小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 9451~9500位
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和壬寅(ミズノエノトラ)参玖 長月
弐陸捌弐 肆 弐零弐弐
星神さま
アカノフウ
三つ目心象素描研究ラボ
間違い探しは「間違い」を楽しめる。(※重複投稿作品)
大きな長靴がのっしのっしと歩きまわります。太い手が草を弄って引っこ抜きます。
ぼくもあんな風にされるのかな、と思うとほうれん草は急に怖くなりました。
土に埋まった小さない足を引っ張り出して、てくてくと畑の外を目指して走りだしました。
人間に見つかってはいけません。すぐに食べられてしまうからです……
修道女のもとに一宿一飯を求めてきたひとりの娼婦。
なんだかんだで修道女は娼婦に転んでしまい……
宇宙で星屑を集めている清掃員のスイープ。
天の川の清掃中に子供に出会う。その子はスイープの捨てる星の欠片が流れ星になるのを見て、お願いをするのだと張り切るのですが……
冬童話2022参加作品
ルーカー王子はお外に出ることを許して貰えません。
お城にはお友達もいないのでいつも一人ぼっちです。
そんなルーカー王子に、お母様であるお妃様が言いました。
「あの星は命なのよ」
あの沢山の星々はルーカー王子の事が大好きなお友達で、いつでも見守り導いてくれるのだとか……
それはとっても素敵な事ですが、ルーカー王子の寂しさは増すばかりです。
そんなある晩、ルーカー王子の方に一筋の流れ星が落ちて来ました。
一体この星は彼をどこに導
いてくれるのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ
9459位 泉
年末の実家への帰省の準備をしないといけないのに、それをしないでこういうのを書いてました。
流星群を見に行くお話。
拙作『徒然とはいかない喫茶いしかわの日常』スピンオフですが、単品で読めます。
※「冬の童話祭2022」参加作品
むかしむかしある所に、蛇の神様と村人がいました……
星々のお茶会に招待された女の子のお話です。ただただ、ゆったりまったりとしたお話です。
重く暗い扉の先には美しい書斎があった。
「やぁ。よく来たね、僕の館にようこそ」
語り掛けてくるのは、真実の物語を知る語り部。ストーリーテラーと名乗った青年は、本を片手に口を開く。
「ーー今日は、いつもとは少し違う君がいる。だから語ろう。僕の使命だ」
誰もが知る有名な童話や物語。それらを違った視点から読み解く、誰もが知る、誰も知らない物語。
さぁ、ご覧にいれよう、世界を渦巻く物語の、人々が知らぬ新たな一面を、真実なのか虚なのか、
ただひとり、その語り部のみが知る本当の物語を。
"廻る罪禍と相剋の物語"を。折りたたむ>>続きをよむ
うさぎさんことラビィの森にすむキャリィはおなじうさぎさんであるブラウンとおつきあいをしていました。けど犬さんこと友だちのクロウはブラウンのなにが気に入らないのかいつもにらんではケンカごしです。
キャリィはいつもそれを見てはこまっていました。しかたないので白やぎさんことホルトおじいさんにそうだんをしにいったのでした……。
(前作の「にんじんが好きなうさぎさん」の続きです)
「食べてすぐに寝てばかりいると牛になるよ!」
昔は、自堕落な人がよく言われた言葉。
この物語は、食べて寝てばかりいる、とある国の自堕落な王子様のお話です。ちょっとコメディ寄りな、ハッピーエンドの物語です。
4000文字の作品です。
くだものの国に住むマスクメロンの女の子が、ある日家出を決意して……。
読んでいただけたら幸いです。
ネコのお仕事をしってますか?
それは世界にとっても、「あなた」にとっても。
すごくすご~く重要なお仕事なんです。
凶暴なカラスに襲われ、逃げ延びるも日々摩耗していくハト。
息も絶え絶えでようやく行きついた公園で出会ったのは、穏やかに喋るベンチだった。
※この作品はnoteに投稿済みの「カラスは真っ白」を修正したものです。
のり子が6歳の時、祖母は小学校入学のお祝いをしてくれました。
その6年後、のり子が6年生の時、今度はのり子が祖母のために贈り物をします。
ひだまり童話館開館6周年記念祭参加作品です。テーマは「6の話」です。
ぼくは冬がきらいだ。
冬は心もからだも冷たくなってしまうから。
生まれた時から、みんながぼくの顔を怖がる。
ぼくの家族ですらぼくの顔を怖がって12歳の時に家から追い出されてしまった。
一人で暮らすぼくの心はいつも冷たいままだ。
ある日街で、いじめられている女の子を見かけた。
かかわらずに通り過ぎよう、そう思っていたら頭の中に声が響いてきた。
「助けてあげて……」
その不審者な声が聞こえてから、ぼくのさがしものが見つかるまでのおはなし。
男の子には探してもみつからないものがあります。
それをママに知ってほしくてママに問題にして出します。
ママは男の子のさがしものが分かるのでしょうか?
そして男の子のさがしものはみつからないままなのでしょうか?
気になった方はお読み下さい。
森の中で泣いてる小鬼がいました。
オバケと小鬼はおヘソを大きくできないかみんなに聞いてみることにしました。
江戸時代の大工といえば、花形の仕事のひとつ。
その分10年以上の長い下積みの時間が要り、最後までやり通せる者は限られている。
特にある親方の場合は、雑用にくわえて奇妙な訓練に臨む必要があり……。
ある所に争いの絶えぬ国がありました。争いの絶えぬ国には仮面をかぶった王様がおり、自由気ままに争っていたのです。
お爺さんとお爺さんは、子どもを授かることが無かった為、神様に祈りました。
「どんなに小さな子でも良いので子どもが欲しいです」
すると、二人の間にその大きさ一寸にも満たない小さな子どもが生まれました。
一寸法師は大人になっても一寸のままで、都へ行って武士になると、お椀と針と藁と箸を持って旅立ちました──
貧しい暮らしの家に憑く幼い座敷わらしが、男の子の幽霊に出会うはなしです。
題名が全て。
人魚姫のパロ的なモノ。
これで全て内容が伝わった気がする……(冷や汗)
純粋な童話ファン、ロック好きの方は不快に感じる事があるかもしれません。
自己責任でお願いします。
ジャンルは適当。
貧しい粉挽きの三男に生まれた少年は、親の遺産に猫一匹を貰い受けました。
猫は少年に「袋と長靴をくれたら貴方を幸せに致しましょう」と言いました。そして少年は答えます。
「ちくわしか持っていない」……と。
里山に住まう名も無き社の神と、里山に住まう子狐、そして、訳あり青年の交流を
童話仕立てにして…お届けします。一話一話は簡略にお子様にも十分に理解出来る様に仕上げていきます。
この醜い世の中に辟易されたかたの一服の清涼剤に
小さなお子様には、その純粋な心を純粋な心のままに、大人になって頂きたくしたためてまいります。
ななみちゃんは、四歳の女の子です。夜、寝る前に、パパの所に行って、「おはなしして!」と頼んで、パパが作ったお話を聞くのが、ななみちゃんの毎日の楽しみです。
さて、今日はどんなお話が出て来るでしょう。それは、パパにも話してみるまで、分からないのです。
ご自身が子供の頃、お父さんやお母さんに童話などを読み聞かせてもらったことがある方は、それがどんなに楽しみで幸福な時間だったか、このお話を読んで、思い出してもらえたらいいなと思います。
逆さ虹の森を訪れる動物たちの中に、一匹のウサギがおりました。
彼女は、森の中にすむ、お人好しのキツネに恋をしています。
ウサギは、けれども愛の言葉を伝えようとはしませんでした。
なぜなら……
『逆さ虹の森』で起こった、騒動と切ない恋、だけれどハッピーエンドのお話。
※ 冬の童話祭2019参加作品。
※ 独自の設定を、世界観を崩さない限りに展開していますので、注意です。
帆ノ風ヒロ様の企画「300文字掌編」に参加させていただいた作品です。
「ななちゃんシリーズ」で書かせていただきました。
お題は【文化祭】です。
私事になりますが、この作品でちょうど100作品目になります。(数作品非公開作品もあるのですけどね)
記念作品が皆様に愛されますように……
今まで正体不明だった「あの人」がついに出てきます。
まだあの人の元で修行中のクロ。
夢の中でみたソレは現実?幻?
昔、昔、ある所にたくさんの人がいました。今はいません。死にました。寿命です。
不思議の国にはアリスがいる。
アリスは今日15の誕生日を迎える。
みんなに祝われるアリス…しかし、物語はハッピーエンドでは終わらせてはくれないのだ。
たべたいからたべてるの。
ねころんだままで。
ぜんぶん、ひらがな。
たいだなねこのおはなし。
旅先のシンガポールで出会った仔熊のぬいぐるみ。
どうやら彼は世界中を旅しているらしい。
※シリーズ三部作の二作目です。
この作品は、相鉄グループ主催「鉄道小説大賞」一次選考通過作です。
https://www.tetsudoshosetsutaisho.com/%E3%80%8C%E7%9B%AE%E4%B9%85%E5%B0%BB%E5%B7%9D%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%91%E7%89%A9%E8%AA%9E%E3%80%8D%E6%B2%B3%E9%87%8E%E7%AB%A5%E5%AD%90/
相鉄沿線を流れる目久尻
川に棲む、河童が見守った百年間の物語。人間不信の河童は、少年と出会い、何を思うのか。折りたたむ>>続きをよむ
その深い森の奥には、魔術を持つ人々が暮らす美しい国がありました。
そんなある日、その国のお姫様である白雪姫は、魔法の鏡に唆された後添えのお妃様に森に放り出されてしまいます。
仕方なく白雪姫は、噂に聞く森の小人が住むというお屋敷に行くことにしました。
そのお屋敷には財宝が溜め込まれており、素晴らしい料理人がいるという噂を聞いていたのです。
しかし、森には小人など住んでおらず、素晴らしいお屋敷の主人は美しくも残忍そうな魔物なのでした。
このお話は、守り手に渡されていた守護魔術で悪い魔物達をちびふわ毛皮動物に変えてゆく白雪姫と、白雪姫の撫で回しに籠絡されたちびふわ達、そして時々周りのことが見えなくなるうっかりなお妃様の物語です。
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