小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 9251~9300位
冬の寒い夜。
あるところに少年がおりました。
少年は山にある木の小屋住んでいました。
いつからだったのかは覚えていません。
少年は言葉を知りません。
ずっと1人でしたから。
憶えている限りは。
そんな少年の住む小屋で、少年に似た生き物が、初めて少年の目の前に、姿を見せました。
「……もう、1人じゃない」
いつかそういえる日が、少年にやってくるのでしょうか?
ある冬の季節、深く雪がつもった日のことです。
雪につられて迷子になってしまった少女・・・・・
途方に暮れる少女の前に、一つの奇跡がおこる。
高校教師3年目の河野。
彼の机の上には1つの双葉。
突然訪れた非日常。
あなたならどうしますか?
*手のひらに乗ってしまうほど小さな身体、ふんわりと毛羽立った背中、指の間からこぼれそうなぬくもり……こんなに小さくても命なのだから、生きているのだから……生命の賛歌をこめて静かに紡がれる日常を、童話的な優しいタッチで描いた意欲作!
(アザとーさんにあらすじを書いて頂きました)
※小説サイト「野いちご(Berry's Cafe)」「メクる」「カクヨム」「エブリスタ」にも掲載。
もしも「脳内計算」(http://ncode.syosetu.com/n3415x/)のキャラクターたちが童話劇を演じたら。
基本短編で、会話文多め。
配役は気分次第(笑)大体ギャグです。
キャラ崩壊注意。
※mobage,E☆でも掲載。
人に触れれば殺してしまう死神、冬の悪魔。
けれど彼女は恋をした人間に、触れれば身体が溶けて死んでしまう。
決して結ばれることのない悪魔と人間の悲しい冬の恋物語。
ラットとチールは、好奇心が旺盛な子供たち。ある日、言ってはダメと言われた洞窟をどんどんと進むことにして…
ホント不幸な三姉妹。
一人だけ幸せになるというところがアイロニー。
矛盾だらけですが短くするとこうなっちゃうんですね。
不幸のエッセンスを抽出しました。
時は天正18年、東北最大の勢力を持つ「伊達家」と九州最強の勢力を持つ「島津家」、二つの武家の分家に当たる会津を治める「鬼龍家」の若き当主、『鬼龍 真斗』は家老『河上 源三郎』と共に平安京を訪れていた。
そこで真斗は平安京一の美女、『竹取(かぐや)姫』の求婚の為の無理難題を聞き、自身の力試しの為に難題に挑む。
かぐや姫は初め、五人の求婚者と同じであろうと考えたが、真斗の純粋な手作りの品々に心ときめかせ、真に真斗への愛を抱いた。
その後、二
人は皆に祝福されながら結婚した。そして二人は天下統一の戦いや魔王による日ノ本へ侵攻、ヨーロッパへの大遠征による欧州戦没、そんな残酷も美しい戦国の世を強く生きるのであった。折りたたむ>>続きをよむ
妖精の気まぐれでうまれた透明な色を持たないワンピース。
生まれてきたことが嬉しくて嬉しくて、着てくれるものを探していきますが、なかなかうまくいきません。
でも最後にやっと着てくれるものが現れて。
どんな人にも魂を分かち合うような相手がいるよというメッセージを受け取ってくださったら、嬉しいです。
母に寝付かせてもらった子どもの頃、就寝前に読んでもらった童話の短編集が忘れられない。
当時の私が読み聞かせで幸せを感じたように、たくさんの子どもたちにも幸せを感じてほしい。
親子にとってステキな夜のひとときになるよう願いを込めて、心温まるお話を紡ぐ。(全作オリジナルストーリー)(短編集)
※不定期更新
「カクヨム」にも掲載。
昔々ある所に…童話が紡ぐ物語をあらゆる妄想の限りを尽くし魔改造して発展させたお話です。
あの話のあの人は、あの場所とあの状況は、原型を殆ど留めていない誇大話をお楽しみください。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
9267位 決闘
ショートショートです。江戸時代を舞台にしたお話です。
「道の果て」を探しながら旅を続けるマイ。出会う人々や自然に触れ、道の先に何が待っているのか
「お前のような生意気な奴と、結婚なんてしない。聖女なんて言うのも、まやかしだろう。よって、婚約は破棄させて貰う!」
そう叫ぶ王太子ミルツカーナは、態々執務をしている婚約者の所へ来て、指を差して叫んだ。周りの文官達はオロオロするばかりだ。
「急にどうしたのですか、王子。夏負けですか?」
突然の爆弾発言に、思わず心配して声をかけた。
「何て呑気なことを! お前は用済みだと言ったのだ。解ったか?」
何だか怒られてしまったわ。
でもそん
なことを、勝手に決めて、国王に怒られないのかな?
愛だの恋だのはないけれど、情だけはあったのに。
やっぱり、あの噂は本物だったのかな?
真実の愛と言うやつ。
好きな人出来たのか、年頃だもんな。
私は別に、構わないのだけどなぁ。
側室でも愛妾でも、好きにしたら良い。
子供もその人と作ったら良いのにと、一瞬思った。
でも、出て行けと言われたなら、出て行くよ。
まあ、邪魔物は居ない方が良いわよね。
「承りましたわ、殿下。今までお世話になりました。
どうぞ、お幸せに」
綺麗なカーテシーをして王宮を去る私は、ラズモアナ・ギルイワン侯爵令嬢。
ギルイワン侯爵家の長女だ。
王太子との婚約は、幼い時に決定していた。
なので歴で言うと、13年目。
16才になる来年に、結婚が決まっていた。
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「うぬは意識の中で妾の下僕じゃ。何があっても離れるでないぞ。妾が興味をなくした瞬間に存在が消えてしまうのでな」
ある鄙びた祠に、忘れかけられていた神様がいた。幸彦と名乗る童はその神様を見つけ出し、みゆきと名付ける。こうして幸彦とみゆきの交流が始まった。
散歩を楽しんでいる最中に封筒を受け取った。その封筒を開けて、一枚だけの便箋をその中から取り出した。便箋には、『なぞ、なぞ?』と変てこな「メッセージ」しか書かれていなかった。急遽、散歩を取り止めて、底に書かれてあるメッセージにはどんな意味が隠されているのか、早速推理を開始した。果たして、そのメッセージの意味する所とは何なのか?これはそれを探るための物語である。
いつもおもちゃを片付けない信一。しかし、母に怒られて片付ける事に。その夜・・・
柊ケンタはヒーローに憧れる小学生。文化祭でクラスの出し物でヒーロー演劇を希望する。その日の夜から、夢の中で願いを叶える赤い珠が現れる。ケンタは夢の中でヒーローになりながら、ヒーローとは何かを知るようになる、青春ファンタジー。
化けタヌキのぴょん吉が化けたのは、郵便ポストでした。小さな男の子の葉書を預かってしまい、なんとか宛先に届けようと頑張るぴょん吉のお話です。
自分が望んでいなくても、知らぬ間に負わされるものもある
好みでないから、それに気づいてないのかも
さっちゃんは、にんじんが嫌いです。
カレーライスのにんじんを残していると……。
アルファポリスさんにも掲載しています。
草の民、花の民、獣の民、風の民。
夢幻のひとびとが息づく仙界には、およそ人界の自然にまつわるすべての生きものがヒトに似た容姿を得て生活しています。
――いえ、ヒトこそが彼らの派生でしたね。
それはさておき。
これは、草と花の民の国のひとつ。アザムの国のお話。
(本文冒頭より)
◆◇◆
ツイッターで、一輪のアザミの蕾を囲むように生える緑のアザミたちの写真を拝見したことがきっかけでした。
投稿者さまの許可をい
ただき、それを擬人化したイラストを載せています。
夏の庭の片隅での攻防を、それとなく想像していただけると幸いです。
〜写真の投稿者さまと、読んでくださるすべてのかたに感謝を込めて〜
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テレビもラジオも無い遠い昔。日本にラップミュージックが誕生していた。
誰かのお役に立てるのが、オイラ達の嬉しい事でやんす!(※重複投稿作品)枯谷落葉
なんで寝ないといけないの?と子どもに聞かれて、とっさに思いついた話に付け加えた話
空爆本屋は、ぼくたちの街に本を落としていく。禁じられた本を。禁じられた言葉を。
この作品は「カクヨム」、「novel days」にも掲載しています。
ねこのころすけが
留守番中にひとりぼっちになる夢を見ます。
夢なんだけどその中では
本当に寂しい気持ちになります。
目覚めた時、また大好きな家族に会えたら、、
そんなころすけの気持ちを描写した物語です。
■【童話/短編】■おにぎり村には、さるがいました。きまぐれで、ときどきいたずらをします。なぜ、村の人々は捕まえないのでしょうか――それは、村の人々が、みんな、やさしいからでした◇小説家になろう『冬の童話祭2023~ぬいぐるみ~』企画参加作品。
北の国に、赤い鼻の少女と白いおひげのおじいさんが、アパートの屋根裏を借りて住んでいました。二人はとても貧しく寂しそうなのに、いつもニコニコしていました。
明日公開される新作長編小説のプロローグにあたるお話です。
よろしくお願いします。
拙者の名は、二代目紫電一刀斎と申す。師匠に教えてもらった居合術を使って、ぬくぬくな人生を手に入れるでござる!
ひだまり童話館『ぬくぬくなお話』は、刀を抜く抜くお侍のお話。ぶっちゃけ時代劇コメディです。気軽に読めるでござる。
動物の町にさるがやってきました。
どうやらうそをつくのが大好きなようです。
うそばかりついているとどうなるでしょ?
その飴玉には、叶えたい夢があった。(※重複投稿作品)2023.9.29簡易チェック
よぞらにひかるながれぼし なにをかんがえてるんだろう
月の丘公園は小高い丘の上にあり、人があまり訪れません。ひっそりとしたその公園にはいろんな動物たちが暮らしていました。黄金色のおばあちゃんふくろうもそんな動物のひとりでした。ミス・ポーは人間に詳しく、そして賢かったので、みんなが頼りにしていました。ある日、「友達を助けて」と若い猫が助けを求めてきました。月の丘公園に集う動物たちは、若い猫の友達を助けるために、自分にできることをします。助け合って生きていく動物たちの、ある日の出来事です。
昔々、緑の町をまもるふたりの女の子がいました。
ふたりの強さは、魔物から守られている町中の人が知っています。
やがてその評判は、国中の人々の噂になりました。
ミ゜とテテロが釣りたてのたまごぼしでボンボンをつくるおはなしです。
雪のふりそそぐ『白の世界』のある町でおばあさんを看取った少女の家族は窓の外の流れ星を見ました。
父親は娘の少女に流れ星の言い伝え等について話しました。
冬童話2021に投稿した話。
同じモチーフで描きたくなったので、一話目として再度投稿。
日のあたる森に住んでいるクマさん。
今日もおやつを作りすぎました。
ふわふわまっ白い蒸しパン。
そうだ、ネコさんにあげよう!
クマさんはネコさんのおうちをたずねます。
けれど、ネコさんは泣いていました。
どうしたのでしょう?
〈ひだまりのねこ様へ捧げます〉
森のクリスマス会。
なんだか大変な事になりそう⁈
おばさん頑張って!
いつものですが今回のはちょっと易しめです。たぶん。
商用・非商用問わずご自由にご利用ください。改変や一部分だけの利用も可能です。
ご利用の際は作品ページを紹介していただければ嬉しい限りです。
(pixivにも投稿中)
あるところに、たくさんの小人たちが暮らす街がありました。その中に1人だけ、とっても泣き虫な小人がいました。
ある時小人が泣いていると、同じように涙を零す人間の女の子に出会います。
女の子が言うには、なんでも出来るようになる不思議な魔法があるそうなのです。
2人は魔法を探して、夜の街を出発したのでした。