小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 351~400位
わたしの夢の中に出てくる、青い屋根の離れ。年末実家に帰省したとき、兄弟で話をしていて、弟も同じ夢をみていることが分かる。いったい、その離れはなんなのか。手がかりがないか、母にも聞いてみるが——。
どこにもたどりつかない話です。お楽しみください。
のどがおおいに乾いたとき、ちまちまと飲んではいられない。
ついがぶ飲みしてしまうことありませんか? それはもしかすると危ないことかも……
はがき職人の俺は、とあるラジオの悩み相談番組の噂話を確かめようとする。
――放送終了後のラジオからは、死者の声が聞こえる。
そんな与太話を聞いたのは、いつだっただろうか?
体調が悪いときに、よく悪夢を見ていた。高校生の時に見た悪夢は、今でもトラウマになっている。それは、起きている時とその悪夢が繋がっているようにしか思えず……
悪戯子猫は、猫でしたから
人を殺しても、何も考えませんでした
悪戯子猫は、サンタを殺して、プレゼントを強奪しましたが
猫でしたので、何も思いませんでした
「平凡なオレが犯した二つの過ち」の続編になります。
読んでない方は、本編(2500字程度)からお読み下さい。
本編が面白かったら、この続編もどうぞ。
贈り物。
はっきりと身元の分かる相手から受け取れるものは、いいでしょう。
しかしそれが分からなければ……
梅雨の合間にふらりと出かけた先で、麟太郎はふと目にとまった卓上ランプに誘われて、とある骨董店に足を踏み入れる。
そして、懐かしさと物珍しさにあふれた店内で出会ったのは、一対の角を生やした鬼女の掛軸だった――
新米編集者の高城が、担当している作家、結城麟太郎の原稿を待っている間に聞かされた、とある骨董店と、そこにあったという品にまつわる顛末。
完結済み。(2015.08.02改訂)
※サイトにて公開している作品の再掲載となります
君が死んだ。
「××の勝ち」
にやりと笑う君。
ああ、とても悔しい。
だが、また××が殺してしまった。
今回は、××の負けか。
「おはよう」
優しく微笑む君。
さっきの出来事は夢だったのかな?
ある日、殺人事件が起きた。
現場には手足が引きちぎられ、胸にはナイフが刺さっている死体が転がっていた。そんな現場の天井には奇妙な存在がいた。
パーティーをすることになった9人
しかにそこには目に見えない殺人犯が
いったい誰が犯人なのか、、、
一九九九年、世紀末。
明治以降――時が経つにつれ人々の持つ信心が薄れ、「お化けなんていないさ」と笑い飛ばされる世相となった現代日本。神様や幽霊の存在が忘れ去られていく一方で、しかし国のあちこちでは受肉した妖による奇怪な事件『怪異』が発生していた。
無辜の民に害をなし取り殺す、魑魅魍魎共。
然してこの世には、妖を鎮め怪異を退治することを生業とする者がいる。
大江山の首領こと酒呑童子を自称する子供の姿の妖・酒呑あとら。
酒呑
に取り憑かれ、名前と記憶を食われてしまった青年・名無し。
酒呑の好物は妖と酒とアイスクリーム。そして血生臭い凄惨な事件。退屈を嫌う我儘な雇い主の要望に応えるべく、今日も名無しは酒呑霊能探偵事務所唯一の所員として怪異を解決すべく奔走する。
コズミックホラーに被れた妖怪共を銃と爆弾で殲滅する、ホラーサスペンス・アクション!折りたたむ>>続きをよむ
一章 岩手県遠野市『マヨヒガあるいは座敷童子』
二章 東京都台東区浅草『浅茅ヶ原の鬼婆および動く骸骨』
三章 京都府京都市『茨木童子、鵺、そして百鬼夜行』
終章 日出ずる国の彼方『荒廃神社の黒巫女』
★あらすじ
ダウナー系の少女と天才陰陽師の少女が、全国を旅して怪異を解決、近年SNSで流行している願いの叶う怪異『荒廃神社の黒巫女』の謎に迫っていく。
カクヨムでも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/
16816700429390570373
こっちも応援して頂けると、嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ
非業の死を遂げた、お麗の魂が、悪人どもに祟りを引き起こします。
神界および死後の世界では一つの大きな問題が神々の頭を悩ませていた。
一言で言えば死者数の増加に伴う各所でのトラブルだ。創世から続く歴史の中では何度か起こっていた問題だ。だが今回のそれには思わぬ原因が潜んでいた。
"ゆめいろたまねぎ"と呼ばれている呪いのアプリケーションの流行。つまるところ悪霊が死者の増加に関与していたのだ。
悪霊の浄化を依頼された幽霊の少女エルナスターシャは、不本意ながらも悪霊の潜む領域へと向かう事を
決意した。折りたたむ>>続きをよむ
ごく普通の主婦、共働きの小西ゆかりに付きまとう黒い影。
あれは彼女にしか見えない地獄からの使者なのか。
ハビエル・アルフォンソ・ベニテス・サンチェス
ホラー
ホラー
宇宙で最も強力な存在の1つであるWoniusは、人間の精神が理解できない力を持つ7人の娘を作成します。
これらの強力な存在から、Soilw、Noi、Hoilwの3つの異なる種族が生まれ、それらの系統は銀河全体をカバーし、後悔、恐れ、痛みを感じない全能で原始的な中空の存在から保護します。
最初のAOIPS戦争とウォニウスの死後、娘たちは彼らの忠実な軍隊、アリシア、リリア、グリアニス、マリシア、ウィリンシア、ホリリア、ウィキサと共に銀河
全体に散らばり、今や戦争に満ちた世界をさまよっています。 ニックネームの戦士....血の女王
これに加えて、娘たちはインファーナルズと一緒に、強力で最も病的な宇宙の神々と一緒に終わらせるために戦います。折りたたむ>>続きをよむ
オカルト、怪談などの怖い話が大好きな女子大生が民俗学のレポートを提出するためにひとりかくれんぼに挑む。
全てはオカルトを否定する教授にオカルトって素晴らしいと認めさせるため。
だけど途中で寝落ちしてしまい取り返しのつかない状況に。
もうすべてをあきらめたその時、寺生まれのTさんがさっそうと現れて助けてくれた。
寺生まれってすごいね!
廃墟巡りの同志であるA君B君C君D君の四人。
D君が廃墟ではなく廃村の情報を見つけてきて、四人で行くことになりました。
幸運の傘という言い伝えがある学校。
緑色の傘を見つけたら、それは幸運の証なのだという。
雨に降られた女子中学生が、学校の傘立てから自分の物ではない傘を拝借する。
その傘は緑色をしていて、それ以来、その女子中学生は不幸に見舞われるようになる。
不幸に見舞われ続けたその少女が、幸運の少女と呼ばれるようになるまでの物語。
これは廃墟となった研究所で発見された手記を、一部抜粋、翻訳したものである。
378位 旭川
平凡な日常が壊れた少女のお話。
不当に受ける痛みに耐えれるはずもない。
そんな少女の一部始終。
379位 石畳
小学4年生のとき。
家庭科室の前は薄暗く、その前の水飲み場の床には3点のキズ、穴があった。それは顔に見える。怒った顔悲しい顔笑った顔。そこで泣いている女の子。女の子が語りだす。
ショートストーリー。
ストーリー分岐あり。
大学生の僕は、いつも聴いている奇妙な放送局、FM無意味チャンネルが終わるのを機にキャンパス生活に戻った。ところがこのFM放送局のことは他に誰も知らなかった。
ある日唐突に美人の院生が現れて准教授に紹介されるがこれまた美人。FM無意味チャンネルは彼女たちが運営していたのだが、奇妙な秘密が隠されていた。
※本作は、エブリスタ、カクヨムにも掲載します。
不思議な能力を持つ神宮寺 真冬。
今日も彼女は、『怪奇』と遭遇する───。
これは、とある大学生が体験した話です。近所の河川敷に訪れていた彼は、老父と出会う。なんてことない出来事だと彼は思っていたが、それは恐怖体験の入り口だった。
古典的なホラー作品のつもりで描いてみました。よければお楽しみください。
384位 駅
ある田舎の村では、猿を神と祀り、猿神信仰が根付いている。
村では、猿神を手厚く世話する分には幸運をもたらすが、気を損ねると悪いことが起こると言い伝えられている。
その村にある小さな駅で一人、また一人と姿を消してゆく。
彼らに本当は何が起こったのか。
駅に潜む怪物の正体は何なのか。
切なくも狂わしいホラー。
385位 行列
女子高生の絵里香が駅に行くと幽霊の行列ができていた。駅の都市伝説っぽい話
五年前に起こった集団失踪事件。その事情を知っていた女性――大里香苗はその時の事件の唯一の生き残りであり、精神科病院に入院する黒田芽衣のお見舞いに行っていた。
「……すて、ィ……し……ォん」
その日、五年間目を覚ます事も話す事もなかった黒田はそう一言だけ呟いた。
大里はそれに喜びながらその日は病院を後にしていつも使っている地下鉄に乗り込んだ。
しかし、その地下鉄に乗り込んだ事で大里の運命は大きく変わる。
387位 駅員
「夏のホラー2020」用に書いたもの。書き上げたのは23日、23時40分です。
月曜日を、更新日としておりますゆえ、ほんとうにギリギリ! オチまで考える時間的猶予がなかったので、尻切れトンボなのは許してください……。
スミマセン、スミマセン。
このエピソードは、『暗黒転生』とは別のシリーズものの、一部分として組み込んでリサイクルする予定でおります。
つまり未完の長編の1/4部分を、短編のていで投稿する、とゆー。反則なんですけど、
ほんとうに時間がなかったので、もうごめんなさいね!!折りたたむ>>続きをよむ
人生最後の旅は、寝台列車。
そう決めて、片道切符で列車に乗り込んだ私は……
夏のホラー2020参加作品です。
この駅では、乗り降りをするときに電車とホームの隙間からほんの少し引っ張られる。
今のところ危険は無いみたいだけれど、どうにも気味が悪い。
夏のホラー2020参加作品。
もうすぐ次の駅に着く。
ウチの目の前にはつり革があった。
座っていても、手が届きそうなくらい伸びたつり革が……。
※注意
気分が落ちこんでいる方はご遠慮ください。
太鼓には、異世界との扉を開く効果があるという。
片田舎の村で、男の子が村の子供たちとかくれんぼをすることに。
その村では、かくれんぼの鬼は、でんでん太鼓を鳴らして子を探すという。
そうして、かくれんぼの鬼になったその男の子は、神隠しに遭う。
大岡山にキャンパスを構える某理系単科大学の本館は、硬い。それはもう尋常じゃないぐらいに。あと複雑。噂では、一度迷い込むと二度と出られないという……。そんな本館に閉じ込められた学部一年生二人の運命や如何に。え、テンション低い? 仕方ねーだろこれ書いてんの深夜の四時だぞ。
396位 首
「彼」はとある発明を長年行なっていた。
透明人間になれる発明を。
海の近くの研究所で完成させるのも目前となっているが。
親父の地元には「澱み犬」の伝説がある。
犬が「ワンワン」ではなく、息が詰まるような「クシュン、クシュン」といった鳴き声を立てる時、この世にあらざるものが、近くまで来ているという。
その時、人間は真っ先に狙われるらしい。
逃れるために、人間ができることは……、
莉緒が目を覚ますと実験施設のような場所に閉じ込められていた。友人らとともに、自分たちは誘拐されたのではと怯えていると彼女たちの前に一匹の黒山羊が姿を現わす。
一方新宿では売れない教会の神父・星宮茜がオカルト好きな青年・司波ヒカルからある事件について悪魔が関わっているのではないかと悪魔退治を持ちかけられていた。SNSに投稿されたヤギの写真を元に二人は立ち入り禁止の廃墟へと向かうことになる。
これは一夏の懺悔の物語。
子供の頃、俺は剣道を習っていて、家の裏手の雑木林の中で素振りをするのが日課だった。
祖父と父もそこで素振りをしていることをしったが、俺とは違う。
格好はふんどし一丁。木刀を握り、平べったい楕円形の石の上へ立ち、黙々と振っていくんだ……。