
革命裁判における栄えある裁判官は君になった。
君はこれから時代の遺物を処理していくこととなる。
我々は君の公正公明な判決に期待している。
アルドフ
に栄光あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 05:38:42
1365文字
会話率:38%
発掘中の遺跡から驚くべきものが発見された。それは、過去に高度な文明があったことを示す遺物だった。
最終更新:2021-09-30 15:43:31
2582文字
会話率:56%
遠い過去、世の中の記憶から失われた時代、一人の青年は決意した。
『必ず、お前を救ってみせる―――』
そして時は過ぎ、西暦2029年。
二年前、突如としてバルト海に、周辺国家を飲み込むほど大きな穴が出現した。人々はその穴を奈落と呼び、その
中からは魔術や魔法といった物も含んだ、未知の技術を発見する。神の如き力を手にした人は、その力に溺れ、滅亡へと歩み始めた。
そんな世で、平凡な高校生活を謳歌していた少女、白咲枝音は奈落の遺物を巡る争いに巻き込まれ、その力を手にしてしまう。
自分の知らない記憶。滅亡へ向かう世界。交差する様々な思惑。失われた過去。失われた世界。世界の真実。
やがて彼女は、決意する事となる。
『必ず、君を救ってみせる―――』
この世界はあらゆるものが終わる運命にある、呪われた世界。
力と欲望の果て、狂った世界で人は抗い続ける。
*一応、無事完結しました!まだまだ残る謎もありますが、それらは続編やアフターストーリーで書いていくつもりなので、今後ともよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 04:27:27
700934文字
会話率:35%
(ネット小説大賞様にてピックアップ&感想獲得&一次審査通過!!)
ディルモットは【運び屋協会】に属する【運び屋】である。
今日も今日とて荷物の依頼を受け、ディルモットは気怠い面持ちで、王国の貴族街へと足を踏み入れて
いた。
薬にしてはやけに大きい四角い茶封筒を、指定された場所に向かい特定の人物に渡すだけの、簡単且つ金払いの良い依頼──のはずだった。
その荷物を届ける前に、ディルモットは一人の少年に荷物を盗まれてしまう。
王子と名乗る少年アールスタインは、荷物の中身を見せてディルモットに交渉を始める。
「僕をギンムガムへ運んでくれ」
魔臓器と呼ばれた失われた魔法の遺物と、アールスタインの言葉により、ディルモットは彼らを運ぶことを決意する。
運ぶ理由は同情でも感心でもない。
ディルモット自身の最初で最後の──過去と決別するためのチャンスであったから。
これは、失われた魔法を巡る一人の運び屋と王子の物語。
更新は水曜日と日曜日が固定。
更新時間はバラバラです。
(アルマーニは気紛れとなります)
こちらはRPGをプレイしているような感覚で読んで頂けるダークコメディファンタジーです。
作者・ハマグリ士郎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 02:05:31
161479文字
会話率:40%
なんやかんやあって異世界に転移することになった世界遺物管理組織、通称FDGの幹部達。
異世界でまったりしたり、時には戦闘したりしながらも、徐々に世界の真実へと迫っていく物語。
繰り返す世界とは?遺物とは?そもそもこの世界とは?
ーーーこの世
界には管理者がいる。それも自分勝手な管理者が。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816700426923659445折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 18:00:00
7725文字
会話率:49%
新石器時代を題材にした小説が少ないので、リハビリがてらに描いてみました。新石器時代における肺ペストによる大規模な人口減少を取り扱った短編です。陰鬱な話ですが、暇つぶしにどうぞ。
新石器時代──それは人類が初めて疫病による文明崩壊を経験した
、最初の黄金時代であり、暗黒時代であった。
史上初の『黒死病』による猛威の最中、あるスウェーデンの廃村で、ただ一人生き残った女は誰の為でもなく名も無き墓標を積み上げ続ける。夜明けが訪れるその日まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 21:00:00
4688文字
会話率:15%
──彼らはいつも、何か眩いものを見るような目で私を見上げるのだ──
いつかどこか。
ある古い血族に連なる女賢者は、あてもなく死臭漂う戦場を彷徨っていた。
理由は特にあるわけではない。ただそうするしかないと思ってのことだ。
そんな折、揺らめ
く陽炎の彼方より奇妙な数秘術師が彼女の前に現れる。
その男は、かねてより彼女を探し続けていたという。
そんな男に興味を抱き、彼女は彼の手を取った。
それより時は流れ、二十三世紀。
二百年の空白を経て、数秘術師は女賢者の下を訪れる。
彼曰く、世界は科学の産み落とせし忌み子によって黄昏を迎えた。
しかし、彼女だけが世界を再び蘇らせることができるのだと。
──ただ一度、微睡みの淵に立つことによって。
彼女は微睡み、泡沫の夢を見る。
広がるのは、記憶と印象入り混じる現実化した夢の世界。
磨き上げた技術と魔術のみを導きに、女賢者は救世の旅路を歩む。
※カクヨムにもほぼ同様の内容を投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/16816452219165513580
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 21:31:00
18618文字
会話率:27%
ある満月の夜。一人の青年が異なる歴史を歩んだ世界に転移する。
だが青年は全てを忘却し、己の運命を知らぬまま世界を覆う混沌に身を投じて行く。
それまでも、これまでもそうであったように、その在り方に無関心なままで。
全てを忘却し、何も
勝ち得ない亡霊が如き男。
全てを諦観し、何も得られない奴隷たる女は男を斯くの如く定義する。
──月下の亡霊、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 21:16:24
79892文字
会話率:20%
その未来世界は二十世紀のようだった。
人類は三度滅亡の危機に陥り、西暦も消え失せているというのに。以降二十世紀の水準を取り戻したが、経緯は判然としない。そして進歩は消え、技術も情報も人の流れも停止したかのような世界が完成した――
不
自然な停滞続く遠い未来、国樹多賀朗は日本を見限りアジアへと向かった。この時16歳。
四年後、何を思ったかインドで奴隷船襲撃に参加。捕まっていた自称天使の少年ゼスと出会い救出。地域のアンダーグラウンド勢力を敵に回した二人は、インド内陸へと逃げ込んだ。
過去インド、パキスタンが領土紛争を繰り広げたカシミール近く、正体不明の遺跡「蹉跌の塔」で発掘調査、遺物回収の仕事にありつくが人食い箱に邪魔されるなどトラブル続き。
蹉跌の塔での仕事を終えたその時、調査団でも見つけられなかった遺物を自称天使のゼスが発見。
更に調査団が回収を諦めた謎の人食い箱(外見は宝箱)を、ゼスが無理やりこじ開けようとする。
唖然とする国樹をよそに宝箱は開き、彼の運命もまた開く――
「透き通るような闇」とはなんなのか、世界の謎に挑む冒険ファンタジー。
「各章紹介」
・壱 蹉跌の塔で国樹、ゼスが謎の人食い箱と出会い、塔の謎に迫る
・弐 舞台は中央アジア、タジキスタンへ。回収したアンドロイド娘があまりに美人なので国樹暴走寸前。そして世界の謎を語り合う
・参 ゼスがまた謎の遺跡を発見。自称天使は天界に連れて行けとしつこく迫る。国樹は世界の謎に迫るため遺跡へと向かうが――
・肆 ドゥシャンベに戻った国樹を待っていたのは謎の鉄人だった。軍用機とアンドロイド、それぞれの思いが交錯する
・伍 国樹一行、世界の天井中央アジアを往く。アジア紀行、冒険の始まり
・陸 ヒマラヤを越え、目指すはインドシナ半島
「作品内容説明」
遠い未来を舞台にしたディストピアファンタジー
SFとミステリー要素がある、冒険物語です
トランスペアレントダーク(透き通る闇)
備考
・2013なろうコン一次通過。壱章で更新停止「弐」から再開
https://www.wtrpg9.com/novel/infome/043.html
・無断転載禁止
・この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません
※著作権対策用のログ兼ねてます。海外のパクリサイト対策折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 22:02:09
318857文字
会話率:44%
龍の檻の続き。引き続きの登場人物以下。
・コレナイ・・・生存者の一人。武器に変じる指輪を所持しているが戦闘経験は皆無だし才能もない。何なら記憶もない。ただの爺だけど物語のキーマン。根菜と煮物とお茶が好き。
・ティバ・・・生存者の一人。器用で
なんにでも進んで挑戦するし、外交もする。コレナイと付き合いが長いし、そこそこ仲が良い。辛い過去は忘れちゃってスッキリするタイプ。
・ウィルイン・・・龍の眷属。すごくつよい。でも、心は弱い。統合失調ぎみだけど同情に足る(?)過去を持つ。小さい女の子が大好きで、愛でている最中に死にたくなる。
・グズ・・・鐘に呼ばれた九本腕の支配者。笑い方に癖があるヤバいやつ。
・影の主・・・鐘に呼ばれた支配者。
・鐘の使者たち・・・鐘によって生み出された「人の模造品」。大半が意思や知恵に欠ける。持ち前の耐久力でごり押す、タワーディフェンスとかレベリングRPGでは嫌われる部類の連中。尚、経験値が旨いかは謎。
・鐘・・・ずっと昔からある聖遺物的な何がしか。ファンタジーによくある系のやつ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 17:32:44
127298文字
会話率:58%
ロスト
世界は失われたモノで満ちている。
かつて起こった世界戦争によりかつて栄華を極めた文明は著しく後退する事となった。今の技術では再現不可能な過去の遺物 ”ロストテクノロジー” 通称 ”ロスト” を探し世界中を旅するトレジャーハン
ターのカイトとカナミ。
まだ若き二人のハンターは荒廃した世界を見て何を思うのだろうか。
※eエブリスタでも公開中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 16:16:08
31721文字
会話率:29%
キリスト教歴二千年の切りのよい年に、古典文学の棘姫(いばらひめ)を私なりにアレンジしたものです。
前千年紀の遺物となります。
最終更新:2021-08-28 22:17:04
11323文字
会話率:18%
たとえどんな地獄でも、『捧げたい』ものがそこにある。
それは聖盃でなければ、叶えられない。
アナタと私、アンタと俺。
────正反対な境遇のふたりは、ある日交わり合う。
嫌気がさした職場からはばたくように自由を手に入れた、不
死の力を持つ女戦士オルタリア。
そして両親のことで疲れ果て、囚われたように村で過ごす、隻腕の青年ゲオル。
スカッと仕事を終えたその数日後のある日、幻の聖遺物『聖盃』の話を聞いたオルタリアがまず訪れた場所こそ、ゲオルのいる村だった。
ひょんなことからゲオルとともに行動すると、世界的に勢力を拡大している宗教団体であり、ゲオルにとっても因縁がある『プレロマ聖母教団』が暗躍していた。
しかしそんなことはおかまいなしに、嬉々として状況を受け入れるオルタリア。
すべてはそこから始まった。
教団からの刺客、獣法(オーム)と言われる異能の力の使い手たちや、過去に存在した魔物や人間などの影『マガツ』が行く手を阻むようにふたりに襲い掛かる。
────そしてそんな中手に入れたのが、聖鋼の黒義手《コルトパイソン》という名の聖遺物だった。
これが聖盃へのキーとなるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 02:43:35
43024文字
会話率:35%
出会うことのない学問の神様・菅原道真と陰陽師・安倍晴明が、現代に存在していたら・・・壁に貼ってある紙に書かれた文字に興味を示した晴明が道真とある人物が出会う事となった過去を聞かされる・・・「今となってはもう昔のこと」で始まる物語。
*この物
語はフィクションです。登場する人物、名称等は実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 09:00:00
6483文字
会話率:36%
「『兎と亀』…? 物語がなくなってしまうの?」
時は元号が幾度となく変わった未来――――2511年、英弘13年。
科学で栄えた昔と大きく変わり、数十年前に魔術が発見し利用され始めた今、世界は混乱していた。理由は、人類の文化的活動によっ
て生み出された産物が破壊するもの≪バンダル≫の武力と魔術によって破壊されはじめたからである。実際にいくつかの価値ある芸術品が破壊されており、失ってしまった遺物も存在する。
その渦中で、物語も≪バンダル≫の破壊の対象となっていることがわかった。物理的破壊できないと思われていたが、物語の内部に魔術が施されることによって、歪んでしまった物語は物語は、その肝心な内容ごと様々な記憶媒体から全て抹消されてしまい、誰しもが内容を思い出せない状態になってしまう。
そんな存在自体消される物語を無くすため、存在するのが物語修復課。修復者たちは研究者たちが編み出した特別な魔術で直接物語の精神世界に入り込むことで、破壊を防ぐことができる。
これは、物語を守る者の物語である。
※ 前編・後編の作品です。仕上がっていますので連投して、完結させます。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 23:34:31
13092文字
会話率:54%
落ちこぼれGランククラン【鍋底】に所属していたテイマーのオルガは、クランリーダーとの亀裂から【鍋底】を追い出されてしまう。行き場を失った彼は、同じくクランを抜けた友人のエレナと共に白い狼との出会いを果たす。白い狼の正体は神獣であり、彼女たち
の統率者であるリンネと前世の縁から契約を結ぶ事で、オルガの立場は一転した。一〇一匹のモフモフを得たのである。
神獣に封じられた一〇〇の悪しき魔神が目覚めようとしている。
奴らが目覚めつ前に聖遺物に宿る魂を再度封印しなければ世界に危機が訪れる。
落ちこぼれテイマーのオルガは、封じた魔神の力を利用して神獣と仲間と共に悪しき魔神に挑む。
――自分の正体が、人によって生み出された人造魔神である事を隠して。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 22:06:14
159565文字
会話率:43%
とある神曰く、暇を持て余した神々にとって人間という生き物は最高の娯楽であり、その中でも国の興亡というのは、中々人気のあるジャンルであるらしい。
そんな人間味の強い神々であるからして、無駄なものから、多趣味なものまで、様々なことを話し合
っていたりもする。
そして世界で起こる怪事件は、この議論によって神々が世界に介入し、巻き起こるものが大体であったりする。
今日も今日とて、神界では議論がいたるところで白熱しており、いつものように、面白いと思われた話題がSNSかみの遺物にて話題を席巻していた。
――まとめから抜粋――
議題:国のトップがどんなだったら滅亡しないか話し合おう
ロリ魂豚野郎曰く「中身は関係ない、トップがかわいいロリであれば絶対うまくいく」
飽きっぽい魚曰く「あえて国を壊しそうなやる気のないやつに建国させてみようぜ」
加齢臭フェチ鳥曰く「おっさんいいよ、おっさん。至高だってはっきりわかんだよなぁ」
黒幕臭を漂わせるクソガキ「そんなに言うなら私の世界で試してみようじゃないか。その『底辺おっさん幼女が王になったらうまくいく説』とやらをね」
――――――――――――
この物語は、荒らし相手にキメ顔で言った冗談がまとめサイトにすっぱ抜かれ、SNSでバズってしまったがゆえに、引けなくなった神によって始まってしまった、そんなお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 09:00:00
2767文字
会話率:12%
この世界では強スキル絶対主義となっている。
ファウスト王家、第二王子のレグルス・ミラ・ファウストは「鑑定の儀」において、【物体会話】という見た事のないスキルを発現させてしまう。
兄、姉は強力なスキルを発現させているにも関わらず、見たこと
もないスキルを発言させたレグルスに王は激怒。レグルスを殴り、追放する。
しかし、その殴られた衝撃で前世の記憶である、"原初の発明家"という名を轟かせ、世界を支配した発明家であった事を思い出す。
レグルスは何故スキルで差別されるのか、何故このような国があるのか納得がいかなかった。
レグルスはスキルで差別されない国を作る事を決意する。
そしてスキルの力を見出す為、何か良い物がないかと街の骨董屋へ。
するとそこで
(私こう見えて太古の遺物なんだけど。)
と言う声が。
レグルスは最強の国を作る為、もとい発明する為! "太古の遺物"や"不遇なスキルを持った仲間"を増やしていく。
私は悠々自適な発明ライフをおくるんだ!
私の国(発明)を邪魔するからには、それ相応の対応をさせて貰うぞ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 14:25:51
20675文字
会話率:34%