エミリー・ローソンはファラユース王国の筆頭公爵家の令嬢である。
7歳の頃からの婚約者・ダニエル王太子に王立学園の卒業記念パーティーで婚約破棄されるも、その時は既に気付いていた。
この世界がエミリーが前世で書いていたゲームシナリオ『ファラユー
スの大地の中で(仮名)』の世界であることを。そしてヒロインの聖女と敵対する悪役令嬢が自分であることを。
捏造した罪を着せられ、島流しを宣告されるも――島流し、大歓迎ですわ!
得意の召喚魔法で島をリトルジャパンへ変貌させていく。
読んでくれた皆さまがもっと日本を好きになってくれますように!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 11:37:20
7702文字
会話率:34%
※『聖女の力を軽く見積もられ婚約破棄されました。後悔しても知りません。侯爵令息の紅の魔術師に全てを注ぎます。好き。』の連載版になります。
「君との婚約を破棄する!」
私は聖女で第二王子殿下の婚約者の伯爵令嬢でしたが、
卒業記念パーティー
で完膚なきまでに振られました。
王子殿下は男爵令嬢と真実の愛に目覚めたらしいです。
泣きに泣いて就活をスタート。
貧乏伯爵令嬢ロレッタ・シトリー。
特技は聖魔法と水魔法。
どうですか? お安くしときますよ?
もう男には頼るまい。金と自分を信じて生きていく!
職安で見つけた侯爵家の侍女、寝食付きに飛びつき採用されるも、侯爵令息は魔力暴走気味で炎が不安定。
私が治してさし上げましょう。ついでに終身雇用してくれたら嬉しいです!
魔力暴走気味の紅の魔術師と聖女はお互い意気投合し、ハッピーエンドを迎えました!
【短編版】
☆12/28~30 日間総合ランキング2位 異世界恋愛ランキング2位
☆12/31 週間総合ランキング6位 ありがとうございます☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 17:00:00
528971文字
会話率:40%
「君との婚約を破棄する!」
私は第二聖女で第二王子殿下の婚約者の伯爵令嬢で聖女。
卒業記念パーティーで完膚なきまでに振られました。
王子殿下は男爵令嬢と真実の愛に目覚めたらしいです。
泣きに泣いて就活を始めました。
貧乏伯爵令
嬢ロレッタ・シトリー。
特技は聖魔法と水魔法。
どうですか? お安くしときますよ?
もう男には頼るまい。金と自分を信じて生きていく!
職安で見つけた侯爵家の侍女、寝食付きに飛びつき採用されるも公爵令息は魔力暴走で炎が不安定。
私が治して上げましょう。ついでに終身雇用してくれたら嬉しいです!
魔力暴走の紅の魔術師と聖女はお互い意気投合。
ハッピーエンドを迎えました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 11:17:11
5344文字
会話率:37%
悪役令嬢だと気付かされたのは、国外追放された後でした。
他国では『宝島』と呼ばれるほどに裕福で、そして閉鎖的な島国、リホン王国。
そんな国の公爵令嬢である私、ラリサ・アリアナ・シビリテルは、オスカー王太子殿下の婚約者。大好きな殿下の
ために厳しい妃教育にもめげず頑張ってきたのに、学園の卒業記念パーティーで婚約を破棄されてしまいます。どうやら知らず知らずのうちに殿下の想い人、男爵令嬢のリリー様を害してしまっていたようです。殿下はリリー様を婚約者にすると宣言。そして私は、リホン王国では死刑と大差ないと言われる国外追放に処され、幼馴染でもある護衛騎士のレオン、侍女シーナの二人と海を越え、隣国であるブリンス帝国にやってきました。
そんな矢先、夢を見ました。それは、リリー様を主人公とした物語。そこで私は、悪役令嬢として断罪され、同じように国外追放されていましたが、この話には悪夢のようなつづきがあるようで……。このままじゃ私は死ぬし、母国は火の海?!
私にできること、それは妃教育で鍛えた語学で世界を、未来を、変えること。
まずは語学学校を開校すべく、帝国で社交界デビューを果たします!
言葉の力で、(私から)きっと母国を守ってみせる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:13:50
69951文字
会話率:40%
卒業記念パーティ、婚約者の自分ではない令嬢を連れた王太子……これはまさか、歴代の卒業生から噂に聞いていたあの自主開催の催しですか?
当事者になるとは思って無かったけれど、最後くらい、いいですよね?
最終更新:2024-03-30 15:51:45
4729文字
会話率:53%
「メーアルア公爵令嬢!キルクバーム王国王太子、アイルヴァルトの名において貴様との婚約は破棄させて貰う!」
長い歴史を誇るキルクバーム王国。そのキルクバーム王国の王家に代々宰相として使えてきた筆頭貴族であるメーアルア公爵家の令嬢にしてキル
クバーム王国王太子アイルヴァルトの婚約者でもあるセルミア。だがセルミアは突然、キルクバーム王立学園の卒業記念パーティーにて婚約破棄を告げられてしまう。その理由はセルミアが王太子の婚約者でありながら努力をしなかった為だそうだが………。王太子は前提からして間違っている事に気付いているのだろうか……?
※この物語はフィクションですので、『いや、普通は有り得ないだろ』というツッコミは心の中に留めて置いて頂けると幸いです。
一応R15にしてますので、15歳未満の方は閲覧しないようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 23:51:25
7498文字
会話率:65%
マリア・トルースは入学案内を見て、前世でプレイしていた乙女ゲームのモブに転生していたことに気が付く。
それならやることは一つ。
キャラたちのイベントをこの目で楽しみ、日記に残すこと。
だがしかしどうだろう?
ヒロイン、オフィーリアの様子
がおかしい。
そして決定的なことが起こる。
まだ一年生のオフィーリアは、三年生の卒業記念パーティーを友人、ユレイアの断罪パーティーへと変えようとしていた。
待って、このゲームに婚約破棄イベントも断罪イベントもないからね!?
その時、幼馴染のジークがユレイアを助けるために言ったこと。
「こちらも証拠を出せばいいのでは?」と。
そしてなぜか私に差し出される手。
ジークの執事が証拠として持ってきたのは私の日記だった。
ジークは言った。
"マリア・トルース"の日記だ、と。
それを聞いてユレイアは「あら、まぁ」と微笑んだ。
なぜか日記を読まれるはめになった、モブ令嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 12:35:14
20089文字
会話率:35%
伯爵令嬢ナギサリアン・ギロティーヌは卒業記念パーティーで婚約破棄を告げられる。待って、私この展開見たことある。悪役令嬢ものによくある破婚からの断罪コース……!! 別れの予感もざまぁ対策もしていなかったナギサリアン。婚約破棄を突きつけてきたの
は格上の公爵令息&侯爵令嬢だ。はたしてナギサリアンにこの難事を切り抜けることができるのか──!?
※どなたかとネタかぶりしていたらすみません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 07:00:00
7355文字
会話率:29%
エレシアはヴィンテリア王国の王子の婚約者だった。しかし卒業記念パーティーにて婚約破棄を言い渡された。が、ここで泣き寝入りするエレシアではなかった。父親である公爵と共に王家を訴え徹底抗戦した結果、勝利をもぎ取った。これはそんなアグレッシブな公
爵令嬢のその後のお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 23:06:57
6939文字
会話率:46%
エウレアは王太子の婚約者だったが卒業記念パーティーの場で婚約破棄された。しかしエウレアはあっさりと了承しこれ幸いと田舎に引きこもり貴族社会から足を洗い田舎暮らしを堪能する。コレはちょっと変わった公爵令嬢エウレアののんびりまったりな日々の物語
である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 15:27:16
18025文字
会話率:46%
貧乏男爵家の嫡男であるレイドは卒業記念パーティーには参加せず友人達と飲み会をしていた。そこで噂になったのは王太子が婚約者であるレイラ公爵令嬢にパーティーで婚約破棄を告げる、と言う話だった。自分には関係無い話だと思っていたがレイドは実家に帰る
道の途中で川から人が流れてくるのを発見し保護するとその人物はレイラだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 20:00:08
11829文字
会話率:60%
忘れ物を取りに戻ったひと気のない教室に入ってきた見知らぬ女生徒によって、理由もわからぬまま異世界転生させられた”私”は、王子の婚約者になる。置かれた環境でできるだけの努力をした彼女は、なんとか周囲に適応し平穏に暮らしていた。しかし、王子の卒
業記念パーティーで、妙な女が言いがかりをつけてきた。
「悪役令嬢!土下座して泣いて謝りなさいよ!!」
そして不条理な転生は繰り返された。
ーーー
大人しく真面目に勉強に取り組むぐらいしかできなかった従順な主人公が、2度の転生を経て、新しい生き方を見つけていきます。
転生チートはありませんが、チャート式参考書は心強い味方です。
ーーー
全5話。本日中に連続投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 07:00:00
27129文字
会話率:42%
フローリア学園の卒業記念パーティーでのいきなりの婚約破棄。平民の娘リディアとのハッピーエンドを思い描いていた王太子は、まさかの廃嫡となり王都からも追放に。
新たな人生に向けてリディアと二人で生活するも、思い描いた幸せな未来とは程遠いことに。
婚約破棄した後の二人の未来はどうなるのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 02:08:56
618107文字
会話率:60%
異世界に転生させられたはずなのに、どう見てもここは20世紀半ばのアメリカにしか思えないんだけど。
最終更新:2023-07-24 07:50:42
1310文字
会話率:34%
コンヤック侯爵令嬢は悲しみに暮れていた。卒業と同時に正式に婚約が発表されると周りから見なされていた王太子殿下が、あろうことか卒業記念パーティーに他の女を連れて参加してしまったのだ。急な話にエスコート役も用意出来ず、意地悪な姉によって着ていく
ドレスの手配もキャンセルされていた。
だがそんな彼女の前に一人の魔女が現れ、魔法でドレスとエスコート役を用意してくれる。
そうしてパーティー会場に入った彼女に、王太子は公衆の面前で婚約破棄を告げる……
え?嘘だろ凄い真面目な婚約破棄モノに見えるぞ? あらすじ間違ってないよな?
内容に関係ない裏事情
酒飲んで寝落ちた。起きてスマホ見たら小説書いてたw え、俺こんな文章かいてたの?w よし、途中までだから完成させよう! プシュッ(缶チューハイを開ける音)、ゴクゴク、プハーッ(朝から飲んでる奴)よし書くか!ってノリで書いた問題作(問題なのは作者)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 12:01:23
7888文字
会話率:55%
「どうか、我が妃になってほしい」
「ずっとお慕いしていました。私の想いに応えてください」
「貴女の手をとる栄誉をいただきたい。生涯、お仕えし幸せにします」
聖女ミカエラの前に三人の貴公子が跪いて求婚していた。王立総合学園の卒業記念パーティー
で彼らは自身の婚約者がミカエラを害そうとしたと断罪した。捕えられた婚約者たちの目の前で、婚約の白紙撤回を宣言し、冒頭の告白である。国王から『誰を選んでも祝辞を述べる』と告げられ、四人目の求婚者が現れる。
ミカエラが彼らの中から選ぶと、神殿長に神託が下された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 10:00:00
11772文字
会話率:42%
「明日の卒業記念パーティーで、アルマを断罪しようと思う」
クリーニ王国王太子、ピュトロのその言葉に、私は目眩にも近い強烈な既視感を覚えた。
この国でアルマと言えば、ピュトロの婚約者であるアルマ・デトルーロ侯爵令嬢以外あり得ない。
あー
このスチル見た事あるぞと思った瞬間、私は全てを思い出した。
「えっ……ちょっ、本当に……?」
私は転生者だ。
ただ、その役周りが非常にまずい。
まさか私、このゲームの、この役か。
徹底的にざまあされる側の。要人を片っ端から誑かし、悪役令嬢である主人公のある事無いこと吹き込んじゃう系の聖女。
私、『悪役令嬢物の悪役』に転生してしまった……?
思わず衝撃で口元を抑えてしまったが、私に残された時間は少ない。
急いで断罪劇を止めないと、悪役令嬢アルマは前世を思い出して銃火器ヒャッハーして私はざまぁされてしまう……!
「コイツこんな顔と声でこんな敬語とか使う奴だったか?」
「正直驚いています。こんな流暢な人語を話せることに」
これは悪役令嬢物によくある悪役男爵令嬢が、ざまぁを回避するためにヒィヒィするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 19:02:07
19311文字
会話率:43%
「アイディリア、今日で君との婚約を解消しようと思う」
学園の卒業記念パーティーの夜に長年の婚約を一方的に解消され途方に暮れる子爵アイディリア。勤め先も結婚相手も未定になったばかりの彼女に、仲良しの伯爵令息が突然の申し出る。
「じゃあ、僕と婚
約してくれないかな。卒業後はうちの図書館か研究所に勤めればいいよ」
これは、一人の子爵令嬢の婚約解消から新しい婚約が決まるまでの一幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 09:07:29
10343文字
会話率:67%
卒業記念パーティーで突然婚約破棄を宣告されてしまったプリシア。
どうやら殿下はプリシアの友、マーガレットを気に入ったようなのでマザコンの件だけは伝えておこうと熱弁するとつい楽しくなって、他の話もバラしてしまい??
最終更新:2023-04-17 00:31:33
3855文字
会話率:58%
スカラビア国の王都にある、スカラビア魔法学園のとっても広いホールで、卒業記念パーティーが行われていた。
アリイア・ジェラード公爵令嬢は息をはずませ、かるく巻いた黒髪をゆらし、愛らしいすみれ色の目をきょろきょろさせ、目と同色のドレスを持ち
あげて走っていた。
紳士淑女の人ごみの中、ひときわ背の高い婚約者のスカラビア国フリーザ・レモネード王太子を見つけてかけよる。
「フリーザ殿下、お探したわ。お約束した貴方様の第二ボタン、わたくしに下さいませ」
はずむ息も整わぬうちに、白い手袋をした両手を組みにこっとほほ笑むアイリア。
愛らしいよびかけに、フリーザはさらさらと肩でゆるやかなウェーブの金髪をゆらし振りかえった。
雪のような肌、鼻筋の通った整った顔立ち、長いまつ毛。その瞳はブルーダイアモンド。
低く、心地よい言葉が広間にひびく。
「アイリアか。主席で卒業した君に私のボタンはふさわしくない」
「殿下、何をおっしゃいます。貴方様も主席ですわ」
「そうだが建国以来、主席が二人になることはなかった……わが国は主席が次の王となるというのに」
「問題ありませんわ。わたくしは殿下の婚約者ですもの」
「そうだな」
フリーザ王太子は自分のスーツの第二ボタンを手でちぎると手のひら大の氷のボールに閉じ込め、アイリアに手渡し、アイリアはそれを両手で受け取った。
「私の魔力は氷。君の魔力は癒やし……」
氷のボールがパリンと音がしてボタンもろとも粉々に砕ける。
「君を愛することはできない」と。
最後にはちゃんと表題通りの結末になる。よくある溺愛物のごった煮です。BLタグは念のため。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 21:00:00
5991文字
会話率:45%
とある王立学園の卒業記念パーティーで、突如として宣言された王太子の婚約破棄。
しかし王太子が婚約破棄の理由を声高々に語っている最中に、今度は別の場所から婚約破棄宣言が聞こえてきて!?
さらに次から次へとあちこちで婚約破棄が言い渡される中、自
分の名前を聞いた気がしたマリアンヌ。
自分まで婚約破棄されたのかと不安になるも、パーティー会場内は阿鼻叫喚のパニック状態、婚約者の姿も見つからない。
はたしてマリアンヌは本当に婚約破棄されてしまったのか?
そして婚約破棄祭りと化してしまったパーティー会場の行く末は、いかに――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 18:18:40
9999文字
会話率:39%
公爵令嬢ルイーザ・ジルベットは、何もない所で転んでしまうという幼少期からの体質のせいで、卒業記念パーティーの場で婚約者であるアーキン第二王子から婚約破棄を突きつけられる。それだけではなく、在学中に死んだ親友を自殺に追い込んだ張本人だと決めつ
けられた。家族含めて周りには味方はおらず、逃げ出すことしか出来なかった彼女の前に現れた、ひとりの少年。レオンという名の彼は、霊の姿を見ることができるネクロマンサーを名乗り、ルイーザの体質の意味を伝える。ふたりが組めば仕事がやりやすい。行くあても無かったルイーザは少し生意気だけど優秀なレオンと一緒に行動することになる。【14万字ほどで完結予定。 ざまぁの実行の際に暴力描写。さらに及び死体描写があるのでご注意ください】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 19:34:08
145000文字
会話率:47%
【5部分・1万3千字の短編です。本日中に完結します】
春の日、ウィンゲート候爵家令嬢エステラは婚約者の浮気疑惑を耳にし、思案にくれていた。3つ年下で幼馴染の貴公子アンドリューはそんな彼女を深く心配する。
それから三月が過ぎ、エステラ
は卒業記念パーティーで婚約者モーガンから、「エステラが不貞を犯している」と婚約破棄を宣告されてしまう。
そのうえ彼は、「エステラの不貞により心を痛めたせいで」真実の愛に出会ってしまったらしく、その女性と結婚するのだと。
彼の仕組んだでっち上げの罠からエステラは抜け出すことができるのか──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 22:13:15
13261文字
会話率:56%