目覚めたら何故か小さな妖精になっていた。
昨夜は普通にベッドに入ったのに何故?
そこで自分はライトエルフの王の側近で、王と共に殺された事を思い出した。
(僕が転生したという事は王も何処かに転生しているはず…)
そう考えた僕は王を探す旅
に出る事にするが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 21:00:00
2655文字
会話率:30%
炎の女神エイデアリーシェを崇める国フランマテルムで、女神の巫女(リーシェン)であり女神の紅き剣であるカリタリスティーシア。
男神エイディンカを称え、神の巫覡(ディンガー)を最高の栄誉と地位としているグラキエス・ランケア帝国において神の巫
覡であり、神の蒼き槍であるプリメトゥス。
帝国よりの侵攻軍、若き総大将プリメトゥスと迎え撃つカリタリスティーシア、自らをも破壊する能力を持つ二人の闘いはフランマテルムの街に多大な被害をもたらすと思われた。戦うしか能力の使い道がないと蔑まれ続けたにも関わらず、自らを犠牲にしたカリタリスティーシアの献身や彼女の率いる私設騎士団員の犠牲により、エイディンカの神力を阻む結界が築かれた。それにより帝国の侵攻軍は撤退を余儀なくされ、国への侵略を長い年月阻まれる事となった。
神の権威を欲しいままに増長したフランマテルムの女神神殿の神官たちは、次こそは我々が…と先代とは違い侵略侵略を良しとしない、今や皇帝となったプリメトゥスの治める帝国へと武器を向ける。
帝国の炎の女神神殿に所属する若き神編術師フィリオラは、女神よりの警告を天啓として受けた、と皇帝プリメトゥスへ面会を求めて皇帝側近武官の前に現れる。
フィリオラを見て驚く皇帝側近武官にフィリオラが言った言葉は「久しぶりね」であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 20:00:00
291953文字
会話率:39%
帝国の皇太子であるセインドゥールは、通っている学院の入学式で上から落ちてきた少女を受け止めた。それは首席入学した平民の少女だった。平民が首席ということで、今年の学院は荒れそうだと思案しているところへ、側近候補の連中が少女と関わっていると聞い
て……。
転生ヒロインが推しキャラであるセインドゥールに近づき、拒絶される……までが短編で、連載版はその後のお話になります。
乙女ゲーム風は序盤のみです。悪役令嬢はいませんw転生者が複数人います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 17:00:00
40743文字
会話率:64%
帝国の皇太子であるセインドゥールは、通っている学院の入学式で上から落ちてきた少女を受け止めた。それは首席入学した平民の少女だった。平民が首席ということで、今年の学院は荒れそうだと思案しているところへ、側近候補の連中が少女と関わっていると聞い
て・・・。
転生ヒロインが推しキャラであるセインドゥールに近づき、拒絶される話です。
乙女ゲーム風ですが、そこまでざまぁではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-16 19:50:05
4543文字
会話率:56%
聖女である私は、宿敵である魔王様に捕らえられてしまった……! だけど、あれ? この魔王様、めちゃくちゃかわいいぞ!?
祖国でブラック労働させられていた主人公のライザが、魔王軍に入って、かわいい魔王、魔王オタな側近、などなど癖の強い面々と
、仲良く世界征服を目指すお話。かなりギャグ味強めです。
※短編版とやや設定・展開が異なる部分があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 16:17:04
80064文字
会話率:49%
国随一の魔力がある為に独自の法で縛られ公爵家に産まれながらも貴族としての資格は無く公爵家に産まれたが故に平民にもなれない姉が大事で大切な弟を可愛がり愛で癒されながら日々、前世で憧れ夢見た魔法を開発し時に道具も作り実験したりと振り回し笑顔で日
々過ごして行くお話です。のち学園生活が始まり悪役令嬢や光の魔法使いに殿下と側近達が登場して話が進んで行きます。先に載せた短編『公爵家に産まれましたが令嬢でも平民でも無いけど可愛い弟と魔法があるので今日も楽しいです』で寝ていた姉が主人公の連載になります。
話の中にあった疑問もこちらで書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 11:00:00
1332735文字
会話率:34%
丈夫な体をください!、といえば、そう、ドラゴン。
俺はドラゴンに転生してしまったようだ。
しかもなにやら物騒な黒龍王という存在らしい。
我が君!といって慕ってくれる?側近4人とのなんてことない?
日常が始まる?はず。
**日記のように気負
わずラフに更新していく予定です。
途中、あ?これまずいな、行き詰ったな、という時は、
しれっと前段を書き換えていたりするかもですbyグーグー**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 08:10:23
23428文字
会話率:15%
※※クソゲー悪役令嬢スピンオフ!※※
「コレット、お前との婚約を破棄する!」
事故死した大学生、紫苑は開発中のゲーム世界に「救世のヒロイン」として転生した。
そこはゲームバランスなど無きに等しいデバッグゼロのクソゲー世界。
転生早々
いきなり裏切られて婚約破棄。
隣国の王子の花嫁になるはずが、監禁部屋に幽閉されてしまう。
持参金はすべて奪われ、仕えていた側近も洗脳されて孤立無援。
紫苑をこの世界に連れてきた運命の女神はレベル1でスキルゼロ。
頼れるのは、サポートキャラの子猫一匹だけ!
クソゲー悪役令嬢の500年前
もうひとりの転生令嬢の山あり谷ありトラブル譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 06:52:58
152898文字
会話率:46%
王太子の側近であるラース・ベルガ侯爵令息は、愛しの婚約者クレアのためを思い、婚約を破棄した。しかし彼女が「筋肉カフェ」という喫茶店を始めたと耳にする。筋肉ムキムキな男を商品にしていると聞き、いてもたっても居られなくなったラースは、王太子と共
に筋肉カフェに突撃するが──?
ギャグ有りのハッピーエンド短編です♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 06:00:00
9998文字
会話率:49%
ミッテルラント大陸にあるプレスブルク皇国には変わり者と噂される子爵令嬢がいた。好奇心旺盛でチャレンジ精神に溢れるウリカ・フォン・シルヴァーベルヒは、剣術、料理、魔術学など気になったものは手当たり次第に挑戦し、持ち前の器用さでそれらを習得して
いく、まさしく異色の貴族令嬢。そんな彼女が次に目をつけたのは錬金術だった。王都にたった一人の錬金術師ウィリアムを訪ねて弟子入り志願するが、「弟子をとる気はない」と一蹴されてしまう。それでも諦めきれないウリカは半ば強引な説得で、弟子入りを前提とした雑用係として通わせてもらえることに成功するが、ウィリアムには何やら秘めた過去があるようで…。
一方で、病に伏せる皇帝の代理として一時的に国政を預かる第一皇子アルフレート・ハイムは、側近のユリウスに助けられながら忙しい日々を過ごしていた。ユリウス以外に心許せる相手のいないアルフレートは、日毎に孤独を募らせていく。そんな中、変わり者令嬢ウリカの噂を耳に入れ、シルヴァーベルヒ子爵家に興味を抱き始めるのだった。
たかが子爵家が異様な存在感を放つ!
停滞する皇国の未来を変える変革記第一弾。
※本作は現実における貴族制度等を参考にしておりますが、作者の知識量及び作品の都合上、オリジナル要素を取り入れております。そのため、現実とは異なる表記法を用いる箇所も多数ございますので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 10:41:20
251020文字
会話率:31%
魔王アイリスが殺されてから10年。いや、正確には封印されてから10年
俺たち魔族は王と住むべき場所を人間によって同時に奪われた
俺は別に人間共に復讐したいなんて考えてない。人間共に全く恨みがないと言ったら嘘になる
他の魔族達は人間に強
い憎しみを抱いている奴が大体だ。実際に復讐をして死んでいった奴も多い
だが、アイリスは復讐なんて望まないだろう
アイリスは殺されたんじゃない、封印されたんだ
封印を解けばアイリスはまた戻ってくる
アイリスのためだったら俺はなんだってできる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 18:53:07
277248文字
会話率:79%
転生者で推しと結婚と気づき幸せな皇妃様と、そんな皇妃様に絆されてすっかり溺愛している皇帝陛下。
帝国の皇帝夫妻に纏わる物語。
以前書いた短編「捨てられる予定の皇妃ですが、皇帝が前世の推しだと気づいたのでこの状況を楽しみます!」に纏わる関連
する物語になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 22:53:23
455271文字
会話率:40%
かつて猛威を振るった魔王とその一団。
しかしそれももうあれから何十年と前のこと。
魔王とその側近は消え、モンスター、魔族たちは我ら人間のための、ただの素材でしかない。
そんな中で一人別世界から現れた者、リク・レシオン。
何も知らぬ彼女に対し
、希望を見出す者。
容赦なく試練を課す者。
それさえも一興と考え観測する者。
彼女の身を案ずるのは自分だけ、そんな中で楽しく、おいしくやっぱり苦しい異世界。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 12:49:55
57155文字
会話率:40%
由香梨の父、姫宮が今や、ルシフェルの側近に...
最終更新:2025-03-25 11:10:19
1697文字
会話率:0%
―――2126年4月、22世紀初頭より実用化が進められていた「タイムマシン」の完成により、日本だけでなく世界各国が歓喜と期待の声をあげた。そして、その記念すべき第一回実用試験に参加する少年が一人。少年の名は桜木翼。18歳という若さでタイムマ
シンの研究を進めていた機関、WTTワールド・タイム・トリップのリーダーにまで上り詰めた類いまれなる才の持ち主だ。
タイムマシンの行き先は100年前。
翼は自分の側近以外のこの機関のメンバー全員にそう伝えていた。しかし、実際は違う。彼の本当の行き先はタイムスリップの際に生まれる「時空の狭間」。そして、そこに取り残された大切な人を救い出すために。
彼が今日この時、ここに立つ事になった理由は過去の彼の「選択」の繰り返し。
そして彼にその選択を選ばせたきっかけは、2年前、、、いや、102年前まで遡る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 22:07:02
41868文字
会話率:51%
ネットゲームのような異世界に聖女として召喚された佐々木すみれは自分を元の世界に戻れなくした王国から逃亡し、魔族国へ向かい魔王に庇護を求め居住の許可を得た。
包容力のある魔王、過保護な研究院長、強面な魔族軍将軍、皮肉屋の近衛兵に面倒見のい
い侍女や魔王の側近たちといった気のいい魔族たちと過ごすうちに、すみれは魔族社会で生きていく決意を固める。城下町でネトゲのアイテムを売る雑貨屋として魔族社会で生きて行くために魔族たちから講義や魔術の訓練を受け、一人暮らしのための準備を整えていく。
城下町での暮らしは紆余曲折がありつつも充実していたが、聖女という存在と折り合えないでいたすみれにやがて転機が訪れる……。
魔族社会の価値観や習慣の違いに戸惑いつつも、聖女であることを隠し、ネトゲの機能を駆使してたくましく生きていくアラサー女子の物語。
※城下町で雑貨屋を開業するのは第二章からです。序盤は主人公がやや暗めですが、強制的な異世界召還に傷心しているので大目に見てやってください。
※R15、残酷な描写ありは保険です。詳細を書くかは未定ですが、異世界召還時の設定に暴力等があるので念のため設定しておきます。
※「小説家になろう 勝手にランキング」に登録しました。応援していただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 10:36:37
1218425文字
会話率:31%
アウグスタには入り婿のルーカスという夫がいる。
彼は王太子の側近という立場であり、そして過去に一度やらかした経緯から格下のアウグスタに婿入りする羽目になったのだ。
そうだというのに、人の話を聞かないルーカスは言視察という名のバカンスに出かけ
ていく。それがとんでもない結果になると知らないで……
ざまぁありです。ざまぁの内容がマンネリにならないように注意して書きましたので、少しでも目新しく映ればいいなぁと思います。
短編で済む文字数なのですが、後日談を書く可能性が高いので連載形式にし、代わりに前編・後編をまとめて投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 21:02:24
14500文字
会話率:14%
「これでいい」
王子たちの側近や婚約者選びとされたお茶会で、第二王子に妥協された伯爵令嬢ヘレーネ。
それから諦めて生きてきたが、王太子である第一王子の婚約者の存在が周囲に影響を与えていく。
自信を喪失した令嬢がハピエンするお話です。
最終更新:2024-12-21 18:31:02
13345文字
会話率:22%
目の前に広がるのはベルベットの濃厚と若い赤ワインの鮮やかさを併せ持つ赤の色。
けれど実際に目に映るのは布やワインなどではない。
王太子である「私」が画策した婚約破棄は、思いもよらない方向へと転がり落ちている。
目の前で倒れた婚約者と、おかし
い側近達。
この茶番劇が終わる頃、願いを手に入れて笑うのは「私」だろうか。
それとも……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 20:37:21
6836文字
会話率:16%
自身は国益のための政略結婚よりも真実の愛を選び、幸せな家庭を築いたのに、家臣や国民には王家のために尽くすのが当たり前、個々の家庭よりも王家に尽くせ!と宣う国王がいた。
そんなブラック環境の王城で働いていた国王の側近達が、愛する者のために
、密かに抵抗をし続け、その国を崩壊させ、新しい国を興すまでの話。
「真実の愛は政略結婚よりも尊いのです」と、かつて宣った王妃の行く末はどうなったのか……
かつての王太子とその恋人によって冤罪をでっち上げられ、国を追われた元令嬢が、その後王妃になった彼女のことを回想する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 22:00:00
18007文字
会話率:14%
貧乏子爵令嬢のリネットは、名門侯爵家の嫡男レイクスの婚約者だ。彼女と彼と彼の弟のローリーの三人はいわゆる幼なじみで仲が良かった。
ところが、レイクスは学院に入学してからというもの、王太子の側近候補となったせいでとても忙しくなってしまった
。そのせいで月に一度のお茶会の席でも、彼は難しい専門書ばかりを読み耽り、ほとんど会話をしなくなってしまった。その上うるさいからしゃべるなと言われてしまい、それ以後のお茶会はただの読書会になってしまった。
二年後、彼女が学院へ入学してみると、婚約者がとある男爵令嬢の取り巻きの一人になっていた。
しかも彼女は周りのご令嬢達から、所詮あなたはレイクスの都合のいい女に過ぎないのだから、いい気になるなと色々な虐めに遭う。明るく元気でおしゃべりだった彼女は、やがて無口で暗い性格になってしまう。
両思いだったはずの二人が、悪意ある人々のせいで次第にすれ違ってしまい、リネットは次第にレイクスとの婚約を解消を望むようになる。
しかし王太子の婚約破棄騒動や誘拐事件などに巻き込まれていくうちに、少しずつ隠されていた真実を見つけ出す婚約者同士の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 12:00:00
34127文字
会話率:26%
天使のように愛らしくて美しいアルベルゲは、カイルド侯爵家の令息だ。その美貌が王太子のお飾りにピッタリだと、彼は側室に無理矢理に彼女の息子の側近にさせられてしまう。しかし、アルベルゲは眉目秀麗なだけでなく、頭脳明晰で身体能力にも優れ、魔力持
ちという完璧な少年たった。それ故に駄目王太子だけでなく、他の馬鹿な側近達の子守りをさせられる羽目になった。その上いつも老若男女に付き纏われて辟易としていた彼は、ある日耐えられなくなって魔術師学校に助けを求めた。そんな彼の助言者に選ばれたのは、カノン=ミュゼル伯爵令嬢という、同じ年の魔術師学校の学生だった。しかも彼女は灰かぶりの魔女と呼ばれる天才魔術師で、異性になど全く興味のないクールな少女だった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 17:38:03
18712文字
会話率:16%
レプラカン大陸東の小国、蒼月(ソウゲツ)の王、桜神魁利(サクラガミカイリ)の第三王女として生を受けた椿姫(ツバキ)は剣の腕と知性を磨きながらとある自身の夢のため、いつか国主となる道を模索していたが、ある日父から亡き母親の生国であり叔母が女王
を務めるローズハイムから親書が届いたことを告げられる。母のリセリアと女王ベアトリクスは双子の姉妹であり、蒼月とローズハイムは同盟国の間柄である。その叔母から大切な話があるからと自国への招待を受けた椿姫は、後継者問題で揺れているローズハイムで、あわよくば時期国主として招かれはしないかとの期待を胸に側近の陽炎(カゲロウ)と雛芥子(ヒナゲシ)の他数名の供を伴いローズハイムへと旅立った。
ローズハイムに到着すると、ホワイト・ヴェルム城の前で出迎えた宰相のナーシサスから椿姫の招請を何も聞かされていなかったと知らされ、互いに困惑しながらも女王への謁見を要請する。しかし別室で不自然なほど待たされた挙句に強引に押し通った一室の中で、椿姫は変わり果てた女王ベアトリクスの遺体とその場で眠り込んでいた女王の息子のエルダー・ロウ王子と対面する。現場が二人きりであったという状況を考えると、理由はともかく彼の犯行としか思えなかった。呼び寄せられた本当の理由も分からないまま、自身にとって従兄弟にあたるエルダーから事情を訊こうとした椿姫達はその場を采配する近衛隊長のオクロックによって追い出されてしまう。
一度は諦めたように見せかけながら、エルダーを逗留している離れに連れ出した椿姫はエルダーの口から部屋の中で起こった事の顛末を聞き出すことに成功する。それにより母親からあの部屋に呼ばれ、注がれたワインを飲んだ後に意識を失ったこと。ワインを用意したのは母親の方だったこと。目を覚まして初めて母親の遺体と対面したことなどが判明する。
自身が用意した毒で亡くなったとすれば、まるで唐突に心中でも図ったかのような不自然極まりない行動だったが、エルダーによって開示されたローズハイムの女王に伝わる特異体質「女神ミースの祝福」の存在を知ることで事態は一変する――
女王ベアトリクスは、何故、誰の意図によって死んだのか?
自身の過去のトラウマとも絡む事件の真相に、二人の側近とともに若きカメリアが挑むファンタジー&ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 20:00:00
50627文字
会話率:73%
俺の名前はルキ、草原の国、レイモーン王国の王子だ。
先日、俺の妹であるギネカ王女と、森の国ダソス王国のイポティス王子の結婚式が盛大に執り行われた。
だが俺は妹の嫁ぎ先であるダソス王国と戦争をしている、着物を着た悪名高き火の女王バシ
リッサが治めるクラティラス王国の侍軍団と国境での緊張が高まっていることを知った。
突然俺は溺愛する妹ギネカのことが心配になりダソス王国に留学するという嘘をつき両親であるモナルヒス王とエギエネス王妃を説き伏せ、俺の側近である外務大臣でソラハン商会の社長ソラハン、神官長で吟遊詩人のサヤン、魔界の悪魔カリン、はぐれ天使セリカルに、あとのことをたくし、側近の騎士の4体のもふもふ獣人と共に、幼い頃から王室同士の交流で仲の良い俺の初恋の相手イポティス王子の妹リノを頼ってダソス王国で暮らすことになったのであった。
だが、ずっとリノに世話になるわけにもいかず上級戦士の資格を持つ俺は冒険者ギルドに戦士として登録し、もふもふ騎士団団長もふもふ熊のクレオンと共にパーティ名もふもふ騎士団の一員になったのであった。
その後、上級魔法使いの資格を持つリノもお忍びでパーティに加わり俺たちの冒険は今始まったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 10:56:28
90384文字
会話率:52%
「――僕も母さんみたいな救世主になりたい。
選ばれた人間って意味じゃなくて、人を救える人間って意味で」
病弱な母、静夏(しずか)が危篤と聞き、急いでバイクを走らせていた伊織(いおり)は途中で事故により死んでしまう。奇しくもそれは母親が亡
くなったのとほぼ同時刻だった。
異なる世界からの侵略を阻止する『救世主』になることを条件に転生した二人。
しかし訳あって14年間眠っていた伊織が目覚めると――転生した母親は、筋骨隆々のムキムキマッシヴになっていた!
【★】→自作イラスト有
【☆】→頂き物イラスト有
▼Attention
・シリアス7:ギャグ3くらいの割合
・ヨルシャミが脳移植TS(脳だけ男性)のためBLタグを付けています
他にも同性同士のいわゆる『クソデカ感情』が含まれます
・筋肉百合要素有り(男性キャラも絡んできます)
・描写は三人称中心+時折一人称
・カクヨム、pixivにも投稿中!(なろう先行です)
Copyright(C)2019-縁代まと
==================
▼読まなくても大丈夫な簡易キャラ紹介
伊織:主人公の少年。姿形が変わっても母が健康になって嬉しい
静夏:伊織の母親。筋肉信仰のある地で聖女マッシヴ様として慕われている
ヨルシャミ:メインヒロイン。尊大だが人道的な魔導師。脳移植タイプのTS美少女
リータ:伊織と共に旅をするフォレストエルフの少女。魔法弓術士
ミュゲイラ:リータの姉。筋肉エルフ。静夏の筋肉と人柄にガチ恋する
ウサウミウシ:謎生物。食っちゃ寝するマスコット
バイク:伊織の愛車
ニルヴァーレ:ヨルシャミと伊織に執着する風属性魔導師。美しいものが大好き
バルド:自由を謳歌する記憶喪失おじさん。静夏に一目惚れする
サルサム:バルドのバディという名の世話役。苦労性
ネロ:伊織の先輩である少年。とある事情からマッシヴ様を探していた
ネコウモリ:謎生物。ウサウミウシと同郷だが働き者
セラアニス:とあるベルクエルフの少女
セトラス:救世主と敵対する組織の幹部の一人。顔はクールなのに怠惰
ヘルベール:同上。戦闘担当に見えて研究者気質
パトレア:馬の耳と尾、機械製の馬型逆関節の足を持つ速度狂の女性
シァシァ:ロボオタクドライアド
シェミリザ:首魁の側近をしているエルフノワールの少女
オルバート:敵対組織の首魁折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 23:35:01
3223554文字
会話率:34%