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童話ランキング 9301~9350位
クマのぬいぐるみのクウと、女の子のミーちゃんの不思議なお話です。
そこは幸せなぬいぐるみの国。平和な世界で優しい日々を過ごすぬいぐるみ達の国。
だけど大事な何かを、みんな忘れている。
思い出せるかは…分からない。
宇宙を渡るおおきな船。その中にいる誰かさんは、みんながおきるまで何をしてるんでしょうか? 【2022年・冬童話参加作品】
あるところに、人形を作る人形たちがいました。
これは、その人形に起こった出来事の物語です。
ぜひ、彼らの物語を見守ってあげてください。
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和壬寅(ミズノエノトラ)参玖 文月
弐陸捌弐 肆 弐零弐弐
うぅ〜っ! あにゃ〜っ!
三つ目心象素描研究ラボ
特に何もしない妖精さんの話。一緒に困るだけ。(※重複投稿作品)
月にいる彼女へラブレターを届ける事は出来るのか⁉︎
春の日の放課後。小学二年生の健太郎は、クラスの花だんへと向かった。それは、花だんに植えたヒマワリの種に水をやるためだった。そんなとき、土の上にいた一匹のダンゴムシを見つけて――。
ひだまり童話館 第27回企画「7の話」 参加作品。
お題は「7の話」。
優しいクマくんが流れ星によって自信を取り戻すお話。
「今晩のお天気は晴れ! しし座流星群がよく見えるでしょう」テレビの中にいるお天気のおじちゃんがにこやかに教えてくれます。
流星群は流れ星がいっぱい流れるんだって。じゃあ、お願いもいっぱい叶っちゃうかもしれない。
テレビを見ていた、正博(まさひろ)くんは大興奮! お母さんにも教えてあげなくちゃ!
はたして、正博くんのお願いごとは叶うのでしょうか?
男の子とお母さんの日常の会話です。
とある小高い山の上に1人の盲目の老人がいた。
老人は毎日夜空を見上げていた。
そんな老人の元に旅人がやってきた。
2人は何を語り合うのだろうか
私のおとうさんは、大ウソつきだ
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/16816452220371917465)のうちの一作です。
「今日はいい天気だから、久しぶりにあれしなくっちゃね」
ゆいちゃんのママの言葉に、ぬいぐるみたちはみんなブルブルふるえあがります。晴れた日に「あれ」をされるのだけは、みんな絶対にいやなのです。どうすればいいか相談するうちに、かえるのぬいぐるみがいいました。
「そうだ! 雨ごいしよう!」
はたしてみんなは、「あれ」から逃れられるのでしょうか? そして、「あれ」っていったい……?
退屈な子供はそっと家から飛び出した。
のんびり、のほほんとした話です。
天気予報に嘘をつかれた日。傘を買えるところを探していた私はひとつのお店に目がとまった。
ちんまりと言う言葉がぴったりの小さな木造のお店。その上に掲げられた「かさや」の看板。
こんなお店があっただろうかと不思議に思いながらも、私は求めていたものにほっとしながらお店の扉を開けた。
ハチノスさん(http://alveare.xxxxxxxx.jp/)からお借りしたお題「わたしのためだけの」を使った小説になります。
ノベプラ・カクヨムにも同
じものを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
まくちゃんは、くまの男の子。
ハチミツをとりに行っています。
うさぎのねねちゃんと、きつねのコンすけくん、たぬきのポンきちくんも、ハチミツとりについていきます。
私は繰り返す。
十億年を繰り返す。
何度も何度も繰り返す。
悠久の時の中で、孤独と出会う。
この作品は「ダイナマイト山村公式ブログ(https://ameblo.jp/dyamamura-dainama)」にも掲載しています。
ハッハァー!
ようこそマッチョ!
シンデレラァーーーッ!!!!!
マッチョなガール!!!!!
フーン!!(バーベル上げ)
昔ッ、どっかの王国にッ、シンデレラがいたッ!
筋肉の才能あふれるガールだッ!
しかぁし、シンデレラは孤児だったッ! プロテインも買えないぞッ!
ある日、お金持ちのマッチョ紳士に才能を見出されたッ!
マッチョ紳士はシンデレラをたいそう、「かわいがった!」
「腹筋!」「はい」
「背筋!」「はい」
「スクワットォォォ!」「はい」
「「HAHAHAHAHAHAHAHA」」
「ホエイプロテインだ、飲め」「んぐんぐんぐ」
「よーし、早寝早起きするんだぞ」「はい」
ある日、マッチョ紳士は寿命で亡くなったッ!
無念ッ!
すると……彼の伴侶が本性を表したッ!!
「あたしゃマッチョは嫌いだよ」
シンデレラの筋トレの邪魔をしたッ! 許せん、許せんぞー!!
プロテインも買ってもらえない。とんでもないッ!
だが、しかしッ、シンデレラはマッチョを諦めていなかった!!折りたたむ>>続きをよむ
二つの村がそれぞれのやり方で隣人を喜ばせる話。寓話。
ある町の病院。クリスマス・イブ。少女はおじいちゃんのお見舞いへ。てのひらの謎とは?少女はおじいちゃんとの会話を愉しむ。
世界にはね、神さまがいるんだって。
神さまはね、悪い子に【バツ】をあたえるんだ。
【バツ】ってなぁに?
悪い子じゃないから知〜らない!
公園で一人、散ってしまう葉っぱを眺めて秋の終わりを惜しむ女の子。
そんな彼女が出会ったのは一人の妖精。
妖精は女の子に助けを求めます。
「僕と一緒に、冬を探して欲しいんだ」
誰かによって奪われてしまった冬。
女の子と妖精は見つけ出すことが出来るのでしょうか。
ピョン吉は怒られて家出します。そして新しいお母さんを探す旅に出ました。
へいわなもりのなか、ひとつのいえがありました。
そこはくまさんのおうちです。
くまさんはきょうはなにをしようかと、かんがえていました。
そこで、くまさんはおもいつきました。
「そうだ、タイムカプセルをほりおこそう」
そして、くまさんはスコップとカメラをてにとると、いえをとびだしました。
これは、そんなくまさんともりのどうぶつたちのすてきなおもいでのおはなし。
セントグロリア孤児院は、親と一緒に住めない子供たちのお家です。
小さいのはまだしゃべれない赤ん坊から、仕事をして一人で生きていくのには少し早いくらいの子供まで。
15人ほどが2人のシスターと一緒に暮らしています。
そこに住んでいる三人の男の子は、そっくり同じ顔をしていました。
すごくかっこいいわけではないけれど、賢そうな眉毛といたずら好きのキラキラした茶色の目に、柔らかい茶色の髪まで、全部おんなじ。
赤ちゃんの頃からみているシスタ
ーでもはっきりと見分けることができなかったので、いつもそこの三人とかみつごとかまとめて呼ばれていました。
気に入らないことがあれば抜け出したり、
嫌なことがあったら入れ替わったり、
楽しいことがあれば三人一緒に笑って、
なかよく過ごしていました。折りたたむ>>続きをよむ
0.0002%の確率でオリハルコンの舌をドロップする雀。人々はオリハルコンの舌を求め雀狩りをした。雀はたちまちにその数を減らし、そして絶滅危惧種に指定され、国から保護を受けるまでになってしまった。
さくら耳のきつねのチビのさがしものです。
ありふれた内容だとは思いますが、チビさんにお付き合いくださいませ。
*『冬童話2021』参加作品
*テーマ:さがしもの
真っ白な世界に華を添えよう
思い立った神様は一面の花畑を想像します
天使たちも手伝いにやってきました
いよいよ種を蒔きます
ところが順風満帆ではないようで...
神様と個性的な花たちの織り成す物語
村にいる三人の帽子好き。
そんな三人の元に旅人が訪れました。
「帽子を作りたいのですが、どうしたらよいでしょうか?」
それぞれに個性的な三人はそれぞれの知恵で旅人に答えますが、その結末はいったいどうなるのでしょうか。
江戸時代の大工といえば、花形の仕事のひとつ。
その分10年以上の長い下積みの時間が要り、最後までやり通せる者は限られている。
特にある親方の場合は、雑用にくわえて奇妙な訓練に臨む必要があり……。
ぼくはくま。
にんげんはこわがるの。
でも、ぼくはにんげんが好き。
人魚姫は溺れた王子様を助けましたが、恋に落ちたりはしませんでした。
人と神と魔物の世界を分かつ境界線が壊れてより、1千年後。
永い時が過ぎる中で、変わるものもあれば変わらないものも有る。
どれだけ遠く離れても、もう二度と会えなくても、貴女はずっと大切な人。
常人は立ち寄らぬ太古の神秘に覆われた森の中で、“彼女”は引き継がれた故郷の記憶を静かに思い出す――
世界樹の管理人に誘われて、その仲間となった蜜蜂の忘れられない友達と不思議な思い出。
マッチ売りの少女は何故か灼熱のビーチに居た!!
白い砂浜、オーシャンブルーで最高にホットなリゾート地で素足にボロを纏った少女は果たしてマッチが売れるのだろうか!?
題名が全て。
人魚姫のパロ的なモノ。
これで全て内容が伝わった気がする……(冷や汗)
純粋な童話ファン、ロック好きの方は不快に感じる事があるかもしれません。
自己責任でお願いします。
ジャンルは適当。
「僕は神が作りし芸術作品だ」
醜いイモムシがいかに美しく、美しく、なるかのお話?
外出自粛で庭の芋虫を見て人はここまでおかしなテンションになれます。
ボクはタワマン暮らしがすきでなかった。
パパが会社のデーター偽装,ウソに耐えられず、退社し、ニジがよくみえる実家の田舎に、タワマンからスカイダイビングで降下した。宇宙自然と生きる生活がはじまった。
2020年4月、新型コロナウイルスで日本全土が非常事態宣言された。
ボクとねえちゃんはテレビをみながら、友達の心配をした。
一話一話が独立している童話…集となっております。
タイトルでも分かるかと思いますが、やるせなさというか、消化不良というか、憂鬱になっていただくことを目的としたダークメルヘンを目指していますので、ご注意ください。
また、ジャンル『童話』ということで意図的に読点(、)なしの平仮名が多い文体となることもありますので、それにもご注意を。
「それでも構わない」というお方は、先へどうぞ…
※各話間に、繋がりは一切ありません。
父が話した指輪の話。
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幼いころ、父が家に帰ってきた時、私は泣いた。
「知らないおじちゃんが来た」と。
父は毎日夜遅くまで働いていて私は父の顔を忘れていたのだ。
大人になるまで父と2人っきりになると話す内容に悩んだ。
結局、母を通じてしか話せていなかったのだ。
そして、父も子供と話すのが苦手だった。
父と子の会話ってどう
だろう?二人っきりで話せますか?
自分の秘密を父親に話せますか?
本文からそんな内容は読み取れないって?
それは言わない約束で…。
一応、父の名誉の為に。
家族サービスをしてくれなかったわけじゃないですよ。多分多かったくらい。
いつも母も居て二人っきりになることが数える程度にしか無かっただけです。折りたたむ>>続きをよむ
むかしむかし。ものが飛んだり、飛んできたものが壁を破損してしまうほどの、強い雨風があった。
すでに夜は更けていたが、破損個所に手を入れようと、外へ出る者たちの耳へ、怪しげな声が届く。
「そむき、むかい、あわん。そむき、むかい、あわん……」
雨音を縫って響く、主を見せない低い声。
その言葉が意味するところを、翌朝以降に彼らは垣間見ることになる。