小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 251~300位
久し振りに友人と再会した。
それは確かに、僕の知っている彼のはずなんだけど。
この違和感は……なんだろう?
――「異常」は、気付いたその瞬間、異常となる。
いじめがきっかけで不登校になった高校二年正の影山光。特に自慢も目的も無い、自分に自信も全く無い。生きる気力さえも。あるのは使い道のないコミュ症スキルのみ。そんな彼のひきこもり生活が数か月だった頃。ヒカルの日常は世界を圧迫していくかのような急激な変化を見せる。伝染病のニュースに避難勧告。これは果たして本当に起こっている事なのか? 都市伝説(オカルト)じゃなかったのか? 寂しさが極限に達した時、追い詰められた彼に転機が訪れる。
主人公の 翔大は 図書館で 一部の インディアン部族に伝わる 神話の本を目にするのだが …
今回はある男の話。
見える彼と見えない私達との間に起こる違った世界の一端とは…?
鎌首を持つ怪しい草が迫り、助けを求めて来た、蔦屋敷。
そこはあの、山姥の血を引く者達の住む家だった。
殺したいほど憎んでいる方はいませんか?もし、私の料理を完食出来たならば、復讐の手を貸しましょう。ただし、残してはいけませんよ?残したならばどうなっても知りませんからね。
自サイトリメイク転載のちに、さらにリメイクして移転予定サイトに掲載予定
入院する事になった親友の見舞い。彼女の横にいたベッドに伏す男性と彼を見守る女性。
静かに手を合わせ、何かを唱える女性。
彼女の願いとは、一体何なのか。
友人に提示してもらった「解」「夜」のお題で小説を書いてみました。
元々アメーバブログのアメンバー内限定で公開していた作品になります。
彼女の車を見かけると、助手席で睨んでいる女性が座っていた。嫌な予感を感じるものの••••••
幼なじみ4人がある教室で…
「夏のホラー2015」を見たら久々にホラーっぽいものを書きたくなった書いてみました。
陽一は恐怖をこよなく愛する小学生。
夏休みの自由研究には、古い市松人形の観察記録をつけることにした。
期待通り、人形は髪が伸びる呪いの市松人形だったのだ。
だが、人形に触れているのを知った父は怒り、なるべく関わらないようにと厳重に注意する。
そして、真夜中に陽一は妖しい泣き声を聞く――。
264位 顔面
ある少女達の噂話です。
雰囲気だけでも感じてくれれば幸いです。
小さなものも消えてしまう。大きなものも消えてしまう。全部消えたら影だけ残る。
ネイリストの和真のもとに珍しい男性客が現れて...。
※物語で登場する人物名等はフィクションです。
※またFC2小説、mixi、2ch系掲示板等にも投稿したことのあるお話です。
大学の夏休みを利用し地元に戻ってきた菊地。
バイト先で知り合った女性をデートに誘い、
地元の旧友を巻き込んで海へ出かけたのだが───
どくどくどく。光を吸った赤い宝石が、肉の脂身を塗ったような光沢を見せつけながらそんな音を奏でた。ド、ド、ド。美しいそれは、たった一つの音階しか発することができないらしい。※【夏のホラー2014】参加作品。動物虐待などの残酷描写があります。
(他サイト:note)
主人公が住処を新たにしてひと月が過ぎようとする頃、ふとしたことで物置の天板の上に置き忘れられた手紙の存在に気がつく。その手紙には今現在、彼が住んでいる街で、ある人物が経験したできごとが事細かに記されていた。街の中で起こる様々な異常、それに対抗していたある男の行動記録が。
やがて主人公は男の記録を追い始める、その先に何が待ち受けているかを知らずに。興味から始まった行動は、彼が追い求めていたものにつながり、深入りする程に戻れなくなる。止
まらない歯車が今、速度を上げて回り始めた。折りたたむ>>続きをよむ
新年の初夢で僕は神様と出会った。
願いは「これからずっと、僕の願いが叶いますように!」
そのおかげで僕の人生は順風満帆!
の……はずだったのだけど……
今回はホラー仕立て、ややバッドエンドのお話です。
fc2で投稿したものを書き直したものです。
http://novel.fc2.com/novel.php?mode=tc&nid=127100
ハーメルンにも投稿しています。
http://novel.syosetu
.org/33904/
ニコニコ動画に動画も投稿しています。後日談もありますのでぜひご覧ください。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24418390
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死んだ警備員の怨念か、転落した女の子の呪いか、このビルでは三ヶ月に一度人が死ぬ
雨の中
俺は可笑しな男に連れられて
そのミセに入った__
俺は喫茶店で高校の時の友人、涼平を待っていた。普段待ち合わせの時間に遅れて来ることはない涼平が、今日は少し遅れている。珍しいこともあるもんだ、と思っていると、涼平は現れた。そして、遅れた理由を語った。 〈No.3〉
見えないものが見えてしまうクロト。
見えるものが見えない少女ハク。
二人はとある街で鬼退治を請け負っていた。
ある冬の朝、二人の元に舞い込んだ依頼とは——?
教室の隅、一番日の届かないところが僕の席。
高校生活はもっと友だちに囲まれ、楽しいものになると思っていた。
だけど現実の高校は、僕には全く馴染めるものではなかった。僕は自らクラスから「いないもの」になった。
ある日転入してきた彼は、明るく気さくで面倒見がよく友達思いで……まさに僕の理想像。そして、今の僕から最も縁遠い存在。
その一挙手一投足が、僕の心をむしゃくしゃに掻き乱す。次々湧き上がるどす黒い感情に、僕の身体は突き動かされる。
彼
は僕にとっては、眩しすぎたんだ。(込み込み12034字)
*いじめ描写等を含むため【R15】指定をしています。
下記のブログではこの作品のあらすじと登場人物紹介、及びページ後半部ではネタバレを含む解説を行っています
http://awasone.blog.fc2.com/blog-entry-11.html折りたたむ>>続きをよむ
冬の夕方、今日も私は愛犬マロンと散歩に出かける。
私とマロンの散歩コースで毎日会う人達と初めて会う無愛想なお兄さんと家族との20分。
ここ一カ月程、恋人である真田結菜が冷たい。僕――染井雪はそんな彼女に不信感と違和感を覚える。そこで僕は不安とその訳を知りたくて、少し強引な手段に出た。
そして真実を知った時、僕がとった行動は……?
※別サイトにも投稿させてもらっています。
男はいつの間にか、床に倒れていた。
起き上がり見渡すと、前後に続く一本の道、そして左右に並んだ大量のロッカー。
はたして男はどうなるか?
●ブログにも掲載しております
サニータウンに引っ越してきた陽子は優しいご近所様との付き合いの中で幸せを感じていた。
そんな中、陽子の周りで次々と不可解な事が起こる。
陽子は以前にこの家に住んでいたノグチトシコという存在に気づき、調べていくが…。
日常の中で起こる小さな出来事を題材に書いてみました。
お読み頂けると嬉しいです。
【競作 ~起承転結~ 承】皆様は、理由もなく相手を憎んだ事はありますか? お気を付けください、そんな時近くにヤツはいます……。
なぜ疑問を抱かなかったのか。死ぬ寸前の男は後悔していた。もしあのとき不参加を表明していたら、このような結末は訪れなかっただろう。そうやってたらればを続けていた。その後悔は一つの手記になり、やがて誰かの目に届く。
夏の夜に起こった、恐るべき恐怖の出来事。今、全米を絶望させたファンタジックホラーの幕が、上がる。
旧友に会うため、電車を乗り継いで待ち合わせ場所に向かう私だったが、何かがおかしい。何か、妙なものが近付いて来るような……。
みたいな短編小説。
神秘的な外見と歳不相応な言動、空中を見つめる癖などから晴海結季は幽霊が見えると噂されている。
彼女が運営していると噂のWEBサイトへは心霊体験におびえる少女たちが相談を持ちかけ、時にはお祓いもしてもらっているらしい。
見た目だけは神秘的な霊能力者(実は霊感ゼロ)の少女と、見た目は冷血漢なリアリストの霊能力者による身代り心霊相談室。
本日の相談者は…?
弟が泣き出したので、げんなりしながら襖を開けてベビーベッドのある隣室を覗いた。するとそこには鬼が居た。「これ、くれよ。いらないんだろ。なら、もらってくからさ。いいだろ。くれよ」 ぎょろぎょろと凶悪な目を輝かせ、乱杭の牙を剥き出して、鬼はそう言って笑った。
奇怪なその景色、百の厭な声に、知らない暗闇。
怖い話、奇妙な話、不思議な話を集めた短編集です。
(現在エブリスタで、同様の話を集めた別コンセプトの小説を公開しています)
荒れ梅雨の年に、幼なじみの里哉は傘を盗られ、行方知れずになった。多くの謎にまみれた ”神隠し” と、この土地に伝わる「傘盗りさま」の話。「傘盗りさま」とは、果たして何者なのか。その正体を暴こうとした一道は、待ち伏せした「傘盗りさま」を追って、林の奥の見知らぬ土地へと迷い込む。
里哉の家に残されていた、血なまぐさいにおい。里哉と同じ服を着て雨の中を歩いていた、骸骨のように痩せこけた少年。それらの謎が解けたとき、一道は、残酷な真実と選択に
向き合うことになる――。
(「カクヨム」にも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ
大学教授のスレイターと生徒のミユキ。ある日、二人はいつもの様に大学に行く。そこには誰もいなかった。堕ちた天井、亡くなった学生。二人は校内放送を聞き、外に逃げ出すのだった。
ホラーと言えばホラーのような………。家の中に出没する「黒いヤツ」との戦いを描いたリアルドキュメント(?)
295位 犬
私は幼いころイジメを受けたの。
私にはパパがいなかった。ママが一人で育ててくれたの。
そしてそのママも死んだわ。
そしたらね、仲良かった子みんなが私を無視するようになったの。
その親も。というか親が無視するようにしつけたんだけどね。
あと、先生も無視してたな。
私は毎日泣いたわ。そしたらある日誰かが言ったの。
『今日は満月だ。こんな日に泣くんじゃないぞ』
あれから2年が経った。あまり思い出したくないが、忘れる事も出来ない、ある【都市伝説】に纏わる事件から。3年生になった私は、ホラーサークルの部長をしている。何故そうしようと思ったのか、説明できるような理由はない。なんとなく、だった。ある日の夜、私に一通のメールが届いた。【助けて下さい】という題名のそれを、私は躊躇いながらも、開いてみる事にした。
全身火傷で入院していた男が病院を抜け出し復讐をしようとするが。
299位 選択
暗く狭い部屋。倒れている3人の人。暑苦しい空気。耳障りな換気扇の音。目の前の大きな2つの画面。死の時を刻む声。貴方なら誰を選びますか??
男は街で汚い男に出会った。その男はとある病に感染していた・・・