ギミナジウス国のセド(競売)は国の許可印さえあればなんでも売れる。「クニウリマス」ある日国が売りに出された。誰が出したかは分からない。色に溺れた暴君は言った。「面白い、売ってやろう」その一言で、前代未聞のセドが始まった。
参加者は、大貴族ラ
オスキー卿に、国一番の大商人ニリュシード、領土拡大を狙うマルドミ帝国のタラシネ皇子、そしてセドを営む外国人少女ハル・ヨッカーとその後見のブロード・タヒュウズ。
それぞれがそれぞれの思惑を抱え、陰謀×友情×正義×愛がせめぎ合う。
これは、決して歴史に残されることのなかった、或る王とその周囲の真実の物語。
※群像推理劇ちょっぴり恋愛風味のお話を目指しています。
※カクヨム、アルファポリスにも掲載中。
※残酷描写・流血描写あります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 19:13:56
182358文字
会話率:50%
とある商家の夫婦の一幕。穏やかな幸せに昔風味を添えて。
※ヒューマンドラマとしましたが、恋愛もののタグにするか迷った作品なので、ほんのり恋愛風味かもしれません!
最終更新:2024-11-04 14:26:15
6189文字
会話率:56%
17歳のレクシィ・タイラントは名門公爵家令嬢でありながら、王国一の冒険者として名をはせている。
王国中を忙しく飛び回る彼女に、14歳の婚約者・ディノ王子は不満ながらも、どうにか姉の誕生日の祝賀パーティーで婚約のお披露目をすることにこぎつけた
。
……だが、その舞踏会のさなかにとんでもないことが起きて…?
ハイファンタジー×異世界恋愛風味な中編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 12:17:43
39615文字
会話率:36%
ある二人組の少年と少女の短いお話です。
最終更新:2024-03-22 19:58:32
2368文字
会話率:92%
「あ、手紙をくれたのは君?」
「は、はい! 先輩のこと素敵だなって思いまして!」
体育館の側、告白される先輩男子と思いきって告白する後輩女子。青春の1ページである。でも、この語り部である俺はこの2人のどちらでもなかったりする。
この冒頭
から始まるギャグ系恋愛短編。
……のはずが、どうも恋愛風味のギャグ短編になった。
クスッと笑えると思うので、笑ってやってください。
ギャグの勢いだけは誰にも負けません!
【この作品はカクヨムさんでも掲載しております】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 21:44:13
6781文字
会話率:61%
この小説の主人公は乙女ゲームの悪役令嬢ユーリ.シュミデールである。
よくある話と同じく彼女も転生者だった。
ただし、彼女の前世は全く乙女ゲームなんて知らないハイスペック男子である。
マイペースでストイックで無自覚な彼女は乙女ゲームの世界観を
壊しながら突き進んでいく。
※執筆活動復活に伴い、予告無しで、修正加筆していきます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 19:00:00
73728文字
会話率:39%
日々に退屈していた妖精はある日、妖精の森から出て、人間の世界に行きました。
するとそこには、妖精を見世物小屋に売ろうと企む悪い男たちがいました。
妖精がその男たちに捕まりそうになった時であった。
ロングのブロンドヘアーの騎士が現れて───
最終更新:2023-09-03 22:44:20
426文字
会話率:0%
ときのそらさんが色々なシチュエーションでASMRをするためのシナリオです。
最終更新:2023-08-16 08:00:00
4777文字
会話率:62%
タイトル通りのお話。
恋愛風味。
最終更新:2022-06-12 22:04:30
13116文字
会話率:32%
この国の王女の顔には大きな傷跡がある。
第二王女メリルは幼い頃に不慮の事故によって顔に大きな傷を負ってしまった。それは誰のせいでもなく自分の不注意のせい。だから誰も責める事が出来ずに鏡で自分の顔を見るたびに泣いていた。
いつしかメリルは仮面
で顔を隠し、人と接する事を拒むようになっていった。それが更なる憶測を呼んでありもしない悪い噂が広がっていき、それがメリルをさらに傷つけていった。
このままではメリルが王族として生きる事は難しく、お互いに歩み寄る事が出来なくなってしまう。ならば身分を廃して隠遁生活を送らせるしかないと判断し、メリルは自身を王族から廃棄してもらい王領にある奥の院で静かに暮らす事となった。
こうして王家の一族から王女メリルというひっそりと名前は消え、悪い噂は人々の記憶から薄れていった。
そして奥の院にてメリルは静かで穏やかな日々を送ろうと思っていた矢先に・・・かつて疎遠となっていた実の兄や異母兄弟達、父や母、様々な人達がひっきりなしにメリルの下を訪れるという賑やかな日々が続いていく。
すれ違いや誤解が紐解かれて行き、お互いが歩み寄って大きく成長していくメリル、これは心と体に深い傷を負った王女が新たな自分を見つけ一歩を踏み出す物語。
*今作は前作の「廃棄姫はなぜか今日も忙しい」の完全続編で登場人物も同一の後日話となります。初めての方でも楽しめるようには書いたつもりですが、合わせて前作も読んでいただけるとより楽しめる内容となっております。
前作「廃棄姫はなぜか今日も忙しい」
https://ncode.syosetu.com/n9077hj/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 17:04:26
17384文字
会話率:52%
公爵令嬢ナージャは王太子に婚約破棄を言い渡された。
「貴様のようなつまらない女とは添い遂げられない!こっちの〝おもしれー女〟と結婚する!」
何ですって……!?確かに私は面白くも何ともないモブ系公爵令嬢ですが、こんなことって……
「くっ。今に
見てなさい?そんなにおもしれー女が好きなら、おもしれー女になって見返してやる!」
ナージャは西に向かって旅立った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 07:02:48
4588文字
会話率:57%
「誰にでも優しくてアタマからっぽ。そんなバカな女の子の仮面はラクでいいなぁ」
仮面をかぶれば面倒ごとに巻き込まれないと考えて学校生活を送る私は、そんな信条を突き崩されるような出会いをする。
「俺はお前の本心に救われたんだよ」
――あんたな
んかに何が分かる、この金髪ヤンキーめ。
***
カクヨムにも同タイトルで掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 18:41:44
14125文字
会話率:47%
前向き貧乏貴族令嬢シンデレラと間違いで召喚された老魔法使いの、盛りだくさんな一晩の出来事に恋愛風味を添えて、童話の香りとともに。
悲壮感・ざまぁのスパイスは入っておりません。安心してどうぞ!
*秋月忍様主催:冬のシンデレラ企画に参加してい
ます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 00:00:00
9994文字
会話率:60%
厳原家へ嫁ぐことになった睦屋桜子。
挙式を控えたある日、親戚の女性達に嫌がらせをされてしまう。
ついやり返してしまい、当主に呼び出されて?
最終更新:2020-11-12 23:29:17
2088文字
会話率:55%
親友に取り憑いたのは、死の神だった──。彼を助けるために旅立った青年と娘は、美人海賊やら超絶美形魔道士やらと騒動を起こしつつ、大きな戦乱に巻きこまれ、ついに死の神と対峙する。だが、それはまだ幕開けでしかなかった。(一部「ダナ降臨」は殺陣中
心、二部「マラナ唄」が恋愛風味。最終部「クーナ遮光」で戦争し完結となります。自称、土着型ヒロイック異世界ファンタジーです)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 16:55:48
1115224文字
会話率:32%
戦争が終わって数年が経過し、人々も国も復興しつつある。
そんな中、赤毛の占師ラティフィーネと少年ファルドは、「幸福の都」を目指して旅をしていた。
やがて流れ着いた都で、二人は青年ルカートに出逢う。
本当の「幸福の都」は存在するのか――。
※ほんのり恋愛風味。
※この作品は、作者HP「Chartreuse green」にも掲載しています。
http://lightyellowgreen.web.fc2.com/index.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 17:12:03
115823文字
会話率:44%
キラッキラのステージに立って、「あたし」は笑顔を振りまく。でも、少し物足りない。
これは、一人の女性と、そのマネージャーの、“誕生日”の物語。
最終更新:2019-10-27 22:07:47
1338文字
会話率:45%
六月半ば。梅雨入りしてかなりの日が経つ笠元市。
雨は降らない。毎日、青く澄んだ空が拡がっている。
そんな町の図書室で出逢う、二人の物語。
最終更新:2017-10-21 10:34:57
24052文字
会話率:44%
窓の向こうに広がる雨模様。それを見ながら「私」は思う。期待と落胆を繰り返しながら刻む日々――心に浮かぶのは一つ、「あの人」のことだけだった。
これは、雨の中の飲食店と「あの人」と「私」の物語。
最終更新:2016-06-30 09:16:10
2800文字
会話率:46%
無茶したシリーズ、パート4。
韻文です。
最終更新:2018-12-03 11:16:09
167文字
会話率:0%
非常に無理しまくりな言葉遊びの短歌。
言葉の神様が降りてきてくれたら更新します(笑)
天理さんから教えてもらった「折句」に挑戦しました。
最終更新:2018-10-26 20:28:55
615文字
会話率:0%
タイトルは仮です。
両端が本当のタイトルです。
最終更新:2018-10-05 09:47:01
232文字
会話率:0%
その知らせは砦を震撼させた。
悪い知らせではない。むしろ慶事だ。
辺境の雄。モンフォール家にお世継ぎの男子がお生まれになったというもだ。
英雄の家の跡取りであった少女は、突如その役を失った。
変わらぬように振る舞う少女と、彼女の変化に気が
付いてしまった一人の騎士のお話。
恋愛風味です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-30 12:22:42
4181文字
会話率:21%
とある事件によりアルトは仲間であったパーティメンバーに嫌われ暴行され死にかけてしまう。
それでも、運命は彼を見捨てなかった。
アルファポリスにもあります。
最終更新:2018-01-19 23:46:52
5050文字
会話率:13%