虐げられた少女が愛され、幸せになっていく和風幻想婚姻譚。
幻羽族という幻の羽を出せる異能を持つ貴族階級に生まれた神楽夕花は羽が出せないため、父や後妻、腹違いの妹から「羽なし」と蔑まれ、使用人以下の扱いをされ、虐げられていた。
辛い生活でも
夕花は腐ることなく健気に生き、庶民に混じって働いていたが、それすら全て家族から搾取されていた。
ある日、夕花に恐ろしい吸血鬼との縁談が持ち上がった。
吸血鬼は幻羽族の娘の血を全て吸い殺してしまうと言われ恐れられている。
大切にしていた全てを失い、絶望していた夕花だが、相手の吸血鬼は数日前に偶然助けた見目麗しい青年、月森白夜だった。
白夜は夕花を助けにきたのだと手を差し伸べ、美しい花嫁衣装を着せて連れ去った。
その日から夕花の運命は一変した。
夕花に待っていたのは今までと真逆の幸せな生活。
夕花は秘密の多い白夜に少しずつ惹かれ、すれ違いながらも愛を育んでいく。
しかし水面下では、とある陰謀が蠢いていた──
不遇ゆえに自己肯定感が低い少女と、異能の力と謎を持つ吸血鬼のお話。
和風っぽい別の世界のファンタジーです。
キャラ文芸的なお話で、正統派溺愛の修行のつもりで書いております。
他サイトにも載せていますが、そこから大幅に改稿しています。
最後まで書き終えており、一週間程度で完結する予定です。ハッピーエンド確約。
順次更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 21:56:04
110863文字
会話率:49%
ジャンルってさ。
どうしたらいいでしょうね。
別なサイトでは、ライト文芸、キャラ文芸とかあるですよね。
もう分かんないよ〜。
最終更新:2024-01-03 18:51:12
269文字
会話率:0%
言霊を花として売る花屋「ことの花」。ある日、「ごめんなさい」の花言葉を持つ花を求めて高校生の客がやってくる。客、森川静佳は、軽い気持ちで口にした「死ね」という言葉のせいで母親が死んでしまったと思い込み、口がきけなくなってしまった。しかし、
歌を歌うことでなら言葉を発することが出来るとわかり、同級生の藤野梓らとバンド活動を始めるが、「死ね」の言霊は静佳につきまとい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 00:00:00
133956文字
会話率:50%
神様なのに人を救わず、あやかしの治療なんてしていて良いのだろうか…
【あらすじ】
ボロ神社の主神である「瑞穂」は、妖の医者として働くことで何とか生計を立てていた。
だが診療所の経営は赤字すれすれ、バイトはすぐに辞めてしまい、色んな意味でと
んでもない患者ばかりがやってくる…それでも日々あやかしの治療に励む彼のところには、ぶっ飛んだ人の娘や、怠け者の猫又、我が道をゆく妖狐たち、美人な水神姉妹といった奇妙奇天烈な者たちが集まってきて、次第に頼もしい仲間となってゆく。
そして、ある事件をきっかけに「瑞穂」は過去の記憶を取り戻し、その闇と対峙することになるのだが―。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 21:00:00
64685文字
会話率:49%
環さん:顔がいい塩対応の夫
由奈さん:すぐ体調を崩す陽気な妻
由奈さんが体調を崩したり元気をなくすと、環さんが美味しいご飯を作ってくれる話
最終更新:2023-10-15 19:32:55
5790文字
会話率:63%
「せいちゃん、それならうちに下宿したらいいよ!」
しがない小説家・綿貫正彦は行きつけの定食屋で働くお気に入りの店員・湯浅誠一郎が住処をなくしてやむなくバイトを辞めなければならないと聞き、自分の家に住まわせることに。
祖母の残した古い日本家屋
に暮らす綿貫は、金はないが部屋だけはたっぷり余らせていたからだ。
誠一郎と綿貫は美味しいものを食べながら、手探りで同居生活を進めていく。するとそのうち、誠一郎の知人・春川泉や後輩・今井耕助もわけあって転がり込んできて…
凸凹な男四人が、飯と同居を通じて各々の悩みを解決したりしなかったりする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 22:58:13
3709文字
会話率:45%
夫の浮気で離婚した琴音は、ひょんなことから“赤い糸”が見えるようになってしまい、それをどうにかするために喫茶店「丸屋」で働くことになる。
赤い糸が見えるようになった元凶であり、丸屋の店主である九田は喫茶店の業務も家業である縁結びも全くのやる
気なし。
目を元に戻すため、丸屋を何とか店としての体裁を保たせるため、琴音は奮闘することになる。
『ヨリヒトに、結ぶっていいことだって思い出させてあげてね』
小さな生き物と交わした約束を果たすため、琴音は結ぶ縁と結ばざる縁を見定める――!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 10:55:18
78196文字
会話率:50%
舞台に懸けるヒロインの痛快活劇!
国一番の役者の娘である燦珠《さんじゅ》は、父に倣って国一番の華劇《ファジュ》の花旦《むすめやく》になるのが夢。けれど、女の芸はあくまで余興、男旦《おんながた》と同様に舞台に立つことは望めない。
「女
が女を演じて何が悪いのよ!?」
拳を握る燦珠に、美貌の宦官・霜烈《そうれつ》は囁く。
「後宮には女だけの戯班《げきだん》を養う一角がある。そこならばお前の望みも叶えられよう」
皇宮の最奥では、皇帝や妃嬪を慰めるべく選りすぐりの女役者が切磋琢磨しているのだという。無論、寵愛や権力争いにも深く関わる蠱毒の園でもあるのだが。
「歌って踊れるならどこでも良いわ! っていうか天子様に認められたら私が国一番よね!?」
意気軒高の燦珠は、まだ知らない。後宮に渦巻く嫉妬や欲望は思いのほかに強いこと。即位したばかりの若き皇帝は大の華劇嫌いであるということを。さらには、帝位を揺るがす陰謀も明らかになり、燦珠の芝居道を妨げる。
華劇に懸ける燦珠の熱意は、皇帝の考えを変えることができるのか!? 後宮の陰謀を除くことができるのか……!?
※第一部約25万字まで執筆済です。当分毎日更新予定です。字数は予約投稿分を含んでいます。
※カクヨムにも「花旦綺羅演戯 ~娘役者は後宮に舞う~」のタイトルで先行掲載しています。
※京劇をモチーフにした芸能をテーマにしています。歌や舞の描写をお楽しみください。
※作中作の歌詞・台詞は漢詩等の出典がある場合を除いて自作です。中国語としては信じないでください。出典がある場合は明記します。
※恋愛要素はほんのりです。ヒロインは芝居命過ぎて恋愛する暇はありません。ヒロインの夢と才能を全面的に理解して協力してくれる超絶美形ヒーロー(宦官)は登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 21:06:34
464593文字
会話率:38%
明治時代の吉原。娼妓見習いである千早は、ある日、売り飛ばされかけてそれまで育った見世を逃げ出す。とはいえ世間知らずの身に行く宛もなく、あわや捕まるかと思った瞬間、気が付くと見知らぬ古風な妓楼に辿り着いていた。謎めいた美貌の楼主・朔が仕切る
その見世の名は、月虹楼。あやかしの花魁が客を迎える、世の狭間にある見世だった。
人があやかしを信じなくなる昨今、千早はふたつの世の絆を繋ぐ貴重な客人なのだとか。朔に乞われて、千早は当面の間月虹楼に居候することになる。往事の江戸の吉原のように、ゆったりと粋な雰囲気の漂う見世で、様々な姿形のあやかしに囲まれて──千早は初めて将来のこと、自分の生き方を考え始める。
一方人の世では、なぜか執拗に千早を追い求める者たちがいて──
カクヨム、魔法のiらんどでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 21:09:36
123913文字
会話率:47%
『酒吞童子』の称号をもつ最悪の鬼と普通の人間の女との間に生まれた異端の鬼の子・夜光。
彼は幼くして母親の手から引き離され、父の企みで鬼の一族の粛正の為に同族殺しを背負わされ世に放たれる。
鬼を殺し人を救えども、同じく人に災いの種として
憎まれては、また何処か新しい地へ流れ行く。
求める安息の地はまだ遥か遠い。
●この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
●この作品は他の小説投稿サイト「エブリスタ」「アルファポリス」でも公開しています。https://estar.jp/novels/25599191
creation time 2020.02~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 20:00:00
722581文字
会話率:26%
死に触れることで生きる不思議な相談屋
自殺の名所である森林のそばに小さな古民家がある。そこではひっそりと「相談屋」を営む女性がいた。そこは「死」の相談屋。さまざまな死への想いを受け取り、水に流す仕事。
森の奥、狐の社を追い出されたオ
サキは、相談屋の主、小曳彼岸(コヒキヒガン)に出会う。死臭のする彼岸を食ってやろうと彼女に取り入ったオサキは人間の青年「尾崎」として相談屋の仕事を手伝うことになる。尾崎は彼岸の一族が抱える奇病「死に病」、死の相談屋に訪れるさまざまな「死」を抱えた人々のに触れていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 07:00:00
91162文字
会話率:54%
「ようこそ、世界が繋がる場所――カフヱ=クロックヴィクトリアンに」
高校1年生の夏休み。
暇を持て余して炎天下を歩いていた波須羽澪羅(はすば れいら)は、ふと見慣れない店を見つける。好奇心を抑えきれなくて、扉を開いた先に広がっていたのはカ
フェ。歯車やらぜんまいやら、なんだか変わったインテリアが多いカフェだけど、不思議な事件も舞い込んで来るようで?
澪羅とクロックヴィクトリアンの店員たち、それと個性的なお客様によって廻り出す、非日常と珈琲のお話。
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元はアルファポリスで第4回キャラ文芸大賞のときに書いた作品でしたが、結果が堂々の圏外&今年6月にアルファポリスを閉じた関係により、小説家になろうに転記することにしました。カクヨムにも同時投稿中です。
エタもしていたので順次続編執筆しており、修正加筆も多々あります。ただしなろう版は4話までアルファポリス掲載時の文章を無修正で転記する方向性なので、いただいたなろう版の誤字報告は5話以降で反映いたします。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 12:00:00
81161文字
会話率:37%
「やーだ――――っ!」
今日も今日とて響き渡る断固とした拒絶の声。けれどこのお屋敷では恒例の光景。
「食べたくないぃ」
青い瞳に銀の髪、西洋人形のような美しい見目を持つハーフの美少女、御年五歳のリラ嬢はひどく拗らせた偏食家だった。
「やだじゃない! 食べなさい!」
野菜もお肉もパンも白米も、それどころかジュースもお菓子も何もかもが嫌だとのたまうそんな彼女相手に奮闘するは、食事係として雇われたまだ高校生の和馬。
「リラ嬢、ひと口だけ試してみては?」
そしてその様子を見守る、和馬の雇用主である老人・グウェン。
ひどくちぐはぐな取り合わせのこの屋敷の住人には、おいそれと口外できない秘密が一つも二つも三つもあった。
幼女×老年吸血鬼×平凡男子高校生、ちぐはぐな3人の「食」を巡る奮闘記折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 22:00:00
120237文字
会話率:44%
◆1行あらすじ
『関西お嬢さま連合』vs『九州お嬢さま連合』、西日本のお嬢さまの覇権をかけた財力バトル。
◆あらすじ
時は令和。
社会の平等化が進むにつれて「お嬢さま」という、いと尊き存在が減少しつつあるお嬢さま不遇の時代。
そんな時
代にありながら、関西のお嬢さま方を存分にまとめあげていた『関西お嬢さま連合』筆頭お嬢さま・西園寺桜子さまのもとに、『九州お嬢さま連合』より『比べ合い』の矢文が届けられました。
挑まれた『比べ合い』は受けるのがお嬢さまの嗜み。
これは西日本の覇権をかけた、お嬢さま方の戦いの記録にございます。
(*カクヨム併載です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 13:00:00
10000文字
会話率:52%
なあ、信じられるか? 俺の街には豚がいるんだ。
いや、牧場があるとか、誰かがペットとして飼っているだとか、そういう事を言っている訳ではない。
俺の街には、人と同じように生活している豚がいる。その豚は、パチンコは打つわ、タバコは吸うわ、挙句
の果てには怪しい水を売りつけようとしてくる。しかも、人間の彼女持ちだ。
コイツと出会ってからロクな目にあってはいないんだが、女性と無縁だった俺が、青髪電波系美少女、金髪メンヘラギャル、黒髪バイオレンス大和撫子とお近づきにはなれた。
ハーレム? ハッ、まさか。今の面子を聞いて、そんな甘々しい日々を想像するのはお門違いだ。
ただ、俺の豚のような人生が色づき始めたのは確かかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 20:16:19
92535文字
会話率:36%
試験も終わった、課題も出した。あとはバイトでもして充実した春休みを過ごそう。大学三年生の太田ヒロキはふと思い立って地元の神社を訪れる。しかしそこで彼を待っていたのは不思議な違和感と突然の怪異だった。
タイムスリップにも似たその現象に戸惑
いながらもなんとか部屋までたどり着くと、今度はそこに女の子。よもぎと名乗るその娘は神社の結界に庇護されていた幽霊だった。
波長が合ったから。憑いてきた理由をその一言で片付ける彼女の生前は女子高生、幽霊と言えども深夜に女の子を追い出すわけにもいかずヒロキは彼女を受け入れることに。思わぬ展開にドキドキの毎日だが、やがて二人に魔の手が忍び寄る。
見えない敵に困惑するヒロキの前に「見える人」を自称する一年後輩の女子大生、神子薗可憐が現れる。シロと名付けられた一五〇〇年を生きる天狐に護られた彼女は初対面のヒロキのみならず、よもぎのこともこれから起きるであろう災厄のことまでも知っていた。
可憐は未熟な二人にエクササイズと称した修行をさせる。順調にスキルを積む彼らだったがホワイトデーのその日、彼らはついに敵と対峙する。強い霊力と複数の霊体を引き連れた相手に怯む彼ら三人を前にして天狐シロは「知恵を出し三人で協力して臨め」とだけ告げて姿を消してしまう。
ヒロキはハーレム男と名付けた敵からよもぎを守らんとするが、しかし相手の方が遥かに上手だった。男の背後には妖狐九尾が憑いていたのだ。
男の奇襲に敗れるヒロキだったが、その機会を利用したシロの導きでついに九尾と対決、真の敵を打ち破る。
強敵に打ち勝ったよもぎはシロの提言により成仏する道を選ぶ。そして冥界で目を覚ましたよもぎを待っていたのは管理人を名乗る獄卒と禊と呼ばれる試練だった。
しかしよもぎの功績を評価するシロの後押しで禊に代わる使命が与えられる。ついによもぎはその命を果たすため再び地上に降り立つのだった。
※本作はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※作中に喫煙シーンが登場しますが、本作執筆当時は飲食店や遊技場などでの喫煙が可能でした。本作ではそれがキーワードとなる場面があるため当時のままとしています。
※本作は2019年に完結した作品のリマスター版で、カクヨムにて公開、完結しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 23:00:00
225359文字
会話率:54%
現代日本、東京。
何の変哲もない日常は、 人ならざる存在「龍」と、 彼らと契約を交わす龍使いと呼ばれる人々によって守られていた。
水龍・シブキとその相棒・勇輝もまた、人間界を荒らす「異獣」たちと戦う龍と龍使いである。
絆をめぐる物
語の果て、 彼らが見るのは光か、闇か--。
本作品は毎日夜21時、1200文字程度の更新を予定しております。
※この作品は小説投稿サイト「エブリスタ」にて、私・南河天狼が連載している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 21:00:00
271128文字
会話率:51%
なんとなく日々を過ごしていて俺には、将来の夢……なんてあるわけもなく、とくにやりたいこともなかった。
ひとまず大学進学することになったものの”憧れの一人暮らし”はむずかしい。長距離の通学に不安がないワケじゃないけど、仕方がない。そう、受
け入れていた。
そんな時、伯母さんの一声で”上京”できることに!!
けど、それには一つ、思い描いていた新生活と違う点が・・・それは、一人暮らしでなく、二人暮らしであること!?
しかも相手は、昔、よく遊んでもらっていた”ご近所のお姉さん”だった!
数年ぶりに再会したお姉さんは予想斜め上で理解が追いつかないし、同居生活は考え方に違いがあって、イロイロ落ち着かない。その上、大学で出会った友人達は友人達で個性豊かで……はじまったばかりの新生活が大変過ぎるっっ!!
なんとなく日々を過ごしていた俺の、お姉さんとの同居からはじまる新生活。
って、ちょっと、待て!
俺は変態なんかじゃないからなぁ〜〜!!!!
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※主人公(大学生)と年上のお姉さん(社会人)のお話です。
※毎日22時頃に更新予定(ときどき見直しのためズレます)
※誤字脱字等には、あたたかい気持ちでお願いします。
※お姉さんの小言(アドバイス?)が多めです。
※以前、公開していた「元ご近所のお姉さんと…」を加筆修正して新しく投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 01:00:00
106897文字
会話率:37%
大学進学とともに上京して約1ヶ月。慣れない新生活にくわえて、田舎育ちで動物好きの壱(いち)は都会の動物の少なさに疲れ切っていた。
やっと連休だと喜んだのも束の間、課題を出されて憂鬱な気分になっていた。
そんな帰り道、見かけたもふもふな
尻尾を追いかけ、もふもふを堪能していると、男の怒声とともに地面へ蹴飛ばされた。
それが、小野 壱の怪異な日常生活のはじまりだった!?
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※1年ぶり?息抜きで新連載はじめます(中編予定)
※初期作品に近い、日常系怪異モノです。
※毎日22時頃更新(見直し調整のためズレる場合あり)
※区切り重視のためページごとに文字数が変動します。
※誤字脱字や怪異ネタなど、あたたかい気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 22:10:28
37495文字
会話率:40%
サブカルチャーの裏側にあるお仕事のひとつ。
あなたは知っていましたか?
「カナデ28歳。レコーディングエンジニア。夢破れた今もなお、この世界を離れることができずにいる」
カナデが働くレコーディングスタジオに来るのは 声優や歌手など芸能
関係者で一癖ある人たちばかり……
仕事を頑張るアラサー女子の短編連作
葛藤し、もがきながらも、前に突き進む。
※思いつきと勢いだけで書きはじめたお仕事奮闘記!?
※毎日更新(8〜12時)→終了。
※誤字脱字、業界内容などにはあたたかい気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 12:00:00
31747文字
会話率:40%
〈呪詛の祓〉……じゅそのはらえ と読みます。(古典では ずそ 読み)
24歳会社員の那智は、家族まるごと呪われている。
呪いのせいで恋が終わり、泣きながら郷里に戻ると、責任を感じた元凶の怨霊が現れて……!?
呪いを祓える除術師を探すと
、なぜかついた先は珈琲店? 店主もお客様もクセのある面々!?
除術の代償にバイトする那智は、また恋することができるようになるのか!?
日曜更新。カクヨムにも掲載。転載翻訳禁止。
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 20:00:00
72883文字
会話率:60%
ここは四国のど真ん中、お大師様の力に守られた地。
そこに住まう、お節介焼きなアヤカシ達と人々の物語。
GOMがお送りします地元お四国ファンタジー物語。
連載版、いよいよ開始です!
以下アルファポリスさんでも公開中。
キャラ文
芸大賞にノミネートしてますので、応援よろしくお願いいたします。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/65127577/114574905折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 19:47:15
90968文字
会話率:55%
異国で小鳥の姿をし、餌をついばみハワイの地で生きていた碧。
けれど、まんまと捕まってしまい、日本のペットショップに並べられていまう。
碧は、文鳥から人の姿に変化するあやかしである。油断を誘われ捕まった碧。
買い取られた先で、逃げ出そう
と試みるも、少しづつ人に触れ、絆されていく。
その地で人と関わりながら、生きていくことに…。
この作品はフィクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 09:00:00
10707文字
会話率:32%
人生で最大の過ちを犯す寸前だった少年“蒼汰”は、ミステリアスな少女“ミカゲ”にその過ちを止められる。
ミカゲは自らの役職を《死神》と名乗り、自身の死神の業務を蒼汰に手伝わせると言い出す。
死神の少女と死にかけの少年が起こす奇跡の物語。
*この作品はエブリスタにも掲載されています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 16:08:46
113229文字
会話率:41%
姉と父を自殺で亡くした少年、芳樹(よしき)は、自殺を考えている人に触れると、その事実を知るという力を持っていた。その力の影響で、バイト先の先輩で同じ学校に通う吉水綾(よしみずあや)に触れた時、綾がもうすぐ自殺をしようとしていることに気づい
てしまう。いつも明るい綾が何を思って自殺しようとしているのかわからず戸惑う芳樹を、なぜか綾はいろんなところに連れ出す。綾の思惑もわからないまま関わるようになった芳樹は、綾の抱える悩みを知っていくと同時に、彼女の自殺を止めたいと思うようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 16:00:00
84714文字
会話率:34%