卑屈な少女が「ひええ」とか「ふええ」とか言いながら周りの人を巻き込んで、ときには助け、ときには不幸に落とすドタバタファンタジー。
◯
ほとんど記憶がない少女が気づいたら魔女の弟子になっていて、気づいたら民営の軍隊に放り込まれて、血ま
みれになりながらも敵をしゅわしゅわするお話です。あっちこっちで戦争やら紛争やらが勃発し、主人公もなんだかんだで巻き込まれます。命も道徳も軽い世界へようこそ。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 23:20:25
220393文字
会話率:58%
ずっと昔から、なんだかよくわからないところと戦争をしていて、今もそれがなんとなく続いている。
敵はみんな醜くて、顔を合わせれば殺し合う。これからもそれが続いて行く。
転生した世界に対するイズミの認識はその程度だった。
前線から遥か
遠い田舎に転生した彼は、異世界の情勢を知らないまま先輩転生者のもとで生きるためだけに惰性で依頼をこなし、授かった特殊な力もうまく使いこなせず失敗を繰り返し卑屈な日々を過ごしていた。
しかし、ある出来事をきっかけに惰性の日々と袂を分かつことになる。そして、自らに与えられた使命に気づき、それを果たそうと立ち上がったのだ。
謎の多い商人と剣士、迫害を受ける二人の錬金術師、英雄の一人娘の魔法使い、ある組織を束ねる賢者、いくつもの出会いを経てたどり着いた戦地で、戦争のある真実を目の当たりにする。
剣と魔法の異世界は、その次の時代へと動き出す。
人の数だけある野望、迫害、戦争、文化、技術、それらがぶつかり合う激動の時代への転換期を迎えたとある世界を、様々な人の目を借りて綴る戦記
毎日20時に更新しています。
※不定期で一日二回更新になることもあります。
《2020/11/27追記。読みづらさを改善するため、改稿を行っております。読んでいたページが突然消える、もしくはページが増える可能性もあります。更新予定時間外に話数が増えているのは、各話を2000字程度に分割しているためです。内容に大幅な変更はありません。お手数おかけしますが、よろしくおねがいいたします。》
感想・コメント・誤字脱字の指摘・ブックマーク・評価、お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 18:04:09
3008451文字
会話率:28%
ぼっちのまま灰色の高校生活を終えた男は、案内人の美少女に導かれ、異世界に降り立った。
達人育成のために設立された学園で、やたら女生徒ばかりな勇者科高等部一年からやり直すことになった彼に与えられたのは、最強無敵に変身できる鎧と特殊な力を凝縮さ
せた鍵の束。
全異能・神話・概念的存在用の処刑具である鎧に変身するヒーローキー。
神様も星も銀河も次元も切り裂くソードキー。その気になれば全世界を破壊できる各種必殺技キー。
余裕の超パワーで敵を倒しながらのんびり異世界生活をスタート。
そしていつのまにやらヒロイン達と同居することになる。
異世界案内人ののじゃロリ。ピュアで優しく元気な巨乳お嬢様。クール系ケモミミ美少女忍者と知り合うも、女性にいいイメージがないため肝心なところでヒロインを拒み続けてしまう。
そんな彼を攻略するべくヒロイン達は一致団結したり、抜け駆けしたり、外堀埋めてみたり、プチ修羅場ったり、騒がしくも楽しい日々を生きていく。いちゃラブ甘々生活ハーレムラブコメディ開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 17:35:55
2552455文字
会話率:62%
〈あらすじ〉
S級冒険者に拾われた異世界転生者(わたし)は、芋やきのこが食べられない世界で、日本知識を駆使して料理無双!?目指せS級料理人──
痛い!何すんの?え?無双って言うほどじゃない?真面目にやれ?そもそもS級ってなんだ、って?いや
、ネット小説なんかではこっちの方が通りが良くて…ちょっと!暴力反対!?
分かった分かった。真面目にやるよ…。真面目、真面目に…
日本で自殺した私(わたし)は、剣と魔法の世界に転生した。今世はせめて親孝行しようと奮闘するも、魔法が使えない体質の私は役立たずとして見放される。政略結婚で他家に嫁ぐも失敗した私は、実家を勘当、国外脱出。
なんとか冒険者を始めるも、冤罪でギルドを追放され、|浮浪者《旅人》に。野草と木の実で飢(う)えをしのぎつつ、死に場所を探して西の──
え?今度は何?…話が重い?いや事実を羅列したらこうなるに決まってるじゃん…。だからあらすじ紹介くらいライトでポップな感じで初めたのに、遮(さえぎ)ったのはそっちじゃん…。
え~…、もうさっきのテンションなんか出て来ないよ…。
そんな感じで、自殺しても楽で明るい異世界には行けないって、教訓話。要するに、チラシ裏の無意味な落書き。つーか、私の人生なんか見ても仕方無いから、ブラウザバック推奨です。
それよりもっと他の作品読もうよ。
私はもう見れないんだし。
──これは、賽の河原で石を積みながら、邪魔をしてくる理不尽な鬼どもに立ち向かう、卑屈で前向きにネガティブな女の話──
多分そんな感じ。になるはず。恐らく。メイビー…。
…本当にどうなんのかな~…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 16:44:44
899084文字
会話率:38%
卑屈で何事にも消極的な主人公、五十嵐直人が明るくて積極的なヒロイン星宮すずとともに高校生活を送るありがちな学園ラブコメ。2人の行方はいかに!
最終更新:2024-05-05 11:59:33
1672文字
会話率:24%
ある日の放課後、男子中学生の加納は部活にも行かず、教室で ただボケーッと着席していた。やがて1人きりになり、ヒマを持て余した彼は、教室内をウロウロと散歩し始める。すると床に落ちていた1冊のノートに行き当たり、それを拾い上げる事に。名前の書か
れていないそのノートの持ち主を探る為、中を開く加納。そこには何とも卑屈な言葉が書かれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 13:01:42
18377文字
会話率:39%
令和とは違う別の次元にある、壮喜(そうき)八年の日本。
異種と呼ばれる幽鬼が跋扈する柬京では、古の霊術や呪術が復活して人々の生活へ深く入り込んでいた。
霊術や呪術が使えるものはその道を志し、使えないものは超自然科学によって新しく開発され
た霊術機器を使って暮らす世界で、霊力のある人と霊力を必要とする人とを繋ぐ人材派遣会社で働く、OLの紅緒美愛には、悩みがあった。
それは、派手な外見のせいで人に誤解されること。
雪駄にオーバーオールの自分を知って欲しい。
でも誰も自分の本当の姿なんて信じてくれない。
そのせいで人と関わることや恋愛に怯えて遠ざけていた美愛だったけど、実は、会社で「ポロシャツ地味おじさん」とあだ名される西原藤吾に密かに片思いをしていた。
そうこうしている間に、恋愛初心者の美愛と過去のトラウマから恋愛に卑屈な西原の間には、爽やか王子様系先輩×あざとい、ツンデレ後輩×甘えんぼ、塩対応幼馴染み×ヤンデレなどなど、癖の強いイケメンが現れて、美愛の奪い合いに大発展?!
恋愛×ファンタジー×オフィスのラブコメディです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 11:39:52
11876文字
会話率:27%
人生設計は
村人Aで、当たり障りなく、領主様から土地を借りて農作業、
人並みに結婚して、毎日畑仕事して、変わらない日々を送って
死ぬのがいいとか思っていた。
僕の何が失敗だった?
できる事なんて限られる。
力がないんだ。強くないんだ。
逃
げるしかないじゃないか。
本当にどうしてこうなったんだーー!!
自分を雑魚と認識しつつも様々な出会いに恵まれず、
生きること、生き残ることに苦心する
受け身体質で卑屈に育ってしまった青年の波乱万丈の物語です。
1話毎は短く(1500~3000文字)、
誤字脱字が非常に多いです。
注意事項としましては所々きつい文章が含まれております。(特に4章,8章)
表現不足も相まって酷い状況がより強くイメージされるようです。
ご注意ください。
感想・評価は創作の励みになるので可能でしたらよろしくお願いします。
いつもありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:00:00
1095341文字
会話率:36%
2040年世界に突如として、スキル、と呼ばれる能力が発現する。
どんどん良くなっていく生活。
いくつもの世界問題の改善。
世界は更により良くなっていく………はずだった。
主人公 田中伸太はスキルを"一応"持っている一般人
……いや、底辺男であった。
運動も勉学も平均以下、スキルすら弱過ぎるものであった。平均以上にできると言ったらゲームぐらいのものである。
だが、周りは違った。
周りから尊敬の眼差しを受け続ける幼馴染、その周りにいる"勝ち組"と言える奴ら。
なんで俺だけ強くなれない…………
なんで俺だけ頭が良くなれない…………
周りからは無能力者なんて言う不名誉なあだ名もつけられ、昔から目立ちたがりだった伸太はどんどん卑屈になっていく。
友達も増えて、さらに強くなっていく幼馴染に強い劣等感も覚え、いじめまで出始めたその時ーー青年が目覚める。
魅せつけよう。この世の人間全てに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 01:13:10
1034244文字
会話率:35%
天才産婦人科の男が長年の夢。命に生命を宿す手術をする。
最終更新:2024-04-21 21:17:37
246文字
会話率:0%
陰気な令息と陰気な令嬢の見合いと恋のお話し。振り向いてもらうために年下の令嬢が化粧を頑張ったり、背を丸めがちなのを矯正したりとほんわか可愛らしいお話しにしたつもりです。
※お相手の年上男性はアルビノなので浮いてしまいがちで卑屈すぎる性格を
しています。チキンとも引っ込み思案とも言えない性格なので焦れったい方は回れ右です。
※※分類迷子で異世界になってますが少々悩んでいます。※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 01:12:45
7231文字
会話率:26%
悪役令嬢その3くらいの位置の令嬢さんの話しです。婚約破棄によりすっかり人間不信を患って疑心暗鬼になり、己に言い寄ってくる男らを信用しきれず拒絶し続けます。果たして彼女は彼女が感じているように幸せになれる未来などあるのか。※人によっては不快な
までにネガティブ&卑屈になってる子が主役なので苦手な方は読まないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 21:34:14
4441文字
会話率:22%
桐谷秋原は周りの女の子にいじられる卑屈な男だった。
しかし、「恋愛リワードシステム」という特別な能力を手に入れた。
そのシステムのルールは、卑屈に特定の女の子を喜ばせれば、報酬、お金、学力、運などを無制限に得られるというものだ。
しかし、
女の子が桐谷秋に告白したら、その女の子からはもう何の報酬も得られなくなる。
そこで女の子が言う、「もう、そんなに無節操に私を喜ばせないで。あなたの彼女になりたいの」
桐谷秋は、「私が君を喜ばせたいのは、彼女になってほしいからじゃない。君を喜ばせることが好きだからだ!図々しくなるな!女よ!」
これは、卑屈な男が最初に高嶺の花のような女の子を喜ばせ、男が諦めた後…女の子が彼の良さを知って逆に追いかけ始める物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 23:13:50
45338文字
会話率:18%
自殺した引きこもりの男が、何の因果か異世界に「シフ」と言う名で転生した。
転生先の異世界は科学ではなく魔法が発達した……いや、魔法もなかった。
そのかわり誰もがそれぞれの<スキル>を持ち、当たり前のようにアイテムボックスを使っていた。
そ
んな世界でシフが持っていたスキルは、「アイテムボックスの中に入り込める」という異質なものだった。
しかもいったん中に入ってしまえば、他人のアイテムボックスにまで移動ができるとわかったことで、所有者が死んでしまったことで二度と取り出せないと思われていた、数々の遺品が取り出せるようになるとわかる。
かつて賢者と呼ばれていた人々の装備をまとい……
「ってそれただの墓あらしじゃん。」
と使いようによってはチートになるはずのスキルを、持ち前の卑屈さと適当さで無駄づかいする。
そんな少年の旅の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 12:25:36
90360文字
会話率:27%
この物語の主人公こと私には妄想癖がある。
今日も今日とて虚しくも誇らしげに脳内で自分の勇姿を作り上げていると突然の訪問者が現れる。
卑屈な私は訪問者の正体が妄想が現実か区別がつかない。
そんな私の妄想(本音)と現実(建前)のごちゃまぜな私の
お話を聞かせて進ぜよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 00:05:05
14519文字
会話率:33%
アラサーフリーター男は死んだ。
トラックに轢かれて。
次に目を覚ますと、異世界に赤ん坊として転生していた。
前世で嫉妬ばかりしていた男は、異世界では嫉妬せず、卑屈にならず、精一杯努力して生きようと決意する。
これは、元アラサーフリ
ーター男が、やがて伝説へと至る物語ーー
この物語の千年後、アルベールの子孫の物語も投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 08:30:00
184913文字
会話率:30%
「あの、すみません。あの」
「ん?」
「あ、あの、謝らせていただけないでしょうか」
「はぁ? 何を謝れって?」
「い、いえ、あの、謝らせて欲しいんです」
「だから、ん、謝らせて……?」
「はい、すみません。謝らせてください……」
彼は『いや、もう、すみませんて謝ってるじゃないか』と言い、この場を和ませてやろうかと思ったが、その男の卑屈な笑みを見てすぐに考え直した。電車から駅のホームに降り、数歩歩いたところで後ろから声をかけてきた男。やや俯き、浮かべるその笑みは『自分は優しい人間です。だから危害を加えないでください』と言っているようで癪に障る。おれはこの類の人間が嫌いなんだ。胸がむかむかする。
と彼は相手に伝わるよう不快感を露わにした。
「ひっ、あ、あの、謝らせてください……」
「あぁ? だからさぁ」
……何をだ? 彼はそう思った。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-23 17:20:00
1848文字
会話率:65%
セファイア王国王女アリエノールは八歳の時、王命を受けエメレット伯爵家に嫁いだ。それから十年、ずっと仮面夫婦のままだ。アリエノールは先天性の病のため、残りの寿命はあとわずか。日々を穏やかに過ごしているけれど、このままでは生きた証がないまま短い
命を散らしてしまう。そんなある日、アリエノールの元に一人の子供が現れた。夫であるカシウスに生き写しな見た目の子供は「この家の子供になりにきた」と宣言する。これは夫の隠し子に間違いないと、アリエノールは継母としてその子を育てることにするのだが……堅物で不器用な夫と、余命わずかで卑屈になっていた妻がお互いの真実に気が付くまでの話。途中まで予約投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 12:32:08
88225文字
会話率:57%
アトリアは生家から捨てられ、冒険者として暮らしている元伯爵令嬢だ。彼女には「レオ」と名乗る親しい間柄の友人がいる。彼は故郷に戻る際に「一緒に来ないか」と誘うが、アトリアは断る。なぜなら自分は、彼の「運命の人」ではないから。卑屈で後ろ向きなヒ
ロインが、迷走の果てに収まるべき所に収まる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 19:33:58
11346文字
会話率:17%
勉学とアルバイトに明け暮れる貧乏女学生――フェイ・ミラーには、どうしても苦手な人がいる。それは、同じ学校に通う騎士見習いの青年。
真面目で少し卑屈気味なヒロインと、そんな彼女に避けられているとは微塵も気付いていない、少し無愛想な青年の話。
最終更新:2024-03-15 17:31:44
23139文字
会話率:33%
スキル判定の儀の日から、レドはもっと卑屈になった。けれど、幼馴染のドロシィに励まされながら、レドは自分なりに強くなろうとしていく。すべてはドロシィを泣かせないため。邁進するレドの目に、最後に映るのはーー。
最終更新:2024-03-10 21:41:29
54226文字
会話率:43%
友達も信用できない。自分も大嫌い。そんな数年間を過ごした卑屈な奴が、やっと青春と呼べるようになった。
最終更新:2024-03-09 22:45:07
582文字
会話率:8%