小説家になろう 勝手にランキング
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童話ランキング 9701~9750位
これは、元日本人の薬草というヘンテコな経歴をもつ薬草の物語。人外転生系が書きたくて書いてみました。 あ、オチには期待しないでください。
あるところに、四人の王様がいる国がありました。四人の王様は、それぞれ春夏秋冬を司っていて、彼らのおかげで国には四季がありました。けれど、ある春の日、突然雪が降り出し、季節は急に冬へと変わりました。どうやら、冬の王様が無理に季節を変えたらしいのです。
春夏秋の王様は、国から出て行き、その国は何十年も冬のままで季節を止めてしまいました。困った民たちは、身寄りのない少女を生贄として冬の王様に差し出します。最初は、少女を避けていた王様でしたが、
だんだんと心を開いていき・・・。
一人ぼっちの王様と、一人ぼっちの少女の恋物語。
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そのまんまです。なんの捻りもなく亀を助けた女の子が竜宮城に招かれます。
時代設定と結末ははっきり断言されていません。お好きに解釈してください
ある夜、生きることに絶望しかけた男が見た夢の話。
君は誰かに何かを残せるような出会いをしてきたか?
ある日森にやってきた少女スウェンディーナは、森の中で傷ついた少年、イゼルと出会う。少年は頭から耳をはやし、爪を鋭くとがらせて生まれてきたがためにつらい過去を背負わされていた。そんな少年に少女は笑いかける。「あなたは優しい人よ」 次第にスウェンディーナに心を開いていくイゼルだったが、スウェンディーナには思いもよらない秘密があって……?
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冬の童話祭2015に投稿するために書いた作品ですが、書いた後に「これ童話?」と作者
自身が首を傾げてしまった作品なので、そこはあしからず。短編といいつつちょっとした連載小説並みの長さですが、ちゃんとハッピーエンドにはなっていますので、読みたい方はお気軽にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ
最後の魔法使いであるシュライン。
その魔法の望まれるまま、数々の地へとおもむくシュラインですが、今回、一人の少年とひとりの少女の物語に、かかわることとなったようです。
短編作品となります。お楽しみください。
ルビがたくさん振られています。
実際の文字数は3800字程度になります。
とある平和な国に暮らす王様の元に女神が現れ、言いました。近い将来、悪魔がやってきて国を不幸にする、と。
王様が女神にどうすればよいか尋ねると女神は自分の言うことを聞けば悪魔を追い払う事ができると答えました。
王様は女神の言うことを聞くことにしました。
肉まんの上で暮らす「れみ」と、愉快な仲間たちのお話。登場人物になってくださった皆さまには、事前に了承を得た上でお名前を使わせていただいております。
大好きなママのたんじょう日。おねえちゃんと弟、二人のきょうだいはとびきりステキなプレゼントをしたいと思いました。「お星さまをプレゼントしよう」ほのぼのとしたファンタジー。
随分前のことですが、テントウ虫は背中の星の数に関わらず、集団で越冬すると読んだことを思い出しまして、この作品を思い付きました。
孵化後2日目から人間に育てられた鶏が卵を抱き、雛を育てる様子を親の目で描く家族向け小説。命とは何かと考えさせられる。著者お気に入りの作品。
昔々あるところに、人に愛されている白ウサギと人に憎まれているオオカミがいました。
ある天気のいい日、白ウサギは町外れのオオカミの家に行きました。すると、白ウサギはオオカミに見つかってしまいました。
お腹いっぱいになったオオカミは町に忍び込みました。悪いオオカミは、町の人に撃ち殺されてしまいました。
それからずっと、町は平和なままでした。
※このあらすじは、かなり省略されています。真実は簡単に姿を変えるのです。
川から流れてきた大きな桃から生まれたのは、桃太郎…だけでなく、金太郎、浦島太郎もいた!日本でもっとも有名な3人の太郎たちが、力を合わせて鬼退治をする物語、のはずが…
冬の童話祭2014参加作品です。
夢を食べるノノのお話を書いてみました。
よろしければ、お読みください。
誰でも一度は感じる死んでしまいたいという気持ち。しかし、自ら命を断つと……
道具に価値観があったら、人間とは違うんだろうなあ
という童話です。
東には良い魔女がいた。南には悪い魔女がいた。悪い魔女の大事にしていた人形が、ある日、ぱちりと目を開けてこう言った。「魔女さま、私に心を下さい。」
冬童話祭2014参加作品。童話って何でしょうか。
わたしは気が付いたら自分を『僕』と呼ぶお姉さんと旅をしていました。
そのお姉さんはわたしのねだるままに、お母さんのことを話してくれました……。
男の子の名前はトエ。雪だるまの名前はシュガー。
例え冬の間しか会えなくても、ふたりはとっても仲良しのお友達でした。
でも、この冬。トエはついに知ってしまったのです。
お友達だと思っていたシュガーが、本当はトエの知っているシュガーではなかったのだということを……。
「人」のボクは幼い頃の記憶が無い。アナグマの親方のところでワインつくりを手伝っている。ある日、旅人のオオカミから『世界一のワイン』について聞かされ、旅に出ることにする。青年が本当に大切なものを見つけるまでの童話。※他サイトにても掲載
むかしむかしのある世界。
あるばしょにさいた、小さな花の話。
子供の頃に誰もが憧れたヒーロー。
バイクに乗って颯爽と登場し、変身したりして悪い奴らと戦って、弱い人を助けて怪物を倒す。
そんなヒーローになれた青年の現実は、想像していたような華々しい物ではなかった。
……これは多分、大人のための童話なのだと思います。
※この作品は冬童話2013への参加作品でした。
※この作品は自分のサイトでも掲載しています。
冬の童話2012用に書いたものです。
街の猫の物語。
わなにかかった小鹿は、二人の男の子にたすけられました。冬の童話祭2012投稿作品です。
とても寒い、体が重い。僕はここで一人冷たくなっていく。そんな中で、僕はただ君に会いたいと願う。僕の最後の願いをどうか叶えてと、僕は最後の力を振り絞って夜空に瞬く星に願った。そして・・・。
小学3年生のみさちゃんは働き者のお母さんのことが大好きです。仕事から帰ったお母さんは風邪をひいてしまい大ピンチ。どうするみさちゃん?
※冬童話2024 参加作品です!
それはずっと以前。
「たくくん」が私たちの前で作文にして話してくれた、ゆめのなかのできごとでした。
いつもそばにいて探し物を手伝ってくれるハナがいない。
ぼくはハナをあちこちさがすけれど見つからなくて・・・。
このお話と対になるお話がエブリスタに投稿されています。
興味がある方はご覧ください。
わたしは夢の中では最強無敵の魔法少女れみえるんに変身できるの! 今日もれみえるんに変身して、みんなの夢を守るよ!
──そんな一人の女の子の夢と現実が瓦解していく、優しくて愛しくて、残酷な非日常の物語。
「冬の童話祭2024」参加作品です。
この作品のあらゆる不適切描写はそれを助長する目的はありません。
■【童話/短編】■年にいちどの、うんどうかい。どうやらこれから、パンくいきょうそうが、はじまるみたい。あんパン、いもパン、うぐいすパン。じゅんびは、いいかな? よーいドン!◇小説家になろう『冬の童話祭2024~ゆめのなか~』企画参加作品。
ユメちゃんはお母さんが聞かせてくれるお話しが大好きなのです。
きょうはいっぱいお手伝いをしたので、お気に入りの王さまと魔法の国のお話しが聞けそうです。
目が覚めると、仲麻呂は一面桃の木が咲き乱れる、趣のある佇まいの丘に寝そべっていました。
彼が目を開けた刹那に、桃の花びらがひらりと風に乗って流れてきて、彼の頬に落ちて来ました。彼は咄嗟にそれを掴み、払いますと、おもむろに辺りに視線をやって眺めたのです。
丘の上には、桃の花びらで覆われた実に美しい景観が広がっておりました。それはまるで桃色の絨毯のように見えて、とても幻想的な風景だったのです。
彼は『こ
こはどこだろう…』と、上体を起こします。すると彼の身体を着飾っていた花びらが、スルリと抜けて落ちたのです。彼はその時になってようやく、記憶が蘇よみがえって来ました。[本文抜粋]折りたたむ>>続きをよむ
眠り姫の物語で、お姫さまを眠りにつかせてしまう錘(つむ)
おなじ響きの名前であるツムギは、引っ越してきたばかりの男の子に、悪者扱いされてしまいました。
ツムにさわると眠りについて、目覚めなくなってしまう。
眠ることがすっかりこわくなってしまったツムギのもとに、夢を喰らうという幻の動物・獏がやってきました。
「ふてえ野郎もいたもんだ。まあ、あっしにとっては、どんな夢でも極上の味よ。おめえさん、夜が寝られないってんなら、あっしと一緒に夢の
なかへ行ってみねえかい?」
べらんめえ口調の妖怪バクと、不思議なモノが見える血筋の少女による、悪夢退治の物語。
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夢賊__夢の世界を股にかけ、宝を狙う命知らずたち。少年夢賊ヴォイスと仲間たちの物語が始まる。
2023年12月13日。由香ちゃんはインフルエンザに罹患して保育園を休んでしまいました。なのにお昼寝もせずに遊んでばかり。だからか夜に体調を悪化させてしまいます。その新月の夜に何が起こったのでしょう…?童話ということであえて読み方を複数選べるようにしました。
この作品は、ピクシブの他、カクヨムやエブリスタなどにも投稿しています。(以下、転載元pixiv版のURL)
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19834932
ふにゃふにゃという名前の不思議な生き物は、とてもやわらかくて伸び縮みができます。彼は自分の形を自由に変えることができるので、色々なものに変身したり、隙間に入ったり、ひものようになって飛んだりすることができます。
【ひだまり童話館 第32回企画「ふにゃふにゃな話」参加作品】
ここは秋の世界。動物たちが仲良く暮らしていた。しかし、人間たちが攻め込んできた…
練習2023/09/18:貧乏人のユリジンは草食いながら平和に暮らしていたところ、王宮魔術師にダンジョン探索の鉄砲玉として無理矢理ダンジョンに入れられてしまいました。すると奥で見つけたランプの魔王ユーニーを覚醒させてしまい……(ノベルアップ+にもあります)
古塔に閉じ込められたひとりぼっちのお姫さまと、お姫さまのもとに夜ごと現れる心優しくも姿の見えないなにか。
そんな二人の暖かい夜のお話。
この作品はmonogatary.comにも掲載しています。
白雪姫の美しさに嫉妬したお妃さまは、毒を仕込んだリンゴで白雪姫を亡き者にしようと画策します。
でも、どうしてお妃さまはそこまで美しさに執着するのでしょう?
そしてもし、白雪姫がリンゴを食べてくれなかったら?
これは、臆病な一人の女性が己と向き合い、自分を超克して幸せを掴む、新たな『白雪姫』の物語。