小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 901~950位
ルージア帝国の女教師コーリャは国民的キャラクター「チェブラーシカ」の手作りぬいぐるみをウークレナ共和国の少女エレナにあげてしまう。
ほどなくして、ルージア帝国がウークレナ共和国に侵略し、戦争が始まる。二人の運命は・・・。
悲しい戦争の一刻も早い終結を願って。
私はごく平凡なサラリーマンだった。だが、目に入れても痛くない一粒種、愛する娘が不治の病に冒されてしまう。職を辞し全財産をその治療費に充てた、私、クリスマスだというのに、娘にプレゼントを買ってやるお金すらない。そんなある日、私はゴミ捨て場で不思議な箱を見つけた。開けてみると女の子を模ったぬいぐるみが入っていた。
何もないよりはマシと拾い物をクリスマスプレゼントにしたのだが、なんと! ぬいぐるみの中には悪魔が封じられていた!
悪魔
は娘の命を助けてやろう、と言う。その対価として悪魔が要求したものとは……。折りたたむ>>続きをよむ
アリスがちょっとだけ巨大化する話(ノベラにもある)
これは安曇に伝わる人魂伝説を創作したもの。
※カクヨムでも公開しています。
こちらの作品は、書式、及び、軽微な内容の変更以外は、小説投稿サイト『エブリスタ』・『アルファポリス』、及び『カクヨム』(掲載順)にて公開中の『人柱奇譚』と、同一の内容です。
ぼくの母は、とてもやさしくて、力持ち。みんなびっくりするけど、ぼくはそんな母が、大すきだ。
柴野いずみ様主催「ガチムチ❤️企画」参加作品です。柴野様、健康美讃える素敵な企画をありがとうございます。
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和壬寅(ミズノエノトラ)参玖 長月
弐陸捌弐 肆 弐零弐弐
チュウチュウの名月!
三つ目心象素描研究ラボ
お盆も押し迫った8月のある日、小さな少女が炎天下の中でまくわうりを売っていました
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和壬寅(ミズノエノトラ)参玖 文月
弐陸弐弐 肆 弐零弐弐
猫パンチ再び!
三つ目心象素描研究ラボ
あるところに昔々ブイブイ言わせていたおじいさんと、昔々ブイブイ言わせていたおばあさんがおりました。
老婆が子どもたちに語っている。鳴るはずのない時計が鳴った時のことを。
ホラーじゃないです。
読んでくださりありがとうございます!
『青の世界』の大海原で魚とたわむれている水の女王グウレイアは砂浜に打ちあげられた雄のペンギンを見つけ、介抱しました。
少女が一人、暗い森を歩きます。
少女には名前も光もありません。
だから、少女は名前と光を求めて、暗い暗い森の中を今日も彷徨い歩き続けます。
ハルばぁと会えるのを楽しみにしていたのに――
大好きなハルばぁと会えずに、がっかりする菜穂子。そんな菜穂子に、ハルばぁはとっておきのプレゼントを用意します。それは、遠い昔にハルばぁが、大切な人から贈られた、祈りに満ちたプレゼントだったのです。
二つの奇跡が交差するとき、祈りの糸もつながっていく――
少女は望んでいた[光を感じたい]
少年は教えました[外の世界]を
そんな2人の物語
母が娘に語るのは『星が見守っているから安心して、おやすみ。さて、今日はどの話にしようかしら……頭に星が落ちてきたへこみ頭のおとこの話にしましょうか』。
ここはコウノトリ社です。
あるお願いをしにやってきたタカシくんは、コウノトリ社のセールススタッフから説明を聞くことに。
シンプルに起きた事実を基に教訓を教える児童向けの物語。
その教訓…は置いといて、それ以外の箇所が気になって色々と考えてみたお話です。
現代社会がシンプルでないと言う事を前提に、シンプルな話で教訓を教える童話に対して、教訓以外に興味を持った子供がどう解釈するだろうと言う事も少し視野に入れてます。
寒空の年末。
小さな少女が一人、マッチを売っていた。
父親に叱られるっ。売り切るまで家には帰れない。
夜も更け、少しでも暖まろうと、少女はマッチに火を付ける。
マッチの炎と共に、七面鳥などのごちそうや、クリスマスツリーが現れた。
ふと、天を向くと流れ星が流れる。
少女は、可愛がってくれた祖母が「流れ星は誰かの命が消えようとしている象徴なのだ」と言ったことを思いだした。
次のマッチをすると、その祖母の幻影が現れた。
あぁ、
おばあちゃん・・・
火をつけると、望むものが見えるマッチがもたらす事件とは?
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とある街のクリスマスツリーのてっぺんにいるお星さま。
そんなお星さまの役目はクリスマスツリーのてっぺんでピカピカ光ってみせること。
だけど、なんだか今年はさみしくて仕方ありません。
そんなお星さまに話しかけてきたのはトナカイが引く空を飛ぶそりにのったサンタクロースでした。
クリスマスツリーのてっぺんにいるお星さまとサンタクロースのお話。
絵本風のお話を目指したので、お子さんと一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。
※この作品はエブリ
スタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
冬童話2022応募作品
ほうきぼしのしっぽ 続編になります。
丘におちたながれぼしをひろいにでかけた、たびびとのおはなし。
冬の童話企画参加作品です。
子猫のミケは夜のお散歩に出かけます。
空を見上げると、たくさんの星が流れていきます。
この星たちはどこへ行くのでしょうか?
ある国の姉妹のお姫様のお話。暗黒童話風味です。
以前、カクヨムに掲載していました。
小さなチカちゃんのお友達は、大きくなってどこかに行ってしまう気がするのでした。
※読み聞かせを意識して書きました。子供たちのベッドタイムストーリーになれたら幸いです。
むかしむかし。
結婚してより10年間、子供に恵まれなかった夫妻のもとに、突如降り落ちた奇妙な雨。
5日ほど続いた雨降りの後、夫はカボチャ畑で横たわる、ひとりの赤ん坊に出会い……。
生まれた時からひとりだったピサ
ちょっと変わった力を持つピサは
モンスターファクトリーの工場長
ピサの思い
ピサを取り巻く人間たちの思い
ピサが生み出すモンスターたちの思い
みちるくんの、イヤイヤ期の日常を想像で書きました。
おにごっこって おにのまねを しないのに おにごっこ。
なんでかな? みんなで かんがえてみた。
公園で一人、散ってしまう葉っぱを眺めて秋の終わりを惜しむ女の子。
そんな彼女が出会ったのは一人の妖精。
妖精は女の子に助けを求めます。
「僕と一緒に、冬を探して欲しいんだ」
誰かによって奪われてしまった冬。
女の子と妖精は見つけ出すことが出来るのでしょうか。
小さな女の子にはずっと探しているものがありました。
女の子は目に見えない物を探しています。
そんな女の子の探し物を見つけてくれたのは女の子の大切な家族でした。
ある雪の日、少年サトシの不思議な体験。
子供の頃、誰もが経験したことがあるような、いつの間にか忘れてしまったようなお話。
※「冬童話2021」の投稿作品です。
今からずっとずっと先の話です。ゴミの山で働く一体のロボットは、ある日イモムシを見つけます。人間と同じように感情を持っていながら、やはり結局はロボットの彼と、ただひたすらに生きるイモムシ。たとえその場にいなくても、生きているからこそ残す命の足跡にロボットが触れるお話です。
前編と後編から成ります。
フクロウ森は、とんでもなく高い木々が、空をびっしりと枝葉でおおっているため、一年じゅう日の光が当たらず、それどころか空が全く見えないことで知られていました。そこには夜目がきくフクロウたちが、たくさん暮らしていたのです。
空の様子が見えないため、フクロウたちは時計樹と呼ばれる木に吊り下げた、古い懐中時計を見ることで、お茶の時間や狩りの時間、寝る時間などを決めていました。しかし、あるときその時計の長針と短針がなくなっていたのです。時間がわか
らなくなり、フクロウたちがもめ始めるなか、ある若いフクロウが、時計の代わりに自分が枝の屋根の上、空が見えるところへ行くといいだします。みんな止めますが、そのフクロウは枝の屋根へと飛んでいき――
はたして若フクロウは、空を、そして太陽を見ることができるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ
セントグロリア孤児院は、親と一緒に住めない子供たちのお家です。
小さいのはまだしゃべれない赤ん坊から、仕事をして一人で生きていくのには少し早いくらいの子供まで。
15人ほどが2人のシスターと一緒に暮らしています。
そこに住んでいる三人の男の子は、そっくり同じ顔をしていました。
すごくかっこいいわけではないけれど、賢そうな眉毛といたずら好きのキラキラした茶色の目に、柔らかい茶色の髪まで、全部おんなじ。
赤ちゃんの頃からみているシスタ
ーでもはっきりと見分けることができなかったので、いつもそこの三人とかみつごとかまとめて呼ばれていました。
気に入らないことがあれば抜け出したり、
嫌なことがあったら入れ替わったり、
楽しいことがあれば三人一緒に笑って、
なかよく過ごしていました。折りたたむ>>続きをよむ
ローラ・ハミルトンは子供の頃から意地悪で、憎まれ口ばかり叩いているこの街の嫌われ者。クリスマスの夜、パティスリーのショーケースには、ケーキが一切れだけ売れ残っていて......。
ターニングポイントはいつ訪れるかわからない、聖女誕生の物語。
ホオジロという鳥の雛として産まれた体の色が違う鳥が自らの家族を探す物語。
サンタクロースのレッドリストってなんだか知ってる?
おかたづけのできない子に
雲のカプセルトイ(ガシャポン)を見つけたゆう君は、ママに買ってもらって雲を育てます――。
※「なろうラジオ大賞2」参加作品。1000文字縛り、タイトルテーマ「入道雲」です。
マッチが売れず困っていたマッチ売りの少女の下に、マッチの精霊が現れました。何でも叶えてくれる精霊に、マッチ売りの少女は願いを伝えます。すると数日後、マッチが馬鹿売れし始めました。
「頼む!そのマッチを売ってくれ!」
「今更もう遅い」
マッチの高騰は止まる所を知りませんでしたとさ。
自分が誰かもわからない。
ぼろぼろな服。ぼろぼろな足。
謎の声に導かれるまま、光の差す場所を目指して歩くが……?
※カクヨム、アルファポリスにも掲載中
クロとシロの双子の猫の子。
2匹はいつも一緒にいる。
でも、今日はクロがムスリと膨れ面。
シロはそんなクロに楽しく遊べる方法を教える。
これは、とあるニートの男がある日古本屋で100円で売られていた古文書から謎の生物を呼び出してしまい、本の中に吸い込まれて「本の国」に実体化し、なんやかんやで本の国のお姫様と小人達と世界を救う勇者になっちまうお話である。
〜登場人物〜
・霧江 冬吾(きりえ とうご)
高学歴だが「自称小説家」のニート。37歳、独身彼女無長身メガネ。風采は中の上。ファッション含め、雰囲気的には「虞美人草」の甲野欽吾を目指しており、ペンネームも「夏草 欽吾
」という、ちょいイタい名前。ファッションは、和服率高い、大正時代寄り。
・阿田牧 三春(あだまき みはる)
資産家一家の三男坊で、高学歴だが「自称作曲家」のニート。長身痩躯イケメン見た目年齢25歳、心はいつも14歳の37歳。霧江の幼なじみでゲーム仲間。決まった彼女はいないが、女関係はほどほどにあるらしい。見た目はチャラくはないが、お洒落には独特のこだわりがある。
・ジーニャ
本の国の王女。灰色がかったブロンドに灰緑色の瞳、赤い別珍のドレスにボンネットという姿で、20世紀初頭の人形のような姿。内気で本ばかり読んでいる。頑健な石造りの「知の館」と呼ばれる、図書館のような屋敷に住んでいる。本の国には四季もなく、時間に無頓着で年齢という概念が薄い人もいる。彼女もその類いで、自分では何歳かわからないが、見た目年齢的には10歳前後(本当は14歳ぐらい)。次期女王候補だが、女王になることについては極めて消極的で、「本を読む時間が減るから、出来れば他の方にお譲りしたい」とのこと。一応「王位継承戦」に出るが、どうやって負けるか懸命に考えている。時々お茶会をする老女(おばあちゃま)には、本当の名前はアナスタシアだと言われている。
・マクシミリアン殿下
本の国王位継承者。ジーニャとは年の離れた異母兄で、紳士的かつ善良な統治者。本の国の政治は、実質彼が行なっている。本来なら彼がもう王様になっちゃえという所だが、生真面目過ぎる性格故、母が正妻ではない(嫡子でない)為王位継承権はジーニャに劣る、自分は王様ではないと否定する面倒な男。困ったジーニャは、王の子らを集めて「王位継承戦」を行う事を提案し、彼もしぶしぶ了承する。長身金髪碧眼、9割の人が認めるハンサム。優しいお兄ちゃん☆
他、愉快なキャラが登場予定☆折りたたむ>>続きをよむ
947位 逆鱗
竜の物語です。人間もそうです、怒る時、理性を失いやすいです。
童話で良く読まれた「アリとキリギリス」の新解釈。アリの一生とキリギリスの一生を比較し描くことで、生きる価値観を問います。
有名な白雪姫の話が、全て彼女の計画であったなら。男性が優遇される世界で一人の姫君は女王を目指した。そのために彼女は自分の未来を書き上げた。聡明な姫君と、共犯者の妃、インドアで引きこもりな王子、イケオジに憧れる魔法の鏡、とにかく可愛い小人たち。彼らが企てた計画とは…。
これは、読者の知らないもう一つの白雪姫の物語。
全部で十七話で完結です。