ある日ユルふんわり大団円な乙女ゲームの悪役令嬢に転生したことに気づいたロゼット。
王太子妃にはなりたくないので、断罪エンドに向けて喜んで悪役令嬢を演じることに。
追放先の僻地でのんびりするぞー!
と喜んでいたら、牢に入れられてしまう
。
重罪人用の牢獄ということは、まさか死刑!?
ヒロインも王太子もなぜか様子がおかしくて……。
なぜか呪われていた悪役令嬢が、傍若無人な辺境伯に助けられ、反発しつつも仲を深めていくお話。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 19:07:54
30824文字
会話率:36%
パン屋の娘が殺害された日、魔女のマリンベリーは、「私が乙女ゲームの悪役令嬢で、パン屋の娘は聖女ヒロインだ」と気づいた。
悪役の生存ルートは、大団円ハーレムルートのみ。聖女不在だと世界滅亡END一直線。魔女に聖女の資格はない。
マリンベリー
は考えた。
幼馴染で第二王子のパーニスは通称「ダメ王子」だが、実は有能。秘密組織を率いて王国の平和のために暗躍している善人だ。彼には、聖女の素質がある。
「パーニス王子殿下、美男子を攻略してください!」
マリンベリーは決意した。必ず王子をハーレムルートヒロインにしてみせる!
他サイトでも同時連載です(https://kakuyomu.jp/works/16818093075975466233)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 01:08:07
227238文字
会話率:35%
イツキは情報屋だ。
相棒のスバルと共に情報収集に行った先で見つけたのは、ずっと探していた情報だった。
それを見つけた時の2人の反応とは?
相棒たちの終わりの始まりの一場面。
おっさんと青年の友情(?)ストーリー
最終更新:2024-05-03 08:30:00
3251文字
会話率:36%
佐伯若葉は27歳という若さで
弟の恋人に刺されて死亡してしまう。
気づいたら新たな世界で生を受けていた。
育っていくにつれて気づく
自分が小説の中のヒロインに転生していることに…。
前世でオタクだった若葉は
目立たず本を読むことを生き甲
斐に生きてきた。
悪役令嬢なんて断罪するようなヒロインなんかになりたくない。
聖女と宣言せず静かに生きていきたい彼女が
いかに世界を破滅させず聖女の力を発揮すべきか悩みながら
世界の救済に奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 23:51:14
123449文字
会話率:37%
9歳のとき前世を思い出したミアは、つれない態度の婚約者に取引を申し出た。
「あなたに好きな人ができたら、すぐにわたしから婚約を破棄します。だからそれまで、友達になりませんか?」
前世持ちのミアと家族に恵まれなかったラファエルの、やや行き
違う恋の話。
(カクヨムにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 18:06:07
9251文字
会話率:27%
前向き貧乏貴族令嬢シンデレラと間違いで召喚された老魔法使いの、盛りだくさんな一晩の出来事に恋愛風味を添えて、童話の香りとともに。
悲壮感・ざまぁのスパイスは入っておりません。安心してどうぞ!
*秋月忍様主催:冬のシンデレラ企画に参加してい
ます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 00:00:00
9994文字
会話率:60%
ー 残念無念、また来世 ー
転生者リィンカネーター、通称「リンネ」が人口の9割を占める星「スチャラカポコタン」
ここにはあらゆる世界で不慮の死を遂げた様々な種族が、前世の記憶を失って転生してくる。
そして「彼」もまたその一人であった。
洞窟で目覚めた彼は自身の名前すらも解らなかったが、些細な出来事をきっかけに前世の記憶の断片を垣間見る。
その謎を解き明かすため彼は、祝福された能力「奇跡」を携え、呪われし「リンネの業苦」を背負った少女「ファラ」と共に長い長い旅に出る。
そう、これはファラの母親の行方を捜しながら旅をする中で、大小様々な想いを背負って生きるヒトビトとの出会いを描いた彼の転生人情浪漫紀行。
果たして彼は無事、立ちふさがる強大な壁を仲間と共に乗り越えてファラの母親を見つけ出し、記憶の謎を解き明かすことができるのか。
映像化不可能と言われたあの「ヒケコイ」のシェイクス・ピルバーグが送る、超傑作ドタバタおさわり大冒険大活劇人情系コメディー。
龍和のクラナド「てんさま・ザ・ムービー」ケズバロン劇場にて、ついに公開!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 11:10:59
1094092文字
会話率:34%
1841年にパリ・オペラ座で初公演された『ジゼル』というバレエ舞台をご存知でしょうか。
それは現在公演されるクラシックバレエの中でも、とても人気のある舞台作品の一つであります。
この作品の見所はたくさんありますが、最も有名なシーンといえば、
やはり深い夜の森の奥で舞う美しい精霊達による神秘的なダンスシーンでしょう。
ただこの『ジゼル』は、実は他の追随を許さぬ悲劇の物語なのです。その悲惨さたるや、登場人物全員が不幸になる結末を迎えるというストーリは、一度見た人の心に深く突き刺さります。(※でも括りはラブ・ロマンス)
そしてその中でもダントツにドンマイな登場人物とは、ヒラリオンというなの当て馬役の青年ではないかと思います。
見返りを求めぬ恋をし、本当に見返りがなかった上に、恋した人に別の男のための囮にされて殺されるのですから。
……ということでこれはそのヒラリオンが、そんな己の運命に抗おうと藻掻き、ハッピー・エンドのグランドフィナーレ(大団円)を迎えるIFストーリー。
※企画期間内に完結予定です※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 00:38:26
28228文字
会話率:27%
続・イケメン勇者の物語で大団円wを迎えた魔王と勇者。
しかし、大活躍だった姫様のお城では
王様亡き後の問題がたくさんあった……。
肉体派バトルマスターLV99・イケメン姫様に大団円は訪れるのか?!
イケメン勇者の物語・番外
編
イケメン姫様の大団円?! いざ開幕!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 18:12:31
15027文字
会話率:47%
就職氷河期世代のひとりとしてブラック企業を転々としてきた雄次は、ようやく「最後の働き処」を見つけた。
平穏で満たされた日々を送っていたが、クリスマス直前のある土曜日、(彼にとっての)悲劇が起こる。
彼はそれをどうやって乗り越え、ハッピーエン
ドの大団円を迎えるのか。
・・・本当は、クリスマスらしく善人ばかりのおハナシを書こうとしたのですが、しかしやっぱり序盤は苦難に見舞われるようになってしまいました。
でも最後には、「この世界も捨てたものではないな」と思っていただけるように持っていきます。
アフファポリス同時並行連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 20:10:09
28583文字
会話率:20%
さぁさぁそこのお客様、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。そこの美人なお姉さん。そう美人なあんたのことさ。やだねぇ照れてんじゃないよ。俺の目を信頼してくれよ。あんたは美人だ間違いない。旦那も幸せもんだねぇ。こんな美人な嫁さんもらっちゃって
さぁ。妬けるねぇ。全く。
お二人さん、せっかくだから今日はお芝居を楽しんでいきなよ。王国で評判の芝居だよ。もちろん皇国でも大人気さ。
何だって? 聞いたことが無い。そりゃあんたたちは幸いだ。ここを通りかかったのは大地母神様のお恵みだ。この素敵な芝居に、あんたたちが出会うように取り計らってくださったのさ。
可愛い女の子、コンスタンサの物語だよ。可哀想な子でね。親なしの孤児、根無し草の旅芸人さ。俺と同じで町から町へ、村から村へ、風の向くまま気の向くままさ。聞こえはいいけど、なかなかにつらいもんだよ。おや旦那、俺に同情してくれるのかい。あんたいい人だねぇ。流石素敵な嫁さんをもらうだけのことはある。あんたいい男だよ。
可哀想なコンスタンサは健気なとっても良い子でね。毒舌なんだがそれはそれ。大地母神様へのお祈りを欠かさない信心深い子だ。いつか「貴婦人のコンスタンサ」という二つ名で呼ばれるような大役者になるのを夢見て、一生懸命頑張っていたのさ。
いやいやお涙頂戴じゃないよ。あんた方、安心しとくれ。子供だましの芝居とは一味違う。
健気で優しいコンスタンサは、ある日とんでもないものを大地母神様の神殿で拾っちまってね。まぁ、それが縁だったんだろうねぇ。一生懸命頑張ったのに、全く違うもんになっちまったのさ。そりゃ勿論、大地母神様のお導きは完璧さ。幸せになったよ。大団円さ。
今から思えば、全ては大地母神様のお恵みだったのさ。なにせ、可愛いコンスタンサが妙なものを拾っちまったのは、大地母神様の神殿だったんだからねぇ。
だからほら、そこの兄ちゃんも。せっかくだから芝居を見ていきなよ。あぁすまないね。活劇はないんだ。でも、手に汗握るいい芝居さ。ほら、芝居の始まり始まり。
フィクションです。実在の国、事件とは一切関係がありません。中世の欧州を基盤とした架空の世界です。身分制度があります。宗教もあります。物語の設定上のものであり、作者個人の思想との関連性はありません。
著作財産権、著作者人格権は作者にあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 07:00:00
265158文字
会話率:42%
とある国で五十年に一人しかなれない、妖精と契約を交わして妖精を傍に侍らせる女性を、人々は昔から『妖精姫』と名付けていた。
そして、その国で生まれた伯爵令嬢のナターシャも例外ではなく、ピスカという妖精と契約して、彼を近くに置いていた。
しかし
ピスカはとある理由があり、ナターシャ以外には見えないようにその存在を隠していたため、とうとうナターシャは婚約者である第二王子に公の場で『偽妖精姫』だと告発され、処刑を言い渡されてしまったのだ。
果たして、ナターシャはピスカと共に、この断罪を乗り越えて運命を覆せるのか…!?
※是非ともこの物語では、素晴らしき能力を持つピスカの活躍に注目して頂ければ幸いです!最後は大団円のハッピーエンドとなります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 18:50:22
15882文字
会話率:42%
ひだまりのねこ様へ企画大盛況の内の大団円。誠にお疲れ様でしたm(__)m
最終更新:2023-11-26 00:06:59
468文字
会話率:0%
『虐げられ皇女は叛逆した英雄に囚われる』というTL小説のヒロイン・ルイーゼは異世界からの転生者。けれど彼女は小説とは違う幸せを願った。
※R15は念のためです
※恋愛要素はありますが、主軸ではないのでヒューマンドラマにしてみました
10
/13 ジャンル別日間6位でした。応援ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 22:56:29
18139文字
会話率:54%
男爵家を叔父に乗っ取られて、市井で冒険者として日銭を稼ぎながら弟を育てている令嬢のアンナは、ある日訳ありそうな冒険者ルーフェスと知り合った。
いつもアンナの事を助けてくれるルーフェスに、段々と心が惹かれていったが、彼女にはその想いを素直に
認められない理由があったのだった。
何故ならアンナの目標は、叔父に乗っ取られた男爵位を取り返して身分を回復し、弟に爵位を継がせる事だったから。そうなると冒険者の仕事は出来なくなるのだ。
貴族の身分を取り戻そうとしている気持ちと、冒険者としてルーフェスの隣に居たい気持ちの間で悩み葛藤するそんな中で、アンナはルーフェスの重大な秘密を知ってしまうのであった……
##この作品は以前書いた『訳あり令嬢の大団円〜秘密の公子に溺愛されるまでの三ヶ月間について〜』の改稿版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 22:00:00
224403文字
会話率:45%
叔父に命を狙われて屋敷を逃げ出した男爵令嬢のアンナは、冒険者に身を置き、日々ギルドの仕事で日銭を稼ぎ、弟を養いながら反撃の時を、彼女が十八歳を迎えるその時を、サナギのようにじっと待っていた。
そんなある日、ギルドの仕事にありつけなくて困っ
ていた彼女に、銀髪の美青年ルーフェスが、何故だか手を貸してくれたのだった。
それが縁で、その後も二人で一緒に仕事をしていくうちに、アンナは次第に彼に心惹かれていくが、けれど彼にも秘密があって……
これは、
少し危なっかしくも真面目で真っ直ぐなアンナと、そんな彼女を優しく見守る眉目秀麗でそつのないルーフェスの、お互いの複雑な立場からはっきりと態度を示せないそんな二人が、慕う気持ちを打ち明け合うまでの三ヶ月間の物語である。
ーーー
完結まで書き切ってあるので、一週間以内に順次アップしていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 09:08:44
223527文字
会話率:42%
日本の高校生マコトは、交通事故の後、気がつくと幽霊になっていた。異世界で。
縁もゆかりもない世界に、心残りなど当然あるはずもなく。
(なんで俺、こんなとこで幽霊やってんの?)
しかも公爵令嬢ソフィアに憑いてしまっている状態。
ソフィア
にはマコトが視えるらしい。彼女の人生に寄り添ううち、
密かにソフィアのことが好きになるマコトだが、自分は幽霊。それにソフィアは、婚約相手である王太子のことが大好きで……。
でもでも王太子からは冷たく扱われ、ついに婚約破棄まで言い渡せれる!!
意外な形で発覚するマコトの心残りと、ソフィアが王子に一途だった理由とは。
幽霊出るけどホラー要素一切なし、大団円のハッピーエンドをお楽しみください。
※この作品は、ありま氷炎様主催の『第九回月餅企画』参加作品です。キーワード「涙」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 13:05:36
9998文字
会話率:17%
乙女ゲームの世界に転生した令嬢が愚かな王子と愚かな女にざまぁをして大団円!それから数年後、次回作の始まる場所に彼女は居た。だが新たなヒロインになるはずの少女の様子がおかしくて……?
なんかあるじゃないですか、流行の話に逆張りをしたいときって
。それです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 03:16:05
5204文字
会話率:34%
ある国に非常に優れた青年がいた。名をシルヴェスターといったが。彼と幼い頃から、縁談が出ていた王女のフェリシティ。
縁談話に彼女は思い悩んでいた。シルヴェスターは好きだが、兄のように慕っている。
異性としては見れそうにない。
彼もそうだった。
なので、互いに相談して縁談を断ろうと決めたのだが?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 16:13:53
3599文字
会話率:39%
公爵令嬢アリアドネは、従魔として召喚した精霊(犬)に己が『悪役令嬢』であり、このままでは婚約破棄の果てに破滅を迎えてしまうことを知らされる。
不幸な結末を繰り返し見てきたという自称精霊の犬に、アリアドネは破滅回避のため案を出すものの――残さ
れた道は『恋するお花畑たちとの大団円』のみ!?
物騒な思考を持ちながらも仕返しやざまぁを禁止されたアリアドネと喋るもふもふ犬精霊サフィルスが、生き残るためにらしくないことで未来を掴むお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 12:34:49
19179文字
会話率:29%
私は教え子を連れて新幹線に乗っていた。
顔を見ながら思いを馳せるのは、過去の出来事。
修羅と地獄の殿を務めた話。
その道を敷いたのは貴方様だった。
でも、貴方様が私を見捨てなかったから、此処にいるんですよ。だから私も貴方様を信じます。
本日
はその紹介ですね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 17:26:12
1275文字
会話率:39%
「魔女」だとバレたら即追放、そんな国に生きる魔女で伯爵令嬢のエレンティナは、こんな秘密を夫に一生隠し通すのは無理と早々に結婚を諦め仕事に生きることを決めていた。
だからやっと親の決めた婚約を破棄できて喜んでいたというのに、直後にどうしてま
た申し込みが? しかも次は公爵様!? 私、その人の顔も知りませんけど!?
それは困る絶対に困る。王家にも近い公爵家相手に「魔女」だとバレたら大変な事態になってしまう。そうだ、公爵様にも婚約破棄をしてもらおう! そう決意したエレンティナが、必死に説得やら画策やらをしているというのに。当の公爵様は一向に婚約を破棄してくれる様子もなく、むしろ他の令嬢たちに取り囲まれるたびに、まるで困り果てたワンコが助けを求めるかのような目をこちらに向けてくるのは一体どうしてなの……
(約十万時、大団円まで執筆済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 00:12:15
120722文字
会話率:20%