小説家になろう 勝手にランキング
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ホラーランキング 9951~10000位
クリスマス前、盛り上がる中、マカは仕事が忙しい。
けれどそんなマカとパーティーをしたいハズミは、何とかしてマカを誘うも…?
正直言って、面白くはないですが趣味と暇つぶしに書きました。
―もし死後の世界が証明されたら?―
そんな社会に振り回される人々の姿を描いた作品。
「月刊アトランティス」編集部に所属する小西亮介(こにしりょうすけ)は、ネットでとあるネタを見つけ、編集長に取材を提案する。
いつもの眉唾物のネタだとばかり考えていたが、それが世界を永遠に変えてしまう鍵になるとは・・・
人気いじめ小説家である私松戸楓が、名門女子校における中学生時代の実体験に基づいて書き上げた、最新作『夢魔の告白』。それはいじめの被害に遭って自殺してしまった、親友愛華恵との切なくも郷愁に満ちた、『偽りの友情物語』であった。
そう。私にとっての恵は著作の中の彼女そのままに、女神であり唯一心からわかり合える同志であり──そして、憎んでも憎みきれない裏切り者であったのだ。
当時、恵に対する独占欲のあまり私は、彼女を自分だけに依存させるた
めに、密かにクラスのボスグループに頼み込み徹底的にいじめさせるといった、我ながら狡猾で自分本位な暴挙に打って出たのであった。
しかしふとしたことから私こそがいじめの首謀者であることを知った恵は、ショックのあまり私の謝罪の言葉に耳を貸そうともせずに自殺してしまったのだ。
──だからこの作品は、私をひとり残して逝ってしまった恵に対する、復讐なのだ。
ただ美しいばかりの偽りの物語をでっち上げ、死んだはずの恵に再び仮初めの生を与え、永遠に作品の世界の中に閉じ込めて、二度と私の許から逃がさないようにするために。
しかし作品が好評を博しベストセラーになるにつれ、それと呼応するようにして奇妙な事件が起こっていく。何と作品の舞台となった女子校の在校生やかつてのいじめの加害者である卒業生たちが、次々に原因不明の昏睡状態となっていったのだ。
そんな折、私の夢の中にも恵がかつての中学生の姿のままで現れ、「楓、迎えに来たよ」とささやきかけ、私をそのまま夢の世界に閉じ込めようとし始めるのであった──。折りたたむ>>続きをよむ
神宮寺写真館に一人の来客が訪れる。
私は違和感を覚えたが、主は気にするでもない。
そればかりか新しい仕事を受け、主は過去の悲しみと対峙する。
私の感じた違和感は、ラストで明かされるのだった。
なんだか食欲が湧いてくる。
だから彼女は腹を満たした。
それが終わりを告げるものとは気付きもせずに。
どう足掻いても書くものがSFになってしまう系作者の書いた、初ホラー。
元アイドルの中堅女優が妊娠をきっかけに結婚する事を発表したその数週間後、何者かに誘拐される。10日後、自力で逃げ出し無事保護された女優は「自分は何もされていない、ただ監禁されていただけ」と語る。身代金の要求も無く犯人の真意は不明だが、女優は力強く「こんな事で私は負けない」と声明文を発表する。だがその数日後女優は自殺する。何故彼女は自ら命を絶ったのか?監禁されていた10日間何があったのか?犯人の本当の目的とは?
出口のない館のなかで目覚めた少女の前に現れたのは……。
※残酷、不快な表現があります。こども好きな方は、読むのをおすすめしません。
2015年8月、九州地方へ出向いたテレビ番組のクルーが音信不通となった。某県境の山中にて取材班4人のうち3人が遺体となって発見される。死因は頚部損傷による大量出血やショック等だ。しかし解剖の結果、その衝撃を受けるまでに皮膚が腐乱していた可能性があるという。3年後、同テレビ局に行方不明となった木村華絵よりフィルム入りの郵便物がとどいた――
こんな暑い日に限って、妹は俺の邪魔をしてくる。
妹は大の虫嫌い。ぎゃあぎゃあわめきたてて、その上、偉そうにふんぞり返るものだから、そろそろ虫の居所が悪くなってきている。
……もう、きれちゃってもいいかな? いやいや、そこは我慢……かな?
できるものなら。
毎日がうだるような暑さのせいで僕は自宅にいても暑さから抜け出せなかった。
デパートにでも行けば電気代の節約になるし、暇つぶしにもなるし一石二鳥だと思い出かけたのだった。
しかしそこで思わぬ恐怖を味わうとは夢にも思わなかった。その恐怖は…。
yahoo!掲載
9963位 J
「わたし」が目を覚ますとそこは密室で、謎のノートが置かれていた。やがて一丁の拳銃と部屋を訪れたエステラと名乗る女に翻弄されてゆき……
この作品はムービーとして「https://charafre.net/」にも掲載されています。
ある町で悲惨な事件が起きた。
一家惨殺事件で犯人はいまだに捕まってはいない。
この物語は、唯一生き残った父親のその後の物語である。
日本がついに実質上の独裁政権へと。これも民主主義の投票の結果。だが、それで俺の生活はどう変わるというのだろうか。
水谷陸人が高校入学式の日に父からアルマラ様と言う神様にお供えしていた傍らの石をお守り代わりにと渡される。そして水面高校の校門を越えようとしたとき陸人に最初の試練が訪れる。
何かメモをしたい時、ついつい手や腕に書くことはありませんか?
彼女も昔はそうでした。
あまりの忘れ物の多さに、メモを書いた部分を濡らしたり、こすったりして消さないように細心の注意を払います。
しかし、ずっと続けていたところ、おかしな事態が起こり始めたのです。
日本のとある町で起こった、感染者たちと逃避者たちの日々。
被害者に、噛まれた者は感染する。
―――ただし症状は同じとは限らない。
ある夜、俺の安アパートに見ず知らずの男が急に訪れ、「喜べ、脳と肉体の支配に成功した」と言い出した……。意味がさっぱり分からない……。しかし、その見ず知らずの男が俺とまったく同じ記憶を有していることが分かると、事の重大さがヒシヒシと湧きおこる。――脳と肉体の支配に成功しただって? じゃあ乗っ取られた人はいったいどうなってしまったんだ……? ただの記憶喪失とは……違うのか? そんな悩みもお構いなく、次の日にはまた別人が訪ねてきて同じことを呟
く。「喜べ、脳と肉体の支配に成功した」俺の知らないところで、いったいなにが起こっているんだ!?折りたたむ>>続きをよむ
よっつを夜に捧げると願い事が叶う―――。それを実行する一人の男。彼の願いは叶えられるのか。
気づいたら家には黒い影がいた。
ある日、今まで何も感じなかったその影に何か違和感を感じた。
俺が体験した本当にあった怖い話
高校1年生の山口慎は幼馴染みの澤村陽菜と浅い事情により遊園地に来ていた。遊園地で遊んでいると、お化け屋敷のスタッフ専用の入口が開いていることに気がつく慎。好奇心により中に入る2人。すると中には大きなレバーと大きな扉があった。レバーを引くと、大きな扉が開いた。扉の先にある部屋を目指し中に入っていくと、辺りがどんどん暗くなって行く。そして陽菜の姿が視認できない程暗くなって行った。マズイと思い戻ろうとすると、自分が教室の様な所で寝そべってるこ
とに気がつく。そしてさっきまで傍にいた陽菜の姿も見当たらなかった…。折りたたむ>>続きをよむ
この前電車で奇妙な女の子を見たんですけど、ちょっと話聞いてもらってもいいですか?
その女の子なんですけど、同じ言葉をひたすらつぶやいているんですよ。
ほら、よく子供が同じ言葉を繰り返しいってることがるじゃないですか。語感がおもしろいのか笑いながらいってる分には微笑ましいものですけど、その子供は無表情でひたすら続けていたんですよ。
で、その言葉なんですけど“人柱”なんですよ。
「ひとばしらー、ひとばしらー」ってひたすら口にしててな
んとも不気味でしたよ。
変わっているけど子供なんてそんなもんだろって、まあ、そうかもしれないですよね。そうですよね、普通のことですよね……。折りたたむ>>続きをよむ
中型二輪の免許を取った記念に理沙は、同じ大学の友人である有菜と田沢とともに、紀伊半島の海岸線をなぞるツーリングの旅に出ていた。――そこで理沙は、身の凍るような怪異に遭遇する。
*注意事項*
①《経緯》こちらは、リレー小説マンというグループ内で上がったリレー小説企画の作品です。
②《ルール・縛り》“担当者は、自分より1順前の内容しか知ることができない”という縛りで書きました。
③《参加者》FELLOW→calm→ペリー→フクロウ→村
雨→こっとん1999(担当順、敬称略、小説掲載サイトのアカウント名で記載しております)の6人です。
④《著作権の所在について》本作品の文章の著作権は、それぞれ制作に関わった人物それぞれに属しております。こちらに載せてございます文章に関しては、すべて著者に許可を取りまして、アップロードしております。予めご了承いただきたく存じます。著者以外の人物が、こちらの文章を無断で転載しますことは、ご遠慮願います。
⑤《感想・指摘への対応》「誤字脱字などの指摘」、「感想への返信」は、私から関わった著者の方を仲介する可能性があるため、遅くなることがございます。
⑥《サブタイトル、後書き覧について》各話サブタイトルまたは、後書きの覧は、著者から譲り受ける、または協議のうえで決定するため、遅れてサブタイトル、後書きが付くことがあります。
以上を踏まえまして、それぞれの作風と、伝言ゲームのようなノリを楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
岡本高校に通う高校二年生の主人公、刃。いつも通りの高校生活を送っていたが、ある日そのいつも通りの平和は失われてしまう。全校集会で突如現れた謎の仮面軍団とリング。いったい、彼らの目的とはなんなのか...彼らのボスだというjokerの正体とは。命をかけたデスマッチが今始まる...
「リアル脱出ゲーム行こうぜ!」友人のそんなお誘いに乗り、チケットを受け取ったその瞬間。怪奇譚の幕は上がる。
廃園となった今も尚、暗い噂が飛ぶ『裏野ドリームランド』
そこで催される筈だったイベントは、誰にも予想だにしない方向へと走り出した。
主催者も、参加者もいない。ただ不気味に稼働する死んだ筈の遊園地に、オカルト好きな大学生二人は半ば巻き込まれる形で迷い込んだのだが……。
予想外の洗礼。迫り来る悪意。それらに翻弄されながらも脱出方法を
模索する二人は、そこで奇妙な集団と邂逅する。
果たしてこの遊園地で何が起きているのか。
日常に戻るため。消えた友人を探すため。然り気無く知的好奇心を満たしつつ。オカルト大好きな大学生カップルが今日も行く――。
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『宿命の歯車』とは実に厄介なもので、
誰にもどうなるのかわからない。
例えば遊園地なのにいきなり鬼に出会ったり…
この文章さえも伏線だったり…
この短編小説さえも伏線だったり…
子どもが行方不明になる、という噂があった裏野ドリームランド。それ以外にも噂はついて回っている。
閉園した後もそのままアトラクションが残っている理由は何かあるのか?
沢口 勇樹はオカルト系の雑誌の編集者として遊園地の調査を行っていた。何かに見られている気配を徐々に強く感じるようになり――。
いつもと変わらない日常、平穏な毎日、きっとこの先も変わらない毎日を過ごす…はずだった。
未知との遭遇はすぐそばに潜む。人を惑わす白い蝶々についていった先に待つのは、この世ならざる
空間、女神だと名乗る美少女。
神からの授けものだ!と右往左往する人々、嘲笑う女神。
それが女神の暇つぶしだともしらずに…
一人娘の真由を失くした私は、病床に付す妻と過ごしながらも、娘に会いたいという募る想いを抱え生きてきた。ある日偶然にも意識が現世を越え、既に廃園と化した遊園地で娘と再会する事が出来た私は、度々同じ方法で娘に会いに行くようになった。しかし、ある時娘から突然の宣告を受ける。
「もう来ちゃダメ。ここに来るたびお母さんが悪くなる」
とりあえず書きましたがいろいろいじっているためいびつな部分があるかもしれません。
それとあまり怖くないかもしれません。
上司との出張帰りに寄ったサービスエリアの隣には、廃園になった遊園地があった。
『ご希望の方は案内係に』
『ご利用後のクレームは一切受け付けません』
観覧車に乗って、ゆっくり地面から離れて、遠くが見渡せるようになって、その時初めて気付いた取り返しのつかないこと。
夏のホラー2017参加作品です。
あらすじ
2005年 9月3日
千葉県にある、鍵山高校で謎の失踪事件が発生したが、誰がいつ、どんな理由で失踪したかすらわからない怪奇な事件が起きた。その周辺にいた関係者と思われる親族、友人達はその人物のことを一切覚えていない、ただ写真だけが残っている状態という謎の事件。
誰も知らない、誰も気づけない、誰もわからない、そんな謎の事件がまた…。
2009年9月3日
沢山の生徒が通っている中で眠そうな目つきで一人歩く少年、柳狩魔(やな
ぎ かるま)とその友達である橘往来(たちばな おうらい)が通う鍵山高校である失踪事件が発生していた。
生徒たちがどこに消えたか、またそれを覚えているのは同じクラスの者だけであった。
原因不明の手がかりを探るべく調査に乗り出した二人だが、その二人も他の生徒と同じように行方を眩ませてしまう。
しかし周囲では何も変化が起こらずに日常が過ぎていくが消えた生徒たちはどこに行ってしまったのだろうか?
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今は閉園した遊園地に、とても美味しいカレーを出すという、レストランがあった。そのレストランのカレーは、神のカレーと呼ぶものまでいた。そのカレーを作っていたのは、三ツ星レストランで修業したことのある、シェフだった。そのカレーが、美味しいわけとは・・・・?
サイコホラーの決定版!
雨が降る日、男の子は公園に捨てられた子猫を拾う。
寒さに震える子猫を家に持ち帰り、男の子は箱の中へとそっと入れた。
その箱の正体とは一体…………
謎の異世界に転移した
主人公・明石龍馬 クラスメイト・佐々木隼人
この異世界では鬼ごっこをして、鬼に捕まった人たちは次々に殺されていく・・・・。
アナウンスの謎の男、鬼役の幼女・・・いったいこいつらは何者なのか・・・。
そしてこのゲームの内容を知っているという謎の男、如月悠木。
このゲームは何のために、何をするために作ったゲームなのか・・・。
これから分かってくるゲームの真相は!?
主人公・明石龍馬 クラスメイト・佐々木隼人の運命はいか
に!?
ゲームが終わる前に殺されるか、ゲームが終わるまで生き残るかの、究極の選択!
「みぃつけた・・・・バイバイ・・お兄ちゃんたち・・・」折りたたむ>>続きをよむ
いままでなかったような料理コーナー『サイコパスクッキング』
鬼塚の好奇心で、普通の料理も刺激的に紹介しちゃいます。
旅行で訪れた”稲荷神社”
ここを訪れてしまったために動き出す歯車
―あーあ、ここに来ちゃったんだ。
―来なければこんなことにならなかったのに。
―でももう君は逃げられないよ?
「あっ!お母さん虹だ!雨降ってるのに虹ってできるんだね!」
「本当ねぇー。今日は狐の嫁入りね。」
「狐の嫁入りってなぁに?」
「ふふっ。狐の嫁入りって言うのはね・・・------。」
「わぁし、らんたんっていうの」 彼女はそれしか喋らない。
9992位 条件
年末、悪魔たちが集まる祭典があった。
様々な不幸をもたらしてきた悪魔たちの望むもの、それは「生身の肉体」。
相応しい姿を見せてみよ、とのお達し。
競争の果て、願いの成就、相成るか?
※ショートショート様にも掲載しております。
いつもの日常が不変だと思っていませんか?
良くも悪くも移り変わるものです、意識してないだけで。
ほんのちょっとの見逃しが大きな異変に繋がることも間々あります。
ほら、そこの彼女の日常にも。
長閑な村に住む翔太が毎週金曜日だけ若者の車がひっきりなしに通っている謎を解き明かして行くホラーミステリー。まさにドキドキワクワクです
他者を見下している徹底的現実主義者の主人公が迷い込んだのは、違和感に支配された世界。そこで彼の現実は崩壊する。 ※短い作品ですので、少しでも気になったのなら読んだ方が早いかと存じます。読んでもらえると、もれなく作者が喜びます。逆に読まれないと作者が爆破四散します。
俺の名はサイラス。
ある日、俺は、地球的な使命を受け、宇宙へと旅立った。
命をかけた使命を果たすために。宇宙船に乗り込んで・・。
____________人を狂わせるのはいつだって、禁忌と、美女だ。
ホラー映画などであるが、僕はあの手の物が酷く苦手だ
なぜなら、長いからだ
あれほどながいものを、みる人間の忍耐力と変性的主観は、犯罪的だと言わずにはいられない