小説家になろう 勝手にランキング
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童話ランキング 9501~9550位
小さい頃の先生は、リコーダーを吹くのは好きでも、へたくそだったという。だからリコーダーテストが近づくと、知り合いに自分の演奏を聞かれづらい河原で、よく練習をしていたらしいんだ。
その日も練習に来たんだけど、先客がすでにいた。
ピアノをはじめ、音楽に万能のセンスを持つクラスメートの女の子。ちょっと場所を変えようかとした先生の耳に、彼女の不思議な演奏が響いてきて……
里山に住まう名も無き社の神と、里山に住まう子狐、そして、訳あり青年の交流を
童話仕立てにして…お届けします。一話一話は簡略にお子様にも十分に理解出来る様に仕上げていきます。
この醜い世の中に辟易されたかたの一服の清涼剤に
小さなお子様には、その純粋な心を純粋な心のままに、大人になって頂きたくしたためてまいります。
ななみちゃんは、四歳の女の子です。夜、寝る前に、パパの所に行って、「おはなしして!」と頼んで、パパが作ったお話を聞くのが、ななみちゃんの毎日の楽しみです。
さて、今日はどんなお話が出て来るでしょう。それは、パパにも話してみるまで、分からないのです。
ご自身が子供の頃、お父さんやお母さんに童話などを読み聞かせてもらったことがある方は、それがどんなに楽しみで幸福な時間だったか、このお話を読んで、思い出してもらえたらいいなと思います。
逆さ虹の森を訪れる動物たちの中に、一匹のウサギがおりました。
彼女は、森の中にすむ、お人好しのキツネに恋をしています。
ウサギは、けれども愛の言葉を伝えようとはしませんでした。
なぜなら……
『逆さ虹の森』で起こった、騒動と切ない恋、だけれどハッピーエンドのお話。
※ 冬の童話祭2019参加作品。
※ 独自の設定を、世界観を崩さない限りに展開していますので、注意です。
帆ノ風ヒロ様の企画「300文字掌編」に参加させていただいた作品です。
「ななちゃんシリーズ」で書かせていただきました。
お題は【文化祭】です。
私事になりますが、この作品でちょうど100作品目になります。(数作品非公開作品もあるのですけどね)
記念作品が皆様に愛されますように……
今まで正体不明だった「あの人」がついに出てきます。
まだあの人の元で修行中のクロ。
夢の中でみたソレは現実?幻?
たべたいからたべてるの。
ねころんだままで。
ぜんぶん、ひらがな。
たいだなねこのおはなし。
この作品は、相鉄グループ主催「鉄道小説大賞」一次選考通過作です。
https://www.tetsudoshosetsutaisho.com/%E3%80%8C%E7%9B%AE%E4%B9%85%E5%B0%BB%E5%B7%9D%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%91%E7%89%A9%E8%AA%9E%E3%80%8D%E6%B2%B3%E9%87%8E%E7%AB%A5%E5%AD%90/
相鉄沿線を流れる目久尻
川に棲む、河童が見守った百年間の物語。人間不信の河童は、少年と出会い、何を思うのか。折りたたむ>>続きをよむ
その深い森の奥には、魔術を持つ人々が暮らす美しい国がありました。
そんなある日、その国のお姫様である白雪姫は、魔法の鏡に唆された後添えのお妃様に森に放り出されてしまいます。
仕方なく白雪姫は、噂に聞く森の小人が住むというお屋敷に行くことにしました。
そのお屋敷には財宝が溜め込まれており、素晴らしい料理人がいるという噂を聞いていたのです。
しかし、森には小人など住んでおらず、素晴らしいお屋敷の主人は美しくも残忍そうな魔物なのでした。
このお話は、守り手に渡されていた守護魔術で悪い魔物達をちびふわ毛皮動物に変えてゆく白雪姫と、白雪姫の撫で回しに籠絡されたちびふわ達、そして時々周りのことが見えなくなるうっかりなお妃様の物語です。
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ある国に生まれたお姫さまはお城の中に地下室があるのを見つけました。そこには魔法の鏡があり、国で昔起こった悲劇について教えてくれました。
美しいお姫さまと美しいその継母が作ったそのお話を…
毒りんごをかじって死んだ○○のお話を-
世界で一番美しい白雪姫は、悪い王妃によって何度も殺されかけてしまいます。そんな恐怖の日々のなか、白雪姫は、ふと気付いたのです。徹底した栄養管理によって強靱な筋肉を身につけ、黒幕をこの手で葬り去ることでしか、もはや安寧はあり得ないのだと……
訳あって、マッチが売れないように妨害し、マッチ売りの少女を追い詰めてみました。
ここは・・・
主人公エリーナは気がつくといつも深くて暗い森の中にいた。
その森には毎回必ず〝誰か〟が立っている。その〝誰か〟は毎回必ず同じ質問をするのだ。それにエリーナは毎回同じ返事をする。
エリーナには秘密があった,その秘密のせいで自ら異世界への扉を開けてしまった!
いつも同じ異世界へ行くエリーナはある日ある疑問が生まれた・・・
あの〝誰か〟の質問に違う返事をしたら,未来は変わるんだろうか?
この話は13歳の女の子エ
リーナと異世界の誰かとの不思議いっぱいのラブストーリー!
エリーナはどんな秘密のせいで異世界へ行くようになってしまったんだろうか?
誰かとは誰か?
どうぞ最後までお楽しみください‼折りたたむ>>続きをよむ
日常の何気ない出来事。
短い文章でまとめてみたもの。
これは、冬の女王様の愛のお話し―
あるところに春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様が交替で塔に住むことで季節が廻る王国がありました。
その国である時、冬の女王様が塔にこもり冬が終わらなくなってしまいます。
国中が混乱するなか、冬の女王様はたったひとり、数十年も前の記憶に思いをはせ、春の女王様は、ある人物を探していたのです―
初投稿です。
未熟な文章力で読みづらいかもしれませんが、一人でも多くの方に読んでいただけたら幸いで
す。
本作品は冬童話2017参加作品です。
2017年3月24日誤字訂正
注意:無断転載を防ぐために、『天安門事件』と『文化大革命』の単語をあらすじとキーワードに入れさせて頂きました。ご迷惑をお掛けします。
無断転載禁止
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冬の王女様と一人の少年の恋の物語になったらいいなぁ。
童話とは一体なんなのか?
わからないまま書いた作者の変な妄想の物語です。
つまり文体もバラバラです。
無理矢理童話にしようとしてます。
ある国では冬の女王様が長い間、塔から出ないために冬が長くつづくじょうたいになっていました。とある少女がそれを聞きつけて王様に会いにいきます。じじょとして王宮にお勤めしながら、やっとのことで王様と冬の女王様に会います。
魔女の呪いのせいで病気になり塔を出られない冬の女王様のかわりに魔女のすむウェイント山に少女は向かうことに。仲間たちとともにウェイント山にたどりついた少女でしたが。
ある日ナオの夢の中に「ひょお〜んひゃら、ほいっ」と小さな魔法使いが現れました。
その魔法使いはどんなものでも紙の中に入れてしまう「魔法のパウダー」をナオに渡しました。
魔法のパウダーを使ってナオはいろんなものを紙の中に入れていきーー?
冬の童話祭2017 参加作品
プロローグを意識して自分なりに書いてみました。
ひかりちゃんとあおくんがのぞきこんだトンネルのさきにはすてきなせかいがひろがっていました。
ハクアはカラスの男の子。でも、周りのカラスたちと違ってその体は雪のようにまっ白です。ある日、同じカラスの女の子、フーカとお友達になったハクアでしたが、他の子ガラスたちから心ない言葉をあびせられ逃げ出してしまいます。「ぼくはなんなんだろう?」「ぼくのいばしょはどこにあるんだろう?」はたして、白くて小さな子ガラスは答えを見つけることができるのでしょうか。
こぐまは自分がどうして星座になったのか忘れてしまった。うぬぼれて罰を受けた王妃、友達を助けようとしたカニ、半身と共にあることを望んだ王子ーーー。こぐまはたくさんのひとと出会って話を聞いていく。これは、記憶喪失なこぐまが自分を思い出すまでのお話。
*初投稿になります
*個人的にはオリオン大星雲-M42が好き(←どうでもいい)
*書き直す可能性あり
赤いシャツに青いズボン。むらさきの靴に緑の傘。
マサキくんはちびくろさんぼと同じ格好をして、公園のジャングルにトラ退治に出かけます。
学校帰りのおとなりのお家のエリちゃんがそんなマサキくんの様子を見て「ちびくろさんぼ! 食べちゃうぞぉ!」と、とらの役をやってくれることに。
空想のジャングルで、おもいっきり遊ぶ、子ども二人の物語です。
冬の間まりちゃんは、いつもお留守番。
でも、寂しくなんかありません。
まりちゃんの足あとには、とても優しいおともだちがいるのですから。
とある日、雪菜は母親のお雪におつかいを頼まれたのだった。
イーグワーデの森には雪男が住んでいる。
森に暮らすクレイグは、ある日、盲目の少女リズと出会った。
やがて、二人の旅が始まる。
――さあ、あなたのための物語を始めるよ
私が根をはった場所には、大きな木があった。
返事のくれない意地悪い木。
結局、彼の声を聞いたことは一度も無かった。
他の雪粒たちが恐れを知らず、次々と雪雲を飛び出す中、ユキは降り落ちた先の不安ばかりを考えて、ぐずぐずと雪雲から離れられずにいた。しかし、春も間近なある日、うっかり雪雲から足を滑らせて地上へ落っこちた彼女は、大雪に埋もれた山道を独り行く彫刻師の青年レミと出会う。レミが、病に伏せる妹のソラに薬を届けるため、急ぎの旅路にあることを知ったユキは、雪だるまになって青年の代わりに薬を届けることを提案する。ユキの申し出を受けたレミは、彼女のために妹
の姿を象った雪像を彫って与える。こうして雪の女の子になったユキは薬を預かると、吹雪になって瞬く間に山道を駆け下り、ソラが入院する診療所へ薬を届ける。薬を飲んだソラは元気を取り戻し、未だ雪山にいる兄へ歌を届けるようユキに願う。ユキはソラの願いを聞き届け、レミの元へ急ぐが、彼は力尽き、降り積もる雪の中に埋もれてしまっていた。折りたたむ>>続きをよむ
羽のない妖精、ハイドはほかの妖精とはちがうかもしれないね。だけど、ちがうことってそんな悪いことじゃあないよ?
これから読んで、聞かせてあげよう。
※他サイトにも投稿しています。
雨の多い夏、長い梅雨の夏だった。
もう、7月も終わろうとしているのに、空が灰色以外の日を数えたほうが早い。
「梅雨はカタツムリが渦巻殻に背負ってくる」
雨の中、一人歩く少年は、そう聞いた事があった。
大事な本を学校に忘れた夏希は、夜の小学校へ向かった。
月明かりに照らされた、夜の図書室。そこで、夏希を待っていたのは……。
まだ神と人とが共に暮らしていた頃のこと。重さを司る神は信者を獲得する為に旅をしていました。
ずいぶん以前に書いたものを見つけましたので、投稿してみました。
ある星で小学生が、不思議な体験をしつつ日常生活をおくっていくお話です。
9546位 祟り
山の奥地から古代文明が蓄えた金属が見つかり、皆は喜んだ。
しかし、皆は知らない。それが悲劇の始まりだと
不思議な国がありました。その国には七つの色の街がありました。一つの街に一つの色。けれども、異なる色、複数の色を持つ子が生まれてしまうことがあります。そんな子は“異端”とされ、捨てられました。
この物語は“異端”と呼ばれた彼らのお話。
この世界には虐めや虐待等で心が歪んでしまう人がいる。
意味もない言葉で傷つけられ、虐げられて感情があらぬ方向へ傾いた人もいる
この話はそんな一生を送った二人の人物の話。
吹雪の夜、家を追い出されたニコルは、不思議な老人の住む屋敷にたどり着きました。老人は、ニコルに、なんでも願いの叶う、真っ赤な木の実を食べるようにと勧めるのでした。