小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 9651~9700位
わたしがアルバイトをしているレンタルDVD屋には、何故か同じアダルトDVDを二回借りる客がいる…… 自サイトよりの転載です。
女子高生のバラバラ死体が撒かれるという凄惨な連続殺人事件が進行中の百条市。極度の人間恐怖症であり、自分だけの世界に閉じこもる男子高校生――柏崎恭平はしかし、孤独感に押し潰されそうな余り、ある日女子中学生を自宅に拉致監禁しようと決意した。だが何の偶然か、連れて来た少女は自分が学校で憧れ続けてきた上級生――玖貝麗子の妹である彩音と判明する。
一方、柏崎恭平のクラスメイトである千代原真一は幼馴染の玖貝麗子から、行方不明となった彩音の捜索を手
伝って欲しいとお願いされる。ただ彼女は、彩音の行方不明は公けにしないで欲しいという奇妙な条件を付けるのだった。真一は類稀なる優秀な頭脳の持ち主でありながら自殺願望を抱える奇矯な友人――仲野宮ゆめに相談を持ち掛ける。しかしそんな中、真一の恋人が連続殺人事件の被害者として死体で発見された。
恭平と彩音の怪しい共同生活、彩音の行方を追う真一とゆめ、過去の因縁、連続殺人事件……そして数々の事象が収束した果てで彼らを待ち受けていたのは、余りにも余りにも慈悲深いある結末だった。折りたたむ>>続きをよむ
広瀬圭一の元に、刑事がやってきた。
5年前に失踪した妻――純子の遺体が、発見されたのだ。
純子の遺体には、刺された傷があった。警察は殺人事件とみて捜査しているのだという。
広瀬が描いた「完全犯罪」が、今、結末を迎えようとしている――
久々に短編を。Bonは「良い、かわいい、美味しい」、Cuisineは「料理」という意味のフランス語です。美味しい料理の裏側には。
日本最大の都心部、神街で起こる連続爆破事件。見習い探偵、有栖川 舞恵とその師匠、藤木 悠台が事件に立ち向かう。しかし、犯人は1人ではなかった?事件を解決していくと共に舞恵と悠台の感情が変わってきて?!・・・
ぼくは眠そうで迷惑そうな駐在所の巡査に言った。「ぼ、ぼく、人を殺しました」
やってきた刑事、制服警官、鑑識職員を現場に案内した。でも、そこにはどういう訳か女の死体はなかった。
岩田事務所に所属する女性漫才コンビ・涼之介。
そのツッコミ担当・新田彩香が、数々の事件に挑むシリーズ第1弾。
第10回関西若手芸人大賞の裏側で、何が起こっていたのか?
彩香が真相を追いかける。
※2004年6月24日から2005年2月17日まで「MIDUKI'S ROOM」にて連載された作品です。
公衆電話ボックスの中で女性の遺体が発見された。しかし電話は使われておらず、彼女はスマートフォンを所持していた。
彼女はなぜ本来ならばまったく用がない電話ボックスに入ったのか。殺された後に運ばれたのなら、犯人はなぜそんなところに死体を遺棄したのか……。
この珍妙な事件にベテラン刑事ジョウと、新人刑事関原が挑むが……?
自サイト「若竹庵」(http://junhanon.konohashigure.com/index.htm)からの転載小説です。
花屋フェンネルに、またしても暗号が持ち込まれた。
さて、今回の暗号が示す結果とは……?
学校嫌いの主人公・南海が、青春を取り戻すために、入学した高校で繰り広げる青春ミステリー!
いつもと変わらない今日が終わるはずだった。
それなのにHRの時に異変が起こった。
外に出れなくなった教室で行われるゲーム「RPゲーム」の対象クラスになってしまったのだ。
全員が無事に帰還できるのかわからないなか、疑心暗鬼に囚われながらもゲーム攻略を目指す真人達。その先にまっている未来は!
探偵・春瀬真琴が難事件を解決して行く物語。ギャグ要素、恋愛要素なども詰まった一作。
あなたも、一緒に謎解きに挑戦してみては?
「あなたの手札は、攻略済みです。」
レイプされかかった女が逆に男を殴り殺してっしまった。
その裁判員裁判で四番裁判員が目撃者の女証人に質問を始めた。
そして、意外な展開に……。
高校二年生の「僕」は日々、推理小説研究会の林明日香先輩の問題に振り回される。今月は八月、流石に受験勉強に忙しいだろうと思っていたら、突然先輩から呼び出しが掛かって……
都会の喧騒を離れた田舎で巻き起こる一連の連続殺人。
凶器は一本の…マッチー。
まるで嘲笑うように現場に残されるマッチ箱。
大学時代の同窓生たちは恐怖に慄く。
そんな中、唯一そのマッチで火をつけたばこをふかす余裕を見せつける涸沢(からさわ)。
彼にとって、事件とはそして殺人とは
快楽の薬か、それとも二日酔いに向かって誘うアルコールか…?
燃えるような夕焼けさえも青ざめる真実を、あなたは見抜けますか?
丸山博彦にとっては、その日は自分の誕生日よりも大事な日だった。他人の人生を自分の手によって終わらせる。失敗は許されない。この日だけは失敗できない。
自分の父親を殺す。
久美は、早速、迷宮に入りかけていた父親の工場の爆破事件(無差別殺傷事件)の犯人を特定する。そのために危地に陥るが、危機一髪、牧山、竹添に危ういところを救われる。
久美のターゲットは、あくまでも、姉を殺した犯人だ。
迷宮の扉をこじ開けていき、曲折を経て、姉を殺した犯人を特定できたと思った。
ところが、その矢先に、意外な若者が警察に自首して来る。
決定的な物証もあり、事件は解決したと思われた。
しかし、この若者が、公判を前に、自
供を翻す。
さて、久美はどうする?
肩の凝らないエンターテインメント小説。いわゆる「経済小説」的要素はないので、誤解のないよう、お断りしておく。
折りたたむ>>続きをよむ
冷蔵庫にとってあった大好きなプリン。しかし、それが何者かに食べられてしまっていた。犯人はいったい誰なのか。
推理小説を書いてみようと挑戦しましたが、私にはこれ以上無理です。
推理小説が書ける人はものすごく頭が良いんだろうな。
穴だらけの推理かもしれませんが、素人のリアルな推理はきっと、こんな感じだと思います。
怪盗”男爵”による純・美術館での事件から三か月。とある傷害事件の裁判を傍聴していたユリは、そこで蕪木了と再会する。
音沙汰のなかった了との突然の再会から、止まっていたあの事件が、再び動き出す…。
お恥ずかしながら、続編です。
恐らく、前作を読まないと全く話が通じません。
前作同様、推理ジャンルにしていますが、推理要素はさらにチープな感じになっています。
どちらかというと、恋愛…?
ゆるり、更新して行きます。
エルシとクレア、ユリと了
の関係を終息させるための、話です。
ゆるり過ぎて、更新は遅いですし、時々書き直してます。段々くどくなってきたので整理しなければ。
※政党名に他意はありません。折りたたむ>>続きをよむ
※章管理のために種別を短編→連載にしただけで、中身は2013.02.14投稿の物と全く同じです('A`)
お目付け役兼村と共に現場へ向かう麻耶。
通り魔の仕業なのか?
単なる傷害事件なのか?
残された複数の足跡が意味するものは?
一命を取り留めた被害者のスマートホンには走り去る男の後姿。
凶器と思しき刃物が見つからないまま過ぎて行く時。
被害者にとっての真実。
加害者にとっての真実。
そして辿り着いた、たったひとつの事実とは?
幽霊が見える探偵助手と、幽霊の探偵によるミステリー小説
初執筆なこともありいろいろなご意見募集しています
アイドル探偵第5弾!刑事・武上が思いを寄せる駆け出しアイドル・寿々菜に彼氏ができた!傷心の武上に追い討ちをかけるように、殺人事件が起きる。しかも容疑者は・・・寿々菜と和彦!?
悪魔と契約を結んでいる少年 祭
彼の身の周りで起こる怪死事件
一体犯人は誰なのか
推理小説
駆け出しアイドル・スゥこと白木寿々菜と、トップアイドル・KAZUこと岩城和彦のアイドル探偵シリーズ第2弾!
和彦が主人公を演じる「御園探偵」の模倣犯が現れた!
しかも犯人は、よりによって和彦の愛する餃子にまで手を出し、
和彦の恨みを買う。更に事件は殺人にまで発展し・・・
血を、恐れるな。死を、恐れるな。目を、逸らすな。答えはすべて闇の中にあるのだから。不可解な事件の謎を、何があっても必ず解いてみせる。5人の若者が立ち向かう。
冷静沈着な刑事・一ノ瀬ちづるは、卓越した観察眼と論理的思考を武器に、巧妙に仕組まれた犯罪の裏に潜む真実を暴き出す。彼女の前に立ちはだかるのは、完全犯罪を目論む犯人たち。だが、どれほど綿密に計画された犯行であっても、必ずどこかに綻びがある。
本シリーズでは、知的な駆け引きと鋭い推理が交錯する犯罪捜査の世界を描く。証拠を突きつけられた犯人が見せる動揺、ちづるの淡々とした追及、そして浮かび上がる事件の真相――読者は彼女とともに、論理の糸を手
繰り寄せ、謎を解き明かす快感を味わうことになる。折りたたむ>>続きをよむ
クラスメイトの白石愛海が死んだ。
彼女が亡くなった日、教室の黒板に
「白石愛海は死んだ」ーーそう書かれていた。
黒板の文字を書いたのは誰か?
彼女は誰かに殺されたのか?
ユイは、黒板の文字を書いた人物を探し出し、白石愛海の死の真相を突き止めようとする。
彼女は事故死なのか、自殺なのか、他殺なのか‥‥。
ユイがたどり着いた答えはーー。
茶店の小喬商店の奴隷である月(ウォル)。だが彼女には過去を思い出そうとすると何故か戦争の事しか頭に浮かばない。彼女自身もその事は何か理由があるとは知っているが現実逃避にはしる。そして異国の地、小喬商店に奴隷として預けられた。しかしそこでは奴隷とは思えないほど丁寧にまるでどこかの令嬢のように扱われている。現実逃避をしていた月の心を茶と昼寝という物は優しく包み込んだ。しかし平穏な暮らしは待ってはいなかった。鼻歌混じりに他の茶店に向かっていた
ところひったくりにあい、そしてひったくり犯が落としていった飾りのせいで投獄。そこで聞いた話は王妃様が毒を盛ったという事件。そこから一人の少女の運命が動き出す!!折りたたむ>>続きをよむ
中国・明清時代に似た架空の王朝 国名:天瑞(てんずい)。そこは、科学技術は進んでいないが、薬学・毒物学が発展し、外交や貿易も行われ、異国の文化や毒薬が後宮に流入していた。太后:蘭明蕙(らん めいけい)は、先代皇帝の正妻であり、今は後宮の実質的な支配者(現皇帝は側妻の子であるため血の繋がりはない)。口癖は「暇ね〜」。そんな彼女が愚痴を溢していると、事件が向こうから飛び込んできて……。
1959年イタリア、調香師一家の長男ジュリオの元に舞い込んだ依頼は【暗号化された香水のレシピを解読し、失われた香りを再現して欲しい】という奇妙なものだった。しかしこの依頼の裏には仄暗い、村の歴史が関わっていた———
コンビニで万引きをし、発覚した美少女ふたりが誘拐監禁される。
「そこはひとりしか生きられない部屋だ。長く生き延びた方を釈放してやる。そこから生きて出られるのはひとりだけだ」と犯人は言う。
高校3年生の細川かなめはゼリー飲料を万引きした。
高1の虹山千里はリップクリームを盗んだ。
ふたりには1日2リットルの水と3個のゼリー飲料が犯人から与えられる。
犯人は何者か?
そして彼女たちは生きて監禁部屋から出ることはできるのか?
サスペンス百合短編小説、全10話。 折りたたむ>>続きをよむ
人気上昇中だった動画クリエイター〈シルバ(中田銀)〉が、山中の空き家で絞殺体となって発見された。事件前に偶然、一度だけ〈シルバ〉と接触した丸多好景(まるたよしかげ)は、被害者の友人北原遊矢(ゆうや)を誘い、捜査に乗り出す。
「密室で行われた殺人」、「家屋の持ち主の失踪」、「被害者の恋人〈美礼(みれい)〉の不審死」、「その前の恋人〈ちょいす〉の異常な行動」など、調べを進めるうち不可解な点はいくつも出てきた。
丸多は事件当日、被害者
と同行していたクリエイターグループ〈東京スプレッド〉に目をつける。彼らには〈シルバ〉を殺害するのに十分な機会と動機があった。彼ら五人はそれぞれ、〈キャプテン〉、〈ニック〉、〈モジャ〉、〈モンブラン〉、〈ナンバー4〉と、ネットで使うハンドルネームでしか名乗ろうとしない。
―――正体不明の「胡乱(うろん)の者たち」の企みは、そして常軌を逸した密室殺人の手法とは―――折りたたむ>>続きをよむ
日本の医学界は、まだまだ「お堅い」。
医師によって、特に整形外科医だが、「東洋医学」自体認めない。
必然、保健医療として処置をする場合、内科医もしくは理解ある医師の「指導」の下(もと)施術する。
「同意書」という「建前」の「協力体制」で、患者には「同意書」を書いて貰える医師を紹介する。
今日も、「同意書」を書いて貰った患者がやって来た。
ある晩、私は何者かに首を絞められた。驚いて電灯を点けると、なんと私の首を絞めていたのは、私の右手だったのだ……
新進気鋭の作家Aが書いたミステリー『終焉の館』は、事件の真相を明かす前に突如途切れ、作家A自身も失踪する。書評家・篠原涼はその未完の物語を追い求めるうちに、現実と虚構の境目が歪む不気味な館へ足を踏み入れてしまう。そこでは密室殺人の謎が再現され、登場人物たちはまるで生者のように苦悩を訴える。物語は終わりを拒み、読んだ者を“犯人”へ仕立て上げるかのように呪縛し続けるのだ。篠原は館の奥で隠された手稿を見つけるが、それを読み進めるほどに作中世界
へ取り込まれていく恐怖を覚える。やがて、物語を終わらせる行為そのものが最大の罪だと示唆され、読者の存在までも危うくなる。『終焉の館』は、読了した瞬間から現実を蝕む狂気と、書く者・読む者が共に背負う宿命を描く“終わらない”物語である。そして読み手は、いつしか自分自身が犯人であり当事者であると気づくのだ。折りたたむ>>続きをよむ
ある日、藤桜学園高校の生徒会長を務めていた石塚紗季のもとに、火事を連想させる脅迫状が届く。
実は紗季は、児童養護施設で暮らしていた九年前のある日、学校帰りに同じ施設の同級生である雨宮伊織、そして弟の雨宮亮吾という姉弟とともに秘密基地である無人の家屋に行き、その場所に居合わせた男に監禁されてしまった過去があった。そのとき、紗季と亮吾を解放した男は伊織を監禁したまま家屋に火を放ったため、伊織は亡くなり、生き残った紗季と亮吾は真実を語らな
いまま、やがてそれぞれ別の家に引き取られたのだった。
脅迫状を受け取った紗季は、その手紙を同級生の鷺沢環や鷹水啓太、さらに後輩の坂元紘一に見られたことから、彼らとともに脅迫状の差出人を捜すことになる。そして、調査を進めるなかで、環と啓太は当時の火事を担当していた元記者から、火事現場から発見された女性の遺体について、意外な事実を聞かされる。
その日は、ちょうど文化祭の当日。環と啓太が、元記者から聞いた話を紗季に伝えるために学校に急いでいる頃、紗季のもとに「紘一を監禁した。助けたければ、ここへ来い」という脅迫メールが届く。それを見た紗季は、紘一を助けると同時に、火事の関係者であるに違いない脅迫犯に謝罪するため、文化祭を抜け出して一人、監禁現場へと向かう。
一方、紗季と入れ違いで学校に戻った環と啓太は、紗季宛ての脅迫メールを目にし、その内容を手がかりに脅迫犯の正体に気づく。紗季の身の危険を察知した二人は、急いで現場に向かうのだが……。折りたたむ>>続きをよむ
貴族社会の不正を暴き、秩序を保つ「調停官」。だが、その役職に就くアメリア・ヴェルトンは、悪役令嬢として名高い冷酷な人物だった。腐敗した貴族社会の裏側で、アメリアは力を持つ者たちと知略を巡らせながら次々と調停を成功させる。だが、彼女の前に現れる新たな敵――策士で表裏の激しい野心家たちとの対決を通じ、アメリア自身の「正義」が試されることになる。
僕は伊勢海チイト。チートスキルで魔王を倒したので隠居して、今は始まりの村でのんびりとスローライフを満喫している。
そんな穏やかな日々に届いた訃報。なんと村長が何者かに殺されてしまったらしい。それも、65535オーバーダメージによる超高火力攻撃によって!
こんな高火力を叩き出せる人間は僕以外にはそうそういない。だが僕は村長を殺していない。
真犯人を見つけ出し、必ず無実を証明してみせる!
【鑑定】スキルで現場確認、【感覚強化】で犯人追
跡。チートスキルで名探偵!
異世界×チート×ミステリーなギャグコメディ小説。
折りたたむ>>続きをよむ
サンタのおじいさんが主人公の叙述トリック。見破れますか?
越庭 風姿【人はくつろぐ。人は得る。人は変わる。小説で。】
推理
推理
閑静な住宅街には不似合いな、大理石を模した壁と尖塔は、まるでヨーロッパの城を思わせる。近所では「古城」と呼ばれる建物のオーナーは変わり者として有名だった。製薬会社を立ち上げ、一代で巨万の富を築き、この奇妙な城を建てたのだった。新薬を巡る騒動によって、多くの人々から恨みを買い、その怨念からか毎晩うなされるようになる。
※ジャンルの性質上、残酷な表現を含みます。
寝言を同衾した女に聴かれた。
なろうラジオ大賞6参加作品です。
「嘘―ん。もっと早くしないと死んじゃうよ。面白くないから、1人追加して3Pスワップでどう?あ、仮に息せき切って、有森もあっそぶー。何か被ったかな?同席で。」
やあ、諸君。よく間に合ったよねえ。今度は、スポーツ対決することにしたよ。間に合うかな?間に合うよね。しっかりトレーニングしておいてくれたまえ。
文化祭を翌日に控えた美術部の部室は、昨日の展示準備で大忙し。今回の目玉展示は顧問のツテで借りることが出来た有名画家の作品。貴重なその作品だけは、顧問が掛かり切りで展示準備を行うほど重要な展示品だった。
しかし、文化祭当日の朝、忽然と消えてしまったのだ。A.Iによる創作ミステリー。短時間読み切りです。
晩秋の北アルプス燕岳で滑落事故が発生する。しかし現場には不可解な痕跡が•••果たして事故なのか事件なのか?
山岳が舞台の超短編ミステリー!
大前には、よく分からなかったが、要は、南部興信所もネットワークで繋がったのだ。
「今日から、用があるときは、南部興信所も画面越しに参加出来ることになった。俺も聞いたばかりやが。」と、画面を見ながら大前は言った。
画面の小柳が、「実は、南部興信所の事件が、また闇バイトに関連しているようなので、大阪府警でもEITOに協力して貰い、事件を解決に向かうよう努力することになった。幸田君。事件の説明を。」
様々な事件が不思議と集まってくる『珈琲倶楽部』。さぁ、今日はどんな事件が転がり込んでるかな?