小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 751~800位
満月の夜。病室を抜け出した高瀬つくしは、山すその公園を歩いていました。
その時、一人の女の子に出会います。綿菓子のような髪の毛、真っ白な肌、吸い込まれそうな茜色の瞳。とても不思議な女の子。
彼女の名前はウィロゥロォ。
そして、惹かれあう二人。
でも、一緒にいられるのは、次に訪れる満月の日まで。そんな二人の物語です。
生きたぬいぐるみのエムクマとはりこグマは、大量に焼いたはちのすワッフルを丘の上で食べます。
出会った村の住人達とワッフルを、様々な品物と交換していきますが―――
*縫神戦姫《ほうしんせんき》ラグドールヴァルキリーの作中作の絵本になります。本編を知らなくても読めますが、本編を読んでいただけると幸いです。それではどうぞ。
みんなから恐れられるクマ。
一人寂しい気持ちで生きていた。
見た目で判断されたくない。
でも、誰も分かってくれない。
ある日クマはウサギを助けた。
ウサギはクマを恐れなくなった。
孤独で心が満たされないクマ。
でも、ウサギのおかげで孤独な心が満たされる。
大切なのは、見た目で判断しないこと。
心と心の繋がりが大切なこと。
その木は、人を助ける『思いやりの木』『天へと続く木』でした。しかし、ある時、その木は死んだ人の命が自分をより成長させると知ってしまったのです。その木は、その時から欲望のままに人を殺す『欲望の木』になってしまったのです。それから数百年後、切られてしまった木のもとに、一人の少年が訪れました。欲望を無くした『思いやりの木』『天へと続く木』は、少年に何を見せたのでしょうか?
えとちゃんはどこにでもいる普通の女の子。
でも、一つだけ、誰にも真似のできない力を持っています。
三日間、どんなお家の家族にもなれるということ。
ランドセルの妖怪ランと一緒に三日の間、あちこちのお家の子供になりながら旅をしています。
いつか『理想の家族』を見つけるために。
※本作の著作権は戸部家尊にあります。
※本作の無断転載を禁止します。
鳥の中にも空をとべないのもいる。鶏のひなデミーは鶏に空を飛ばせたいという人間の養父の夢を実現させてあげたいと地上10mもあるアカシアの木を飛び越す練習を始める。スズメのひな美奈はそういう鶏のデミーに惹かれてゆく。
養父母、スズメ一家の愛情に支えながらもデミーは試行錯誤しながら夢を実現させてゆく。夢をみて、それを実現させようとするとき生きてゆくことのよろこびを実感できる。
ヒツジさんの所で白菜ができました。それを聞いて、ウサギ山から黒ウサギと白ウサギの二匹が、かり入れを手伝いに行きました。ヒツジさんを手伝ったお礼として、白ウサギは車一台分の白菜をもらいました。一方の黒ウサギは白菜の種を一袋もらっただけでした。それが、二匹のウサギの運命の別れ道でした。
■【童話っぽい/前後作】■『描いた看板をつければ、必ずその店は繁盛する』――そんな言われを持ってしまった大男、名はジャンキー。これはとある看板屋の男の小さな恋の話。ちょこっと淡いほのぼのを……。
自分に自信の無いルゥカーは、花が大好きな少女。ある日ルゥカーはお母さんからお使いを頼まれて、町に買い物に行きますが、帰り道を間違えて、花の咲かない島ポーチカにたどり着きました。そこでルゥカーは花の妖精と出会います。
たぁくんは、幼稚園に通っている男の子です。いつもうさぎのぬいぐるみを持ってきています。それから、建物の6階が大好きです。6階? ……ちょっと変わっていますね。
こだわりのある子が成長していくお話です。
「冬の童話祭2023」参加作品です。
前世はハスキー。今世はポメラニアン。
大きくなりたい。いつかはまた大きくなれると信じているポメラニアンの日常。
渋いサモエド目指します。
ぼくの母は、とてもやさしくて、力持ち。みんなびっくりするけど、ぼくはそんな母が、大すきだ。
柴野いずみ様主催「ガチムチ❤️企画」参加作品です。柴野様、健康美讃える素敵な企画をありがとうございます。
お気に入りのぬいぐるみを捨てられてしまったと思った猫のにゃーは家出することにしたのです。
たこす様主催『第2回この作品の作者はだ~れだ企画』参加作品です。
※ジャンルは童話ですが、暴力的な表現や自然災害を想起させる描写があるため、R15かつ残酷な描写ありとさせて頂いております。
周りを山に囲まれた村と湖があり、そこには『水使い』と呼ばれる人たちがいました。湖が干上がったり、逆に水かさが増して村が水没したりしないように、湖の女神に祈りをささげたり、水を操ったりする事が水使いの役割でした。ある時、年老いた水使いに拾われた孤児は、湖の女神の姿を見る事が出来ました。やがて彼女は他の水使いたちに
はない不思議な力を宿すようになり、村人たちから最も尊敬される水使いになるのですが……折りたたむ>>続きをよむ
岡山ぁ晴れの国ゆうほど、晴れ間がおいんじゃ。
岡山のことを書きました。
岡山弁のおはなしです。
アルファポリスさんにも掲載しています。
戦争が起きました。
森に逃げました。
熊に会いました。
山小屋に案内され、住み着きました。
熊は毎日、山小屋に食べものを持ってきてくれます。
男が二人、山奥の森へ入っていく。
珍しい獣を見るためだ。
ミツバチは男たちに行くなと警告をするが……
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和壬寅(ミズノエノトラ)参玖 睦月
弐陸捌弐 肆 弐零弐弐
ぽんぽぽぽん
くらッシックレコーズ 蔵出し
三つ目心象素描研究ラボ
城壁のある村に住むヒューイはある日、川辺で光をつかむと、そばで「痛い!」と叫んで少女が倒れた。
俺のせいか?
ロウソクと炎で命を管理された世界に、流星少女が現れ、輝く光をめぐって戦う。
ヒューイは星を守れるか。
ここはコウノトリ社です。
あるお願いをしにやってきたタカシくんは、コウノトリ社のセールススタッフから説明を聞くことに。
タマは醜いネコである。
声も気味が悪く不気味だった。
だから誰からも嫌われていた。
本人は気にしてないがっ!
お母さんの変態じみた魔の手から逃げ出すタマ。
やんちゃな子狸は、母狸の目を盗んでお菓子を食べに行きました。
そこは人間が多く集まるところでした。
「なろうラジオ大賞3」参加作品
使用キーワードは「お菓子」
1000文字縛り
丘におちたながれぼしをひろいにでかけた、たびびとのおはなし。
冬の童話企画参加作品です。
みなさん知っていますか?
流れ星の正体は神様のすてたゴミなんだって。
「冬童話2022」参加作品。
少女はいつも、ひとりだった…
孤独な少女はある日、流れ星に一つの願いごとをした。
それは、“友達が欲しい”ということ。
流れ星に願ってから時間が経って、少女は美しい女性になった。
でも、あいかわらず彼女はいつも独り。
流れ星にさえ、願いを叶えられなかった彼女はなにをしたのか…
冬の悲しくも美しい孤独な少女のお話し。
ある森にしろねこさんがいました。
いつもひとりきりだったしろねこさん。そんなさむい冬のよるにながれぼしがふります。
しろねこさんは「友だちができますように」とねがいました。
よくじつのあさにしろねこさんのもとをあるお兄さんがおとずれます。
ながれぼしのせいだったとお兄さんは言いましたが?
完璧なしあわせを求めた王様。その願いは、ひとりの若い商人によって叶えられました。それから、王様は、ずっと幸せですが・・・。
世界中から愛される花の国、そのお姫さまには悩み事がありました。
その末に自棄になってしまったその時……
ヤマダ ヒロヤは高校1年生
入学式が終わり、授業が始まるというのにのんきにマンガを読んでいる日々。
そんな彼に悲劇は起きるのか。
昔々あるところに…眠り姫がいました。
お金も地位もない青年が妹を救う為に眠り姫をさまそうとする家族愛のおはなし。
※R15は念の為
これはあなたたちとはちがう時代、わたしたちの時代のお話です。
わたしはあなたと手をつないだ人です。
わたしと手をつないでくれてありがとう。
これからあなたに『あるお話』を見せます。
わからないことがあれば、わたしになんでも聞いてくださいね。
(※カクヨム、pixiv、noteでも掲載)
お姫様は小さなドラゴンと出会いました。。
この作品はショートショートガーデンに投稿済みです。
https://short-short.garden/S-uCTpEH
私たち、蟻で文字です。蟻文字です。そういうことです。
僕の愛は、積み重なっていくモノなのかな?
ボクは、愛を知らないんだ。
お母さんの言いつけは守らなかったのに、オオカミの言うことは聞いた赤ずきん。おばあさんと赤ずきんを食ったのに、一度も牙を使わなかったオオカミ。どうしてだと思う? きっとそれはね──。
しげるくんは、小学一年生。
このごろ、学校に行くのがおっくうなんです。
そんなしげるくんに、おかあさんが、カッパのお守りをくれました。
この作品は、アルファポリスさんにも掲載しています。
うれのこったパンたちが、わるものパンになっちゃった。そこへ、おきゃくさんがやってきて……。
さあ、どうなっちゃうのかな?
靴隠しで遊んでいた少女ふみ。靴が見つけられず、泣きそうになった時、風が吹き見知らぬ少年が助けてくれた。
ある雪の日の母娘の会話です。
ママが冬を好きな理由をあてられるでしょうか?
前回の同名タイトルの続編です。ガンダル大陸から帰還しようと試みたヨゼフとモリーニは台風直下の海に船出した。そして大海原の渦へと飲み込まれてゆく~果たして彼らの運命は如何に!
祖母の遺品を整理しに行く母親について行った少年の日記。
イアンが幼いアリーに語る貧乏神の物語
小男は窮鬼(きゅうき)。
貧乏神(びんぼうがみ)である。
貧乏神が居ついてから、金策に走る日が続いている。
彼の名は、ジャポーネス。
うだつの上がらない味噌職人であった。
お姉ちゃん頑張ったんです。
でもお姉ちゃんも、まだ子どもなのです。
人魚が恋した相手は一国の王子だった。しかし彼女は王子の身分故に彼を愛したのではなく、誠実と優しさな人柄に惹かれたのだ。だから、王子に何があろうとも、彼女は寄り添い続ける事を心に誓い、魔法使いの住む家を訪れたのだ…………。
しかし、その時王子の身に異変が訪れていた事は知るよしも無い。
トモは小学三年生の女の子。このごろ、大人が食べているものや話していることに興味津々で、子ども扱いされるのは納得がいかない。そんなある日、パパから相談を持ち掛けられて、しっかりもののトモとちょっと頼りないパパの秘密の大作戦が始まった。女スパイも顔負けの情報収集力と演技力で、トモはこの難関をのりきれるのか? そんなさなか、小さな事件がおこって、事態は怪しい雲行きに……。ほのぼの日常コメディ。
◇ひだまり童話館様の企画「つんつんな話」参加作品
です。折りたたむ>>続きをよむ