この作品は、断罪イベントが面白くて、つい短編を思い付きで書いて投稿したあと、どんどん妄想が膨らんでできたものです。
作者がこの作品でめざしているのは、女の子への応援です。未来にためらう女の子たちが、リーダーへの道を選べるよう、心の栄養剤にな
ってほしい。大丈夫、きっとできる、女性に生まれてきたのは偶然じゃない。
フィエール辺境伯令嬢エイプリルは、資質に恵まれて13歳まで戦姫として育てられた。
13歳の時、王家と元老院の都合で第三王子の婚約者となったが、それは隣国ガリエル皇国への堤防としての役割であると思われていた。
17歳になり、王都の学園に入学。はじめて第三王子と会うが、好意的な対応は得られなかった。
やむなく婚約者の地位にとどまっているエイプリルと、辺境の猿姫と婚約者を蔑み、伝統を嫌い、乳姉妹を妃に迎えたい第三王子。そこにガリエルの思惑が絡んで、婚約破棄に至る。
自己評価のやり直しを経て、王家のひとりとしての仕事を担う決意をする第三王子、これに従って役目を果たそうとする、婚約破棄幇助の側近。
このふたりの動きをスターターとして、150年前侵略されて滅びた帝国の再建が始まる。
注意:第4話は戦役が中心。戦闘シーンの連続、柔らかい表現ではありますが戦死もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 10:45:32
124441文字
会話率:47%
むかしむかしあるところに、片付けが苦手で、汚部屋に住んでいる王子さまがいました。
王様とお妃さまは王子の汚部屋をなんとかしようと、断捨離好きのお姫さまと婚約させることにしました。
掃除嫌いの王子さまと、断捨離好きのお姫さま。ふたりの恋の行く
末はどうなるのでしょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 09:03:27
31325文字
会話率:43%
卑屈な王子と傲慢な姫君の本格王道恋愛ファンタジー!
リラ王国の王子であるアロイスは、生まれたときから顔の半分を痣で覆われ、見目麗しい6人の姫達とは違い、とても異端なる見た目を持って生まれた。そんな異様な容姿についたあだ名は「バケモノ王子」
。彼自身も、そんな見た目のせいで少々ばかり卑屈に育った。
しかし、そんなあるとき大国アルントから縁談の話がやってくる。
縁談の相手である絶世の美女と名高いシャルロッテ姫は、年下のくせにとても生意気で傲慢。卑屈なアロイスは、はじめシャルロッテ姫を嫌いながらも、とある事件から惹かれるようになっていく──。
アロイスに刻まれた痣の正体─それは、世界を揺るがす大きな罪によるものだった。
罪人であり忌み子と疎まれてきたアロイスを、シャルロッテは無意識のうちに救っていく。
本格王道恋愛ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 00:13:06
34270文字
会話率:36%
絶大なほどに強力な闇の魔力を持つ少女ソニアは、周囲から恐れられていた。『暗闇姫』という畏怖される異名で呼ばれていた彼女であったが、生まれはファラステラ公爵家という高潔な血筋。パーシバル王国の王子との婚約をするが、そこでもやはり毛嫌いされて
しまう。さらには命も狙われ、彼女は散々な人生であると悟る。
ならば、公爵家を独立させてしまえばいいのではないか。領内では、嫌われ者ではない。それを理解しているソニアは、そんなことを目論む。独立の夢を達するためにソニアは、屋敷の自身に忠誠を誓う者達を先導し動き出す。
ソニア自身を襲った刺客も仲間に加え、いざファラステラ公爵家独立へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 19:00:00
89125文字
会話率:32%
※前作から設定を引きずってます。
できれば前作『異世界で王子に一目惚れされました!』を読んでもらえるとキャラや世界が理解しやすいです。
時間軸は琴梨が召喚されてから15年後あたり。
舞台はガンダルン王国ではなくスライシア王国になります。※
「私がんばってスライシアの王妃になるわ。」
大好きなアイオン王子と5才で婚約した公爵令嬢ティアラ。
だが8才で、アイオンの母であるスライシアの第二王妃アメリアが殺され、アイオン王子はこつぜんと姿を消したのだ。
誰もが彼の死を確信した。
そして、私は11才でアイオンの弟のオスカーと婚約した。
私は顔はいいけど、性格の悪いオスカーが嫌いなのに・・・。
そして、まさかアイオンが生きていて戻ってくるとは思わなかった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 07:12:04
32164文字
会話率:14%
子爵令嬢キトリーは曲がったことが大嫌いな風紀委員長である。殿下と婚約者の公爵令嬢が食堂で問題を起こそうとしていたのを見て、彼女は憤然と立ち上がった。
*短編投稿した「風紀委員長は許さない」をハピエンに向けて連載にしました。
*別投稿してい
た「王子様はあきらめない」とまとめました。
*他者視点「みんなの気持ち」「お姫様の気持ち」終わりました。
*「彼女の気持ち」始まりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 12:00:00
137334文字
会話率:49%
北西の国のお姫様と大陸中央の皇子様の恋物語。
ティア姫はそれはそれは美しい、絶世の美少女です。美しくても醜くても自分だけを見つけてくれる「星の王子様」に憧れている、ちょっと思考が変なお姫様。
ある日、海岸にてティア姫は運命の星の王子様と
出会ったと思い込みました。
ティア姫と2人の兄、3つ子の誕生日祝いの晩餐会に招かれたルタ皇子です。
ルタ皇子はティア姫が見抜いた通り良い男なのですが、女性に偏見を抱いています。何やら過去に嫌な目にあったようなのです。
「容姿端麗な女は恐ろしい。男を惑わし、極悪の限りを尽くそうとする」
「毒牙にかかる前に、薔薇の棘に刺される前に逃げる」
「見た目で釣ろうなど、恐ろしい女」
せっかく美少女に生まれたのに初恋の相手は、ティア姫を嫌がるような男性でした。しかし、ティア姫は思い込みが激しく、ティア姫の周りの者も妙にルタ皇子を囲うので2人の恋物語が始まります。婚約したり、政略結婚の話が出たり、かと思えば反対されたりです。
おまけにティア姫の暮らす国には、何やら不穏な気配がしています。果たしてティア姫の初恋は実るのでしょうか? もちろん、実るのです。これは恋物語ですから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 19:08:33
93299文字
会話率:42%
義弟、幼馴染、騎士、王子様、魔法使い、など妄想を爆発させました。コロナ休業で暇すぎてなぐり書きしてます。ジョジョが大好きな人には不快感を与えるかもしれません。ジョジョの名言×異世界お姫様ものです。設定はふわふわしています。適当に暇つぶしで書
いているので、深く突っ込まれると困ります。よろしくお願いします。
※決してジョジョが嫌いなわけではありません。むしろ第5部まではアニメや漫画やゲーム実況を見たぐらい好きです。ただあまり物語は覚えておらず、名言や雰囲気が好きです。この小説を読んで不快に覚えた方は申し訳ございません。
※ジョジョを知らない方でも読んで頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 21:20:41
2249文字
会話率:30%
「私、ヨーシュ王子様と結婚しないわ」「なんで?」「なんで結婚しないといけないのよ!」「だってそれが決まりだから。決まりは守らないと」「そんなに決まりが好きなら決まりと結婚したらいいでしょっ!」そう言ってエインセイラ姫は家出をしました◇◇◇ナ
ンセンスファンタジーに挑戦◇◇◇お菓子作りの好きなお姫様らしくないお姫様は、ドラゴンに拐われる為に旅に出ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 23:40:15
46728文字
会話率:73%
没落寸前の侯爵家の令嬢セレスティア・マレットは、困窮する領地への援助の代わりに、彼女を嫌う第六王子エルドレッドと婚約を結ぶことを決意する。しかしながら、妹姫を失い心を病んでいたエルドレッドは、嫌いなはずのセレスティアのことを忘れているばか
りか、セレスティアの髪と瞳の色から彼女に妹姫の面影を見て、セレスティアを妹姫として扱うようになった。
初めは戸惑うばかりのセレスティアも、穏やかな生活の中で次第にエルドレッドに惹かれていき、初恋を自覚するが、ある事故をきっかけに、エルドレッドが妹姫の幻覚から3年ぶりに目を覚ましてしまう。
エルドレッドがセレスティアに妹姫の幻覚を見なくなった今、自分は用済みなのだと考えたセレスティアは、婚約破棄を覚悟し、ひっそりと城から立ち去ろうとするが、やけに必死なエルドレッドに引き止められてしまい――――?
叶うはずのない初恋だと身を引こうとする令嬢と、どうにかして彼女の心を得ようとする王子様の、すれ違いの恋の物語。
※「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 14:00:00
230679文字
会話率:43%
※タイトル変更しました※
旧題・人魚姫の長姉はホオジロ姫◆覚悟は良いか王子様◆
末妹の“人魚姫”が泡になって消えてしまった……。
そのことに怒り狂った人魚姫家長女・海底の戦士、ジェルミーナ。
彼女はカモメをその比類ない強靭なヒレで飛び
上がって捕らえ、
妹をあっさり裏切った馬鹿王子の王位継承の儀があるとの情報を聞き出す。
こうなれば魔女に脅迫(おねがい)して足を手に入れ、
戴冠式当日に妹の形見の短剣をその心臓にプレゼントしてやろうと思い付く。
重すぎる愛と海をも割ると言われる魔槍グングニルを手に、
妹を誑かした不届き者(王子様)を成敗すべく陸に上がる!
※無断転載禁止です!(うちの娘は嫁にやらん!)
ノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-19 18:05:35
169610文字
会話率:21%
私が元いたところでは、少年は世界を救う勇者として描かれることが多く、少女の場合は恋愛ゲームで男性陣の心を射止めまくるヒロインというのがよく見る光景でした。その中での主人公は、極めて平々凡々の立ち位置なのですが、こちらから見れば老若男女に好
かれる顔立ちですし、普通どころかチート能力まで持ち合わせていますし、相手役の異性は誰もが羨望する美形である場合が多いですし……どう見ても平々凡々な立ち位置ではないじゃないですか、と叫びたくなります。
そりゃあ、私だってその物語を楽しんで読んでいた一人です。今更、別の世界に行ったからと言って、その作品たちを嫌いにはなりません。しかし実際にその世界にこの身を置いていることを考えれば、少しは愚痴っても構わないと思うのです。だってどんな状況だろうが、彼らは人に好かれるのを前提としているのですから。当たり前の話、魔王を倒して世界を救ってくれる勇者を人々は歓迎しますし、そもそも恋愛ゲームは人々の好感度を上げないと話になりません。
私が転生したこの世界は、どちらかと言えば魔王を倒して世界を救うという話の方です。魔王も存在するみたいですし、魔法も日常に溶け込んでいますから。私は転生後、とある国のお姫様に仕えるメイドになりました。生きるために必要な衣食住に困ることはなく、また良き人々に囲まれながら働く毎日。とても充実した毎日です。しかしその世界では、黒という色は魔の色として忌み嫌われています。私の容姿はというと、元いたところで暮らしても何も支障がないもの……つまりは髪も目も黒色なのです。……はぁ。いっそこの髪を剃ってハゲになろうか…そう思っていた時期もありました。
この醜い容姿は、さらに私を嫌いにさせます。様々な理由から、私はいきなり何の前振りもなく、勇者に祭り上げられてしまうのです。散々冒頭で愚痴ったあの勇者に、です。それは、その国で唯一の異世界者である私にしかできない任務であるのと同時に、居場所を与えてくれた方々を欺くということにもなります。
これは私の物語となるでしょう。意味不明で矛盾してそうなそんなお話。でもどんなことがあろうと、私は自分の役目を全うするだけです。お姫様である主君と、未来の王様になる王子を支えるというメイドの役目。それが、勇者を演じきって、お二人の国を安泰なものにするという役目が、ひとつ増えただけです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-05 20:51:31
319765文字
会話率:56%
自分が嫌いだ。
いずれこの国を統べなければならないのに、そんな資格も力もない。周りに「1人では何も出来ないお姫様」だと、「名ばかり王子」だと馬鹿にされていることも知っている。本当にその通りで、俺は1人では何も出来ないんだ。
なのに、どう
して君は俺のことを必要だと言ってくれるのだろう。「護るよ」と言ってくれるのだろう。君が傷付くことは無いんだよ、護ることは無いんだよ。
もう俺に、"盾"なんかいらないんだよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 15:00:00
14414文字
会話率:51%
ちょっとブラックな会社に勤めるマナはある日、目覚めると異世界で猫耳美少女型人形の使い魔になっていた。
雇い主は争い嫌いでグータラで、外見は冴えないけれど星守というこの世界の偉い人らしい。
使い魔として転生させたけどだらだら過ごしていいよと言
われたから主人を見習いのんびり暮らすダラダラ異世界コメディ。
※ずいぶん前にちょっとだけ書いて放置していた作品を書き直して再スタートさせています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 15:47:15
6920文字
会話率:38%
ある日大雨の中で山道を走っていた奴隷商人の馬車が崖から転落した。同乗していた者は一人を除いて即死だった。
村娘のキャロルも間もなく死を迎えるはずだったが、偶然通りがかった竜の子供に命を救われる。
そして彼女は気づく。この子が本気になったら簡
単に世界は滅んでしまう…と。
何故か懐かれた村娘のキャロルは、彼女が人間の世界に飽きて実家に帰るまで、誰も来ない森の奥地で一緒に暮らすことに決める。
負けず嫌いで直情的な女主人公と、そんなキャロルのことが大好きな創世竜(♀)
そんな一人と一匹が、世界の滅亡を回避しながら引き篭もり生活を続けるために、外からの障害をゴリ押しで解決していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-16 07:00:00
104974文字
会話率:37%
「嫌い」からはじまる、すれ違いの恋物語。恋しいあまり、むりやり妻にしました。――素直になれない不器用な王子と幼い頃から苛められてきた貴族の姫君が反目し合い、ハッピーエンドを迎えるまでのシンプルなラブストーリーです。
*ご都合主義、独占欲注
意、自サイト安芸物語にて完結済み。加筆修正あり。一部「ドブス」など暴言記載ありますので苦手な方は閲覧をご遠慮ください。*あらすじを追記しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 11:00:00
80678文字
会話率:36%
「父の日なにそれおいしいの?」主人公ゼレスティーヌは父を倒し女帝になった伯母に憧れ打倒父公の為に組織を作り元帥になる。初戦を控えた彼女の前に双子の天使が現れ、神からの預言を残していった。
■キャラ:騎士団長〔アッシュス〕、敵国王子〔ソール〕
、司教〔カキュルバス〕、隣国大公〔ホルサイド〕、自称地獄の王〔ウェイド〕、気紛れ天使〔カルビミス〕
【王女ですが自国の住民全員に死ねと言われたので敵国へ参ります】主人公リセリムは恒星都市ミューン王国の第一王女だが魔法を使えない役立たず。あわや暗殺される所に敵対する恒星国カラグアから使者がやって来た。
【明日は我が身の入れ代わり生活】主人公の沙竹は恒星都市ミューンの王子から夫を選ぶことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-15 11:34:56
3799文字
会話率:56%
主人公アレクシアは魔王の姪だが魔族らしくない髪がコンプレックス。そんな彼女は部屋に隠りつつ裏で政治をしている。
【暴食~敗戦姫は魔王に救われる】主人公リリトカヤは人間を憎む過激派の魔王に拾われる。彼女はそれまでの記憶を無くしており、敵国の
王子が現れて敗戦した人国の姫である事を思い出した。
【怠惰~宿敵のおもてなしは凶悪、魔王城でグータラ生活!】主人公エルダエッタは魔王らしくないドグアオルラを後腐れなく倒すべく指導する。
【色欲~東の魔王=勇者】主人公マギスは魔王の娘。ある日の朝、勇者の息子が魔王になった。
【憤怒~こんな国にいられるか!】主人公メディロアナは音楽国トオンキーゴの王女。音痴で楽譜が読めず旅し供を従え音楽嫌いの隣国王に音楽の素晴らしさを教えにいく。
【強欲~贄のディーディア】主人公ディーディアは魔神信仰のカオスマインの皇女。流行り病が唯一病が効かない体質。
【虚飾~財政難になりましたので、身代金を請求しました】主人公シェリス公女は財政難で夜はサーカス団長ヴィルナ。一攫千金に魔界の王子を拐う。
【嫉妬~魔王の娘は勇者】主人公アセチアルは魔王の娘だが王子に恋して父を倒す事にした。
【傲慢~姫はルールを塗り替える】アルファナモールは芸術国キャンバリテの王女だがセンス0で修行の旅へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-08 14:22:10
10711文字
会話率:48%
主人公アクアルネは水国アクアルドの女王に即位して間もなく、国が水底に沈むと余地され回避すべく奮闘。それに会わせ他国との交流や戦の指揮をしていく。
◆キャラ:月国王〔ミュード〕、火国〔フィエーロ〕、自国騎士〔ルミスティオ〕、木国〔バロビニオン
〕、金国〔アンヴァート〕、土国〔ルサネトナス〕、日国〔ソリュージェ〕
【紅の王女】主人公ルビエッテは全ての王女が憧れる隣国ジェルナの王子と結婚できる筈が王子が死んでしまった。
■キャラ一覧:騎士〔サフェン〕、兄〔エメイト〕、王子〔ガルスパール〕、王子の従者〔双月〕
【パールクイーン】主人公ルナパーシアはジェルナの王女。神が定めた規定により嫌々ながら女王になる。
【女王様の憂鬱(リモニュアネンス)~女王候補の姉が次期皇帝と駆け落ちしました】主人公レモリアはお飾り女王となる。苦肉の策で結婚した相手は何の因果か姉の駆け落ち相手の弟。
【nuts!冒険】主人公テリエは偽装結婚すべく婿探しの冒険をし仲間をゲッツした。
【シドレクト】主人公シディアナは祖種の国シドレクトの姫。彼女は建国を目指す。
【フルーツ姫】主人公アレクサンドリナは果物の国の王女でスランプ中。大会で優勝しなければ農園を止める事にした。
【野菜嫌いなお姫様】主人公エシャレッタは野菜国の姫。大国の男爵から求婚される。逆らえば戦が起きるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-08 11:13:33
12119文字
会話率:54%
素性を隠した女剣士スミルナは強力なモンスターに襲われているところをエルフの司祭エルヴィンに助けられ恋に落ちてしまう。けれど彼は大の女嫌いなのであった。それでも諦められないスミルナは男として彼と仲良くなり良き友人としてそばにいることを選択した
が、そんな彼女に試練が訪れる。女であることが彼にバレてしまい友人関係は終わってしまう。だが、エルヴィンにも大きな秘密があり、その秘密を知ってしまった彼女は再び彼と行動を共にすることになる。果たして2人の運命は、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 01:08:23
822文字
会話率:52%
それは、突然のことだった。なんてことない日常が、1秒先にも10秒先にもあることを疑うことはなかった。知らない世界で、ある国の姫と、ある国の王子が、呪文を唱えたその瞬間、日常が日常ではなくなった。
王子が言う。
「俺のために召還されろ。
」
姫が言う。
「国のために現れなさい。」
一見おとなしそうだが気の強い、最年少の少女、桜花(おうか)。
自由気ままなで我儘、でも頼りになる、雪吹(ふぶき)。
血の気が多く負けず嫌い、冷めているときとの差が激しい、灯真(とうま)。
皆を気にかける優しい最年長、最も気疲れしてそうなお兄さん、桐島(きりしま)。
これは、異世界に召還された4人の物語。
彼らの選択をご覧あれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-29 17:14:44
44384文字
会話率:37%
私(わたくし)は、亜依。16歳の高校生だった。
ある日の彼氏とのデート中。。。
不幸な事故により、私は何でかわかんないけど恐らく異世界の王国の16歳の王太子妃に転生してしまった。
しかも、私の夫は、11歳も年上の27歳の顔は結構なイケメ
ンだけど、ちょっとっていうかだいぶ怖いという第一印象を受ける異世界の王国の王太子殿下。
実のところ、今の国王陛下は、政が嫌いだから、実質的な最高権力者はこの人物になるらしい。
しかも、私と王太子殿下の結婚は、16年前に行われており、完全なる戦略結婚であった。
なぜなら・・・
続きは、本編で
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 15:38:46
15464文字
会話率:65%