田舎育ちの元男爵令嬢アリスは、無理だと思っていた王宮での仕事に合格してしまう。
ひとり、王宮にやって来るも、実は間違いだったことが判明したのだが、そのまま王宮勤めをすることに。
下っ端からスタートしたアリスだったが、田舎育ちのアリスは落ち込
むことなく、仕事に励む。
持ち前のポジティブさとバイタリティーでのし上がる、シンデレラ・サクセスストーリー(当社比)
完結済みです(o^―^o)
※貴族制度など参考にしていますが、あくまでも『架空の世界』の物語ですので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 01:29:58
159374文字
会話率:46%
社交界も四年目。
周囲に行き遅れとバカにされていた、男爵令嬢のヴィヴィアンにも見合いの話がくる。
だが、相手は親子ほども年の離れたロートン準男爵。
男爵という正式な貴族の地位と領地を狙っての縁談であることは明白だった。
没落寸前の家を助ける
ため、覚悟を決めたヴィヴィアンだったが、見合いが近づいたある日、手紙一枚でロートン準男爵に振られてしまう。
ふりだしに戻った婚活に、逼迫した家計。追い詰められたヴィヴィアンの前に現れたのは、幼い頃離れ離れになった幼馴染のエドワード。
代を継ぎ、伯爵となったエドワードは、ヴィヴィアンに頼みたいことがあると言う。報酬は、男爵家の援助とヴィヴィアンの相手探し。
だが、エドワードのお願いの内容は、長く敵国に捕らわれていた悲劇の王子の、形式上の婚約者役だった――。
※カクヨムにも同じ作品を投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-07 00:47:22
101125文字
会話率:44%
小柄な剣士が独り、ウーティアの商都、キュイーブルの繁華街を歩いていた。
世慣れない風情でひときわ大きな酒場に入ると、どこも席はいっぱい。
ただし、黒衣の剣士が独りで大きな卓についていた。
「あの、ここ、空いてますか?」
酒場の中
がざわついた。
……孤独な剣士が出会ったのは、縁談から逃げてきた男装令嬢だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 20:28:23
81432文字
会話率:40%
ヒマワリ迷路で倒れた郷田愛葉(ごうだ あいは)16才は中世ヨーロッパらしきお屋敷で目覚める。
お世話係さんから「奥様」と呼ばれ、自分は伯爵令嬢から伯爵夫人になったと説明を受けるが、伯爵は表情が乏しく、どうもわかりにくい性格をしている。
何も
特技のない自分がこんな世界で生きていける? 結婚生活ができる? そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-21 12:00:00
63126文字
会話率:36%
時は平安、雅な都。十二単に身を包む貴族の姫、朱鳥は憂鬱な日々を送っていた。
そんな朱鳥に、見目麗しい陰陽師の兄、蒼絃が不思議なことを言う。
『時空を超える?』
『ああ、千年の時を飛び越えるんだ』
そんなこんなでやってきたのは平安ならぬ平成の
都、東京。
そこには朱鳥の初恋の君のそっくりさんや、憧れの君頭中将のそっくりさんがビジネススーツで現れた。
元平安の姫と御曹司との恋。
千年の時を経て、運命の行方や如何に……。
(この作品は野いちごベリーズカフェに投稿した作品を加筆修正しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 15:40:43
122359文字
会話率:38%
ブロンテ伯爵家の四女のルナは、いよいよ社交界にデビューする。美貌の女性騎士のレオノーラ、美しいレディのステファニー、社交界で人気を誇るルシアンナを姉にもつ。姉たちと比べると平凡な自分にやや卑屈になっていた。しかも、今をときめくフェリクスがデ
ビューのエスコートと聞きルナは、とても憂鬱にその日を迎えたのだった。しかし、フェリクスは本当に素敵な貴公子でルナはすっかり彼の魅力に夢中になってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 09:36:25
64621文字
会話率:43%
フェリシアはある日自分が王太子エリアルドの筆頭の婚約者候補だと知らされる。嫌だと叫ぶフェリシアだが、大人たちに諭され受け入れることを決意する。やがて、仕組まれた自然な出会いを経てエリアルドと交流を深めていく。王宮へ花嫁修業に入ったフェリシア
は責任の重圧に苦しむ。そんなフェリシアを慰める黒騎士が現れて、彼に仄かにやすらぎを覚える。次第に黒騎士に心を開いていくフェリシアだが…。着実に妃への道は止めようもなく進んでいく…
※2016年12月に1度完結しましたが、2017年5月、エリアルド視点を追加させて頂きました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 09:25:15
134594文字
会話率:50%
雑貨店で働くセシルは、客として知り合った、良家の子息と思われるギルと、身分が違うと分かっていながらも恋に落ちる。告げられていない彼の本当の名はギルセルド王子だった。秘めた恋のまま、どんどん想いも関係も深くなっていく、身分違いの二人の未来は
………?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-01 20:56:00
147909文字
会話率:50%
近年異常気象が増え、国の運営が難しくなったレーヴェン王国。隣国のシュミル王国から援助を受けとるため、王女のアルテシアはシュミル国王(御歳六十五歳)に嫁ぐことに。
しかし当のシュミル王国にやって来るとその王は倒れ、今は別の若者――オズワルドが
国王になっていた。彼はアルテシアに「帰れ」と言うが、それでは民が飢え死んでしまう。どうしようかと考えたアルテシアの選んだ道は――。
「絶対にあの男をメッロメロにさせて、向こうから結婚を懇願させてやるわ!」
果たしてアルテシアの猛アタック(打算たっぷり)にオズワルドは陥落するのか!?
※アルファポリスにも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-01 21:03:59
56946文字
会話率:36%
「嫌い」からはじまる、すれ違いの恋物語。恋しいあまり、むりやり妻にしました。――素直になれない不器用な王子と幼い頃から苛められてきた貴族の姫君が反目し合い、ハッピーエンドを迎えるまでのシンプルなラブストーリーです。
*ご都合主義、独占欲注
意、自サイト安芸物語にて完結済み。加筆修正あり。一部「ドブス」など暴言記載ありますので苦手な方は閲覧をご遠慮ください。*あらすじを追記しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 11:00:00
80678文字
会話率:36%
人間に興味のない貴族の姫君が、兄弟王子に溺愛されて迷惑をこうむる話。本編&番外編 バカな犬ほどかわいい 完結済み。特別番外編掲載済みです。*あらすじを追記しました。
*当物語はR15指定です。
敬意に欠ける表現や、一部、物
騒な主張、過激な発言があります。
閲覧の際はこれらの点をご了承いただいたうえでお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-22 22:00:00
214562文字
会話率:43%
「めんどくせぇ、チョコなら貰ってやるからさっさと出せ」
バレンタインを翌休日に控えた週末、こちらをチラ見したあと、スマートフォンに視線を戻しながら差し出された明良の手に、風花のコメカミがピクピクとひきつった。
(これがイケメンとかみん
な目が腐って……じゃなくて好みは人それぞれだわ)
「残念ながら明良君私の好みじゃ無いんだわ。 私は呼んできてって頼まれたのよ」
「はぁ?」
驚愕ですって感じで哀れみの顔で明良に顔を見られた。
(真面目になんでチョコレートをこんな男に貢がにゃならん)
美人じゃないし可愛くもないぽっちゃり体型な風花にだってチョコレートをあげる人くらい選ぶ権利はあるんです!
普通の女子高生を巻き込み、いにしえの神々と新しき神々が今動き出す。
注意書き
本作品の全ての権利は作者『紅葉くれは』に帰属します。無断転載はおやめ下さい。
アルファポリス様にも投稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 22:19:32
71324文字
会話率:41%
マーシャル皇国の辺境で弟と暮らすナタリアは何かが燃える臭いに慌てて飛び起きた。
火元がナタリアの村では無いのを確認し、帰宅途中で弟のゼインが森の中で見付けたのは血塗れの男!
息はあるのでゼインの反対を押しきり拾ってきた身元不明の怪
我人はなんと自国の皇太子殿下だった!?
死んだと噂されている婚約者を探し続ける、諦めの悪い皇太子カイルと、自分を嫁にするといって訊かないシスコンの弟。
周囲に振り回されながら、じゃじゃ馬なナタリアは次第に自分の忘れ去られた過去を取り戻す。
自己中ばかりの男性陣相手に果たして幸せはやって来るのか!?
ドレスも化粧も苦手でコルセットは天敵なナタリアの人生奮闘記
本作品は 異世界異性転生記 と同世界を舞台に展開しておりますので登場人物が被ります。ご容赦ください。
注意書き
本作品の全ての権利は作者『紅葉くれは』に帰属します。無断転載はおやめ下さい。
アルファポリス様にも投稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-23 22:21:43
137621文字
会話率:50%
私は公爵家に生まれ、普通の生活を送っていた。
将来は魔導士になることを夢見て・・・
私の人生プランは順調に歩んでいたはずなのに、
彼に出会ってすべてが崩れていた。
悪役令嬢のとある学園生活の 悪役令嬢と王子が出会うお話です。
最終更新:2018-10-21 15:01:55
37092文字
会話率:14%
【20181017:更新停止していましたが再開します。完結まで予約投稿済み】
誰もが帝となると信じていた皇子が謀反の咎で刑に処せられた。
人々はさめざめと泣き悲しんだ。
幸せな時が終わりを告げて、全てを失った皇女は夫と運命をともに・・・
皇子は冷たい土の下に眠る。
呪に縛られ、再び蘇る事を許されぬ黄泉の王。
そして、二羽の蝶は月影に舞う。
また巡り会う、そのときまで。
※以前、他サイトで「残照」という題で投稿していた作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-20 13:00:00
33510文字
会話率:19%
大店の呉服屋"三松屋"に奉公している上女中彩葉は、派手は好きだが色気はなく乱暴者。だが幼馴染で兄貴分の若旦那奏太に十年来の片思い中。
若旦那は女遊びの激しい男で、ほとんど毎夜のように廓通いをしているが、何故かそれに彩葉は
毎回付き合わされていた。
ひょんなことで若旦那を拒絶した彩葉は年季明けを告げられてしまい――。
呪いのような約束と真の心の中で身分の違う二人がすれ違いながらも互いを求め合う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-10 13:05:42
14592文字
会話率:42%
來国の姫である白麗は、嵐の晩、王である兄、紅貴が死んでいるのを目の当たりにしてしまう。
王殺しで捕まったのは、白麗唯一の護衛人、洸樹。しかし、彼が犯人ではないと頑なに信じる白麗は、洸樹と共に宮廷から逃げること決意する。
大好きな兄の死――。
その真相に近づくとき、少女は何を選ぶのか。
※恋愛要素は少量。最初だけちょっとした残酷描写有。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-27 00:00:00
132518文字
会話率:36%
腹違いの姉イネスの身代わりとして、成金アイゼン・ラッドに嫁ぐことになったオルガ。その不幸な出自ゆえに、自分の感情を表現するのが苦手なオルガの初めての恋の物語。何かを望むことが許されなかった彼女が願ったこととは――。 2015年1月27日
、追加&誤字脱字の訂正終了しました。5000字以上10000字くらい追加したので(たぶん……)すでに読まれた方もよかったらまた読んでやってください笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-18 10:18:45
92060文字
会話率:33%